12月の大雪後の札幌小樽46000歩の旅2025完全版 円山動物園~大倉山~札幌イルミ~ミュンヘンクリスマス市~西洋美術館~羽田ゴジラ

2025/12/19 - 2025/12/20

12月にいきなりの大雪に見舞われた北海道です。
ここ数年は雪が少ないホワイトクリスマスのさっぽろでしたが、
おかげで雪祭りの時のようなアイスバーンの道になっていました。
今回の目標は、オマケで2回だけ利用できるサクララウンジと、
雪が好きな円山動物園の動物に会いに、
雪があって日本一のイルミとクリスマスマーケットの札幌をめぐり、
小樽芸術村に行きます。
あとはお買い物もします。
2025年12月現在の新鮮でも下らない無駄な情報満載でだらだらとお送りします。

エリア 札幌(北海道)

Ｔ１にやってきました。
６月の札幌交流戦以来です。

まずは定点観測です。

これといった目立った機材はないようです。
天気は薄曇りで、太陽と
富士山も確認できません。

イベント会場にツリーが。

デズニー関連のようです。

有名なシーンです。

定刻運行のようです。

ツリーがありました。
では、早めに保安検査所を通過します。

実はＪＡＬマイレージからお知らせが来て、
2024年から始まったサービスで、
オマケでサクララウンジが2回利用できるそうで、
これは行かないとと思い、
勇んでやってきました。

夢に見たゴールドのエスカレータです。

何かの間違いで、入れなかったら恥ずかしかったですが、
無事レセプションカウンターを通過できました。
今回はクーポン利用ではないので、
チェックインの際のＱＲコードを読み取って入りました。

羽田空港国内線ラウンジ 北ウィング (サクララウンジ) 空港ラウンジ

長い廊下を歩きます。

ここがサクララウンジです。

案内図があります。
かなり広いです。
ラウンジとしては日本一かもしれません。

広いですね。

広いですね。

優雅な空間です。

コーヒー関係のマシンです。

ソフトドリンクのマシンです。

ウイスキーと焼酎もあります。

挽きたての珈琲マシンです。

なんと、冷蔵庫が２つあるのを確認しましたが、
入って右側にはノンアルコールがありました。
ラウンジというと、飲兵衛天国のイメージしかなくて、
自分には損した気分でしたが、
これはうれしかったです。
もちろんビールの人も、隣のキンキンに冷えたグラスを持ち出すのをお忘れなく。

色々なスペースがあります。
ここは足を延ばせるタイプです。

個室風のスペースを確保しました。

これが呑兵衛垂涎のマシンです。
パーフェクトサントリービール、キリン一番搾り、アサヒスーパードライと、
日本3強メーカーそろい踏みです。

外を見ると、飛行機がちかいです。

外を見ると、飛行機がちかいです。

人が多くて、あまり見学できませんでした。
次回があれば、
もう少しゆったりしたいです。
到着口への出口です。
どこに出るのでしょうか。

降るだけの一方通行です。

なんと、ここが秘密の出口でした。
空港関係者でもない、
スーツケースをもった人が出てきたら違和感ですね。

なんと359初号機に搭乗です。
心配性としては10月にＮＨＫの１００カメで放送された、
ノーショー事件が思い出されます。
搭乗者が荷物をあずけたが、何らかの理由で現れず。
航空法で搭乗者に荷物を返す規定で、
カーゴからその人の荷物を探し出すという、
悪夢のような作業が展開されましたが、
遅延確定の15分以内の13分で見つけるという神業を見せてくれました。
まあ、前回の新千歳便は謎の90分の大遅延があったので、
そのくらいではもうびびりません。
しかし、帰りの便には・・・

お手振りは精鋭が3名でした。
思い切り手を振ったら、お辞儀もいただけました。
今回はわけあって、
ノーショー事件も知ったので、
機内持ち込みサイズのスーツケースとリュックで、
預け荷物ではないんですが。
今回負担軽減に努めました。

低い雲が垂れ込んでいて、スカイツリーすら見えなかったのですが、
さすがは富士山です。
しっかり見ることができました。

どこかの雪山が。

どこかの雪山が。

アサヒビールのサイバー攻撃の影響で、
夏から提供を休止していたとのスカイタイムがついに復活したそうです。

北海道が見えてきました。
まずは羊蹄山と駒ヶ岳です。
並んで見えるのですね。
雪がないと区別がつかないですね。

北海道上空です。

新千歳空港は雪もありました。

到着口から出てすぐにツリーがありました。
では、買い物タイムです。
預け荷物が無いので、到着ロビーもスムースです。
これも計画通りです。
急いで2階の出発ロビーに戻ります。

