2025/11/06 - 2025/11/06
3724位(同エリア7483件中)
まつこさん
この旅行記スケジュールを元に
朝、坂本屋さんを出発して、鶴岡市内で道博物館界隈を散策した後、日本海を北上します。
酒田は一旦通り過ぎ、国道を一路、「道の駅鳥海ふらっと」で昼食、秋田県のにかほ市にある「道の駅象潟ねむの丘」まで足を伸ばしました。
目前に迫る鳥海山に抱かれながらもと来た道を酒田まで戻りました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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明けて、旅行2日目の朝です。
クチボソカレイの煮付、イカの刺身、ワカメのおひたし、地元三瀬の豆腐屋さんのお豆腐、温泉卵の朝食。 -
お味噌汁とデザート。丸くくりぬいたリンゴとキーウィがお洒落です。
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宿を出発する時、「大福帳」のお土産を手渡されました。差し出されたこのメモ用紙、以前に泊まった時から変わっていません。ザラ紙を和綴じにしたレトロな大福帳は、我が家の電話台の上で長い間役立ってくれました。2冊目がいただけて、懐かしいやら嬉しいやら。
今日は酒田に泊まると話すと、「酒田に近づくにつれて、鳥海山がどんどん大きく目の前に迫って来ますよ」との言葉をいただき、ああ、やはりこの辺りのシンボルは鳥海山なんだー、と感じました。 -
そんなこんなで坂本屋さんを後にして、鶴岡市の中心部に来ました。藩校の致道館は以前訪れた事があるので今回はパスして、致道博物館の方にやって来ました。
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こちらが受付。この建物を通り抜けるといろいろな施設が待っています。
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入るとすぐ左手に赤門がそびえています。荘内(庄内でないことに注目)藩主酒井家に田安徳川家からお姫様がお輿入れの際に、江戸屋敷の門をお祝いに朱塗りにしたものを江戸から移築したものだそうです。
赤門というのは、一生に1度だけ、お嫁入りの時にくぐるものと、学芸員の方に教えていただきました。 -
旧鶴岡警察署庁舎です。明治17年に建てられた木造入母屋造りで、鶴を象った破風妻飾りが特徴です。
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中に入って珍しかったのがここ、取調室。下の段にムシロが敷かれ、上の段には取調官の座る椅子。俗に言う「お白州」ですよね。
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旧荘内藩主御隠殿。江戸にあった酒井忠発の中屋敷を移築したものだそうです。
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旧鶴ケ岡城のジオラマ模型。
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酒井氏庭園。御隠殿から鳥海山を借景にした書院庭園が眺められます、
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庭園の隅に、鎌倉時代の珍しい様式の石仏が収められていました。
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御隠殿の隣に現代的な美術展覧会場があり、「漆の美」展が開催されていました。
庄内地方で製作された漆工芸の名品を鑑賞できました。 -
刀の鞘に細かく螺鈿を施した刀の鞘。
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漆絵の施された台
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蒔絵の草花が優雅に散りばめられています。
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続いて重要有形民俗文化財収蔵庫に入ります。
薬屋さんの看板を数点見ました。 -
民具の蔵では北前船のミニチュアもあります。
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羽黒山、月山、湯殿山の出羽三山の山麓、田麦俣の伝統的な多層民家を移築した「旧渋谷家住宅」。兜造りの茅葺き屋根が特徴的です。
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庄内地方のシナ織という織物を作る機織り機。
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シナの木の樹皮からシナ織を作る工程が説明されています。シナ織のカゴバッグとかペンケースなどの完成品も土産物屋さんで見かけましたが、天然の色を生かしたとても上品な織物でした。
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精霊馬は、お盆にマコモや藁を材料に牛や馬を作り、軒先に下げておいて、お盆が終われば川に流す風習に使われたそうです。
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旧西田川郡役所も明治初期の擬洋風建築です。旧鶴岡警察署庁舎と同じく、鶴岡出身の高橋兼吉棟梁が建てました。
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内部にはアンティークのミニチュア食器とか、
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ドールハウスが展示されています。
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見ごたえのある致道博物館を出ると、一帯は鶴ケ岡城のエリアでお堀に鴨も浮いています。
