2024/07/11 - 2024/07/20
758位(同エリア1217件中)
たびねこさん
2024年の夏休みは、7泊10日でドイツを巡る旅に出かけました。
私が訪れたかったのは
ノイシュヴァンシュタイン城、
同行者の希望は
ベルリン。
ロマンティックな古城と歴史ある大都市。
方向性の違う目的地でしたが、鉄道を利用しながら各地を巡ることにしました。
スーツケースを持っての移動を減らすため、ミュンヘン、フランクフルト、ベルリンの3都市を拠点に日帰りで周遊するスタイルに。
盛りだくさんの行程でスタートした旅でしたが、出発早々、同行者が飛行機内で風邪をひくという出来事も。
体調を気にかけながらの旅となりましたが、その分印象に残る時間となりました。
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■ケルン・ボン日帰り旅(2024年7月訪問)
ここは、今回の旅で絶対に訪れたかった場所のひとつでした。
建設に約600年もかかった ケルン大聖堂 をこの目で見ること。
そしてもうひとつの目的は、私も同行者も大好きな
ベートーヴェンの生まれ育ったボンを、自分の足で歩いてみたかったことです。
日程の都合で駆け足にはなりますが、ケルンとボンを日帰りで巡ることにしました。 -
■ケルン
フランクフルトからケルンへは電車の本数も多く、約1時間。
朝早い列車でしたが、私の乗った車両は満席でした。
※写真はケルン中央駅です。 -
ひとつ手前の駅で下車し、まずはライン川越しに大聖堂を眺めます。
幅広いライン川の向こうにそびえる大聖堂は、遠くからでもその大きさが伝わってきました。
堂々と立つ大聖堂。
穏やかに流れるライン川。
無骨でありながらアーチがどこか柔らかい印象を与える ホーエンツォレルン橋。
この組み合わせの景色に、しばらく見入ってしまいました。 -
橋を歩いて大聖堂へ向かいます。
フェンスは色とりどりの南京錠で埋め尽くされ、たくさんの願いが込められていました。
歩くたびにどんどん大きくなっていく大聖堂。その時間さえも楽しかったです。 -
600年の歳月をかけて完成した大聖堂は、圧倒的な存在感。
写真に収まりきりませんでした。
外壁は黒く、長い歴史を感じさせます。
もとはどんな色だったのでしょう。今とはまた違う雰囲気だったのかもしれません。
それでも、今も昔もこの街の中心にある、揺るがない信仰の象徴なのだと感じました。 -
第二次世界大戦で破壊された当時の写真が展示されていました。
長い年月をかけて築かれたものが戦争によって傷ついたという事実に、胸が締めつけられます。
それを乗り越え、今こうして堂々と立つ姿を見られたことが、本当に嬉しく思えました。
※公式HPには「A4サイズ以上のバッグ持ち込み禁止」とありましたが、大きめのリュックでも入場できました(※訪問時の情報です)。 -
大聖堂前の大階段に座り、簡単な昼食。
ただのサンドイッチなのに、とても美味しく感じました。
これも「大聖堂マジック」でしょうか。 -
■ボン
ケルンから電車で約20分。
駅の表示にベートーヴェンの顔を見つけた瞬間、心が躍りました。
「ベートーヴェンの故郷に来たんだ」 -
ボンは、かつて西ドイツの首都だったとは思えないほど、穏やかで落ち着いた街。
街のあちこちでベートーヴェンを感じることができます。
中でも印象的だったのは、青信号に描かれたベートーヴェンのシルエット。
街全体が彼を愛していることが伝わり、思わず頬が緩みました。 -
壁に描かれたベートーヴェンの似顔絵。
生誕の街らしい落書きでした。 -
地面に埋め込まれたベートーヴェンの顔のプレート。
これをたどるとベートーヴェンハウスに着きます。 -
■ベートーヴェンハウス
訪れたのは ベートーヴェンハウス。
向かいのミュージアムショップにある鍵付きロッカーに荷物を預けて見学します。
生家は、思いのほか「普通の家」でした。
天才も、最初はこんな日常の中で育ったのだと思うと、不思議と親しみが湧きます。 -
現在は博物館となっており、当時の生活そのままというわけではありませんが、展示は非常に興味深いものでした。
中でも心を打たれたのは、何度も書き直された楽譜。
その跡から、苦悩や葛藤、そして創作への執念が伝わってきます。
だからこそ、あの音楽は人の心を揺さぶるのだと実感しました。
「ここに来られてよかった」
改めて、やっぱり好きだなと思いました。 -
ベートーヴェンハウスの裏側。
表はピンクですが、裏は黄色。 -
■ボンからの帰路
滞在は約5時間。
もっと歩き、もっとベートーヴェンを感じていたかったです。
ボンからフランクフルトまでは約2時間。
途中、ライン川沿いを走る区間があります。
時間がなくて諦めたライン川下りの代わりに、美しい風景を車窓から楽しめる…はずでした。
しかし、風邪気味だった同行者はすぐに夢の中。
頑張って起きていた私も、結局眠ってしまい、景色はほとんど見られませんでした(笑)
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