2026/01/11 - 2026/01/20
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goemonpさん
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一生に一度はこの目で見てみたい遺跡と言えば、ピラミッドを上げる人も多いでしょう。
というわけで、今回のゴエモンの旅行先はエジプトです。
ゴエモン「ミイラがうろつく砂漠の地だね。」
おかしな先入観を持っているガキ文鳥は置いておいて、古代文明とロマンの地エジプトへいざ。
なお今回はツアー参加のためゴエモンの露出は控えめです。
ゴエモン「何でだ~」
Part3ではナイル川クルーズ船に乗船し、優雅に船旅を楽しみつつ、イシス神殿、コム・オンボ神殿、ホルス神殿などのエジプト古代遺跡を訪問。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
さてPart2で早朝のアブシンベルを堪能した後は、再びバスでアスワンまで3時間の道のりを取って返します。
ここからはルクソールまで優雅なクルーズ船の旅。。。なのですがその前に「未完のオベリスク」と呼ばれる古代エジプトの石切り場を見学。切りかけのオベリスク モニュメント・記念碑
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ご覧のような荒涼たる岩場を登っていきます。
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こちらが未完のオベリスク。
上からだとわかりにくいかもしれませんが、長さは42メートル、重さは1200トンもあって、無事切り出されていればエジプト最大級のオベリスクになるはずでした。
切り出しを命じたのは新王国時代のハトシェプスト女王と言われています。残念ながら切り出す前に亀裂が入ってしまい、未完のまま放置されてしまいました。 -
オベリスクは花崗岩でできていますが、かつてはこのような花崗岩よりも硬い石で石の成形を行ったのだそうです。
ゴエモン「根気の要りそうな作業だね。」 -
オベリスク見学の後は、ナイル川クルーズ船へ。
船着き場にはいくつもの船が重なって停泊しており、自分の船に行くのに他のクルーズ船の中を通っていくというある意味合理的なシステム。 -
やっと自分のクルーズ船にたどり着きました。
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船室はこんな感じ。思ったよりも広く、快適です。
以前に乗ったダイヤモンドプリンセスの内側客室より広いのでは。
ゴエモン「それはgoemonpが貧乏で一番安い客室しか泊まれなかったからだろう。」 -
まるでホテルの客室といってもいいような立派なお部屋でした。
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洗面所も広くはありませんが清潔。
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バスタブもありました。お湯の出もまずまず。ただしハンドシャワーはありませんでした。
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クルーズ船はもちろん3食付き。
ビュッフェ形式のレストランでランチをいただきます。 -
船ということで特にランチは毎回似たようなものになってしまう感は否めませんが、味の方はまずまずでした。
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午後はOPツアーでイシス神殿に向かいました。
イシス神殿 城・宮殿
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イシス神殿への渡し船に乗るための桟橋の両側には、様々な土産物屋が一杯並んでいます。
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こちらがイシス神殿への渡し船。
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船はイシス神殿のあるフィラエ島(アギルキア島)へ向かいます。
ゴエモン「すごい数の渡し船だな。」 -
イシス神殿が見えてきました。
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ゴエモン「鳥も一杯いるぞ。」
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イシス神殿全景。
まさに神の居ます島と言えましょう。 -
船着き場から橋を渡ってイシス神殿へ。
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イシス神殿への参道。
