2025/09/30 - 2025/10/27
1622位(同エリア7806件中)
まみさん
2024年11月に世界各国で繰り広げられたoasis再結成ツアーチケット争奪戦。
私は英国シリーズは箸にも棒にもかからなかったものの、幸運なことに韓国公演と日本公演をゲットすることに成功した。
2025年春
どうせなら、欧州旅してその帰りに韓国と東京に寄ればよろしいんじゃなくって?
そんな考えが頭に浮んだ。
韓国と東京行くついでにイタリア・ポルトガル。
我ながら「なんでやねん」旅28日間のダイジェストです。
"Take me there, take me there, take me there
What for!"
(Slide Away by Noel Gallagher)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エバー航空 ライアンエアー エア・ドゥ ピーチ航空 アシアナ航空 ターキッシュ エアラインズ TAPポルトガル航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9月30日(火)
新千歳空港
噂に聞いていた脚の長いキティと遭遇。 -
往路エアはエバー航空
新千歳→台北→ミラノ
75,410円(諸税等込)
+7,950円(座席指定:台北→ミラノ分)
ミラノは米蘭なんだね。
機内映画「ファーストキス 1ST KISS」と「正体」を観た。
どっちも良かった。 -
10月1日(水)
朝、ミラノ到着。
宿に荷物預けて街歩き。
私がミラノに来た目的はドゥオーモ。
2017年にLiamさん(oasis弟)が、その横のテラスでLIVEした動画で、
うわなにこの建物美しすぎる見てみたい
って思ったんだけど、もう8年も前のことか。
ドゥオーモへは宿にチェックイン後ひとやすみして出かける。 -
実物はそれはもう素晴らしかったです。
テラス(屋根の上)で写真アホほど撮った。 -
10月2日(木)
今夜の寝台列車で南イタリアのバーリに向かいます。
ほぼ丸1日ミラノで遊べる。
天気が良くてあったかいので、ぷらぷら歩きが楽しい。
偶然素敵な教会に遭遇したり、公園でのんびりしたり。 -
なんとなくスフォルツェスコ城ってとこ来てみた。
お城の裏が広大な公園で、そこでしばらく過ごした後、チケット買って入場。
このお城、5ユーロのお安い入場料で、ミケランジェロの遺作やら博物館やら美術館やら観るもの多すぎ情報量多すぎ、最後はエジプト博物館に入るのやめて、中庭のベンチに座ってボーっと日向ぼっこしてた。
宿に預けてた荷物取って、駅に行く前のんきにビール飲みながらピザ食べてたら、バリ友欧州手配師Yskくんから連絡入ってたのに気づいた。
今夜から丸1日、鉄道ストライキ!
あー
出発前は時々スト情報チェックしてたのに、こっち来てからすっかり忘れてた。
Yskくんが確認してくれてなかったら、駅行って途方に暮れるとこだったわ。
「バリ友の手配でバーリ行ってきました」って言いたいためにYskくんに鉄道の手配お願いして良かった。
夜行バスの空席はあるとのことだけど、10時間超えでトイレ事情もよくわからないバス、それは無理。
早朝のライアンエア取ってもらいました。
直前手配でLCCのくせに約300ユーロ
プーには痛い出費だけど、ここはお金の遣いどきでしょう。 -
10月3日(金)
5:50発のライアンエアに乗るためにミラノの空港で夜明かし。
金属ベンチはめっちゃ冷えた。
バーリ空港から電車で市内に移動して宿に荷物を預け、旧市街をぷらりしようと出かけたら、めちゃくちゃ寒い。
北のミラノよりはるかに。 -
そして旧市街ダンジョンから抜け出せない。
時々Googleマップ確認しながら歩いてるのに、ほんの少しの油断で全然違う方に突き進んでる。
ここは私には難易度が高すぎる。
やっとの思いで宿方向に進路をとれたので、宿オーナーが教えてくれた、近所のベーカリー兼惣菜屋さんで昼ごはん。
部屋でひと休みしてスーパーで買い出し、夕食は部屋で。
そして途中で寝落ち。
昨夜はちゃんと寝てないしね。 -
10月4日(土)
本日の任務は洗濯。
コインランドリーで服がぐるぐる回ってる間に、近くのスーパーマーケットへ。
そんなに大きいお店じゃないのに、チーズがずらりと並ぶ量り売りコーナー、素晴らしい。
翻訳アプリで「ハード系でおすすめのを100グラムください」と見せて選んでもらう。楽しい。 -
こうやって写真に撮るとあったかそうに見えるんだけど、風が強くてめっちゃ寒い。
バリ友欧州手配師Yskくんが教えてくれたパニーノ屋さんで早めランチして(めちゃウマ。後日改めて書く。たぶん)、ちょっと旧市街ダンジョンをうろちょろし、明日乗るバスの出発ターミナルを確認しに行ってそこで乗車券買ったりして、16時前に部屋に戻って本日の行動終了。
