2026/01/28 - 2026/02/10
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この旅行記のスケジュール
2026/02/08
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バスでの移動
メトロバスLine4 Rep. de Argentina → Buenavista
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ヴァスコンセロス図書館
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バスでの移動
メトロバスLine4 Buenavista → Bellas Artes
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中央郵便局
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バスでの移動
メトロバスLine4 Rep. de Argentina → San Lazaro
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バスでの移動
メトロバスLine4空港線 San Lazaro → メキシコシティ国際空港T2
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この旅行記スケジュールを元に
ツアーで行く方が楽なのですが、私が行きたいパレンケ遺跡に行くツアーは安いものでも60万円もして、尚且つ一人部屋追加料金が15万円もするという。こんなに高いんじゃ、もうツアーは使えないなとの結論に至りました。フリーで行くために時間をかけて下調べ・準備して、なるべく安く、できるだけ行きたいところに行く旅にしようと決意しました。そして、メキシコ10泊12日のプランを作成し旅立ちました。
その旅もいよいよ最終日。この旅行記⑬では2/8の最終日、日中にメキシコシティ市内を観光し、その後、帰国するまでの様子を紹介させていただきます。
最後の旅行記になるので、旅の総括です。興味がない人は飛ばしてください。
75万円かかるツアーはメキシコ5泊で、メジャーな遺跡をめぐるツアーでした。私はその倍の宿泊数、同じ観光スポットに加えて、普通のツアーでは行かないようなスポットにも倍以上行って、50万ちょっとでおさまりました。
内訳は下記の通り
・国際線・国内線を含む飛行機代 299,630円(キャンセル不可のチケットにすれば、あと50,000円くらい安くできます)
・その他の国内移動交通費 39,422円
・宿泊代 96,407円
・観光代 64,845円(遺跡の入場料が高い!)
・食事代 23,373円(観光に夢中になると、食事をないがしろにする性格なので、他人より異常に安いと思います。あまり参考にしないでください)
<治安について>行く前は心配だったメキシコの治安ですが、日中に出歩く分には全然危険を感じませんでした。観光地では警察や警備スタッフを多く見かけて安心感がありました。
<食事代について>私の食事代が全く参考にならないので、食事代を考える目安になるような情報をあげておきます。レストランではチップ代がかかるので、すごく庶民的なレストランで1品と飲み物だけオーダーしたとしても、2000円くらいはかかります。屋台ならば、お腹いっぱい食べても1,000円いかないくらいです。スーパーやコンビニで何か食べるものを買うのについては、日本とそれほど物価は変わらないか、やや高い感じです。
<wifiについて>ahamoと楽天(スマホ2台持ち)の海外ローミングを利用しましたが、どちらも市街地ならば問題なく使えました。郊外の遺跡やセノーテに行くと、どちらも繋がらなかったです。メキシコのsimだとどうなんでしょうね? でも、google 翻訳の英語、スペイン語とgoogle mapのメキシコの地図をダウンロードしておいて、オフラインでも使えるようにしておいたので、特に困りませんでした。
※この旅行中は1MXNが9円前後だったので、文中の日本円表示は1MXN=9円で計算しています。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- アエロメヒコ航空
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いよいよメキシコ最終日、メキシコシティ歴史地区にあるホテル・カテドラル2日目の朝です。今日は夜のフライトで帰国するので、日中は悔いが残らぬようにしっかりと観光するぞ!