左がイシス神殿、右側のローマ風の建物は「トラヤヌス帝のキオスク」と呼ばれるローマ帝国時代にトラヤヌス帝が建てたとされる船着き場隣接の休息場跡。 -
そしてイシス神殿の中庭。
奥に見えるエジプトの神殿に特徴的なファサードが、第一塔門と呼ばれる建物です。
ゴエモン「堂々たる建物だね。レリーフもきれいに残っているなあ。」 -
イシス神殿の見どころは建物内の精巧なレリーフ。
主要なエジプト神話のエピソードが語られており、なかなかに見ごたえがあります。
ゴエモン「これはホルス神にまつわるレリーフだね。鳥が主役なんて鼻が高いぞ。」
ゴエモン鼻ないじゃん。 -
こちらはイシス神がホルス神を生んで育てている場面でしょうかね。この場所はホルス誕生を象徴する場所として、「誕生の家」とも呼ばれているそうです。
イシス神はオシリス神の妻、ホルス神の母として、また豊穣の神、王家の守護神、魔術を司る神として古代エジプトでもっとも信仰を集めた女神であるだけにエピソードも豊富なようです。 -
そしてこちらがイシス神殿の至聖所です。
ゴエモン「レリーフが見事だなあ。」
プトレマイオス朝のファラオがイシス神をはじめとする神々に供物を捧げる様等が描写されているそうです。中央の台の上には、イシス神の乗る「神の船」が安置されていたとか。 -
現在のイシス神殿はプトレマイオス朝時代に建てられたもので、その後エジプトがローマ帝国の支配下になった後、紀元6世紀にイシスを祀る神殿としては閉鎖されてしまいました。
その後はキリスト教会として利用されていたため、現在もキリスト教の説教壇と思われる十字の入った檀が残されています。 -
そのローマ時代に建てられた「トラヤヌス帝のキオスク」
イシス信仰は紀元前1世紀にプトレマイオス朝が滅んだ後も長く続き、最終的にイシス神殿が閉鎖されるまで、ローマ時代になってももいろいろと神殿の増築が行われていたらしいです。 -
キオスク周辺からのナセル湖の眺め。
実はこのイシス神殿もアブシンベル神殿同様、アスワンハイダムを造った際に一旦は半分水没していたのですが、ユネスコの支援により現在の地に移設されたという経緯があります。
かつての神殿跡を示す杭が今でも奥の方に残っています。 -
第一塔門の壁画。
プトレマイオス王が敵を打ち滅ぼすシーンを描いたものとされています。 -
第二塔門の壁画。
ゴエモン「イシス神とホルス神の姿がきれいに残っているね。」 -
イシス神殿最後の訪問地は境内にあるハトホル神殿。
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ハトホル女神への捧げものをしている様を描写したレリーフ。左の柱には音楽を奏でている羊のような生き物の姿が見えます。
ゴエモン「羊の頭をしているというと、ナイル川の氾濫を司り、人間を創造したと言われるクヌム神かもしれないね。エジプトの神殿を訪ねるときには、どの神様がどんな姿をしているかを少し頭に入れておくとより楽しめるかもしれないよ。」 -
さて、イシス神殿の後はファルーカと呼ばれる帆船でナイル川をセーリング。
ファルーカ アクティビティ・乗り物体験
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こちらがファルーカです。
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ナイルの夕暮れを眺めつつ、優雅にファルーカでセーリング。
右手前の少年たちはファルーカにつきまとってチップをねだる現地の子どもたち。
ゴエモン「たくましいなあ。」 -
対岸も何かの遺跡なのかもしれませんが、なにせエジプトは遺跡だらけなのでよく分かりません。
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こちらのホテルは昔のアガサクリスティーの映画「ナイル殺人事件」に出てくる「オールド・カタラクト」ホテルです。映画に出てくるだけでなく、アガサ・クリスティー自身がこのホテルに宿泊して「ナイル殺人事件」(原題は「ナイルに死す」)を執筆したのだとか。
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ナイルの夕暮れに映えるファルーカ。
ゴエモン「絵になるなあ。なかなかいいセーリングだったよ。」 -
船に戻り、ビュッフェのディナーをいただきました。
なかなかもりだくさんの一日でした。そろそろ部屋で休むといたしましょう。
ゴエモン「お休み~」 -
ということで翌日の朝もビュッフェで朝食。
本日は一日ナイル川クルーズで、途中コムオンボ神殿、ホルス神殿などに立ち寄ります。
ゴエモン「ホルス神殿楽しみ~。」 -
クルーズ船の船室から見るナイルの朝。
ナイル川沿いの土地には緑もあって美しい。アブシンベルへ向かう道で見た砂だらけの光景とは別世界のようです。 -
ゴエモン「さあ、これからコムオンボ神殿を観光するよ。いざ行かん。」
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こちらがコムオンボ神殿全景。
こちらも昨日のイシス神殿同様,プトレマイオス朝時代に建築された神殿です。
