2024/07/11 - 2024/07/20
803位(同エリア845件中)
たびねこさん
2024年の夏休みは、7泊10日でドイツを巡る旅に出かけました。
私が訪れたかったのは
ノイシュヴァンシュタイン城、
同行者の希望は
ベルリン。
ロマンティックな古城と歴史ある大都市。
方向性の違う目的地でしたが、鉄道を利用しながら各地を巡ることにしました。
スーツケースを持っての移動を減らすため、ミュンヘン、フランクフルト、ベルリンの3都市を拠点に日帰りで周遊するスタイルに。
盛りだくさんの行程でスタートした旅でしたが、出発早々、同行者が飛行機内で風邪をひくという出来事も。
体調を気にかけながらの旅となりましたが、その分印象に残る時間となりました。
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■フランクフルト(2024年7月訪問)
フランクフルトは、日帰り旅の拠点となる途中滞在の街でした。
フランクフルトでどうしても訪れたかったのは、レーマー広場です。
駅周辺の近代的な高層ビル群を抜け、石畳の広場に足を踏み入れた瞬間、空気がふっと変わりました。
メルヘンの世界のような木組みの家々が並び、まるで時間が巻き戻ったような感覚になります。
やっぱり可愛い。
同じように見えて、色や装飾がそれぞれ違うことにも気づきました。
広場全体が明るく華やかで、自然と笑顔になります。
でも正直に言うと、「少ない…」とも思いました。
もっとたくさんの木組みの家に囲まれてみたかった。 -
木組みの家を引き立てる、静かな存在感の建物です。
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近代都市と中世の面影が同居するフランクフルト。
拠点として選んだ街でしたが、思いがけず「次に行きたい街」を考えさせてくれた場所でもありました。 -
次に悩んだのはホテル選びでした。
早朝出発と夜遅い帰着が続く予定だったため、できれば駅近がいい。
でも駅周辺は治安があまり良くないと聞いていたので、不安もありました。
それでも利便性を優先し、駅近のホテル モノポールフランクフルトに宿泊。
実際に危険を感じることはありませんでしたが、どこか緊張しながら歩いていたのも事実です。
それでも駅が近いという安心感は何より大きく、拠点としてはとても便利でした。 -
部屋はシンプルでしたが広々としていて快適でした。
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そして何よりありがたかったのが、朝食が6時から利用できたこと。
日帰りで遠出する私にとって、この早い時間設定は本当に助かります。
朝食会場に入ると、まだ誰もいませんでした。
早朝に出発する人は少ないのかもしれません。
もし利用者が少なければ、この6時スタートがなくなってしまうのでは…と少し心配にもなりました。
早く朝食をとりたい旅行者にとって、この時間はとても貴重です。
どうか続いてほしい、と思わずにはいられませんでした。 -
フランクフルトを拠点に、翌日は列車でハイデルベルクへ向かいました。
ここは最後まで行くかどうか悩んだ場所でした。
今回の旅のメインイベントはノイシュヴァンシュタイン城。
それでも、ハイデルベルク城の「あえて廃墟のまま保存している」という点に強く惹かれ、思い切って訪れることにしました。 -
■ハイデルベルクへ出発
フランクフルト中央駅 から電車で約1時間。
乗り換えなしです。
ドイツの鉄道にも少しずつ慣れてきました。
電光掲示板でホームを確認し、余裕をもって待っていたはずでしたが。。。
発車時刻の2~3分前、周囲の乗客たちが突然走り出しました。
掲示板を見ると、ハイデルベルク行きの表示が消えています。
ホームが変更されたんだ!
慌てて人の流れについていき、なんとか間に合いました。
ドイツ鉄道、やはり油断できません。
スーツケースを持っていたら間に合わなかったかもしれないと思うと、少しぞっとしました。 -
■ハイデルベルク城
ハイデルベルク城 へはケーブルカーで向かいます。
到着してまず目に飛び込んできたのは、オレンジ色の屋根が連なる旧市街とネッカー川、その向こうに広がる緑の山々。
山に囲まれているのに窮屈さはなく、ゆったりと流れる川の景色が心を穏やかにしてくれました。
なんて素敵な景色なんだろう、と素直に思いました。 -
門を抜けると、正面にはフリードリヒ館、右手にはオットーハインリヒ館。
赤茶色の建物は、廃墟と聞いて想像していた不気味さはなく、むしろ温かみを感じます。
時間が止まっているような、不思議な感覚。
修復するのも素敵ですが、あえてそのまま残すことで、その時代の空気を感じられる気がしました。 -
オットーハインリヒ館です。
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お城の庭園も緑豊かで、散策するだけで気持ちが和らぎます。
全体像を見ると、思っていた以上に大きなお城であることに驚きました。 -
■ハイデルベルクの街
旧市街は歩きやすい大きさで、ただ散策しているだけで楽しい。
何気ない路地や建物さえも、どこか絵になるように感じました。 -
聖霊教会です。
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山が近くにあり、時間がゆっくり流れているような感覚。
とても居心地の良い街です。 -
私が一番気に入ったのは、古橋を渡った先から眺めたハイデルベルク城でした。
緑の山の中腹にたたずむお城と、古橋、そして旧市街の街並み。
ロマンティックで、忘れられない光景です。 -
古橋のたもとにある猿の像。
鏡に触れると金運が上がるとも言われていますが、もともとは「自分を省みよ」と語りかける存在なのだとか。 -
ハイデルベルクは、お城と街と自然が見事に調和している場所だと感じました。
約6時間の滞在でしたが、できることなら一泊してみたい。
行くかどうか迷っていたのが嘘のように、今では「来て良かった」と心から思える大切な街になりました。
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