ＳＮＯＷＳのアイスです。
あえて冷凍で送るので買います。
行列や完売の速度もゆっくり落ち着きつつあるようです。

今年大ブレイクしたシュトレンもたくさん売っています。

北海道なら種類豊富と思っていました。
きたキッチンではシュトレンフェアをやっていて、
全道から有名店が製造したシュトレンが集まってくるそうです。
日持ちがいいのでオークションとかで転売する不届き者もいるほどだそうです。
テンバイヤーが目を付けるだけあってお値段がお高いですね。
ちょっとしたクリスマスケーキと変わらないです。

きたキッチン(新千歳空港ショップ店) 専門店

このお高いのを買います。
重量でお高めだと実感できます。

次はルタオなのに、東急でしか売っていない幻のチーズケーキを、
昨年に続いて買います。
あと佐藤水産のルイベを買って自宅に発送して完了です。
ではランチにします。

ラーメン道場に来ました。
すでに一幻は大行列です。
実は一度も食べたことがなかった白樺山荘に初挑戦です。

白樺山荘 新千歳空港店 グルメ・レストラン

味噌ラーメン一択です。
茹で卵無料サービスもうれしいです。

これが味噌ラーメンです。
ピリ辛なのと背油が特長です。
提供は早かったのでうれしかったです。
ごちそうさまでした。
では、円山動物園に向かいます。

新さっぽろから東西線で円山公園駅にやってきました。
いつも使うコインロッカーがあります。

ボタンを押して、バーコードの紙が出てきます。
それが開けるコードだそうです。

動物のイラストが気分を盛り上げます。

くらまる号というバスに乗れば動物園の前で降りられたのですが、
すでに出発済みでした。
待っている時間が勿体ないので、
雪道を歩くことにします。

円山公園 公園・植物園

円山公園の中を少し歩いてみます。
大陸系のインバウンドが多いです。

今年話題のクマが出たようです。

ここを登っていきます。
ほとんどトレッキングです。

20分かけてたどり着きました。
夏場ならレンタサイクルできたこともありました。

このあと、大倉山に行くのでバスの時刻を確認しておきます。

1時間に1本です。

動物園ならではの自販機デザインです。

年間パスポートは失効したので、
800円をＷＡＯＮではらいます。

記念撮影ポイントです。

お土産屋さんです。
動物園のグッズはかわいくておもしろいです。
いつも見てしまいます。

オオワシがいました。

こども動物園です。
けっして子供向けではありません。
あと正門付近にはトイレがないので、
この中のを利用することになります。

円山動物園 こども動物園 動物園・水族館

かわいいのがたくさんいます。

かわいいのがたくさんいます。

かわいいのがたくさんいます。

かわいいのがたくさんいます。

かわいいのがたくさんいます。

かわいいのがたくさんいます。

エゾユキウサギです。

冬毛で真っ白です。

エサを食べていました。

ゾウ舎です。

冬は屋内のみの展示です。

タオちゃんも大きくなりました。

ゾウ紹介です。

タオちゃんです。

オオカミを見ます。

円山動物園 エゾシカ オオカミ舎 動物園・水族館

オオカミ姉妹なのですが、
1頭だけ雪に埋もれていました。

うれしそうでした。

この秋に大注目されていたクマです。

円山動物園 エゾヒグマ館 動物園・水族館

いました。

ものすごい巨体です。
万が一出合ったら、勝ち目はないです。

丹頂鶴です。

レッサーパンダは屋外展示でした。

ペンギンも人気です。

ペンギンも人気です。

ペンギンも人気です。

シマウマです。

キリンです。

キリンです。

トラやユキヒョウがいます。

円山動物園 アジアゾーン 寒帯館 テーマパーク

クリスマス仕様です。

ユキヒョウは外にいました。

前身は見られませんでした。

いました。
大好きなトートくんです。

こちらをよく見てくれます。

もう毎年来ているので、
覚えてくれたらうれしいです。

いつも向こうのフェンス側をうろうろしているのですが、
今回は近いこちら側を歩いています。

何やら掘っていました。

すごいフレーメンでした。
しばらく会えないけど、またいつか会いたいね。
ではバスの時間が来るので出発です。

くらまる号で大倉山ジャンプ台にやってきました。
目の前が停留所です。

大倉山ジャンプ競技場 名所・史跡

辛うじてプラス気温です。

ミュージアムです。

ショップにツリーが。

3階のショップにリフト券売り場があります。

ここがジャンプ台です。

この斜度です。

実際にはこれより急角度です。
理屈では斜面に身体は垂直に立つのですから、
着地は恐怖でしょうね。

登っていきます。

ジャンプ選手が待機中です。
ゼッケンが・・・

軽食もあります。

雪景色のジャンプ台からの景色が見られました。
日没が1600で、リフトが1700までなのですが、
くらまる号の最終が1635なので、
それまでに降りないといけないので、
綺麗な夜景は見られませんでした。
車でくればぎりぎりまで見られるでしょうね。