神殿はシンメトリー構造になっており、正面から右側はワニの姿をした神セベクに、左側はハヤブサの神ホルスに捧げられています。コム オンボ神殿 城・宮殿
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ゴエモン「これがワニの神セベクか。なんでワニを神様にしたんだろうね。」
古代エジプト人はナイル川を漁や海運などに使っていたため、時として人を襲うこともあるワニを恐れ、神格化して祈りをささげることでワニから襲われることを防ぎたいと思っていたようです。
またナイル川に関わりが強いことから豊穣の神、その姿や強さから軍神としても崇められていたとのことです。 -
コムオンボ神殿の見どころの一つはこのように屋根の裏等に残された鮮やかな色彩です。創建当時の色がそのまま残っているそうです。
ゴエモン「2千年前のものとは思えないほど鮮やかだなあ。」 -
こちらはコムオンボ神殿の至聖所跡に置かれている、神の像を安置するための聖なる船の台座と言われています。
コムオンボ神殿には2柱の神が祀られているので、同様の石がもう一つ置かれています。 -
そしてこちらの壁画は、古代エジプトにおける医療技術の発展を示すもので、よく見ると様々な医療器具と思われるものが描写されています。
ゴエモン「この時代も手術なんてあったのかな。麻酔なんかなかっただろうから、さぞかし痛かっただろうな。」 -
そしてこちらは儀式用に作られた「聖なる池」の跡地。神官たちが身を清めたり、儀式で使うための水などを供給するため、エジプトの多くの神殿には「聖なる池」が供えられていたそうです。
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これらの水はナイル川からつながる地下水脈から、井戸を掘って供給されていたようです。
ナイル川の水位の変化は洪水の発生や農業の収穫予測等に大きな影響を与えたため、古代エジプト人はこのような「ナイロメーター」という特別な井戸を掘って水位の変化を記録していたそうです。 -
そしてこちらはコムオンボ神殿から少し離れたところにあるワニのミイラ博物館。
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ゴエモン「げげげ、これがワニのミイラか。なんだかグロテスクだな。」
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ゴエモン「なんとワニの赤ちゃんまでミイラに。。。よよよ。」
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こうしたワニのミイラは基本的に人間と同じ作り方で作られていたそうです。神殿の敷地にはワニを飼育していた池があり、そこで飼育されていたワニが死ぬと、ミイラ化されて柩に収められ、神殿に奉納されたのだとか。
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ゴエモン「さて、コムオンボ神殿の観光を終えてクルーズ船に戻ってきたよ。しばらくのんびりナイル川の風景を愛でながら、クルーズを楽しもうか。」
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ということでデッキに上がってきました。
天気も良くてゴキゲンな気分。。。といいたいところですが、かなり寒くて長居は無理そう。 -
デッキ上にはプールも備わっていますが、何しろ寒いので誰も入っていません。
ゴエモン「もっと暑い時期なら気持ち良さそうだね。鳥の水浴び用のプールも作って欲しいな。」 -
ゴエモン「ナイル川流域のきれいな景色が眺められていいね。クルーズしてる!って気分になるな。」
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トレーニングマシンも備わっていますが、さすがにこの寒さでは誰も利用していませんでした。
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船内のバー。あまり利用している人はいませんでしたが、お酒などもいただけるようです。
ゴエモン「goemonpが利用しなかったのは奇跡だな。なにか天変地異が起きるのでは。」 -
ランチタイムまで、ナイル川の風景を眺めつつしばし船室でくつろぐゴエモン。
何かと観光観光で忙しいツアーの中で、数少ないクルーズ気分を堪能できる時間でした。
ゴエモン「やっぱりクルーズはこうじゃなくっちゃね。」 -
さて、しばしの休息のあとはクルーズ船で変わり映えのしないランチをいただいて、午後のメインイベントであるホルス神殿観光に向かいます。
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ゴエモン「ホルス神殿が見えてきたぞ。わくわく。」
ホルス神殿はエジプトにあまたある遺跡の中でも、もっとも保存状態の良好な遺跡の一つとされています。創建はコムオンボ神殿同様プトレマイオス朝時代。ホルス神殿 城・宮殿
