2026/01/14 - 2026/01/14
-位(同エリア3579件中)
ROSARYさん
- ROSARYさんTOP
- 旅行記885冊
- クチコミ433件
- Q&A回答136件
- 1,030,900アクセス
- フォロワー61人
この旅行記スケジュールを元に
2026年1月、「京の冬の旅」で公開中の、出水にある3つのお寺を訪ねました。ついでにかつての花街・五番町あたりもそぞろ歩き。
・出水通り・光清寺 心月庭と浮かれ猫の絵馬(写真は複製)。本堂内に本物、心和の庭
・出水通り・華光寺 立派な山門、鐘楼と鳥居のある境内。本堂内には不動明王像
・出水通り・福勝寺 本堂内も撮影可。聖観音菩薩像や聖天堂の十一面観音像など
・六番町 大市の前を歩く
・五番町 かつての妓楼のあと(イズミ、江畑)の前、千本日活
・千本中立売からバスで戻る
表紙写真は光清寺の浮かれ猫の絵馬
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
市バスの千本出水から出水通りに入って。
しばらく行くと左手に光清寺の山門が見えてきます。心和山光清寺 -
「京の冬の旅」で、今回は出水の3つのお寺が特別公開されています。
-
山門を入ったところにあるのが心月庭。重森三玲氏の作。
-
山門を入って左手の鎮守弁天堂に掲げられている絵馬。
「浮かれ猫」と呼ばれていて、猫と牡丹と、右上に蝶が描かれています。
近くの妓楼からの音曲にあわせて絵馬から猫が抜け出し、女性の姿になって踊ったのだとか。「出水の七不思議」にも数えられています。
ここにあるのは複製ですが、本堂の中で本物も見ることができます。(本堂内は写真撮影禁止) -
浮かれ猫の説明です。
-
本堂の前にある鐘楼と見事な松。
-
本堂に上がりましょう。浮かれ猫?
この先、本堂内は撮影禁止でした。 -
イチオシ
本堂の前に広がる心和の庭。こちらも重森三玲氏の作。
山号にちなんで名付けられた、心字形の枯山水です。
このお庭だけは、スマホでの撮影が許可されていました。(カメラは不可)
本堂内でさきほどの「浮かれ猫」の絵馬の本物や、御本尊の聖観世音菩薩立像(平安時代)などをじっくり拝観し、次のお寺に向かいます。 -
華光寺です。光清寺からは出水を千本のほうに少しもどったところ。道の反対側にあります。
華光寺 寺・神社・教会
-
こちらの特別公開は毘沙門天像。
「出水の七不思議」のうちの2つはこちらにあったそうですが、時雨松も五色の椿も枯れてしまったそう。 -
華光寺の案内板。
-
華光寺の境内。
左の方に二代目の「時雨松」と、五色では咲かなくなった椿がありました。 -
イチオシ
正応元年(1288)の銘があるという鐘。鐘楼ごしに見えるのが本堂です。
ちょっとわかりにくいですが、本堂の前に鳥居が見えます。
本堂内は撮影禁止。
本尊の十界曼荼羅と、豊臣秀吉が伏見城で安置していた毘沙門天像を拝観。 -
華光寺の山門は、珍しい六脚門なのだとか。
-
続いては福勝寺です。
こちらは華光寺から出水をもっと千本の方に戻ったところ。福勝寺 寺・神社・教会
-
福勝寺では、本堂内や聖天堂を拝観できます。
残念ながらご本尊の薬師如来像は秘仏で50年に1回の開帳です(次回は2035年)。
豊臣秀吉が帰依したといわれる聖天様も秘仏のため見られません。この聖天様に秀吉は出陣の度に武運長久を祈願してひょうたんを奉納し、たくさんたまったひょうたんで「千成瓢箪」を作り旗印にしたのだとか。こうしたことから「ひょうたん寺」とも呼ばれています。 -
山門から見た本堂。
-
本堂内は撮影可。
中央の黒塗りの厨子の中に御本尊の薬師如来像が収められています。 -
牛革で作られた華鬘も展示されていました。
-
本堂内の仏像。
右から弘法大師像、金剛菩薩像、不動明王像です。 -
本尊が収められた厨子の前には御前立。
-
厨子の左側、バクに乗った普賢菩薩王、聖観音像、そして地蔵菩薩像です。
-
イチオシ
聖観音像は平安時代の作だとか。
-
お顔をアップで。
-
本堂の横には聖天堂。
こちらにも仏像が並びます。 -
手前には聖天壇という円卓があり、円筒形の厨子の中に聖天様、周囲には聖天様の好物が並べられています。
清浄歓喜団というお菓子も見えますね。 -
後ろの段に並んでいる仏様のうち、十一面観音像は修復から戻ってきたところということで、前の部屋に展示してありました。
-
この部屋には、後西天皇による「観世音菩薩」と、(たしか)後陽成天皇揮毫の「薬師如来」の掛け軸も展示してありました。
-
秀吉像も。
節分のときに授与される「ひょうたん守」も展示されていましたが、ちょっと暗くて写真は失敗。 -
イチオシ
福勝寺を出て、六番町のほうへ。
スッポン料理で有名な「大市」。しばらく食べていないので、食べたいなあ。 -
六番町の古い住居表示。
このあたりには仁丹マークの住居表示があちこちに残っています。 -
五番町の角。どことなく、妓楼の雰囲気が残っています。
このあたりはかつて、水上勉の『五番町夕霧楼』の舞台ともなった花街でした。
三島由紀夫『金閣寺』にも五番町が登場します。 -
焼肉「江畑」さんも、妓楼を改装して作られたのだとか。
-
下長者町通。軒下のランプがレトロな感じ。
-
その先にあるのが千本日活。かつては花街組合の事務所だったところだそう。
なんと、現在も営業中。 -
お隣のビルに掲示してあった看板。
「地域集合場所 五番町」「安心・安全で住みよいまち仁和」
と書かれています。 -
消火器には「五番町々内会」の文字。
-
千本中立売から市バスで戻ります。
特徴のある時計台。もとは木村時計店の塔だったらしい。
今回は「京の冬の旅」をきっかけに、狭い地域をじっくり巡りました。こういう京都の路地めぐりも面白いですね。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
今出川・北大路・北野(京都) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2026年1月の京都
0
38