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鶴岡カトリック教会天主堂は、幼稚園の敷地の中にあります。保育中だったので塀の外から眺めるだけにしました。
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鶴岡天満宮の大きな鳥居の前を通り過ぎると、
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隣の「大寳館」は大正天皇の即位を記念して建てられた洋風建築物です。現在は鶴岡出身の偉人の資料館となっていますが、先を急ぐのでこの辺で鶴岡を離れます。
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坂本屋の女将さんが言っていた通り、鳥海山が正面に見えてきました。
が、頂上に雲がかかっています。 -
と思ったら進む内に雲が晴れて雪を抱いた山頂が綺麗に見えました。刻一刻と、山の様相は変わります。
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また日本海に出ます。風車が並んでいるのが吹き付ける風の強さを物語っています。
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「道の駅鳥海山ふらっと」に到着です。
鮮魚の直売所とか、 -
レストランとかパン屋さんとか、美味しそうな物がいっぱい。
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ここで昼食にアゴだしエビワンタンメンと
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アゴだしミニラーメンと餃子のセット。
ラーメンはあっさり醤油味。餃子にお肉がぎっしり詰まって食べ応えありました。 -
お惣菜コーナーで日本海深海に棲む「ゲンゲ」の天婦羅と。小さなカニの天婦羅を買ってみました。このカニはサワガニより少し大きいけど脚は長い。
ゲンゲはぷりっとした柔らかく淡白な味。カニは脚が少し舌に障るものの、香ばしくて美味しかったです。 -
ラーメンを食べた後なのに連れ合いは隣のパン屋さんでアップルパイやチーズパンなど買っていました。
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酒田の老舗牛乳屋、田村牛乳の作ったラングドシャの箱が可愛らしくて買ってみたら、ミルクの風味が生きていて素朴な味で、とても美味しかった。
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イチジクも特産のようです。
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宿で食べた菊の花が印象に残ったので、ついでに黄とピンクの菊の花も買ってみました。これは家に帰って調理します。
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車はさらに北上、鳥海山の麓が紅葉に染まって赤富士ならぬ赤鳥海?です。
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海沿いに風車が並んで、さながらこの辺り、北海道のミニ「オロロン街道」という、雰囲気です。
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本当に雄大な眺め。裾野も広くて富士山に負けないのでは?
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午後3時ですが、太陽が建物の裏から射しているので「道の駅象潟ねむの丘」 が薄暗い。
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正面にお稲荷さんが鎮座している道の駅も珍しい。
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道の駅の裏側は「ねむの丘」で日本海に面した小高い芝生の丘になっていました。
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松尾芭蕉がこの地で詠んだ俳句「象潟や 雨に西施が ねぶの花」にちなんで西施の像が立っています。西施というのは紀元前500年頃の中国の四大美女の1人だそうです。
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西に傾いた太陽が日本海を照らしています。
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にかほ市まで来た甲斐があり、最大級に大きく眺められた鳥海山です。
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頂上に雲がかかっているのが残念ですが、雄大な眺めです。
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道の駅周辺は夕陽を眺められる遊歩道になっています。
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足湯も寒さをしのげるようにガラスばりの建物の中に。
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このようにして秋田県まで遠征して、また来た道を引き返して今晩の宿、「ホテルイン酒田」に到着しました。大浴場に一番乗りで入浴です。
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鶴岡駅からは距離がある郊外なので、夕食も予約してホテル内で食べます。昨晩は魚尽くしだったので、きょうは普通の定食で。それでも結構ボリュームあります。
明日は酒田市内を観光の予定です。
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