朝食は昨夜、ホテルの近くのパン屋さんで買ったエッグタルトみたいなやつとホットコーヒーです。これだけで足りるの?…と思われそうですが、このタルトが意外と高さがあって、結構なボリュームでした。他のパンも食べるつもりだったのに、たどり着けませんでした(笑)
昨夜行ったパン屋さんのパンはどれも美味しかったので、おすすめです。名前は「Pastelería y Panadería Lecaroz La Vasconia」で、ソカロ近くにあります。興味がある人は位置情報をご確認ください。 -
ご来光が見たくて、7:00の開放時間を待って、ホテルのルーフトップテラスにやって来ました。空が赤く染まり始めています。
ホテル カテドラル ホテル
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シルエットが素敵ですね。
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反対方向の街はまだ暗いです。
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お、そろそろかな。
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お日様が顔を出しました。
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久しぶりに雲一つない快晴の日の出を見ることができました。
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朝陽を浴びてメトロポリタン大聖堂の塔がオレンジ色に輝いています。
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街並みも明るくなってきました。
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昨日行ったラテンアメリカタワーも見えますね。タワーもオレンジ色です。
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誰もいないテラスでひっそりと楽しむことができました。
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もう少し明るくなってから。
普通は下から見上げることしかできないメトロポリタン大聖堂ですが、ここからだと屋上付近の様子も分かるのがいいですね。 -
8:09にホテルを出ました。最寄りのメトロバスの駅はホテルの裏口から出た方が近いので裏から出ました。ホテルカテドラルは正面口から見るとピンク色だけど、裏側はこんな色なのね。こっちの方がシブくていいかも。
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ただ、ホテルの裏側の道やメトロバスに向かう道は少し人通りが少ないです。ホテルの人は危ない道じゃないと言っていたけど、早朝や夜の暗いときは避けた方がいいかもしれません。
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ホテルの裏の通りにあるヌエストラ・セニョーラ・デル・ピラール教会(な、長い…)です。それにしても、この辺りは本当にすごい。だって、こんな建物がシレッと建っているんだもん。
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ホテルからの最寄りの駅、Rep. de Argentina からメトロバスLine4のブエナビスタ行きに乗りました。メトロバスは空港線以外は全て1乗車6MXN(54円)です。乗車するときにバスカードを読み取り機にかざして支払います。車内のディスプレイに次の駅が表示されるし、車内には防犯カメラがついていて安心感もあるし、観光客にはオススメの乗り物です。
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8:30、終点のブエナビスタに到着しました。
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ブエナビスタの駅からヴァスコンセロス図書館までは徒歩5分もかかりません。ちょっと入口がどこか分からなくて、人に聞いちゃったけど…(笑)
ヴァスコンセロス図書館はメキシコシティの市立図書館です。観光客でも無料で見学することができます。私は昔、司書の仕事をしていたので、図書館には一際関心が強く、もう何年も前からこちらの図書館に訪れてみたいと思っていました。夢がかなってドキドキ…。 -
わ~、写真で見ていた通りです!
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まるで宙に浮いているかのような書架の数々。圧倒されます!
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鯨の骨のオブジェも浮いています。日本の国立科学博物館みたい。
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階段があったので登ってみます。
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どこまでも続く半透明(!)の廊下。ちなみに私は高所恐怖症です。
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書架の先の方に行くと、足が震えそうになります。だって、上の太い手すり以外はこんな細い線が数本張られているだけだもん…(汗)
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勇気を振り絞って、階下の書架を見下ろしてみました。こわいよ~。
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各階には大きな窓があって、眺めも上々。
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ラーニングスペースもお洒落。様々なスタイルがあります。
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大好きな絵本コーナーがありました。小さな子が一生懸命開いたり閉じたりするので、人気がある絵本はとても擦り切れていて、一目で分かります。メキシコではどんな絵本が人気なのかな?…と、あれこれ手に取って、とても楽しい一時を過ごしました。
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Buenavista 駅からLine4のメトロバスに乗り、Bellas Artes 駅で下車しました。
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またシレッと美しい建物があります。サンタ・ベラクルス教会という名前の教会だと思います。
この辺りからソカロの少し先までがメキシコシティ歴史地区として、世界遺産に登録されています。9000ある建物のうちの1550軒が歴史的重要性がある建築物とされています。つまり5~6軒に1軒は歴史的建造物だということですね。あちこちで見かけるはずです。メキシコ シティ歴史地区とソチミルコ 旧市街・古い町並み
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昨夜、多くの屋台が並び、人で溢れかえっていたアラメダ・セントラル公園は今朝はとても静かです。
アラメダ公園 広場・公園
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ジャカランダ?
