2025/11/05 - 2025/11/05
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よしめさん
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2025年11月3日(月・祝)から6日(木)一人で秋の金沢へ旅して来ました。近年は、例年この頃訪問しています。文化の秋、芸術の秋、食欲の秋を満喫してきました。主な行程は以下の通りです。●は、該当旅行記です。⑨までありますので宜しければご覧ください。
11月3日(月)旅行1日目 ①自宅・・自宅最寄りの駅=東京駅8:33発 かがやき521号=金沢駅11:07着=②金沢県立美術館 お茶(於:ルミュゼドウアッシュ)・・(日本伝統工芸展鑑賞)・・③いしかわ生活工芸ミュージアム=金沢駅・・買い物(100banマート)・・④金沢セントラルホテル東館3連泊(H)
4日(火)2日目 ⑤(H)・・金沢駅=五箇山菅沼(合掌造り鑑賞・お茶「あらい」)=金沢駅・・⑧金沢散歩・お茶と買い物 香林坊(DAIWA不室や・マルエー)=金沢駅・・(フォーラス)・・(H)
5日(水)3日目 ●⑥(H)・・主計町茶屋町散歩・買い物(暗がり坂・彦三緑地・佃の佃煮・久保市乙剣宮・泉鏡花記念館・柳宗理デザイン研究所・⑦あかり坂・・⑧はやし・・⑦金沢文芸館)=金沢駅 散歩・買い物(100banマート・あんと・Rinto)・・(H)
6日(木)4日目 (H)・・金沢駅=金沢くらしの博物館=金沢駅 ・・買い物(あんと「すずめ」)11:59発はくたか562号=東京駅14:52着・・自宅最寄りの駅=自宅最寄りのバス停・・自宅=カイロ・・娘宅=自宅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- びゅうトラベルサービス
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2025年11月5日(水)晴れ 旅行3日目。
今日は主計町周辺観光します。バスを橋場町で下車。suika ならぬクレカタッチにトライしてます。 -
5年前ご馳走になった、金城楼が目の前。
金城樓 宿・ホテル
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あの素敵な建物は何?後で行きました。金沢文芸館。
金沢文芸館 美術館・博物館
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あ、ビーバー君だ。喫茶店のようですが、本日休業日。
ハム&ゴー 橋場町スタンド グルメ・レストラン
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こんな物がいただけるようです。
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八百萬本舗。ここにも後で行きます。
ティティ バイ ルア 八百萬本舗店 グルメ・レストラン
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さて目指すのはどちら?地図は読めないけど。ここを背中にして道路を渡るというのは分かります。
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明治6年撮影のもの。金沢3櫓の一つ。
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明治の中頃までは残っていたらしい、火の見櫓の再建。
橋場町緑地の火の見櫓 名所・史跡
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これが浅野川大橋。近過ぎてよく分かりませんが
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離れてみると美しさが分かります。
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主計町散策をします。今越清三朗翁出生の地。どなた?
主計町茶屋街 名所・史跡
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ベンガラ格子の家々が並ぶ。
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主計町
大阪城夏冬の両役に功を立てた加賀藩士冨田主計の邸があったところから、名付けられたそう。尾張町から主計町に、町名復活変更。 -
主計町緑水地
金沢城惣構跡 (西内惣構跡主計町緑水苑内遺構) 名所・史跡
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金沢城惣構跡
石積みが残されています。 -
西内惣構堀とも言うそうです。金沢城防備のため、1599年、前田利長が高山右近に命じて掘らせた金沢城西側の内堀。
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主計町は通りに面して一階を揃いの出格子ととし、背の高い2階には吹放しの縁側と座敷を備える姿は茶屋建築の特徴を良く残している。その多くは明治後期以降には三階建とされた珍しい姿を見せている。
明治中ほどになると東や西と並ぶ茶屋町として大いに賑わった。その様子は隣町下新町に生まれ育った泉鏡花の作品に良く描かれている。 -
中の橋
右手の方は自転車が降りられるよう、中央が、階段でなく斜面になってます。 -
雪吊りしているのは料亭かな?
