初めてのタイ　息子夫婦にお任せの３泊６日　1-2日目

2025/03/18 - 2025/03/19

初めてのタイ旅行は、息子夫婦が計画を練ってくれて、旅のしおりまで作ってくれたので安心して行ってきました。とはいえタイの空港で集合だったので、初日は緊張の連続でした。空港からはチャーターした車での観光で楽に楽しく過ごせました。細かなトラブルはありましたけどね・・・。
タイの人たちは、優しい親切な方が多い印象でした。ぼったくりトゥクトゥクにひっかりそうにはなったけど。食べ物も美味しいですし、また行きたくなっちゃいますね。

エリア パタヤ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

息子夫婦は仙台空港から関空経由でスワンナプーム空港へ向かいます。仙台空港からの便が到着遅れでかなり出発が遅れたのには、ちょっと心配しましたが乗り継ぎには問題なかったようです。
私たち夫婦は、3/18 19時ころ自宅を出発し、羽田3/19日午前０時１０分発のJAL33便で向かいます。スワンナプーム空港の到着ロビーGATE3とGATE4の間が集合場所ですが、うまくいくのかちょっと心配。到着時刻は５分ほどしか違いません。　２時間半前には出発GATE１０８Bに着いてしまいましたが、興奮しているのかあっという間に時間が過ぎた気がします。
機内ではダウンベストを着て、薄手のコートをも着ていたのですが、窓側の右肩が寒くて、ホッカイロを当てました。ネックピローは持っていきましたが全く無意味です。必要ありません！むしろ首が前屈し邪魔になりました。　頭が左右に揺れないように軽く固定できる装置がシートに付属しているので、こちらの利用の方が快適でした。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

スワンナプーム空港は、羽田より圧倒的に広いので、結構歩きます。途中でトイレにゆっくり寄っていたら、周囲に人がいなくなっていて、焦りました。　入国審査はあっさり通過しましたよ。待合場所はどこかいな？としばらく探しましたが、息子の顔を見つけたときは、ほっとして涙ぐんじゃいそうでした。

空港で早速eSIMをonにしましたが、あれ？使えない。５ギガで契約したのに２ギガまでとも表示されている。トリファに電話して何とか解決してほっとしました。eSIMの表示がトリファだったのに、onにしたら違う名称がになってしまう事や、WiFiの扇マークは表示されないなどの知識が事前に必要だったと思います。

　写真は、スワンナプーム空港からチャーターした車で出発した際に見えたタイの日の出です。写真ではわからないですが、黄金色に輝いていました。

最初の訪問地は、ワット サマーン ラッタナーラームです。　
ピンクの像さんがお出迎え、　古くからのお寺ではなく、比較的新しいもののようです。

ワット サマーン ラタナーラーム 寺院・教会

なんだか不思議な造形です。とても商業的な感じがしましたね。でも入場無料ですからそうでもないのかな。
あちこちに日本のアニメのキャラクターが置いてあって、なんだか日本の安い遊園地のような雰囲気も感じましたよ。

勧められた果物の王様ドリアンのアイスは、口に合わなくて無理やり飲み込んでいたようでした。私は遠慮しましたが。
朝早いからか、お店がほとんど開いてなかったので、次へ向かいます。

ところで、チャーターした車のドライバー兼案内人（タイ人）ティガさんは、シャツに「寅年」と書かれていましたが、干支を聞いたら「pig」と答えてくれました。亥かな？

さて、次に到着したのはここ、サンクチュアリーオブ・トゥルースです。
写真よりもはるかに迫力がある建築物で、「凄い！」と皆声をあげていましたよ。

サンクチュアリー オブ トゥルース モニュメント・記念碑

遠くから見るだけかと思ったら、内部まで見れるそうで、寺ではなく博物館でした。

現在進行形で、建造中です。建物の内外がすべて手作りの木彫で造られています。

下部が大きく、頭部が小さいのは、大きな木像を見上げているような視覚効果を狙っているのでしょうか？

内部も木彫でぎっしりです。

いや凄い！　さて、サンクチュアリーオブ　トゥルース　を後にしてドライバーのティガさん（寅さん）お勧めのシーフードのお店に向かいます。

シーフードのお店です。海辺にありますよ！　平日だからかほかにお客さんはいなかったみたいですが、海風が通り過ぎるテーブルでの食事は、とても美味しかったです。店には生簀が並んでいて、これから食べるエビ・カニ・魚が出迎えてくれますよ。

ビールで乾杯のあと、エビ料理、魚料理、とタイ料理の定番を頂きました。

食事の後は、今晩の宿「ケープ ダラ リゾート」に荷物を預けて、パタヤの水上マーケットに向かいます。　写真はホテルのロビーですが、壁が無く実に開放的です。

ケープ ダラ リゾート ホテル

水上マーケットでは、手漕ぎ船でゆっくり回った後に、４人ともタイの伝統的服装に着替えて写真を撮ったり、マーケットを回ったりして楽しみました。

パタヤ水上マーケット テーマパーク・動物園・水族館・植物園

先代の王、になり切りました。

先代の王妃・・・と、言うことで。

水上マーケットの次は、ワット カオシーチャンの巨大摩崖仏？？を見学

最後に夕陽が見えるオシャレカフェ「ザ・スカイギャラリー」に届けて頂いてプライベートツアーは終了。寅さんありがとう！
　ここのシーフードも、美味しかったですよー！

ザ・スカイ・ギャラリー カフェ

息子夫婦はナイトバザールへ向かい、私たちはGrab（息子のGrabで呼びました。自分のGrabは設定しておいたJCBカードだと使えないとのことで、だったら設定するときに「使えません。ほかのカードで」と指示してよー。でVISAカードに設定し直したのに使えないので、なんだか分からない？？　結局息子のカードに設定しなおして使えるようになりましたけど。）でホテル「ケープ　ダラ　リゾート」へ帰りました。　飛行機内でほとんど眠れなかったので長ーい一日がやっと終わった感じでした。バスタブに入浴剤を入れ忘れて妻に「せっかくなのに！」と怒られて一日が終わり・・・おまけにシャワー室からバスタブ・洗面側にお湯が大量に流れて水浸し。これの処理にも時間がかかった。息子に言わせれば放っておけばよいとのことでしたが・・・疲れたー！

ケープ ダラ リゾート ホテル