寒いし明日は朝早くから行動するからね。
そして部屋晩酌。
今朝買ったチーズめっっちゃ美味しい。
イタリアはチーズ好きにはたまらないですね。 -
10月5日(日)
7:30発のバスで約1時間、マテーラという街に到着。
サッシという洞窟住居群を観にきました。
最初は楽しく歩いてたんだけど、雨が降ってきて寒いし、石の階段たぶん濡れて滑って危ないし、人もめっちゃ増えてきたし、予約してた帰りのバス予約は捨てて、バーリ空港行きバスをオンライン予約してさっさと帰ることにした。
(市内行きバスは夜までない。正確には鉄道代替バスがあるんだけどバス停がわからなかった)
9ユーロ捨てるのもったいなかったけど、まだ旅の序盤、風邪ひいたり、滑って転んで怪我したりするより全然いい。 -
帰る前に昼ごはん。
名物マテーラパンのお店でパニーノ作ってもらった。
マテーラパン、外カリ中モチ美味しい。
温めてくれてるのも嬉しい。
お店の人が親切だった。
下降してたテンションちょっと上がった。
ありがとう。 -
10月6日(月)
今日も近場の街に小旅行しようと色々調べて、ポリニャーノ・ア・マーレという街に、電車で行くことにした。
バーリ中央駅からだいたい30分、9時くらいに着いたら、朝っぱらから大勢の観光客が。
昼になったらどんだけ混雑するんだろ?
朝来て良かった。
強風、寒い、アドリア海激しい。
ただ、私の写真より色はきれい。
でも事前に調べてたようなエメラルド色ではない。
季節によるのかな。
さっき親父たちがたむろしてたバールに入ったら、ピスタチオコルネットとカフェマキアートがとても美味しくて、お店のひと感じいいし、トイレもきれい。
ポリニャーノ・ア・マーレ
予想以上に観光客が多くて(私ももちろんその1人)その割に観るとこすぐ終わっちゃって、海の色も期待してたものではなかったし、他の街にした方が良かったかな?って少し思ってたけど、いいバールに巡り会えたので、この街に来て良かった。
さて、おやつ食べたしバーリ帰ります。 -
今日のバーリは抜けるような青空。
でも風は強い。
私はポケッタブルパーカー脱げないのに、タンクトップやキャミソールの人がいて、農耕民族と狩猟民族の違いを思い知らされる。
しらんけどw
おとといの美味しいパニーノ屋さんでランチして、スーパーでビール買って荷物を置きに一旦部屋に戻ったのが15時前。
そしたらダラダラしちゃって、もう出かけるのやめた。
でも水が足りなくなるかもなので、夕方スーパーに出かけた私えらい。
晩酌のアテは冷蔵庫整理。 -
10月7日(火)
高速鉄道Frecciargentoで移動します。
ローマまで約4時間半の旅。
1等車は軽食のサービスあり。
コーヒー美味しかった。
エスプレッソじゃないのに小さかったのが残念。
真向かいに他のお客が座ってるのもあって、車内の写真は撮れなかった。
定刻を数分遅れてローマ到着。
治安が悪いと悪名高いテルミニ駅周辺ですが、真昼間ってこともあり、あまり不安を感じずに徒歩5分ほどの宿に到着。
宿にチェックイン、アンパッキンしてとりあえず近所のバールで生ビールとパスタ(カチョ・エ・ペペ)のランチ。
ローマ来たらまずコロッセオだべさ。
と勇んで行ってみたら、いやいやいやいや!すごい人。
「人混みがー」とか思ってたミラノのドゥオーモなんて全然だったわ。
ということで中に入るのやめました。
外側で満足。
それにしても暑い。
バーリ、このくらいの暑さを想定してたんだけどなあ。 -
てかローマただ歩いてるだけで、なんかすごそうなものありすぎる。
それがなんなのかを調べる気もなくなるほどに。
あ、この写真のなんちゃら劇場は、「古代遺跡の上に、アパートくっつけて建てて住んじゃいました」ってのをどこかで読んで、見てみたいと思ってた。
とりあえず、口に手を突っ込むやつもやっといた。
すごい並んだ私エライ。
最後、コンスタンティヌスの凱旋門眺めて本日のお勤めは終了としました。
なんか知らんけどコンスタンティヌスって名前知ってる。
すごいよね。
間違ってアウグストゥスの凱旋門って思ってたけども。
ローマの17時はまだまだ真昼みたいに明るい。
夕食はスーパーのデリで購入、部屋で。 -
10月8日(水)
地下鉄に乗って少し郊外の、古代ローマ時代の水道橋を観に来ました。
ローマ水道は紀元前から建設が始まって、高低差を利用して山の水を街まで引いたんだって。
ここで観られるのは西暦30何年からのものらしい。
いやーローマ帝国すごいね。
感動してアホほど写真撮った。 -
水道橋の街でランチして、中心地に戻ってパンテオン。
ローマ来たらここは観たいと思ってた。
想像してた以上にデカっ!
