大阪関西・万博　14回目　夜パスで16時に入場。サウジのパレード、フランス館、帰りは大阪駅までバスで（2025年９月）

2025/09/23 - 2025/09/23

2025年に開催されている大阪・関西万博。せっかく地元で開催されますし、そもそも、万博なるイベントに行ったことが無いので、行ってみることにしました。

そして、行ったときは、全てフォートラベルの旅行記に載せて、備忘録とすることにしました。
（８月24日の10回目の旅行記以降は、閉幕後に投稿しています）

14回目は、夜間券での入場。元々、仕事で来た14日に使う予定でしたが、変更してこの日にしました。夜間券は16時から入場できますが、同じ16時から始まるサウジアラビアなどのパレードを見たいなと思っていました。まだ、ナショナルデーパレードを見たこと無いので・・・
その後はフランス館を堪能。長い時間並んで、長い時間堪能したので、退場したのも20時前。さすがに、その時間から入れるパビリオンは無く、西ゲートから帰宅。なかなか予約できない、大阪駅行のバスが取れたので、ゆったり変えることができました。

【寄ったところ】
・サウジアラビアナショナルデーパレード
・フランスパビリオン

エリア 大阪ベイエリア(大阪)

• 旅行の満足度: 4.5

まずは、行った日ではなく、前回行ってから２日後、この旅行記の５日前の９月１７日時点の入場予約の状況。９月は全て埋まっています。

そして、１０月も埋まっています。
私が全ての予約枠が埋まったのを見たのが、９月１７日が初めてでした。
信じられない状況になりました。

このような中、９月23日は夜間券で入場予定。16時から入場可能です。
14時50分過ぎに夢洲駅到着。これから行く人、すごい多いです。

15時過ぎに並び始めます。珍しく曇り。

おまけに、並んでいる時に少しだけ雨も降りました。

さて、夜間券で入場です。
入場したのは16時10分すぎ。

この日はサウジアラビアのナショナルデー。パレードが16時出発でして、16時10分なら始まったばかりのうはず見れるはずと思ったら、音が遠くから聞こえます・・かなり進んだようです。
とりあえず、大屋根リング下を追いかけます。走りたかったんですが、この混雑、走れません・・・

なんとか最後尾が見えてきました。

さらに前に進み、まだ見えるスポットを確保。
数分ですがパレードを楽しみました。
これで、初のナショナルデーイベントを体験。これまでパビリオン回りが中心だったので、ようやくこのようなイベントを楽しむことができました。

さらに、サウジアラビア館の近くまで進みます。
パレードメンバーが立ち止まっていて、何か始まるのかなと思っていました。10分ほど待ちますが、動きませんでした。

妻からスペイン館のフラメンコを見ないかと言われて並びますが、人数制限でカットされてしまいました・・・先に並んでいた妻だけがに見ることに。

私は、フランス館に行ってみます。幸い並ぶことができました。
16時50分から並び始めます。

15分でフランス館が見えるところまで進みますが、ここで折り返して並び始めた位置の方へ戻ります・・

17時20分に再びフランス館が見えるところで、ここからパビリオンに向かって列が伸びています。

18時５分にフランス館の目の前まで来ますが、ここで折り返します。

10分後には、大屋根リングの目の前まで来ました。折り返しです。

10分後、再びフランス館に近づきますが・・・折り返し。

その５分後には再び大屋根リングの前。ここでも折り返し。

並び始めて１時間50分後、３たびフランス館の前へ。
ここからはパビリオンの敷地に入っていきます。

18時50分、入り口への階段に差し掛かりました。
以前は20分で入れたのに、今日は２時間並びました。

こちら、入ってすぐのところのキメラ像。
ノートルダム寺院にあったもので、奇跡的に火災による被害を逃れたものだそうです。

次の部屋では、電飾が様々な色に変化するもの。
１階との吹き抜けになっていまして、パビリオンの最後の方でここの１階部分もとおります。

そして、多くの人が写真を構えているのは、ヴィトンの部屋。
入った瞬間委のインパクトがすごいです。壁が全てヴィトンのスーツケースを模したデザインになっています。もちろん天井は鏡。