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彦三緑地
門があって、開門、閉門時刻も書かれています。どこかのお屋敷?行けるところまで行ってみます。 -
大きな木。
彦三緑地 公園・植物園
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植木も色々植えられ、名札も付いています。シニアの団体がゾロゾロ。地元のウォーキングの方達で。まいどさんというボランティアガイドさんと、少しおしゃべり。暗がり坂もあかり坂の場所も教えていただきました。L字に曲がっている路地なので、分かりにくいです。
足元がおぼつかない方とご一緒に、最後尾を歩いていらして、一足お先に歩いた私が、暗がり坂をちゃんと見つけたのを確認して去って行かれました。ありがとうございました。 -
3階建て
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ここが主計町事務所。
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教わった通り行くと、人しか通れない狭い道に、「暗がり坂」がありました。日中も日の当たらない暗い坂道だからこの名がついたそう。久保市乙剣宮より主計町に繋がる坂だと。逆に行くと、神社にたどり着くのね。。
暗がり坂 ・ あかり坂 名所・史跡
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1段がスモールステップの2段になっているので、歩きやすいです。ベンガラ色の家と、苔むした壁と、風情があります。
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上から見下ろすとこんな感じ。
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暗がり坂を登っていき、ちゃんと「久保市乙剣神社」に辿り着きました。商売繁盛・社運興隆・金運上昇の神社
久保市乙剣宮 寺・神社・教会
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駐車場の奥が神社の賽銭箱って不思議。
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下新町 泉鏡花生誕の町
泉鏡花の文あり。このお向かいが泉鏡花記念館駐車場。 -
今ここにいます。
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金丸家住宅
江戸時代末期の建築と推定される低二階形式の町家。 -
たしかに2階が低そう。
このお隣の佃煮屋さんについては旅行記⑧にて。 -
立花北枝宅跡
芭蕉ゆかりの方のお宅の跡らしい。 -
佃煮屋さんのお向かいが泉鏡花記念館。入り口の矢印の通りに行くと、ここは勝手口じゃないの?と思う木戸。さらに進むと
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立派な門構え。お屋敷です。
泉鏡花記念館 美術館・博物館
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立派な真っ白い土蔵があります。
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足元も砂利が2種類。埋め込んであるのは、瓦でしょうか?立派なたたずまいです。
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泉鏡花父子像
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屋根付きのベンチのあるお宅。
泉鏡花記念館 美術館・博物館
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入場チケット
こうやってはっきり 65歳以上 と書かれてしまうとちょっとねえ。シニアは210円と言うのはありがたいのですが。 -
1DAYパスポート、3日間パスポートと言うのもあるそうで。1日であちこち回りたい方にはお得なのでしょうね。
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生のお花がいけられています。しなみすき、カンガルーポー、菊
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雀のお宿
鏡花の終の棲家となった「番町の家」には1坪半ほどの小さな庭があり、鏡花の好きな花が植えこんであった。そして庭の中央に屋根が檜葺きになった雀の餌台が建っていた。鏡花夫妻はこの餌台で飯粒などを与えて、飛来する雀を愛玩した。 -
中庭
これがその雀台なのね。 -
ハロウィン仕様
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パンフレット。
泉鏡花の略年表があります。父は彫金師、母は能楽師の娘。9歳のとき、母がなくなる。 -
パンフレット
エントランス、ミュージアムショップ、ミニシアター、常設展示室、企画展示室がありますが、写真撮影はここまで。 -
シアターコーナー 目と耳で楽しめます
生家跡に建つ記念館で泉鏡花の世界にふれる
鏡花の生涯を資料映像を交えて概観する「鏡花」
坂東玉三郎・種村季弘・川村二郎の3氏によるインタビュー「鏡花の魅力」
アニメーション絵本「絵本化鳥」など -
建物自体が金沢都市美文化賞を受賞したらしい。確かに素敵な佇まい。
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受付のチラシ。ここゆかりの、期間限定の饅頭があると。「鏡花うさぎ」写真を撮っていると
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受付のお姉さんがわざわざ、地図まで下さり、場所の説明までしてくださいました。親切な方。ありがとうございます。ここなら、辿り着けそう。後で行ってみます。
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かわいくないうさぎと思って、よく見ると、お顔は泉鏡花。見ているのは雀の餌台なのね。
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建物のスタンプ。よくできています。
ここと、地続きなのがお隣の柳宗理デザイン研究所。入場無料。 -
ごあいさつ
柳宗理は戦後の日本を代表する工業デザイナー。金沢美術工業大学で教鞭をとった。柳宗理デザイン研究所 美術館・博物館
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一度座ってみたかったこの椅子。「バタフライスツール」天童木工のスツールです。テレビで見たことがあります。見て美しいだけでなく、すわりごこちもなかなか。割れ目が気になると言えば気になりますが、クッションを置けばよいので。ちなみに下世話ですが、お値段は57200円。好きでも椅子一脚のお値段としては、年金暮らしのシニアには手が出ません。トライできただけで満足です。
柳宗理デザイン研究所 美術館・博物館
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略年譜
1915~2011 -
パンフレット。
バタフライスツールが描かれています。 -
デザインの始まり
無地の「硬質陶器シリーズ」 -
デザインがシンプルで美しくて好きです。
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パンフレット
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こんな台所で食事したいなあ。
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余計な知識や先入観なしに無心にものに向き合って、自らの目で素直に美を感じ取ってほしいと。
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台所
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シンプルです。
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直に物を見、触れて物と対話してほしいと考え、キャプション・説明文は一切用意してありません。
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別紙にて説明しています。
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日本各地に現存する柳宗理デザイン
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こちらも別紙にて解説しています。
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15 小平霊園柳家墓 わが墓
生前彼がデザインしたもの。五輪塔の墓。
一度見て触れて見たかったので、実際に見て触れることができて幸せです。
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