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次は「世界一美しい郵便局」と呼ばれているメキシコ中央郵便局を見学します。GoogleMapやガイドブックを見ると、メキシコ中央郵便局は土曜日の午後と日曜日は休みと書かれていますが、クチコミでは週末に訪れた人が多数いて、実際私が行ったときも日曜日でしたが入館できました。思うに、郵便局だから窓口は土日休みだけど、併設している博物館はやっているという感じなのかな? 博物館の入館料は50MXN(450円)でした。
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入館したら、いきなりこれです! 思わず、「おぉ~っ!」と声が出ちゃう…(笑)
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美しすぎる階段。
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美しすぎるエレベーター。
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美しすぎる回廊。
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美しすぎる窓。
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美しすぎる廊下。
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美しすぎるサロン。…しつこくて、すいませんでした。
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郵便局長のお部屋とかだったのかな?
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サロンには郵便局で使われていたと思われる古い道具が展示されていました。
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古い切手も。
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この切手、すごくいい! 売っていたら買いたいな…。
→売店があって、切手も売っていたけど、こういうのは売っていませんでした…残念! -
古い郵便ポスト。
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現役の郵便局窓口の表と裏。
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郵便局を出たら、外壁に郵便ポストがついているのを見つけました。ポストまで品格がありますね(笑)
…私の失敗談ですが、こちらの博物館は入口と出口が別になっているので、つい入館するときに預けた荷物を引き取るのを忘れて、そのまま外に出て15分ほど歩いてから(遅い、遅すぎる!)、気づいて引き返すということがありました。私のようにボーッとしている人はそういないと思いますが、皆さまもお気を付けください。 -
郵便局の隣にある建物はメキシコ中央銀行みたい。こちらも素敵ですね。
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「青いタイルの家」がありました。昨夜も通りかかりましたが、日中の方が青が映えて美しいですね。
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柱の装飾も素敵。
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青いタイルの家には、ショップとレストランが入っています。レストランに入ってお茶でもしようかと思いましたが、並んでいたのでやめました。写真だけ。
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また素敵な建物が…。イトゥルビデ宮殿という建物のようです。私は入りませんでしたが、中は博物館になっていて、無料で入れるみたいです。建物自体も見応えがあるとのクチコミが多数ありました。
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こんな歴史を感じさせる建物に「H&M」の赤いロゴはどうなんだろうか?
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こんなどこを見ても素敵な建物だらけの道を歩いていると…
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クラシック音楽を奏でるチェロが響きわたって、なお一層ロマンチックな気分に…。おじさん、ありがとう! 多めにチップをはずみました。
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11時過ぎにいったんホテルに戻って、シャワーを浴びてサッパリしました。今日は夜出発の長時間フライトで、しばらくお風呂に入れないので、チェックアウト前にシャワーを浴びたかったんです。こちらのホテルはチェックアウトが13時までとゆっくりできるので助かります。
その後荷物をまとめて、12:30にチェックアウトしました。スーツケースはホテルに預けて、再び観光に向かいます。ホテル カテドラル ホテル
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朝に残してしまったパンは夜飛行機を待つ間に食べればいいやと思っていたので、お昼ごはんがメキシコ最後の食事になります。最後はやっぱり屋台メシでしめたいよね~と、ソカロに出てきましたが…あれ? 食べ物の屋台が出ていない…。昨夜はいっぱい出ていたのになぁ。
ソカロ (中央広場) 広場・公園
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昼間に見るメトロポリタン大聖堂。
メキシコシティ メトロポリタン大聖堂 寺院・教会
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お昼ご飯は後回しにして、先に観光しよっと…。
メトロポリタン大聖堂は、征服者コルテスの命で着工され、その後およそ250年かけて完成しました。アメリカ大陸最大の教会であり、メキシコのキリスト教会の総本山的な役割を担っているそうです。観光客でも無料で内部を見学することができます。 -
さすが、中はとても広いです。
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こちらが一番奥にあるメインの祭壇です。
祭壇の右端に、十字架にかけられた黒いキリストが見えますでしょうか? ちょっと珍しいですよね。これには言い伝えがあって、毒殺されそうになっていた信者を救うため、毒を吸い込んで黒くなったと言われています。 -
その他、豪華絢爛な祭壇の数々。数え切れないほどありました。
建設期間が250年くらいと長いので、それぞれその時代に流行った建築様式で作られているそうです。なんとか様式とか、小難しいことは分かりませんが、素人目で見ても個性豊かで見ていて飽きませんでした。 -
中でも、これが一番好きでした。
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うわ~、立派なパイプオルガン!
