2025/12/29 - 2025/12/29
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むう2にゃんさん
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2025~2026 年末年始は コロナ禍前からの毎年恒例・お正月弾丸旅行、今回は久しぶりのドイツです。
しか~し、空前絶後の円安が波状攻撃となってMyお財布を直撃し、驚愕と失意のズンドコに (。>_<。)
体力気力に自信のないヘタレな大阪おばちゃん、それでも心身に鞭打って頑張ったお正月旅行記です。
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12月29日(月) 4日目
ベルリン滞在3日目、この日はベルリン市内をぶらぶらする予定です。
貧乏性のワタシ、それでも朝6時に起きてホテルB1階のランドリールームに洗濯物を持ち込んでお洗濯。
冬場の旅行は衣類もインナーも厚めで手洗いが大変でして、私はよくアパート民泊(部屋に洗濯機付き)か ランドリー設備のあるアパートホテルを選択して泊まっています。
このホテル地下のランドリー設備は新型の洗濯機と乾燥機各2台が無料で使えますが(洗剤は日本から持参)、洗濯機の表示がドイツ語 (^^;)
しか~し、こんな時のために予め ドイツ在住者の洗濯機使用方法紹介サイトで洗濯コースの日本語説明を印刷して持参(私ってエライっ)、2日分の洗濯・乾燥を無事終了 ♪
本日の最初の予定は、国会議事堂の見学。
通常はドームと屋上テラスの見学ですが、今回は英語での議事堂内見学90分ツアーに空きがあったので、WEBサイトから予約しました。
予約時間は9時、その20分前に100番バスで国会議事堂に着き名簿との照合やセキュリティーチェックを受けて議事堂内に入館します。 -
議事堂内のソファーで英語ガイド担当者を待ち、総勢24~25名で議事堂内を見て回ります。
第二次世界大戦終戦後ベルリンに侵攻したソビエト兵の落書きもあります。 -
歴代議員の記念碑
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議事堂建設前に残されていた遺跡
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ベルリンの壁崩壊直後の記録写真
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議事堂のミニチュアール
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国会の議員席、ドイツの鷲の紋章
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議員席は政党ごとに決められています。
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議員席から、見上げたドーム
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90分間の議事堂内部見学を終えて、ドームに移動します。
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ドームから見えるドイツ国旗
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議事堂見学の後はブランデンブルク門まで歩きます。
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東西ドイツ分断と統合の象徴、ブランデンブルク門。
1989年、東西ドイツの分断が終わり、喜びを分かち合うため集まった人々の歓喜の姿をこのブランデンブルク門が見守っていました。 -
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ブランデンブルク門の次は、ウンター・デン・リンデン通りを歩いてニベア・ハウスに向かいます。
ここで職場土産用のシア・バターハンドクリームをオトナ買い。
お昼になったので、一度ホテルに戻ってお部屋でランチ休憩。 -
ホテル近くの アリババ・ビストロで3日連続テイクアウト、今日のランチは ハロウミ・チーズのサンドです。
それにしても---、長い間デフレ状態が続いてモノの値段が殆ど上がっていない日本からの観光客なので、ヨーロッパの物価の値段の高さには参りました。
この店は現地ジモティー率100%の店なので それが適正価格なのでしょうけど、お持ち帰りのケバブやファラフェルが @9.5~12.5ユーロなのには唖然茫然。
いくらケバブのサイズが大きいとは言え、ケバブサンドやファラフェルが 2,000円~2,500円・・・・日本なら結構ちゃんとしたランチが食べられます。
いやはや、ケバブ1個@2,000円、鉄道初乗り@700円が当たり前のドイツ人を始め欧米からの来日客にしてみれば、
日本は何を食べても買っても安くて美味くて品質が良い、交通機関は時間厳守でダイヤ通り、公共トイレは駅にもコンビニにも何処でも有り普通に使えて、しかもそれが清潔で無料な、まさに夢の国だと思います。
そりゃあ観光客が押し寄せる訳ですわー、逆の立場なら私でも日本にリピート訪問すると思いますもん。 -
ランチ休憩で元気が出てきたので観光再開、Ostbahnhof駅(東駅)から徒歩 5分のイーストサイド・ギャラリーまで歩きます。
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イーストサイド・ギャラリーでは、ベルリンの壁崩壊で撤去された嘗ての「壁」をキャンパスに見立てて描かれた壁画が展示されています。
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平和への願いや東西分断の時代をモチーフにした作品も多く、全長 1.3kmに及ぶ屋外ギャラリーになっています。
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壁画の中で一番人気なのが、おじさん2人のディープ・キス (^^;)