大通り公園が見えます。
ここに向かってジャンプするような印象です。
飛行場の誘導灯のようです。

では帰ります。

ライトアップです。

ライトアップです。

ライトアップです。
ではロッカーからスーツケースを出して、
大通りまで行きます。

今回の宿泊先です。
市電の停留所の目の前です。
1階にセブンがあるので買い出しに便利です。

GARDENS CABIN 宿・ホテル

パルコのあたりもイルミです。

駅前通りです。

駅前通りです。

パルコ付近です。
長さ300ｍものイルミの道が続いています。
柳のように見えますが、実はイチョウです。
流れ落ちるイルミの仕様になっています。
もっともっと生長するといいですね。

ココノススキノに行こうと、
市電にのったらひとつ進んだだけで止まってしまい、
運転手の説明では内回りの停留所に車が衝突した事故があったそうで、
臨時で降ろさせてもらい、徒歩で向かいます。
1区間で230円は勿体なかったです。

雪ミクの自販機がありました。
札幌市内に5台あって、絵柄は４種類だそうです。
かなりレアだと思います。
探してみてはいかがでしょうか。
じっくり見ている人はまったくいません。

いろいろ売っているようです。
はじめてみました。

ココノススキノの地下でケーキを買います。

チェックインして部屋に向かいます。
カプセルというか、完全に仕切られていない簡易宿泊所です。
カードキーでエレベータに乗れます。

この部屋です。
と、ここでトラブル発生です。
5分くらいして大陸系の男性が一人、
同じ部屋番号の札を持ってきました。
ダブルブッキング発生です。
フロントに戻って確認したところ、
自分はこのままでいいそうです。
この日は満室で、動きはとれなかったようです。

テーブルのスペースがありますが、
物置ようです。
カプセル同様、ここでの飲食は全面禁止です。
部屋の高さは180㎝もあって、圧迫感はありません。
ベッドはシモンズです。

ハンガーは2本で、かなり細いので重いものは無理かも。

荷物をベッド下の収容ベースに入れて、
鍵をかけようとしたら、
鍵がまったく使用不能です。
鍵は入るのですが、どちらにも動きません。
結局スーツケースは一旦フロントで預かってもらうことになりました。
白いのは使い捨てスリッパです。

