2026/01/29 - 2026/02/10
68位(同エリア71件中)
j3matuさん
- j3matuさんTOP
- 旅行記174冊
- クチコミ652件
- Q&A回答0件
- 187,638アクセス
- フォロワー36人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
ツアーで行く方が楽なのですが、私が行きたいパレンケ遺跡に行くツアーは安いものでも60万円もして、尚且つ一人部屋追加料金が15万円もするという。こんなに高いんじゃ、もうツアーは使えないなとの結論に至りました。フリーで行くために時間をかけて下調べ・準備をして、なるべく安く、できるだけ行きたいところに行く旅にしようと決意しました。
旅の全行程は下記の通り計画しました。
1/29 移動日 成田空港→メキシコシティ→パレンケへ
1/30 パレンケ遺跡、ミソルハ、アグアアスールの現地ツアーに参加
1/31 移動日 マヤ鉄道でパレンケ→メリダへ
2/1 ラス・コロラダスとリオ・ラガルトスへ行く現地ツアーに参加
2/2 ウシュマル遺跡観光後、バジャドリドに移動
2/3 エクバラム遺跡とセノーテ・サムラ&シュケケンへ
2/4 チチェンイツァ遺跡とセノーテ・イクキル観光後、トゥルムへ
2/5 トゥルム遺跡とセノーテ・ニクテハ観光後、プラヤデルカルメンへ
2/6 夕方までフリー、夜メキシコシティへ移動
2/7 テオティワカン遺跡と国立人類学博物館観光
2/8 メキシコシティ市内観光後、夜のフライトで出国
2/10 朝、成田空港着
旅行記①では、旅行前の準備についてと1日目の移動の様子を紹介させていただきました。この旅行記②では、2日目、1/30のパレンケ遺跡、ミソルハ、アグアアスールの現地ツアーに参加した様子の前半を紹介させていただきます。
※旅の計画を立てるにあたって、たくさんのトラベラーのブログ等を参考にさせていただきました。私もこれから旅する人に向けて、なるべく詳細な情報を提供したいと思います。ちょっと説明がくどい箇所があるとは思いますがどうかご容赦ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- アエロメヒコ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
メキシコ旅行2日目の朝。パレンケのCasa Hadassa La Cañadaの私の部屋からは林の向こうの空がオレンジ色に輝くのが見えました。
それにしても寒い!標高が高いメキシコシティは寒いだろうとは思っていましたが、まさか熱帯雨林気候のパレンケでもこんなに寒いとは…。旅行記①でも書きましたが、メキシコのエアコンは基本暖房モードが機能しないらしく、部屋の中でも真冬の日本から持って来たダウンを着込むようでした。 -
共有キッチンでお湯を沸かそうと思ったけど、ガスコンロも電子レンジも日本のと勝手が違って使い方がよく分からない…。しまった、昨日のうちにホストさんに聞いておけば良かった…。試しに電子レンジのスイッチ部分の写真を撮ってChatGPTに送ってみると、使い方を細かく教えてくれました。く~、頼りになるね~。もはや私の旅のパートナーとして欠かせない存在です。
-
今日の朝ごはん。昨日、CHEDRAUI で購入した3品に日本から持参した味噌汁です。ミニトマトは日本のものと特に変わりはない感じですね。ヨーグルトはココナッツフレーバーのものを初めて食べたけど、とても美味しかったです。価格はどちらも日本とそう変わらない感じでした。感動ものの美味しさだったのが上のパンです。トラディショナルビスケットと名前がついていたのですが、レンジで温めて食べると本当に美味しかったです。また食べたいな。価格は、1個でおなかいっぱいになるボリュームで10MXN(90円)でした。サンドイッチなどは日本より高いけど、加工していないパンは日本より安い傾向にあります。
-