1979年、東ドイツ政権樹立30年記念行事で東ベルリンを訪問した ソ連の最高指導者ブレジネフと東ドイツの最高指導者ホーネッカーとが 両国の強い連帯と絆を示すために抱擁を交わし頬を寄せ合い、そして感極まっての「ぶっちゅ~」。 -
この「独裁者のキス」の前で、若いカップルがキスをする観光名所になっています。
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うんうん、仲良きことは美しきかな。若いっていいなー。
私が一番 微笑ましく思ったのは、ママと小さな男の子(3~4歳ぐらい)の ほっぺキスでした。 -
イーストサイド・ギャラリーを端から端まで歩いて、Ostbahnhof駅の隣駅 Warschauer Straße駅からアレクサンダー駅に戻ります。
アレクサンダー駅直結のデパート・ガレリアをぶらぶら見て、お土産の買い物を済ませてホテルに戻り、朝に続いて2度目の洗濯とスーツケース荷造りをして、夜のお出かけ前のシャワータイム。 -
夜8時から、ベルリン・フィルのジルベスター(年越し)コンサートです。
ベルリンフィルの大晦日コンサートは 12/29~12/31 の3日間開催されまして、大晦日のチケットは正にプラチナ級ですが(価格も 12/29-30日チケの 2~3倍)前日の2日分は購入もそれほど難しくありませんでした。
ベルリンフィルのWEBサイトで あらかじめ会員登録を済ませておき、チケット発売開始日の朝10時=日本時間 18時の開始時刻に合わせて 30分前からPCの前に正座して準備、18時の販売開始直後はアクセス不能な状況が続いたのものの 18:20過ぎには無事につながり チケット購入が出来ました。
チケットは送られてきたPDFを印刷するだけ(今は殆どこの方式)、便利な世の中になりましたわぁ~。
そういえば昔、サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場チケットをWEB購入した時は、ロシア人/ロシア国籍以外チケット代金の2重価格の意味が分からず苦労したっけ。 -
コンサート開始時間が 20時なので、少し早めにホテルを出て一昨日に行ったフンボルト広場で開催しているクリスマス・マーケットの夜景を見に行きます。
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こちらは夜のベルリン大聖堂
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夜のクリスマス・マーケット、ライティングが華やかですね。
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大勢の家族連れやカップルが冬の風物詩を楽しんでいました。
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おっと、19時を過ぎたので 200番のバスに乗り換えてベルリンフィルに移動します。
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バスを降りたのは 19時30分過ぎ、バスの乗客のお尻にくっついてフィルハーモニーの入り口に無事到着、クロークにコートを預けて いよいよお楽しみの始まりです。
このコンサートには日本人も多く来ていて、ホワイエのあちこちで日本語が聞こえました。 -
指揮は常任指揮者の Kirill Petrenko キリル・ペトレンコ
歌手はリリックテノールの Benjamin Bernheim バンジャマン・ベルナイム
演目は
チャイコフスキー:エフゲニー・オネーギン ポロネーズ
チャイコフスキー:エフゲニー・オネーギン 序曲、レンスキーのアリア「青春は遠く過ぎ去り」
フォーレ:ペレアスとメリザンド シシリエンヌ
グノー:ロメオとジュリエット「ああ、太陽よ昇れ!」
チャイコフスキー:幻想序曲 ロメオとジュリエット
マスネ:ウェルテル 前奏曲
マスネ:ウェルテル「春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか」
ビゼー:アルルの女 第2組曲より ファランドール
ビゼー:カルメン 「花の歌」
シャブリエ:スペイン狂詩曲
ガーシュウィン:キューバ序曲 -
アンコール曲
プッチーニ:トスカ 「星は光りぬ」
ビゼー:カルメン 前奏曲
当初の演目発表から曲目が少し変わり、アンコールでカルメンの前奏曲の演奏になり、観客からの熱いスタンディング・オベーションでコンサートが終わりました。
ウィーンフィルは国立歌劇場のオペラ伴奏で何度か聞いたことがあり、繊細で繊細な素晴らしい音楽でしたが、コンサート形式で聞くベルリンフィルはウィーンとはまた別の魅力の素晴らしさを感じました。 -
今回の演目は愛の苦悩を題材にしたオペラを題材にした作品が多く、フランス人のバンジャマン・ベルナイム(テノール)も美しく繊細なアリアを披露してくれました。
彼が最初に歌った「レンスキーのアリア」は、私がパリのバスティーユ歌劇場で最初に見た舞台、そして最後に歌った「星は光りぬ」はウィーン国立歌劇場で 今は亡きサルバトーレ・リチートラの歌声を最後に聞いた思いで深い曲なのです。
ウィーン国立歌劇場では生まれて初めて「出待ち」をしてリチートラのサインを貰ったんだよなぁ・・・(彼のサインは今も私の宝物です)と思い出し、ついウルウルしてしまいました。 -
鳴りやまぬ拍手も徐々に小さくなり、さて そろそろ帰るか---と劇場を出ようとしたとき、ペトレンコとベルナイムが揃って登場、残っていた観客は大喜び。
私も慌てて拍手喝采、さきほど聞いた曲の余韻を楽しみながら 300番バスでホテルに戻ります。
自分で言うのも何ですが、ジルベスターコンサートの後 路線バスでホテルに戻る日本人って少ないんだろうなぁ。 -
ホテルに戻ったのは 23時、夜食は永谷園の「カップ入り お茶づけ海苔」です、とほほ~。
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年末恒例・弾丸旅 ベルリン&パリ 2026.01
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