メトロポリタン大聖堂はさすがの壮麗さでした。 -
次はメトロポリタン大聖堂や国立宮殿に隣接しているテンプロ・マヨールに向かいます…が、なぜか閉まっていました(泣) 日曜日は開いているはずなのに、なぜ?
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でも、柵の外からも結構見えるので、これで良しとします。
テンプロ・マヨールはスペイン語で「大神殿」という意味です。メキシコシティはかつて、アステカ帝国の首都テノチティトランがあった場所になります。とりわけこの地には大きなピラミッド型の神殿やツォンパントリ(生贄の頭蓋骨を置く祭壇)、球戯場等が築かれ、宗教上の中心地であったと考えらています。アステカ帝国が滅ぼされた後は、それらの建造物は全て破壊され、その上にスペイン風の建造物が建てられました。1978年、地下の電気工事が行われたときに、アステカ時代の巨大な円盤彫刻が見つかり、地下に広大な建物の土台があることが分かったのです。テンプロ・マヨール 建造物
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(上の写真)これまでの遺跡で蛇の石像はたくさん見てきたけど、胴体がくねくねしている石像は初めて見ました。見れて嬉しい!
(左下)蛇の頭かな? 色が綺麗に残っています。
(右下)これも初めて見ました。カエルの石像ですね。カエルも蛇同様、水を司る存在として崇められていたのでしょうか? -
堀(?)のようなもの(左)と舗装路(右)かな?
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アステカ時代の遺跡の向こうに、植民地時代の建物。シュールな構図ですね。
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次はテンプロ・マヨールに隣接しているサン・イルデフォンソ学院へ。(とにかく見どころが集中しています!)
サン・イルデフォンソ学院は16世紀に建てられた歴史的建造物です。当初は学校でしたが、現在は美術館となっています。普段は入場料がかかるようですが、私が行ったときは日曜日だったので無料で入館することができました。メキシコシティの美術館は日曜日は無料になるところが多いみたいです。お金がない人でも芸術に親しめるというのは良いシステムですよね。日本もせめて学生・子どもだけでも日曜日は無料にしてあげてほしい。 -
中庭を取り囲むアーチの建物。典型的なコロニアル様式です。建物も美しいですが、ここにはもっと素晴らしいものが…
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アーチの向こうに見えますでしょうか? 一面に描かれた壁画を…。
メキシコでは、1910年のメキシコ革命の下、壁画運動が起こりました。公共の壁に労働者、農民、先住民などの歴史や苦悩、希望などを力強く描き、人々に革命の意義やメキシコ人のアイデンティティの確立を訴えたのです。そのため、あちこちの公共の建築物内で素晴らしい壁画を目にすることができます。こちらのサン・イルデフォンソ学院もその一つです。 -
しかも、壁画運動の巨匠、ホセ・クレメンテ・オロスコの作品があるんです。大迫力! これが無料で見られるなんて!!
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オロスコの一番有名な壁画「コルテスとマリンチェ」です。
コルテスは言うまでもなく、征服者のエルナン・コルテス。マリンチェはコルテスの現地での愛人です。その二人の裸体像を描くとは…何か皮肉なメッセージが込められているような気がします。 -
こんなドアのへこみやアーチの梁のところも上手に工夫して描かれているんですね。
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別のアーティストの作品ですが、個人的にはこの壁画も好きでした。
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壁画だけではなく、とても美しいステンドグラスもありました。
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サン・イルデフォンソ学院を出て少し歩いた先で、ようやく屋台を見つけました。もうおなかがペコペコの限界を迎えていたので、良かった~。
日曜日だからでしょうか、屋台を切り盛りしているお母さんのそばには8歳だという娘さんがいて、お店を手伝っていました。この子が一生懸命に私の世話を焼いてくれて、本当にかわいい良い子でした。 -
昨夜の屋台みたいにその場でお肉を焼いてくれる屋台ではなく、お鍋の中にあるよく煮込んだ豚のスネ肉やバラ肉をほぐしてタコスに載せていました。コリアンダー(パクチー)を載せるか聞いてくれたので、たっぷりでお願いしました(笑) 右下の写真の状態で提供されるので、その後、自分たちで好みのサルサをかけるのですが、これまでのお店と違ってこちらのお店にはアボガドディップがありました。 ひゃっほ~!