エレベーター用のカードキーです。
収納用のキーがケースについているのは便利です。

ココノススキノの花まるに電話予約したにぎりのセットです。
2階フロント隣の共用スペースでいただきます。

ほたてといくらがおいしかったです。
これで2400円くらいです。

ケーキも買ってきました。
まあ普通です。
値段は1個600円以上します。

では、札幌ホワイトイルミ見物に行きます。
ホテルからすぐです。

ＪＡＬ協賛のようです。
巨大なスノーフレークです。

雪のホワイトイルミは北海道ならではです。
本当は雪が降っているのが理想でした。

数年続けてきていますが、
あまり毎年変わり映えがしないですね。

もっと斬新なアイデアがほしいです。

聖恩碑もライトアップです。
厳かな感じでいいですね。
初めて見ました。

聖恩碑 名所・史跡

チームラボとか、プロジェクションマッピングとができないでしょうか。

イシヤカフェの店内がなかなか凝っています。

道庁赤レンガ庁舎を背景にブルーライトのイルミが幻想的な空間を生み出しています。

ここのイルミはいい感じです。

雪の回廊といったところでしょうか。
イチョウ並木です。

ちなみに札幌駅はサツエキというそうです。

札幌駅にやってきました。

ここは遅くまでイルミが点灯しています。

実は初めてのイルミ見物です。
なかなかここまで来ないですね。
スノーフレークが動いています。

凝った飾りで綺麗です。

イルミも点灯しています。

かつて有名な渋滞の名所だったシャワー通りです。
人通りはまばらというか、まったくいません。

さっぽろシャワー通り 名所・史跡

大通り公園会場です。

大通公園 公園・植物園

大通り公園会場です。

さっぽろホワイトイルミネーション イルミネーション

大通り公園会場です。

大通り公園会場です。

大通り公園会場です。

そして、雪が積もるクリスマスマーケットです。

色々売っていて、見ているだけでもクリスマス気分が爆上げです。

日本にないような商品が多いです。

日本にないような商品が多いです。

日本にないような商品が多いです。

スノーフレークがこれだけぴったりする場所は北海道以外ないでしょう。

ミュンヘン クリスマス市 in Sapporo 祭り・イベント

日本にないような商品が多いです。

ここも雪が降っていたら映えましたね。

月も見えず、残念です。
では、路線バスで、サッポロファクトリーに向かいます。

バス停から迷路のような通路を通ってやってきました。

サッポロファクトリー クリスマス 2025 イルミネーション

ドーム型の屋根があって、
ここは地下2階です。
掘り下げたのはエスコンフィールドや西武球場に似た考えでしょうか。

ブルーライトが美しいです。

広尾町から寄贈された約15ｍものトドマツだそうです。

内側までオーナメントやイルミが。
約5万個のＬＥＤと約1500個のオーナメントが装飾されているそうです。
下から見上げると宇宙空間にいるような気分です。

これだけ綺麗なのは、東京、横浜と見てきましたが、
日本一ではないでしょうか。

もちろん色も変わります。

このゴールドカラーも映えます。

結婚式にも使えそうです。

幼稚園等のツリーです。
オーナメントがかわいいです。

イルキャンティのドレッシングの自販機です。
ホテルトリニティ札幌にある店の前にあります。
上段は1本680円とリーズナブルで、
2段目は1150円とたっぷりサイズです。
3段目は人気のしみちょこです。
左からみかん、キウイ、ミックス、いちご、りんごです。
値段はどれも780円です。
他に、東京はもちろん、埼玉と宮城でも自販機があるそうです。

そのすぐ先にはコストコの自販機が。
ホテルオークラがあった場所だそうです。
札幌はめずらしい自販機が多いですね。
だしの自販機も最初に見たのが札幌でした。
コストコも年会費が爆上がりで、現在5280円もします。
パンオショコラが3個で280円はものすごい価格だと思いますが、
年会費を払うなら安いでしょう。
会員は1個54円で買えます。
商品は入れ替えが激しいようです。
こまめにチェックしておきましょう。
では、ホテルに戻ります。

部屋着はエレベータ脇からもってきます。
歯ブラシもあります。
下はハーフジャージタイプです。

ランドリーは風呂のある地下と、
各宿泊フロアにあります。

こちらは6階にあるものです。

アイロン台もあるのは初めてみました。

フロアの床はすこし響きます。

洗面所とトイレです。

ドライヤーはパナです。

風呂場の脱衣所にはティッシュがありませんでした。

アニメティです。

風呂上りに2階の共用スペースで一息です。
サウナはセルフロウリュ可能で、
浴槽は薬湯、寝湯もあります。
日帰り入浴で一度利用したことがありますが、
1500円で午後2時から10時までです。
10時までは混雑すると思い、10時過ぎに風呂に行ったら、
宿泊者で大混雑でした。

この時間でも飲食している人が多いです。
そのため、ゴミ箱が溢れかえっていました。

部屋の間取りです。
このあと翌日始発を目標に行動しようと、
11時に寝たのですが、
向かいの並びのインバウンドが午前2時から1時間くらい荷物整理をずっとしていて、
まったく音を抑える気遣いもないくらいの雑音まき散らしでした。
カプセルでもでかいいびきや歯ぎしりの人がいたことはありましたが、
荷物整理での雑音が1時間も続いたのは初めてです。
おかげで3時くらいまでうとうとと浅い眠りでした。
この睡眠不足が明日の不調につながるのです。

朝530です。
さすがにだれもいません。

ここが朝食会場のようです。

ここが朝食会場のようです。

フロントです。

フロントです。
借りたヘッドフォンとキーケースは別々のボックスに返します。
カードキーはマシンで対応です。

ここのトイレが個室男女1個ずつしかなく、
昨夜使おうとしたら床が水浸しでした。

昨日はここで荷造りしているインバウンドが数組いました。
簡易宿泊所だとベッド上でするのは窮屈ですよね。
今朝がたの雑音といい、利用するのも気を使います。
宿泊者ガチャ問題ですね。

じゃらんで28日前割引で8600円で予約したのですが、
2週間前に見たら、8000円に下がっていました。
ところが、約款でネットキャンセルは28日前までとあります。
それ以降のキャンセルは電話対応とあったのです。
電話でキャンセルして安くなったのでもう一度予約するのもみっともないと思い、
仕方なくそのままにしました。
予約の際はキャンセルにも注意したいですね。
なんだか最悪の宿泊になってしまいました。
では、札幌駅から小樽に向かいます。