1900年も前にコンクリートでこんなデカいもの作って、今もほぼ完全な形で残ってるとか、いやーローマ帝国ほんとすごいね。
そうそう、パンテオンに向かう途中トレビの泉に寄ってみたけど、ものすごい人混みで、ロクに写真も撮らず(正確には「撮れず」かな)さっさと退散しました。
天正遣欧少年使節団ゆかりのジェズ教会に寄って、私比で盛りだくさん観光はおしまい。
17時くらいまで稼働したので上出来です。
昨日ランチしたバールで生ビール1杯。
そして昨日のスーパーで何か夕飯買おうと思って寄ったら、デリがめちゃくちゃ混んでて、冷蔵ケースのパックのサンドウィッチ買って帰った、イタリア最後の夜でした。 -
10月9日(木)
ローマの空港で、Trip.comのメンバー特典ラウンジバウチャー使ってみた。
入室したときは、食べ物カウンターが東横インの朝食会場並みの状態だったので、とりあえず生ビールw
早めに空港行って、ラウンジ利用制限時間の3時間、生ビールのおかわりも、お料理やデザートもいただき、充電もして、堪能させていただきました、ありがとう。
ローマ→リスボンはTAPポルトガル航空
13,900円
足元に入らない機内持込手荷物込だと、LCCよりこっちが安かった。 -
出発が1時間ディレイ、3時間ちょっとでリスボン空港到着。
地下鉄で移動して宿に着いたのは22時くらい。
リスボンでの宿は、今回の旅唯一のドミトリーです。 -
10月10日(金)
リスボン散歩。
てか石の坂道上り下りエクササイズ?
5年後来たら膝イカれそう。
乗るのを楽しみにしてたケーブルカーは、先月の脱線事故以来、3線とも運休中でした。
写真はサンロッケ教会
天正遣欧少年使節が宿舎として滞在したところです。
中に入ってすぐ右手、金ピカのここ、一瞬仏教寺院かと錯覚した。 -
テージョ川はまるで海のよう。
夕方、クラフトビールのブルワリー直営パブで小さいサイズのビールを3杯、アテにバカリャウコロッケ。
そのあとスーパーでミニトマト買って、おっきい1パックまるまる食べた。
これで栄養バランスOKなはずw
リスボン散歩楽しいし、お天気良くてとても気持ちが良かったけど、私が勝手に思ってた「どこか物寂しい街」とは全然違う。
観光客で大賑わいってのもあるし、地元若者パワーがキラキラしてる。
中心地しか歩いてないけども。 -
10月11日(土)
バスで移動してナザレに来ました。
想像してた以上にリゾート感。
空は青いし海はキラキラ気温は夏。
昼ビール、デカいのいっちゃおう。 -
宿にチェックインしてアンパッキンして、街をぷらぷら。
出会った教会2軒ともめちゃかわいい。
外壁がアズレージョ(タイル)です。
スーパーマーケットSPAR寄ったらイタリアみたいなデリは見当たらず。
ベビーリーフと思って買ったほうれん草、ミニトマト、チーズのサラダで晩酌。
SPARプライベートブランドのポテチ美味しくて、150g袋半分以上食べちゃったら後から胃もたれしたw -
10月12日(日)
コインランドリー行ったら、何回やってもお札が戻ってくるので、コインを得るためにすぐそこの市場へ。
フルーツを少し買うも20ユーロ札は断られ小銭で支払い。
20ユーロ札OK言ってくれた場内のカフェでおやつ。
コイン入れて洗濯機回して、市場で買ったものを宿へ置きに行って戻ってきたら、お金の機械の故障で乾燥機使えずとのこと。
乾燥のためにコインランドリーのハシゴという、珍しい経験を。 -
お昼に鰯の塩焼き食べて、坂道をえっちら歩いて、大きめスーパーマーケット2軒ハシゴ。
LiDLとContinente
スーパー楽しい。
バックパックじゃなかったら色々買えるのに。
そこからまたえっちら歩いて、崖の上の展望台。
ビーチエリアからケーブルカーで来れるはずが、ただいま運休中。
リスボンでの事故のせいかな?