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めちゃくちゃ欲張って、アボガドかけちゃいました(笑) わずか30MXN(270円)で、お腹いっぱいになりました。メキシコ最後の食事も最高においしかったです。やっぱり屋台メシは最強ですね。
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相変わらず歴史地区の美しい建物は続きます。こちらは政府機関の建物みたい。彫刻や扉の装飾が素晴らしい。
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そして、メキシコ最後の観光スポットにやって来ました。国立美術館です。こちらも日曜日なので無料で入館できました。普段の入館料は95MXN(855円)みたいです。国立美術館なので、収蔵されている美術品もすごいのですが、この建物自体も美しいんです!
国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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今日一日で段々と感覚がマヒしてきましたが、やはり圧倒されます。
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美しい上に品がある佇まいです。
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素晴らしい絵画や彫刻の数々。
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壁画運動の巨匠、ディエゴ・リベラの絵もありました。下の写真の、大根(?)を擬人化した絵が面白いなぁと思って見ていたら、ディエゴ・リベラ作になっていて、びっくりしました(笑)
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同じく壁画運動の巨匠、ダビッド・アルファロ・シケイロスの絵もありました。今回、シケイロスの壁画を見ることができなくて残念に思っていたので、ここで見れて嬉しかったです。さほど大きくない絵画でも、重いタッチで大迫力でした。
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メキシコの有名な風景画家であるホセ・マリア・ベラスコの作品もたくさん展示されていました。1室全てがベラスコの部屋でした。メキシコの美しい自然を描いた作品の数々を見ていたら、旅の終わりが近づいていただけに感傷的な気分になってしまいました。泣きそう…。
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普通の美術作品もすごいのですが、この美術館の醍醐味は壮麗な建物と共に美術品を味わえるところですよね~。
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壁も、
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天井もどこを見ても美しい…。
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豪華絢爛、どこかの宮殿を訪れたよう…。
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はぁ~、素晴らしかった…。疲れて、ヘロヘロになるまで満喫しました。
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ホテルに戻ってスーツケースを引き取り、ロビーで荷物の整理をしていたら、急に私のスマホが大音量で鳴り始めました。いや、私のだけではなく、周囲の人々のも…なんだなんだ? 戸惑っていたら、ホテルの男性スタッフがやって来て、「スーツケースは私が運びますから、建物から避難してください。」と言って、館外に誘導してくれました。外にはたくさんの人が避難していました。私は感じなかったけど、地震があったみたいです。
やはり私の旅行はすんなりと終わらないのか…とそのままホテルの外でしばらく時間を過ごしました。でも考えてみたら、ホテル(しかもスタッフの対応が素晴らしいホテル)にいるときで良かったのかも。一人でいるときとかだったら、どうしたらいいのか分からなかったし…。30分ほど過ごしたのち、警報が解除されたようで、ホテルのスタッフが「もう中に入って大丈夫ですよ」と言ってくれました。私のスマホは地震の警報は知らせてくれても、避難解除の知らせはなかったので、本当にホテルにいるときで良かったです。ホテル カテドラル ホテル
