2025/03/20 - 2025/03/25
1360位(同エリア2114件中)
サバーイさん
海峡植民地の時代を今に伝えるコロニアル建築の景色。マレー、中華、南インドの文化が通りに交差するエスニシティ。そして中華寺院とモスクが隣り合い、ヒンズー寺院と英国教会のチャペルが混在する多文化都市、ペナンの休日です。
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街歩きの起点は Queen Victoria Memorial Clock Tower(時計塔)です。
ジョージタウンの東端にあり、ビーチストリートの起点でもあります。 -
時計台の高さは60フィート。(約18メートル)
「60」という数字に意味があるようです。 -
ビクトリア女王の在位60周年(ダイアモンド・ジュベリー)を記念して1902年に完成された時計台というから、今から130年も前になります。(ヴィクトリア女王の崩御は前年の1901年)
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ロータリーの先、レンガ塀に囲まれたコーンウォリス要塞。
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訪れる人はほとんどおらず、入り口のおじさんも退屈そう。
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1786年7月17日、東インド会社のFrancis Light(フランシス・ライト)が上陸し、ユニオンジャックを掲げた場所に築いた要塞。ペナンの歴史はここに幕を開けます。
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マラッカ海峡一帯は、ヨーロッパから東南アジア、さらに中国へと至る海路の要衝。当時の英国王ジョージ3世の名にちなみジョージタウンと名付けられた未開の地をオランダやフランス、さらには海賊から守る目的がありました。
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海峡に向けられた大砲。VOCのシンボルが見えます。
Verenigde Oost-Indische Compagnie (VOC) はオランダ東インド会社のこと。
なぜオランダの大砲がイギリスの要塞に? -
もともとはオランダからジョホール王へ贈られたものをイギリスが奪ったもの、ということだそう。
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灯台。いまも夜間は明かりを灯しています。
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時計台の周りはロータリーとなっていて、かつての海岸線に沿ってまっすぐ伸びるのがビーチストリート。
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道路脇にはビーチストリート (Lebuh Pantai=パンタイ通り)の歴史が語られています。
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時計台のロータリーの目の前にあるのが税関ビル(1890年建立)。
かつては警察のオフィスが入っていました。 -
ロータリーを背にして歩き始めてすぐ左側。
1907年に建てられた、もともとは Government Offices(市役所)の機能を果たしていたが、いまは政府機関の一部であるイスラム省の建物。 -
その斜め向かいに旧スタンダード・チャータード銀行ビル(1930年建立)。
いまはコワーキングスペースの Infinity 8 Reserveビル。 -
1905年に建てられたオランダ貿易商会のビル。
いまはBank of China(中国銀行)が入る。 -
The Whiteaways Arcade(1903年建立)はペナンで最初のデパート。
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The Whiteaways の向かいにある Sri Weld フードコート。
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広々としたホーカーセンター型のフードコート。
中華、マレー系、インドネシア系など幅広い。 -
昼前から込み始め、お昼時には行列ができます。
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おにぎり型に並べられているのはマレーシアでもっともポピュラーなナシレマというご飯。レマ(ココナッツミルク)で炊いたご飯(ナシ)のおにぎりに色々な具材をトッピングしていきます。
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魚の甘露煮に似た食材。
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サンバル(辛味ソース)がかかったナシレマは定番みたい。
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バナナの葉に包んでテイクアウトするのがマレーシアの屋台の基本のよう。
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街角の郵便ポストも年代物です。
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この紋章はヴィクトリア女王時代 (1837-1901) のものです。100年以上前の、植民地時代の遺産のひとつです。
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Church St. との角にあるのが Kongsoon House。
1914年に建てられた中国商人の商館。 -
1921年に建てられた Sandilands, Buttery & Co. Ltd という貿易会社のオフィスビル。
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その名の通り華僑の住民のコミュニティから広がった China St.
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かつてはマレー鉄道のジョージタウン駅だった建物。
建物には1907と記されているものの、実際の完成は1909年だったとか。
ここからKL (クアラルンプール)まで乗り換えなしで行けたという。 -
Beach St. から China St. 沿いに並ぶ建物はYeap Chor Ee という実業家の所有でした。The Great Old Man of Penang と称され、床屋として開業後に投資家としての才覚を発揮し富を築いた。(この建物は1934年頃のもの)
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ビーチストリートに戻り、南下すると Lebuh Pasar。
Pasarとはバザール、つまり市場街のこと。 -
ここがリトル・インディアの入り口となります。
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通りの様子も一変して、カラフルな色彩が目立つように。
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宝飾店に生地屋、インドサリーを売る店などが並んでいます。
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寺院へのお供えなどを扱うお店。
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こちらはリトル・インディアのスリマハマリアマン・ヒンズー寺院。
ガネーシャ神は学問・商売の神様。 -
ゴープラムと呼ばれる門塔。
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この寺院が祀っているマリアマンは病気を治す女神とのこと。
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ヒンズー教の化身の神様たち。
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祭壇の装飾の美しいこと。
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寺院の周りには屋台が並びます。
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暑い気候のため、香辛料と油を利かせた味付けが特徴。
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南インドのフィッシュカレーは特にココナッツミルクのマイルドさと、タマリンドの酸味が特徴的です。
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リトル・インディアの中心。
ところが通りの装飾はイスラム教のラマダン用のもの。
通りを隔てて両方の文化が混在している様子が分かります。 -
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道行く人たちの様子。
インドの地方都市を歩いているような気になります。 -
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ジョージタウンではリキシャを含め、自転車が大事な輸送手段として活躍しています。
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pasembur(パセンブー)はペナンのストリートフードの代表格。甘辛い味の具だくさんの揚げ物。
メインの具は、海老のかき揚げ、豆腐、魚のすり身など。その上に、キュウリなどの生野菜をのせ、甘辛いソースをかける。食感がよく、濃厚な味ながらも、野菜のさっぱり感があって絶妙のバランス。 -
通りではよく、このpasembur(パッセンブー)の屋台を見かけます。
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まさに街のお総菜屋さんです。
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スーパーの店先で。
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店頭の雑誌もインド一色です。
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多文化共生を象徴するように、新聞も中国語、タミール語、英語、マレー語と多彩。
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リトル・インディアにほど近いスーパーに入ってみました。
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インド米の量り売りがど~んと店頭で。
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こういった香辛料がずら~っと。
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お香の種類も棚一列分あります。
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インドのアイドル雑誌?
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こちらは神様たちのブロマイド。
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おどろおどろしい神様もいらっしゃる。
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お供えやお飾りなど宗教的なグッズが多いことに気づきます。
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宗教が身近な存在であることの証でしょう。
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スーパーでできる異文化体験です。
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気が付くと時間を忘れていました。
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