南北線始発で札幌にきました。
ロッカーに預けようとしたら、
プチ行列が。
ＮＨＫ７2時間やバナナマンのさゆりんごでも有名になった、
札幌のサンドイッチ屋さんサンドリアの自販機がありました。
これは日本中探しても、なかなかお目に架かれないです。
インバウンドが興味津々に取り囲んでみていました。
売っているものも、買い方も、自販機も珍しいでしょうね。

3人並んだ後に、タマゴハムを買いました。
その後も続々と行列になります。
日持ちはどうかと見たら、2日くらいは持つようです。
内地まで飛行機で持って帰るにはケーキの箱くらい必要ですね・・・
昨日の箱はとっておけばよかったと後悔した瞬間でした。
次回があれば考慮します。

このコインロッカーを使用します。
ここはキーを引っこ抜いて持つタイプです。

改札を通ると、駅弁の名店弁菜亭の自販機もありました。
人手不足により閉店した店舗の代替えとして、
2024年5月に設置されたばかりの人気の自販機です。
ちなみに7月から料金改定により値上げしているそうです。
注目は一番下段の右の柳もちです。
1906年から販売が開始されたという、
歴史のあるあんころもちです。
何故あんころもちかというと、創業者の洲崎庄次郎が金沢出身で、
金沢といえば1737年創業の老舗の圓八のあんころもちが有名で、
金沢物産展や京王駅弁大会でもごくまれにしか販売されない、
地元以外では幻の餅菓子です。
金沢駅でも同じ名前の柳餅という餅菓子が売られていましたが、
後継者不足問題から30年ほど前には販売を終了してしまいました。
しかし、ここサツエキでは、
110年以上もたった今でも柳もちは売られているのです。
小豆はもちろん十勝小豆のこしあんで、
もち米ははくちょう米という固くなりにくい米です。
午後には完売も多く、根強いファンがいるのも人気のあかしです。

色々あってどれもおいしそうです。
では小樽に移動します。

記念撮影のインバウンドが多い、朝里駅です。
朝焼けが見られるかと思いましたが、
曇り空でした。

小樽駅の裕次郎ホームです。
4番線ですが、実際にはここまで車両は止まりません。
そのため、この裕次郎ホームを見過ごす人がほとんどです。

裕次郎ホームから見られる中央通りです。
ランプの優しい灯がいい感じです。

海も見える中央通です。

中央通 名所・史跡

朝日を浴びた小樽駅です。

6月にもきたサウナ付き温泉です。
小樽はサウナのあるホテルが意外と少ないです。
日帰りで入れるホテルもほとんどないので、
サウナ―にとっては物足りないですね。

Tabist THE GREEN OTARU(小樽グリーンホテル) 宿・ホテル

本館で1300円現金はらいで利用します。
タオルとバスタオルを受け取ると、
別館に入れます。

ロッカーはせまいので、
服と荷物で２つ使用しました。

誰もいなかったので、写楽の絵を。

温泉である証明です。
かなりぬめりがあって温まります。
ＰＨ8.6は伊達ではありません。
サウナ室は大型テレビと大型デジタル時計があります。
水風呂は13度を示していて、
注目は桶に水をためて、
ひもを引っ張るとかぶれるシステムです。
一度にかかるとかなりの衝撃があるので注意です。

運河方向に向かう途中です。
歩道は完全な氷です。
ゆっくり注意を払って歩きます。

旧手宮線跡 名所・史跡

ルタオに来ました。
まだ開店前で、従業員がスコップで雪ではなく、
踏み固められた氷を割って捨てていました。

ぶん公もサンタ仕様です。

消防犬ぶん公記念碑 名所・史跡

ＡＩかアニメでもいいから、映画化してもらえないでしょうか。
火事のシーンだけは迫力あるでしょう。

出抜小路です。
気温が高くなってきていて、
すでに屋根の雪はほとんど落ちています。

小樽出抜小路 名所・史跡

浮世絵館もできたようです。

ここの広場で転倒しました。
段差がスロープでジャンプ台仕様になっていて、
とても危険でした。

浅草橋 名所・史跡

昨年はスノボパンツを福岡から持参してクルーズに乗ったのですが、
それでも40分は寒かったです。
冬の北海道は油断大敵です。

小樽運河 名所・史跡

シャケも遡上する川です。

於古発川 (妙見川) 自然・景勝地

白い部分は氷です。

西洋美術館にやってきました。
10時からなので、歩き回ると危険なのでここで待機します。

旧浪華倉庫(小樽芸術村 西洋美術館) 美術館・博物館

小樽の名所です。

かなり大きいです。

売店の奥が美術館で中に入って驚きです。
これは全部見るのが大変なほどです。
それでも全部見る価値が十分あります。
ステンドグラス館と同じ入場料なのは伊達ではありません。
一体何百億の美術品があるのでしょう。