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警報が解除されたので空港に向かおうと、ホテル近くのメトロバス乗り場でバスを待ちましたが、なかなかやって来ません。頻繫に走っているはずなのですが、やはり地震の影響かな? ちょっと不安になっていたところで、顔見知りになっていたホテルスタッフが仕事を終えて帰宅するところに出くわしました。「地震、怖かった? 大丈夫?」と声をかけてくれて、バスは動いているからちゃんと来るわよと教えてくれました。この旅行中、いろんなトラブルに遭ったけど、その度に優しい人々に助けてもらえて、本当に私は恵まれているなぁ…。
スタッフさんとおしゃべりしながら待っていると、ちゃんとバスが来ました。遅延していたせいで日本の電車並みに混雑していたけど(笑) Line4のメトロバスに乗って、まずはサン・ラサロ(San Lazaro)に向かいました。 -
サン・ラサロで下りると、このように大きな道路が見えます。この道路の真ん中にあるのが空港行きのメトロバス乗り場になります。写真の右手に見える柵の先がバス停になっています。
ここで注意が必要なのですが、普通メトロバスは1乗車6MXN(54円)なのですが、サン・ラサロから空港までの区間だけ30MXN(270円)必要になります。バスカードに30MXNが残っているのか確認しておきましょう。もし足りないようならば、改札の手前にチャージできるマシーンがあるので、改札を通る前にチャージしておきましょう。チャージするマシーンはお釣りが出ないので、チャージする分の小銭を用意しておくといいかと思います。
私も30MXNをちょっと超えるぐらいにチャージして、改札を通りました。ところが、改札を通ると6MXN引かれてしまい、30MXNを切ってしまいました。あれ? もしかしたら、空港線に乗れなくなっちゃう?…と心配になったので、改札付近にいたスタッフに聞いてみると、「大丈夫だよ。問題ない。」と言われました。 -
空港行きのバスに乗るときに、バスカードを読み取り機にかざすと、24MXN引かれました。改札と合わせて30MXNということなんですね。
空港行きのバスの乗客は私一人でした(笑) 渋滞もなく、スイスイ進むし、やっぱりメトロバスは最高! オススメです。 -
17:47、メキシコシティ国際空港ターミナル2に到着。何があるか分からないから…と思い、かなり早めに空港入りしました。…この判断は正解でした。ここから先はドタバタしてしまい、写真がなく、文章長めになることをお許しください。
まずはアエロメヒコ航空のチェックイン機で紙チケットを印刷することにしました。事前にオンラインチェックインはしてあるのですが、空港でwifiの調子が悪くてチケットを表示できなかったり、スクショのバーコードを読み取ってもらえなかったりと苦い経験が過去にあったので、必ず紙のチケットを印刷するようにしているんです。ところが、たくさんあるチェックイン機のどれを使っても、私の予約が出てきません(汗) かなり動揺しましたが、冷静に周りを見てみると、他の人も戸惑っていました。良かった…機械の調子が悪いだけのようです。…って良くはないか。アエロメヒコ航空のスタッフに声をかけると、カウンターで手続きしてと言われました。
カウンターでお願いして、無事に紙のチケットを印刷してもらえたのはいいのですが、なぜかカウンターのおじさんが私のスーツケースを預けるように言ってきます。機内に持ち込むからいいと断っているのに、強引に奪われそうになって必死に取り戻しました。なぜそんなに嫌がるんだと言わんばかりに首を振られたので、いや、あなたこそ、なぜそんなに預けさせたがるんですと内心で突っ込みました。アエロメヒコ航空ではないけれど過去に預けたスーツケースを壊されたことがあるし、気が短いから預けた荷物が出てくるまで待つのも嫌なのですが、説明できる語学力はないのでした。
その後、保安検査を通ると、いきなり飛行機の搭乗ゲートに通じるエリアに出ました。あれ? 出国審査は? このまま飛行機に乗っちゃっていいの? 心配になったので、慌ててメキシコの出国手続きについて調べました。すると、ある個人ブログに自分でイミグレーションを探して手続きをする必要があると書いてありました。そこで、「出国審査はどこですか?」と聞いたら、小さいチケットブースみたいなところに案内されました。