朝食は林を見渡せるテラスで。色々な種類の鳥の鳴き声が聞こえて、清々しい朝を満喫できました。日本の鳥と全然違う鳴き声が聴こえて楽しかったです。写真には撮れなかったけど、梢の上を駆け回るリスの姿も見えました。
-
昨日は気づかなかったけど、カメを飼っているみたい。
-
今日は地元の旅行社Tulum Transportadora Turística のツアーに参加することになっています。パレンケ遺跡とミソルハ、アグアアスールという2つの滝をめぐるツアーです。(ツアーの予約の仕方は旅行記①で説明しています)
8:00頃、運転手のフランシスコさんがホテルの前まで迎えに来てくれて、そこでツアー代金980MXN(8,820円)を現金で支払いました。代金には滝とパレンケ遺跡の入場料が含まれていて、食事は含まれていません。遺跡でガイドを必要とするならば別途ガイド代もかかります。パレンケ遺跡の入場料だけで435MXN(3915円)もかかるので、ツアー代金はかなりお得かなと思います。(※この旅行中のレートは1MXN9円前後だったので、9円で換算しています)
メキシコの遺跡は、複数の機関から入場料を徴収されて高額になるところが多いです。パレンケ遺跡はパレンケ国立公園内にあるため、INAH(国立人類学歴史学研究所)が徴収する遺跡入場料の他に、国立公園の入場料をCONANP(国立自然保護区委員会)に支払う必要があります。どこの遺跡も入場にかかる金額は年々爆上がりしています。今年の1月にもまた値上がりしたようで、遺跡や博物館等は昨年調べていた価格よりも更に高くなっていました。急激な円安に加えてのWパンチです(泣) -
フランシスコさんにお金を支払って出発!
ツアー参加者は、メキシコ人カップル1組と、同じホテルに宿泊していた年配の女性(友人同士)の2人組、昨日の空港からのバスで一緒だった男性が1人でした。年配女性(お名前はテリーさんともうお一方は発音が難しくて聞き取れませんでした)と一人参加の男性(お名前はジョーさん)はアメリカ人で、英語がたどたどしい私を何かと気遣ってくれました。
特にジョーさんは大の日本好きなようで、私に熱く日本愛を語ってくれました。なんと、このメキシコ旅行の前には日本に7週間も滞在していたそうです。Google Mapで日本での訪問先をピン止めしているのを見せてもらったら、西日本全域をほぼ網羅していました。すごっ! 絶対私、負けてる…。いやいや、でも北日本は全然行ってないじゃ~ん。西日本では負けていても、全国では勝っている!…と思っていたら、次は北日本を重点的にまわる予定だとか…やっぱり敵いそうにない。
余談ですが、この後のメキシコ旅行中に出会った多くのツアーリストたちは、結構な割合で、「日本に旅行したことあるよ」とか「今度は日本に旅行に行く予定なんだ」と言っていました。海外で感じた日本のインバウンド人気でした。 -
8:30頃、パレンケ遺跡の入口に到着。ここでツアーガイドを雇うかどうかを聞かれます。ガイドと一緒に遺跡をまわるツアーとジャングルツアーがあるみたいです。パレンケ遺跡の周辺は国立公園として保護されており、多様な植生が見られたり、動物が生息していたりするらしいので、ジャングルツアーも人気があるようです。
メキシコ人カップルは2人でスペイン語ガイドを雇い、テリーさん達とジョーさんは英語ガイドを雇う相談をしていました。私はどうするかと聞かれましたが、英語もスペイン語も苦手なのでガイドは不要だと伝えました。
ガイドをつける方が効率よく回れて、自分の知らないことも教えてもらえるのでしょうが、正直、私はあまりガイドツアーが好きではありません。特に大好きな遺跡に関しては。一人で行く方がドキドキわくわくして楽しいです。知識欲だけではなく、冒険心が刺激されるのです。そういう意味では、ガイドをつけるかどうかを自由に選べるというこちらのツアーは理想的でした。古代都市パレンケと国立公園 国立公園
-
「ガイドをつけないなら、もう自由に行ってきていいよ。12:15にここに戻って来てね。」と言われました。では遠慮なく、先に行ってきま~す!
