2025/12/30 - 2025/12/30
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むう2にゃんさん
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2025~2026 年末年始は コロナ禍前からの毎年恒例・お正月弾丸旅行、今回は久しぶりのドイツです。
しか~し、空前絶後の円安が波状攻撃となってMyお財布を直撃し、驚愕と失意のズンドコに (。>_<。)
体力気力に自信のないヘタレな大阪おばちゃん、それでも心身に鞭打って頑張ったお正月旅行記です。
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12月30日(火) 5日目
この日がベルリン滞在の最終日。
3連泊したホテルをチェックアウトして、ホテル内のカフェで荷物を預かってもらいます。
本日の予定は
午前:ポツダム サンスーシ宮殿
午後:Gemäldegalerie(国立絵画館)
夕方:ブランデンブルク空港隣のホテルに移動
アレクサンダー駅広場のテレビ塔とも一旦お別れです。 -
こちらはアレクサンダー駅構内のアジア料理店のメニュー表、ベルリンの物価チェックにご利用ください(2025年12月時点)
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お味の方は不明ですが、「豆腐うどん 11.90ユーロ=2、250円」「チキンカレーBOX焼きそば 8.90ユーロ=1,700円」かぁ、ナカナカのお値段ですね。
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アレクサンダー駅の券売機で「ABCゾーン・24時間チケット 12.90ユーロ」を購入、このチケットで ブランデンブルク空港、ポツダムまで&ポツダム市内交通機関の全てに乗車可能です。
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8:30過ぎ、アレクサンダー駅から Sバーン(S7線)に乗ってポツダム中央駅、中央駅前のバスターミナルから 695番バスに乗車して 9:40頃 サンスーシ宮殿前で下車。
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サンスーシ宮殿に着いて帰りのバス時刻表をチェック、その後 チケット窓口に行くと係員のお姉さん曰く「一番早い入場時間は 11時、それでOK?」
え~? サンスーシ宮殿のOPENは 10時、それで 10時前に着いたのにここで1時間待ち!?
あ~あ、さっき外人さんの団体が大型バスから降りてくるのを見かけたけど、彼らに1歩出遅れたのかぁ・・・
仕方がないので、暖房の効いたチケットセンターの椅子に座ってメールのチェックと旅友さんへのメール送信、トイレで1時間を潰しました。 -
11時前になったので漸くサンスーシ宮殿に入場。
20年近く前の団体ツアーでこの宮殿に来たこともありますが、なにせ団体引き回しなので殆ど記憶にないのです。 -
サンスーシ宮殿は、プロイセン王フリードリヒ2世が作らせた離宮です。
フリードリヒ2世の趣味を色濃く反映した優美なロココ調の建築物で、その名前はフランス語の「Sans souci」---憂いが無い、との意味です。 -
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音楽を愛したフリードリヒ2世はバッハ(音楽の父と呼ばれる作曲家)を招聘し、バッハの息子(カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ)を宮廷音楽家として迎えています。
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フルートの演奏を好み自ら作曲も行い「フルート王」とも称された大王愛用のフルートは、この音楽演奏室のピアノの上に置かれています。
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部屋の壁に展示されている多くの絵画
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優美な天井画
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いや~ロココしてますね~ ←セコムのCMではない(笑)
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フリードリヒ2世の趣味で建設された離宮なので部屋数はわずか12部屋、お気に入りの芸術家や思想家だけ---、フランスの啓蒙思想家ヴォルテールもこの離宮に招かれた1人です。
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植物を象った部屋
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花や果物をモチーフにしています。
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こちらはリスの象嵌細工
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サンスーシ宮殿を出てお庭を歩きます。
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宮殿の外観
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サンスーシ宮殿は元々 夏の離宮として建設されたものなので、葡萄の木が棚仕立てで植えられています。
今は葡萄の木も眠っていますが、春の訪れとともに枝葉を伸ばしていくのでしょう。 -
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サンスーシ宮殿は時間指定入場方式になっていて、ポツダム市内の他の宮殿等も見学可能なコンビチケット(22ユーロ)を購入すれば予め日時指定が可能、サンスーシ宮殿の単独券(14ユーロ)では指定不可です。
それでですね、ポツダム市内の他の宮殿群は 冬季休業だよ~ん!って施設が殆どなんですよー!