これは綺麗です。
花と鳥のいる風景という作品です。
1898～1900年頃のフランスの作品だそうです。

必見です。

ガレ、ドーム、ラリックといった巨匠の作品が間近に見られます。

あまりに多くて、見切れないです。

是非近くで見てください。

是非近くで見てください。

アールヌーヴォー様式の間です。

アールデコ様式の間です。

是非近くで見てください。

是非近くで見てください。

是非近くで見てください。

この色のアンモナイトは大変貴重だそうです。
もちろん自然の色だそうです。

是非近くで見てください。

アンピール様式です。

古代エジプト調の家具です。

マイセンです。

マイセンです。

マイセンです。
では、小樽駅に戻りますが、
徒歩は危険なので、バスで向かいます。

出抜小路にこんな看板が。
適正価格といえるのでしょうか。
これが世界的には普通なのでしょうか。

本町前です。
ここからバスで小樽駅に向かいます。

かま栄がありました。

パンロールを買って、目の前の待合所でいただきます。
5月に直営店に来て、できたてのパンロールを食べましたが、
やはり違います。
冷めると別物です。
是非直営店で食べてみてください。

甘いものが食べたいので、
札幌大通りのきのとやに向かいます。

函館本線ではずっと寝ていました。
きのとやにやってきました。
札幌駅は見たこともないくらいの人でした。
まるでイベントがあるかのようでした。
ここは8年くらい前に、まだケーキ食べ放題のころに一度来ました。

きのとやファーム 大通公園店 グルメ・レストラン

推しはなんといってもオムパフェです。

以前と変わってデザインがパンケーキを重ねたような形状になっていて、
1個800円くらいしてます。
これも値上げの結果でしょうか。
ケーキ食べ放題のころは、最初にサラダかスープを注文してからスタートでした。
また始めてほしいですね。

大通公園に来ました。

昼間のクリスマス市です。

昼間も賑わっています。

インバウンドだらけかと思ったら、
ほとんど日本人でした。

ここのクリスマスマーケットにしか出店していない、
ドイツのアーモンドのお店です。

アルコールの値段です。

このカッコウが飛ぶツリーは昨日撮影し損ないました。
これで大通り公園のイルミは全部見ました。
いつもなら時間調整で1時間くらい北海道大学構内を散策するのですが、
この氷の道路の危険と昨夜からの寝不足で体調がすぐれません。
札幌から快速エアポートで早めに空港に向かいます。

さっぽろテレビ塔 名所・史跡

札幌大丸で2番目に大行列を作るお菓子です。
まだ買えそうなので、並ぶことにしました。
移動を抑えて体力温存も兼ねます。

一番人気のスノーチーズと同じ会社の販売だそうです。
お店はスノーチーズのすぐとなりですが、
そちらはこの時間ですでに完売でした。

こちらを買います。
もう機内持ち込みサイズのスーツケースはパンパンなので、
早めに空港に行きます。

終点なので、またまた寝ていました。
4階の雪ミクスカイタウンにやってきました。

雪ミク スカイタウン グルメ・レストラン

今年はスイーツがテーマのようです。
じつは市電も雪ミクデザイン号があったのですが、
昨夜の事故の影響か、
当面点検作業で運航休止が発表されていました。

なぜか中に入れませんでした。
トラブルが続きますね。

これは何でしょうか。

この4月にオープンしたカードラウンジです。
ここはＤカードゴールドで入れます。
スーパーラウンジに入ろうとしたら、
満席でジュースだけ飲んだくらい混雑していたので、
これはありがたいです。
食品も持ち込み可能です。

スーパーラウンジ アネックス 空港ラウンジ

フロントのすぐ前にロッカーとスーツケースのハンドルをロックするのがあります。
実際スーツケースを引いている人は少ないです。
最初から手荷物で預けているのでしょうけど。
こちらは半個室で飲み物のみ可能です。
椅子がちょっと落ち着かないです。
座席数は81席だそうです。
喫煙室もありますが、トイレがありません。
外に出て、すぐの場所に行きます。

ここは森彦のコーヒーがいただけます。
さすがは北海道です。
マグカップもロゴ入りです。

これが森彦のコーヒーです。

カルピスがあります。
ボタンを押すと、押した分だけ出る調整仕様です。
少な目がいい時はうれしいですね。

牛乳がおいしそうです。

これが森彦のコーヒーです。
本店だと1杯1200円はします。
ホットだと少しずつしか味が分からないので、
アイスにしていただきます。
かなりおいしいです。

半個室です。
ここよりも完全に仕切られたボックスのもあります。
また、ウイスキーとサッポロクラシックは有料で、
現金をコインに交換してからの利用になるようです。

ガンダムベースもあります。
顔認証で入店します。

ガンダムベースアネックス新千歳空港 専門店

７８ガンダムです。

人気のチタニウムフィニッシュです。

ユニコーンガンダムペルフェクティビリティです。

ユニコーンガンダムです。
お台場仕様です。

48分の1サイズです。
メガサイズモデルというそうです。

こちらはデストロイモードです。

こちらはデストロイモードです。

こちらがガンプラの最高級品、
12月13日に発売となり、あっという間に完売となった、
ストライクフリーガンダムトワイライトコーティングです。
価格は驚きの66000円でした。