パレンケ遺跡とその周辺の国立公園は「古代都市パレンケと国立公園」として世界遺産に登録されています。古代都市パレンケはマヤ文明の古典期(西暦400~700年くらい)に栄えた都市国家です。特にパカル王とその息子のときに最盛期を迎えました。
その後パレンケは衰退し、10世紀には廃墟状態となりました。18世紀に入ってスペン人に発見されるまで、ジャングルの中で眠り続けることとなるのです。 -
開けた場所に出ると、バーンとこの遺跡がまず目に飛び込んで来ました。
頭蓋骨の神殿 建造物
-
うわ~、かっこいい!
「頭蓋骨の神殿」です。ガイドをつけない分、下調べはしっかりとして来ました!
なぜ「頭蓋骨」かと言うと… -
柱の根元にあるこの彫刻がウサギ(本当に?)の頭蓋骨だからだそうです。
私の人生で見たウサギの中で最も凶悪なウサギであることに間違いない…(汗) -
「頭蓋骨の神殿」の隣にあるのは「赤の女王の神殿」です。この神殿の中から、全身を宝石と真っ赤な鉱物で飾った遺体が発見されたため、「赤の女王」という名がつけられました。実際には女王ではなく、パカル王の妃であると推測されています。
こちらの神殿は中に入ることができます。 -
神殿の内部に入ってみました。
通廊は見事なマヤアーチ。どうやったらこんな風に斜めに石を組んで、崩れないようにできるんでしょうね? -
奥には「赤の女王」の遺体が入っていた石棺がありました。
-
石棺の中も真っ赤ですね!
博物館などではなく、実際に発見された場所でこうして実物を見られるというのは本当に尊いことです。感激! -
他にも同じような個室がありました。奥には階段があります。どんな用途で作られた部屋で、どこに繋がっていたのか…想像をめぐらすのも楽しい!
-
「赤の女王の神殿」の隣には「碑文の神殿」があります。「碑文の神殿」からは有名なパカル王の遺体が発見されています。昔はこの神殿に登ることができ、内部に入ってパカル王の王墓を見学することができたようなのですが、現在は一切立ち入り禁止になっています。外から眺めるだけ。その代わりと言っては何ですが、メキシコシティの国立人類学博物館には、そのパカル王の王墓が復元されて展示されているそうです。後日見に行く予定なので楽しみです。
碑文の神殿 建造物
-
ナナメ下から見上げる「碑文の神殿」
昔はこんな急な階段を登っていたんだぁ…こわ~っ! -
次に見えてきたのは「宮殿」と名がついた建物。パレンケ遺跡の中心地にあり、最も立派な建造物であることから王の住処だったのではないかと推測され、「宮殿」と呼ばれています。
-
階段上部の建物。
-
ここからは三重にしか見えないけど、実際は四重の塔。マヤ建築の中でも四重の塔というのは珍しいらしいです。塔は4面が東西南北に正確に向いているということと、踊り場に金星を表す文字があることなどから、天体観測に使われていたのではないかと推測されています。(単なる物見櫓だとの説もあります)
-
ここは登れるみたいなので、頑張って行ってきます!
-
階段上段から眺める「碑文の神殿」
その隣にある「赤の女王の神殿」や「頭蓋骨の神殿」も見渡せます。 -
階段を登り切った先の右方向。
-
左方向には綺麗なマヤアーチを描いた回廊がありました。
-
壁にはT字の通気孔。
マヤ文明ではT字の形は「風の神・呼吸・生命の気」などの意味があるそうです。このT字は通気孔に神聖な意味を持たせるためのサインであるとか、実用的にこの形の方が通気性に優れているのだとか、諸説あります。 -
回廊を回りこむと、裏は想像以上に広く、複雑な造りになっていました。このような中庭が4つあり、それを取り巻くように建物が配置され、アーケードや地下通路でつながっていたようです。地下には水路が引かれ、水洗トイレやスチームバスもあったのだとか…。
-
小さく仕切られた部屋の四隅にこんな段があるところがありました。説明書きとかないからよく分からないけど、もしかしたらこの段の上に板とか載せて、スチームバスにしていたのかな~なんて想像したりしていました。
-
「宮殿」の遺跡内で目についたのは、こういういかにも彫刻があったような場所に何も残っていないところ。盗掘?…それとも、長年ジャングルの中に放置された遺跡だったから風化してしまったのでしょうか?