サンスーシ宮殿1箇所の見学で 22ユーロ払って事前予約するか、それとも 14ユーロで当日窓口予約にするかで悩んで当日窓口、8ユーロの差額でケチった結果 1時間待ちになった次第です、はい。 -
だってね、私が一番見たかった「絵画館(サンスーシ宮殿に隣接)」は 11月~4月の間(要するに半年です)休業、シャルロッテンホーフ宮殿も迎賓館も中国茶館も全部 冬の間はお休み。
絵画館にあるカラヴァッジョ作品「聖トマスの不信(某・旅友さん命名:トマス君グリグリ)を見るぞーと楽しみにしていたのに、なんでやねん~。
第二次世界大戦終結の舞台、米英露がポツダム会議を開催した場所として有名なツェツィリンホーフ宮殿」は長期休業、オランジェリー宮殿も長期休業。
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フリードリヒ2世の私的な住まいだったサンスーシ宮殿と対を為すように、国外からの賓客を迎えるために建設した公的な宮殿、新宮殿はOPENしていますが 火曜日のこの日は休館日。
えーっと、ドイツ人って勤勉な働き者だった筈だよね?と ギャップに驚いています。 -
これが日本なら、腐っても世界遺産の宮殿群 冬場の寒さでどんなに閑古鳥が鳴いていても宮殿群は年末年始以外は休まず営業、
駐車場横の土産物店では サンスーシ煎餅やロココ・クッキー等もしっかり販売、寒い時期に嬉しい「サンスーシ味噌おでん」「ポツダム豚まん」も売ってるだろうに・・・。 -
サンスーシ宮殿見学を終えて 695番バス→S7電車でベルリン市内に戻り、 Zoologischer Garten(動物園)駅で下車、ここでの遅めのランチはベルリン名物・カリーヴルスト。
カリーヴルストが名物の Curry 36 駅前店で、皮なしウィンナーとポテトを注文。 -
立ち食い客が列をなす名物店で私も負けじと立ち食い、カリーヴルスとのお味は、ケチャップとカレー粉の予想通りの味でした。
ジャンクな味だけど、たま~に食べると美味しいかも。 -
お腹も膨れたので、ここから徒歩3~4分のカイザー・ヴィルヘルム記念教会に。
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教会前の広場でも小規模なクリスマス・マーケットが開催されていて、クマさん写真をパチリ。
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ここは 19世紀末に建てられたネオ・ロマネスク風の教会でして、第2次世界大戦の空爆で破壊されましたが、戦争の記憶を伝える記念碑として、破壊されたままの状態で残されています。
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教会内部はヴィルヘルム2世と皇后の姿を美しいモザイクで表したもので、戦火で破損した部分は 敢えてそれと分かるような形で修復保全されています。
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キリストの姿も亀裂が入ったままの状態で、戦争の愚かしさを伝えています。
実はこの旧教会の隣に新教会が建設されているのですが、現代建築課が設計したビル形式の教会はパス、200番バスに乗って Gemäldegalerie(絵画館)に移動します。 -
Gemäldegalerie(絵画館)は少々不便な場所にあり、200番バスルート上の Tiergartenstr.で下車してそこから徒歩 7~8分。
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現代的な美術館に入ってすぐ目に入るのは中世の宗教画
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ホルバイン 若い商人の肖像
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誰の作品かは分からないけど、ハプスブルク家の男性の肖像だとすぐに分かるアゴの形 (^^;)
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これも一目でわかるクラナハのヴィーナス
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ヒエロスムス・ボスの絵画をクラナハが模写した作品
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クラナハ「若返りの泉」
画面左側の老女たちが このアンチ・エイジングのプールに入るとあら不思議、若い娘になります。
そしてプールから上がると、さっそく男性を逆ナンに・・・って、どんな画題やねん(苦笑) -
気を取り直して、真面目な宗教画 キリストの生涯を描いた連作
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ルーベンス
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レンブラントの自画像
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レンブラント「十戒を掲げるモーセ」
モーセの顔は「どやっ、俺はやったぜ!」ではなく、「あ~ぁ、これからが大変だ・・・」的な困り顔になってます。 -
フェルメール「真珠の首飾りの女」
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真珠を手に取る少女の表情に注目
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この黄色いマントはフェルメールのお気に入りで、多くの作品でも描かれています。
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フェルメール「紳士とワインを飲む女」
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ほかに誰も居ない部屋でフェルメールの2作品を独占するという贅沢な時間
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ドイツ人が憧れた「君よ知るや南の国」、昔も今も変わらぬヴェネツィアの風景
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こちらはローマのバチカンだそうで、今はかなり変わっています。
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ヴェネツィア派の画家、カルパッチョ(彼の絵の色彩が料理の名前の由来です)の作品を修復し、その修復前と後との違いが詳細に説明されていました。
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ベッリーニ「キリストの復活」
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レオナルド・ダ・ヴィンチの師匠、ヴェロッキオの聖母子
ダ・ヴィンチの初期の作品には彼の影響が見て取れます。 -
ボッティチェリ「ヴィーナス」
フィレンツェのウフィツィ美術館が所蔵する「ヴィーナスの誕生」と同じ構図、一連のモチーフ作品でしょうか。 -
16時半まで絵画館の中を彷徨い歩き、足が限界になってきたのでバスに乗ってアレクサンダー駅に戻ります。
ホテル内のカフェで朝に預けたスーツケースを受け取って、アレクサンダー駅からSバーンでブランデンブルク空港に移動。
明日の朝早くにパリ行きの便に搭乗するため、今夜のお宿は空港隣接のホテル Steigenberger Airport Hotel です。 -
18時過ぎにホテルにチェックインしたあと、空港内のスーパーマーケット REWE で夕食の買い出し。
野菜サラダは、サラダバーから好きな素材を選択して量り売りするシステムで、プレッツェルとワインの小瓶を買って晩ご飯。
翌朝が早いので、10時前には就寝です。 -
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