バッグにはモニターが付いていて、ヴィトンのブランドの紹介をしていました。

ヴィトンの歴史も紹介しておりました。

今回、初めて気が付いたのですが、部屋の入り口近くは、大きくカバンが開いていますが・・

出口の近くになると、小さく開いています。
とても面白いデザイン。

ちなみに、出口の上では完全にカバンの口が閉じておりました。

そして、次の部屋では、球体のオブジェへのプロジェクションマッピング。

そして、次の部屋では、パリの建物の屋上でのダンスパフォーマンスの映像。

屋上から見えるパリの風景も楽しみの１つでした。

さらに、ダンサーの１人が東洋人だったのも印象的ですた。

同じ映像でも、他の国の映像と違って、とても印象に残るものでした。

そして次は樹齢1000年を超えるオリーブの木。
前回は昼間に来たので、夜の景色は全く別物に見えます。
ライトアップが綺麗です。

次の部屋はブトウに関するもの。
フランスの飲み物といえばワイン。この部屋のテーマはワインです。

しかし、ブドウのオブジェのインパクトが強すぎて、他のことはあまり印象に残りませんでした・・

次の部屋へ行きます。
１回目の時も書きましたが、このフランスパビリオンは、手を重ねる彫刻がとても多いです。

フランス国旗の３色のドレスが並んでおります。

ここはディオールがプレゼンしている展示スペース。
まさに、フランスのファッションを示しているところ。

そして、ここは多くの白いドレスが飾れています。

そして、ドレスを羽織ったレディの映像も。
白いドレスは、人によって様々に色づけられるということでしょうか。

次のコーナーは、日本とフランスの類似している名所を並べています。

こちら、ノートルダムと首里城。ともに近年、火災で焼失した世界遺産。

次にモンサンミッシェルと宮島。
歴史的な宗教施設。

上の２つは、前回も分かりましたが、ここは今回初めて分かりました。

真ん中の島はタヒチのボラボラ島、左側の犬は守り神とされる「ピイホロ犬」で、右側の動物はイリオモテヤマネコ。自然を大切にしましょうというメッセージのようです。

この部屋ですが、入ってすぐのカラフルな部屋の１階部分で、時々、多くの電球が様々な色を出していました。こちらの赤い色は火事を表しているのでしょう。

いよいよ終盤。
前回は無かった展示。私は良く知らないのですが「ショーメ」というブランドの展示だそうです。

ハチのマークが有名なんでしょうね。

ということで、約１時間後の１９時５０分に外に出ました。
出口へ向かう途中にもアートがあります。イタリアもそうでした。アートの国ならではですね。

すっかり夜になりました。お彼岸の日なので、暗くなるのも早くなりますよね。

この日は、21時20分発のバスを予約していたので、しばらく時間があります。
しかし、この時間では受付終了になっているパビリオンが多くて、並ぶこともできません・・・

ですので、夜のパビリオンを楽しむことに。万博も残り１回。写真を撮ったり、目に焼き付けたりしました。

モナコパビリオン、カラフルですね。

向かいのアゼルバイジャンもカラフル。

飯田グループＨＤは、昼間からカラフルですが、夜の雰囲気もいいですね。

もちろん、ガンダムも撮影。

結果的ですが、最後の夜ガンダム写真になりました。

オフィシャルグッズストアに並びます。入場まで30分くらいかかりました。ただ、店内は混雑し過ぎで、とても買い物できる雰囲気ではありません・・・・阪神タイガースとのコラボグッズを探していたのですが、無かったので、後日ネット注文しました。

21時まえに西ゲートから退場しました。

乗るのは、大阪駅・南行き。かつてマルビルが建っていたところにできた、バスターミナルへ向かいます。
大阪駅行はいつも満席なので、予約できただけでも奇跡。

30分ほどで大阪駅前に到着しました。
すごく立派なバス停。なのに、バスは１時間に１本程度って、もったいないです・・

ということで、ほぼフランスパビリオンのみの万博でした。

週末の日曜日は、いよいよ私にとって最後になります。