-
この円の内部もきっと彫刻がありましたよね?
でも、円の周囲に色がついた漆喰が残っているのは素晴らしいです!
当時はきっと鮮やかな色彩に彩られた建物だったのでしょう。 -
当然のことではありますが、上段には柵などありません。遺跡に夢中になって、踏み外さないようにしなくては…(汗)
-
上段の広間から見る塔。残念ながら、あの塔の近くには行けないようです。
-
恐怖の急階段を下って、下まで降りてきました。今まで上っていた「宮殿」の脇を通って、裏の小高い丘の上にある建物群に向かいます。道沿いにはずらりとお土産物屋さんが並んでいました。
-
これなんか素敵! スーツケースが小さいから買わないけど…。
パレンケ遺跡だけではなく、他の遺跡のお土産物屋さんでもそうなのですが、困った土産物を売っている人多数…。なんか恐ろし気な獣の鳴き声を真似た笛を売っていて、店主や客がしょっちゅうその笛を鳴らしているのです。音が大きくて響きわたるので、心臓にめちゃくちゃ悪い。あれは本当に止めてほしい(怒) -
真横から見る「宮殿」
正面から見るのと随分違って面白い。 -
小さな川を渡ります。川の側面の石垣は当時に組まれたものらしいです。
「宮殿」のすぐ裏を流れているので、「宮殿」の水利システムの排水溝の役割を果たしていたのかもしれませんね。 -
丘を登って行きます。
-
わぁ~、なんか見えてきたぞ。わくわくする~!
-
丘を登り切った先で最初に目に入ってくるのは「太陽の神殿」です。
ここも登れるみたいなので行ってみます。太陽の神殿 建造物
-
神殿の内部は見事なマヤアーチの天井。先ほど「宮殿」でも見たT字型の通気孔もあります。
-
神殿の壁にはレリーフがありますが、ちょっと状態が悪くて、写真では見えにくいかも。
真ん中には太陽神(ジャガー神)。両脇に二人の男性、一人はパカル王、もう一人は息子のカン・バラム2世。神聖な神を前に、父から息子へと正統な王位の継承がなされたことを表現しているらしいのですが… -
…神聖な太陽神? いやいや、笑っちゃいけません。
でも、誰かに似ているような… -
レリーフの両脇にはマヤの絵文字がぎっしりと。
-
階段を降ります。急さが伝わるでしょうか?
-
「太陽の神殿」と広場を挟んだ向かいには「葉の十字架の神殿」
朽ちかけているので、近づくことはできません。
こちらは丘を利用して建てられた神殿で、マヤでは神聖視されているトウモロコシの葉を表現した飾り窓(どれのことかよく分からなかったです)等があることから、豊穣などを司る神殿であったと考えられています。葉の十字架の神殿 建造物
-
更に同じ広間の周りにある「十字架の神殿」です。
ここも登ることができます。丘の上にある一番高い建造物なので、ここが一番高いところになります。そして、一番登りごたえがあった神殿でもありました。十字架の神殿 建造物
-
ぜいぜいしながら、なんとか上段へ。崩れていますが、ここもマヤアーチの天井がある建物だったのですね。
-
建物の中の扉にはタバコを吸っているかのように見える人物のレリーフ。神と交信するための神聖な香煙を吸っている神官ではないかということです。(諸説あり)
-
その奥には壁一面の大きなレリーフ。ただ、暗いのと、保存状態が良くないのとで、何が描かれているのか全然見えませんでした。おそらくは、十字架のように見える世界樹を挟んで王と神が向かい合っているという、この神殿の名前の由来になった有名なレリーフなのではないかと思うのですが…。よく見えないのが残念です。
-
そして、この神殿の上段からの眺めが素晴らしすぎた!