実物が見られただけでも幸運です。

生花のボールがあったところは、
飛行機になっています。

生花のボールがあったところは、
飛行機になっています。
花のおかげなのか、とても人気があるようで、
映えるそうです。

15時から販売で1515にきたら、50人は並んでいました。
1時間で完売したようです。

ソフトクリームを食べていなかったので、
雪印パーラーで初めて買いました。
空港限定です。
450円とだいぶお高くなりました。
このあと、かま栄でアラカルトで買い物をして、
スタバのすぐとなりのソファ席で仮眠をとりました。
すでに25分遅延確定のお知らせが夕方に来ていたのです。

雪印パーラー 新千歳空港店 グルメ・レストラン

早いですが、夕食に海鮮丼ぶりを食べます。

どんぶり茶屋 新千歳空港店 グルメ・レストラン

海輝丼にします。

はみ出してはいませんが、ネタはおいしかったです。
マグロ、ハマチ、サーモン、えんがわ、いくら、ほたて、玉子焼きと、
6種類の新鮮なネタがのっています。
注文はタブレットでした。
それにしても、空港の飲食店で昼間からビールを飲んでいる人が普通にいるは不思議です。
どうやって帰るのでしょうか。
周り中ビールを注文している人ばかりでした。

クリスマスツリーがあります。

新千歳空港 空港

本日は新千歳便担当の大谷ジェットです。
この日は2往復でした。
今日ならもう一度乗れたので残念です。
1回でしたが、それも奥さんとサザンライブに向かう時に乗れたのは幸運でした。
2024年9月29日から就航してきましたが、
いよいよ2026年3月までの特別塗装となるようです。
359に乗りたい方はお早目がおすすめです。

暗闇の中ＳＷジェットがあります。
Ｃ－３ＰＯ　ＡＮＡ　ＪＥＴといいます。
2026年1月9日を持って特別塗装での運航が終了です。
1月10日には羽田空港でファイナルイベントがあるそうです。
相棒のＲ２Ｄ２は８月に終了していますね。
ボーイング777で愛称はたくあんです。
2017年以来長いこと活躍していました。
最後に見られてよかったです。
お疲れさまでした。

あちこちにクリスマスツリーがありましたが、
意外とホワイトツリーはありませんでした。

ＪＡＬツリーです。
Magical Holiday Season with JAL2025というテーマで、
デズニー映画をイメージした装飾だそうです。
2階の10番ゲート付近にあります。

トナカイの目とサンタが雪だるまのようで面白いです。

土曜日とあって、ガラガラの保安検査所を通過しました。
スーツケース、リュック、上着の防水ダウン、アウトドアブーツ履き替え、
モバイルバッテリーと財布と家の鍵とスマホを入れて5つのトレイで検査は大変です。
早く羽田空港のように、金属はバッグと上着にいれたままにしてほしいです。
もう一回利用できるクーポンでサクララウンジです。

JAL国内線 サクララウンジ 空港ラウンジ

何かのオブジェがあります。
飛行機のような、羽のような、昆虫のような、花びらのような、
あまりじっくり見ているのも変なので、
スルーします。

帰りも利用するエスカレータです。
エレベータもあるようです。

絵というか文字です。
ＪＡＰＡＮと描かれているのに素通りだと気が付かないかも。

ゴージャスなレショプションカウンターです。

この旅、2回目のサクララウンジです。

電話用ブースでしょうか。

トマトジュースとプレミアムフリーがありました。
これはうれしいです。

これは初めて見ました。
丸まった紙おしぼりが排出されました。

カルピスはありません。

ビールは羽田空港と同じ3強メーカーと、
サッポロクラシックが加わり、
4種類ありました。
サッポロクラシックはおそらく北海道だけではないでしょうか。
しかもカードラウンジは有料飲料で、ここはタダです。
絶対おすすめです。

サントリーローヤル、ニッカフロンティア、翠ジンがあります。
特にニッカフロンティアは2024年10月から発売された人気商品です。
4月からは飲食店のみの出荷となっていて一般には入手困難だったそうですが、
この12月からようやく購入できるようになったそうです。
それでも品薄状態なので、ここでの消費の速さはうなずけます。
そういえばテレビＣＭで福山市のがオンエアされ始めていましたね。