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エジプト神殿に特徴的な塔門がホルス神殿にの正面にも聳え立っています。
左右の塔は地平線を表し、真ん中の少し低くなっている場所は太陽の上る場所を示しているのだそうです。 -
ゴエモン「第一塔門のレリーフはホルス神が王を守護している様子を表しているらしいよ。左右対称でシンメトリーな図柄になっているね。」
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こちらは塔門をくぐった先にある中庭。
列柱に囲まれた中庭の奥の建物の前には黒い花崗岩でできた一対のホルス神像が設置されています。 -
ゴエモン「ということで、神殿のシンボル、ホルス神の像と記念写真さ。えへへ。」
ゴエモン鳥の神と記念写真をとってご満悦です。 -
神殿内の壁や柱にはいたるところにホルス神をはじめとした神々のレリーフが刻まれていますが、一部はこのように顔を削り取られています。
ゴエモン「ローマ人やイスラム教徒の仕業だな。信じる神が違うからって顔を削ってしまうとはひどいじゃないか。」 -
とはいえそうした破壊の手が及ばない天井の裏などにはいまだにかつての色彩が残っている部分も。
ゴエモン「往時は彩色されていてきっともっときれいだったんだろうね。」 -
こちらがホルス神殿の至聖所です。
周辺の壁には儀式の様子を描いたレリーフがびっしり。
手前の台座にはホルス神の乗る聖なる船が置かれた台座、奥の箱の中にはホルスの神像が安置されていたそうです。 -
ゴエモン「ホルス神殿だけあって、あちこちにホルスのレリーフがあるぞ。僕もホルスの仲間入りだ。」
ホルス神「なんだか一人変な奴が紛れ込んでいるぞ。」 -
ライオンの頭をしたセクメト神と思われる女神と、ハトホル、オシリス、イシスと思われる神々のオールスターパレード。
ゴエモン「見事なレリーフだね。」 -
ゴエモン「こちらの部屋の入り口の前にはホルス神とラー神が一体化したラーホルアクティの姿が彫られているよ。」
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ゴエモン「こちらは息子ホルスと父オシリスの父子像だね。」
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ゴエモン「ホルス神がなにか捧げものを受け取っているみたいだぞ。僕にもくれ~。」
ホルス「わしの貢物をくすねるんじゃない。」 -
ゴエモン「外壁にも可愛いホルスのレリーフを見つけたよ。なんだかスズメみたいだな。」
ホルス「スズメとは無礼な。わしはこう見えても猛禽類のハヤブサだぞ。文鳥なんぞは急降下でとって食ってしまうぞ。」
ゴエモン「ごめんなさい。助けて~。」 -
さて、楽しかったホルス神殿見学も終わり、再びナイルの夕陽を眺めながら船室でくつろぐゴエモン。
ゴエモン「夕陽がとてもきれいだよ。デッキに上がってみよう。」 -
ナイルの夕陽をバックにゴエモンの記念写真を撮りましたが、逆光でどこにいるかわかりません。
ゴエモン「せっかくのきれいな夕陽が台無しだ。へたくそカメラマンめ。」
でもこの夕陽の美しさはナイル川クルーズでも印象に残った情景の一つでした。 -
さて、夕刻にはカクテルタイムがあったのでもちろん参加。
ゴエモン「goemonpの元気が出る時間帯だね。」 -
うっすいアルコールドリンクとおつまみをいただきながらしばしまったり。
ゴエモン「薄いアルコールで残念だったね。」 -
夕食にはエジプトの国民的ジャンクフード「コシャリ」が出ました。
パスタと米と豆の上にトマトソースとスパイスをかけていただくという聞くからにジャンクな食い物ですが、まあ想像した通りのお味でした。 -
さて、食後本日最後のお楽しみは、エスナの水門通過。
門の手前と向こう側で水面の高さが6メートルも異なるため、ここで水位調整をするための水門があるのです。エスナの水門 建造物
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前に停泊しているクルーズ船に続いて、水門内で待機。
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よく見ると徐々に水位が変動しているらしいのですが、夜間ということもあってかあまりよく分かりませんでした。
船首側に別の船が停泊していたせいかもしれません。今回は船尾側の方が水位の変化は分かりやすかったようです。 -
水位の調整が終わり、先に停泊していたクルーズ船が前進。
-
続いて我々の船も水門を通過。
期待していたほどドラマチックなものではありませんでしたが、なかなか面白い体験でした。
というわけでPart3は終了。
Part4ではいよいよツアーのメインイベントの一つ、王家の谷でツタンカーメンのミイラと対面します。
ゴエモン「怖いよ~。」
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