果てしなく続くジャングルの中に浮かぶ遺跡群…パレンケは遠かったけど、来て良かった! -
先ほど行った「宮殿」と…
-
その後に行った「太陽の神殿」(左)を見下ろすこともできます。
-
急階段を下って、また「太陽の神殿」のところに戻って来ました。青空が綺麗に見えるようになってきて、少し暑くなってきました。ただ、思っていたほどには暑くありません。半袖Tシャツに薄手のパーカーでちょうどいいくらい。
-
こちらは「太陽の神殿」のお隣にある名前のない神殿。「テンプル14」と呼ばれている神殿です。「太陽の神殿」に比べると、地味なので素通りしちゃいそうになりますが、ぜひこちらも登ってみてください。素晴らしいレリーフが見られます。
-
こちらがそのレリーフ。保存状態がそれほど良いとは言えませんが、これまでのものよりはっきりと見えました。立っている人物とその向かいに跪いて何かを捧げ持っているような人物が見えます。
-
アップで。
跪いている人物は、パカル王の息子であるカン・バラム2世、立っている人物はその母(パカル王の妃)だということです。カン・バラム2世が捧げ持っているのは神の像で、これは母(祖先神)から神聖な神の力を正統に受け継いだという王権の正統性を象徴的に示したものだそうです。
先ほどのレリーフもそうでしたが、やたらと王権の正統性を主張していますよね。この時代の王は簡単にその地位に甘んじていられるものではなかったようです。神に承認され、神と交信できる特別な存在でなければいけませんでした。神と交信するために自分の体(噂では男性器という話も)を傷つけて血を捧げたりと涙ぐましい努力をしていたらしいです。 -
丘の上には他にもこのような名前のつかない神殿跡がいくつかありました。
-
丘を下ると、「宮殿」の裏の方に出てきました。
…あれ? -
よく見ると、「宮殿」の裏側の柱にはレリーフが残っていますね。裏を歩いてみてよかった。
-
赤いツヤツヤの木。屋久島で見たヒメシャラの木に似てます。
-
お花もいっぱい咲いています。
-
蝶もいっぱい舞っていました。
-
あちらに見える2つの丘のような建物は球戯場跡です。
”juego de pelota”という球戯なのですが、球戯と言ってものほほんとしたものではなく、宗教的な意味合いが強いものになります。サッカーのように手を使わずに体を使って、丸い輪っかにボールを通し勝敗を競います。そして勝った方(負けた方という説も)のチームのキャプテンは栄光を讃え、首をはねられ、神にささげられます。
-
北の建物群と呼ばれるところにやって来ました。これまでいた場所が中心地だとしたら、少し外れた北に5つの神殿が並んで配置されています。これらの神殿が何のために建てられたかは分かっていませんが、マヤでは「北」は死者の世界がある方角と考えられているので、生者の世界と祖先をつなぐ象徴的な意味合いを持った建造物ではないかと推察されています。
-
一番手前の建物には比較的保存状態が良いレリーフが残っていました。
この丸メガネのような目は水の神トラロックの特徴。トラロックはメキシコの中央高原辺りで信仰されていた神なので、そちらの方と交流があったということですね。 -
他の神殿は横並びだけど、この神殿だけ広場正面に単独で建っていました。
-
たぶんガイドツアーだとなかなか行かないと思うのですが、この北の建物群の先にとても素敵なところがあります。北の建物群のそばに公衆トイレがあるのですが、そのトイレの前にある道を更に進んでいきます。「Museo」(博物館)に続く道になります。小さな橋があって、川を渡ります。
-
ジャングルの中を進んで行きます。この道に入ると、観光客が誰もいなくなりました。現在、博物館が改修工事中で閉鎖しているので、行く人が少ないのかもしれません。
-
どんどん下って行きます。あとで登り返しが怖いな…。
-
木の根っこがすごい。
-
まるで鍾乳石みたい。
-
しばらく歩くと、滝が見えてきました。この木の板のところが滝見台のようなのですが、先に進むのに結構勇気がいります。板に隙間があったり、朽ちているみたいなところがあったり…(汗) 大丈夫か、これ…?
-
勇気を振り絞って、見晴台の先に進んでみました。綺麗!