そこで、「出国手続きをしたいのですが…」というと、パスポートについていた自動化ゲートのレシートを指して、何か言っています。聞き取れなくて戸惑っていると、翻訳アプリで日本語にしてくれました。でも、変な日本語に翻訳されているので、やっぱり良く分からない…。なんとなく「このままじゃダメだ」と言っているみたい。本当は自動化ゲートのレシートに載っているQRコードを読み取って、デジタル観光カードとやらを印刷しないといけないらしいので、そのことを言っているのかな?…と思ったので、入国時の説明をしました。(このときの詳細は旅行記①に載せています)「入国時にQRコードが読み取れなかったので、移民局に相談したら、このままで大丈夫と言われました。」とChatGPTに翻訳してもらったものを見せると、ふんふんと頷いて「このままで大丈夫。君は出国できる。」と言われました。…??? 「ここで何も手続きしなくても、出国できるということですか?」と聞くと、「そうだ」と言われました。本当かな~と疑いつつも、言質を取ったので、飛行機の搭乗ゲートに向かいました。
そして、いよいよ飛行機に搭乗するぞという間際になって、アエロメヒコ航空のスタッフが皆のパスポートをチェックし始めました。そして、私の番になった途端、何やら険しい顔になって、何度もパスポートをペラペラとめくりました。「スタンプがないわ」と言われ、他の人はどんどん飛行機に乗っていくのに、私だけ居残り(泣) めげずに「さきほど移民局の人に聞いたら、このレシートがあれば出国できると言われました。」と説明しました。説明を受けて、そのスタッフは別の偉い(たぶん)スタッフに相談しに行きました。すると、「大丈夫」と言われたっぽい。私のところに戻って来て、レシートを受け取り、飛行機に乗っていいと言いました。良かった~、びびった~。
結局、自動化ゲートで入国した場合、観光カードをダウンロードしたりしなくても全然問題ないのか、それとも私がいちいち移民局に行って、言質をとっていたから許されたのか、謎は謎のまま…。いずれにしても、有人ゲートを通った方が精神的にはいいと思います。入国のときにゴタついて、帰国でもゴタついて、本当に疲れました…。メキシコシティ国際空港 (MEX) 空港
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帰りの飛行機は直行便ではなく、降機なしのモンテレイ経由になります。メキシコシティ空港21:35発の予定でしたが、成田空港に6:00前に到着することが許されないという理由で、メキシコシティ空港でも、モンテレイ空港でも、わりと長めに時間調整が入り、長丁場のフライトでした。
おなかがすいたとき用のパンとか、暇つぶしの本とかを持ち込んでおいて良かった。日本発着便といえど、アエロメヒコ航空の映画は日本語の映画が少なかったです。
食事はモンテレイを出発した後に提供されました。行きはなかったけど、帰りの飛行機ではメニューがモニターで見られるようになっていました。鶏肉のトマトソースとパスタと豚バラ肉の甘酢あんの三択で、鶏肉を選択。味は美味しかったけど、鶏むね肉の塊なのにナイフがなかったから少し食べにくかったです。 -
次の食事は成田到着の少し前。こちらが朝食メニューですが、最初日本語版で見ていたら、メニューの一つに「海苔弁」の文字…。海苔弁って、あの海苔弁? 私がよく知っている海苔弁? 気になったので、英語に切り替えて確認してみました。
…って、「Pork katu sando」って書いてあるやないか~い!? どこをどう訳したら「海苔弁」になるんだか…。
あとは、パンケーキかメキシコ風のスクランブルエッグかという選択肢ですね。メキシコ風のスクランブルエッグも気になったけど、やっぱりカツサンドが食べたい! -
こちらがカツサンド。パンがふにゃふにゃで気持ち悪い。カツもソースがかかっていなくて、タルタルソースのみなので、味に締まりがない。この飛行機で初めて「カツサンド」を食べた人に声を大にして言いたい! 「これは日本のカツサンドじゃないですよ~。本当はもっとおいしいですよ~!」
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予定より10分早い6:20に成田空港に到着。荷物を待つことなく、税関も「Visit Japan Web」の事前登録で、順調に空港を出ることができました。
そして外に出て、びっくり! あれ? 雪が積もっているよ? 日本に帰る頃には少しは暖かくなっているかなぁと期待していましたが、予想以上の極寒でした(笑)
いろいろあったけど、メキシコ旅行、すっごく楽しかったです。オール個人手配の一人旅は不便なことや、不安なこともたくさんあったけど、それ以上に好きなホテルを選んで、好きなごはんを食べて、自由に観光して…と私にとっても合っていると感じました。もうツアーに戻れない気がします(笑)
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