自分は初心者なので、オレンジにしました。

落ち着いた雰囲気です。
椅子のレザーが滑りやすいです。
滑走路が見える窓際がよかったのですが、
やはり人気が高くてほぼいっぱいでした。
特に展望デッキは北海道とあって、
冬季閉鎖中なので飛行機や滑走路がじっくり見られるのはここくらいですね。

ロッカーもあります。

ようやく出発です。
隣は空席で、横並びは7席中、3席空席でした。
やはり土曜の夕方はガラガラです。
この時点で30分遅延確定しています。
小雨の降る新千歳を出発です。
当然、夜景も雨雲でまったく見えません。

復活したスカイタイムです。

2000です。
ディズニーリゾートでは花火が行われているのでしょうか。
東京はかなりの雨です。
これから房総半島に向かいます。

街の灯りも少なくなってきます。

羽田は土砂降り中でした。
着陸に北風に向かうためか、
房総半島から随分回り込んでいました。
雨雲が低く地上がよく見えたのは、海ほたるからでした。
25分遅れから始まり、30分遅れになり、
実際の到着は40分遅れでした。
駐機場に行くのにも渋滞で着陸から10分以上かかりました。
6月の羽田新千歳往復から4回乗って、
3回の遅延です。
90分30分40分と平均53分の遅延です。
最初の謎の90分はひどいですが、
機材到着の遅れが多すぎですね。
土曜日の夕方羽田に向かう便は空席が多いのは知っていましたが、
それでも困ったものです。
帰りの時間に余裕を持って予約するしかないですね。
ちなみにこの後ＪＲも20分遅れが発生していました。

カードラウンジで一休みです。
ここは到着の際も利用可能です。

パワーラウンジ サウス 空港ラウンジ

21時までだそうで、道理でガラガラでした。
現在2050です。

数名しかいません。

のどが渇いたのでジンジャーにしました。

ＴＩからＴ３に向かいます。
どうしても行っておきたい場所があります。

羽田空港ターミナル間無料連絡バス 乗り物

Ｔ３に本日12月20 日に正式オープンした全長40ｍの空港ゴジラです。
セレモニーとかあったのでしょうか。
2階到着ロビーには壮大な絵巻があるそうで、
それは帰ってから知りました。
視線が一致する場所があるそうですが、
なかなか難しいです。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

これをどうしても見たくて、スーツケースも小さめにしました。
預け荷物受け取りの時間確保ももったいないからです。

初代ゴジラのような表情ですが、
鬣のようなとげとげがあるのがきになります。

インバウンドが日本に来て、
最初に見るのがこのゴジラです。

羽田空港ゴジラターミナルに名称を変更したほうがいいでしょう。

三白眼が恐怖の象徴です。

鋭い牙がいい感じです。

かなりの大きさです。

反り残しの髭のような棘が気になります。
確か羽田エアポートガーデンも開業してすぐに見学できました。
まだ多数の胡蝶蘭が飾ってあったのを撮影した旅行記が残っています。
では、いよいよ帰宅です。

エレベーターの前にもツリーが。

土曜日で忘年会の最盛期だったのか、
帰りの電車はどこもいっぱいで明るい会話のグループが多かったです。
自分はなんとか座って爆睡でした。

冷凍便で送ったものです。
送料はクール330円と1740円で2070円でした。
佐藤水産のルイベは新物とあります。
通常ルイベとはまったく別物で、
より新鮮で上質な味わいが楽しめるのです。
関東地方で買うと500円は上乗せされます。
ネージュブランは前回はあまり解凍しないで食べたので、
今回はじっくり解凍して食べたいです。
ほっくチーズは箱詰めの状態が分からないけど隙間埋めのためと、
破損回避のために送りました。
スーツケースが小型だったため、もっと買って送ればよかったです。
生食感チェルシーにヨーグルトスカッチ味が7月に新発売されたので、
それも食べたかったです。

百鬼ドレッシングは銘菓六花亭の販売で、
20回振るというシステムのドレッシングです。

かま栄はすぐにおかずになりました。

ニセコメイプルバターです。
初めて買いました。

2500円くらいのシュトレンです。

ずっしりです。

スノーチーズです。

次回の飛行機旅は6月の福岡ドーム交流戦でしょうか。
ＮＰＢ日程発表の3時間後には座席は抑えてあります。
マイル使用旅行もマイル数が増えたので、
なかなか行けなくなりました。
最後までごらんいただきありがとうございました。