-
なんか、この岩の部分が面白いですね。
-
滝の後にはグループBと呼ばれる建物群が現れました。5つの建物からなる複合住宅とスチームバスがあると看板に書かれていました。それ以外の説明書きがないので、どれが何なのかは全然分からないけど。
この建物がスチームバスっぽい気がする…。 -
ここに水を通して…
-
塀の内側のここで蒸気を浴びていた?
よく分からないけど、こういうのを想像するのって楽しいですよね? -
こちらには小部屋が並んでいます。寝所とかかな?
-
複雑な造りのこれは何だろう? 住居?
-
立ち入り禁止のロープが張られていないから、入ってもいいんだよね?
う~、わくわくする~! 遺跡をひとりじめ! -
かわいらしいキノコ発見!
-
うわ~、ヤバイね!
-
立派なピラミッドとかより、今にも朽ちそうなこういう遺跡の方が大好き。
-
カンボジアのタ・プロームを彷彿とさせます。
-
大きな川に橋がかかっていました。結構揺れるけど、さっきの滝見台より怖くない。
-
この橋から眺める滝が美しすぎた!
こんな景色、ひとりじめしてもいいの? -
この辺は石灰岩なのかな? トルコのパムッカレのような石灰棚ができていますね。
こちらの滝には名前がついておりまして、「Baño de la Reina」と呼ばれています。「Baño」は一般的に「トイレ」、「 Reina」は「女王」を意味します。そのため日本では「女王のトイレ」と訳されていることが多いですが、「Baño」には「浴場」という意味もあります。私的にはあの石灰棚がプールのようになっているので、「女王の水浴び場」と訳すのが正解なのでは?と思っています。 -
下流側はこんな感じ。
-
ここ以外は普通の流れになりました。
この先に博物館があるのですが閉鎖中なので、この辺りで引き返すことにしました。 -
おなかがすいたので、この美しい滝が見える橋のたもとで持参したパンを食べることにしました。このツアーには昼食がついておらず、食事ができそうなところも最後の滝スポットに行くまでないとの事前情報を仕入れていたので、昨日、CHEDRAUIで余分に買い込んでおいたのです。
誰もいない絶景スポットを探して、一人でごはんを食べているなんて、日本でも海外でもやること変わらないな、私…(笑) -
また遺跡の中を通って帰ります。
-
行きは誰にも会わなかったけど、帰りはチラホラと人とすれ違いました。誰もいないときに行けてラッキーだったなぁ。ジャングルと美しい滝と趣のある遺跡群、全てをひとりじめできて、身悶えするほど感動的でした。
-
戻ってきたけど、集合時間までまだたっぷりと時間があったので、もう1回「十字架の神殿」に登ってみました。(一番高いところ) ←タフなだけが取り柄の女です。
やっぱり素晴らしい眺め! ここでしばらくボーっとして時間を過ごしました。最高に幸せな時間でした。 -
集合場所に戻る途中、「頭蓋骨の神殿」の右奥のジャングルから不思議な鳴き声が聞こえてきました。なんか獣が唸っているような? 土産物屋で売っている偽物の獣の笛とは明らかに違うリアルな鳴き声。そういえば、宿のホストさんに「ホエザルの鳴き声って、どんなの?」と聞いたら、「ジャガーみたいな鳴き声」って言ってたなぁ…。もしやと思い、近くにいたガイドさんらしき人に「あれはホエザルの鳴き声ですか?」と聞いたら、「そうだよ。見たいならジャングルツアーに行くかい?」と言われました。ツアーに行く時間はないけど、鳴き声が聞けただけでも嬉しい! パレンケ遺跡、どこまで私を喜ばすんだい。
-
12:00、集合場所に戻ってきました。
ジャングルツアーに参加したテリーさん達に「何か動物見られた?」と聞いたけど、見られなかったみたい。いつも見られるとは限らないもんね。私はどうだったかと聞かれたから、「ピラミッドに2回登ったよ」と言ったら、すごく驚いていました(笑)
盛りだくさんなパレンケ遺跡でしたが、まだお昼です。午後はミソルハとアグアアスールという2つの滝を見に行きますが、長くなってしまったので続きは旅行記③で。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
パレンケ遺跡周辺(メキシコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ メキシコ旅
0
96