この写真は、展望台の横の小さな礼拝堂
外壁も内装もアズレージョ(タイル)
中の階段降りたところの、この窓も素敵でした。
ナザレは世界最大級のビッグウェーブで有名で、サーフィンの聖地の1つらしい。
またもえっちら坂を歩いて見に行ったけど、そんなに波は大きくなかった。
10月はビッグウェーブシーズンの始まりだけど、満潮時間じゃないとダメみたい。
とりあえず来たというだけで経験値ゲットw -
宿でシャワーして眉も描かずにサンセット。
おっきな赤い太陽が大西洋に沈んでいった。
こんな風に水平線に沈む夕陽を見たのは、
前回いつだったろう。どこの海だったろう。 -
10月13日(月)
風邪をひいてしまって咳くしゃみ鼻水。
今日は休養日で静かに過ごします。
ビーチ沿いをぷらぷら。
昨日あの崖の先っぽまで行ったんだよ、すごいね、私。 -
ビーチの砂が面白い。
夕飯は、あったかいものが欲しくてSPARで買ってきたレンチンスープと、昨日continenteでジャケ買いしたツナ缶でサラダ。
そしてポルトガルの2大ビールメーカーSUPER BOCKのIPA
IPAのホップ効果で風邪が治りますように。
龍角散(味が好き)持ってくるの忘れたから、首にサロンパス貼って寝よ。 -
10月14日(火)
今日はビッグウェーブを期待して、満潮の時間9:40に合わせて再び崖の上にやってきました。
私には珍しくヤル気出した。
それほど大きな波はやってこなかったけど、波を見ながら過ごす時間が良かったかな。 -
市場を覗いてみたらチーズ屋さんが。
「硬いチーズのおすすめはどれですか?」と、翻訳アプリで尋ねたら試食させてくれて、それすごい美味しかったからいただきました。
風邪が良くならないのに、昼は外食ビール、夜も部屋ビール。
わかっちゃいるけどやめられない。
美味しいチーズがあればなおさら。
明日の朝、バスで移動です。
ナザレいいとこだったな。
お天気にも恵まれた。 -
10月15日(水)
ナザレからリスボンに移動。
数日前と同じホステルにチェックイン。
そしてなんとなく、テージョ川の向こうにフェリーで渡ってみることにした。 -
カシーリャスという地区まで、10分くらいの船旅でした。
対岸にリスボン旧市街が見える。
川辺はカフェやレストランが並んで、ちょっと浮ついた感じだけど、街中は静かな生活感。
もしまたリスボンに来るんなら、こっち側に泊まるのもいいかもな。
フェリー乗ってホステルに戻って、軽く夕飯の後シャワーして、ドミトリーのベッドで少し休んで、22時頃チェックアウトして空港へ。
早朝フライトなので空港で夜明かしします。
出発8時間前からセキュリティゲート通れるって情報を得てたけど、ゲートは閉まっていて、開くのは3時と。
セキュリティゲートの向こう側には、仮眠エリアや快適な椅子もあるらしいけど、こっちは硬いベンチで、しかも混んでる。
22時くらいに空港に着いてたら入れたのかな。
今更考えても仕方のないことだけど。 -
10月16日(木)
3時に行列でセキュリティゲートを通り、やはり行列させられて出国手続き。
こんなに客いるんなら窓口もっと開けんかーい。
ストライキは明日からだよね?
「揃う前にまずは練習しときましょか」って、勝手に一部突入してんの?飲み会か?
てかそこにたくさん並んでる自動化ゲート、稼働させんかーい。
いろいろありますが、機内から見る空は綺麗です。
イスタンブール乗り換えでソウルを目指します。
リスボン→イスタンブールはターキッシュエアラインズ
イスタンブール→ソウルはアシアナ航空
UAマイレージプラスの特典航空券です。 -
3000円超えの生ビールいただきます。
メニュー見て「え?16ユーロ?マジか」って思ったらマジだった。
マクドの1番シンプルなハンバーガーが14ユーロ書いてあったから、生ビール500ml16ユーロは高くないね、うん。
恐ろしい場所イスタンブール空港。
さようなら、私は東アジアに帰ります。 -
10月17日(金)
仁川空港に朝到着、空港鉄道から乗り継いだ地下鉄の駅を出て交差点を渡ろうとしたら、兄弟がいた。
ソウルのofficial fan storeここかー。
Noel(兄)もLiam(弟)も出迎えご苦労。
宿にチェックイン
コーヒー淹れて、とりあえずお疲れ私。
昨夜は機内泊、その前は空港泊。
時差があるから実際には、丸々2泊ちゃんと寝てないってわけでもないけど、でも気持ち的にも身体的にも2晩連続の感覚。
風邪もいまいち治らずで。 -
だがビールはやめない。
やっと来れたOBベアー
定番おつまみノガリ(若いスケソウダラを干したもの)
レジェンド社長さんが自ら炙ってくださる。
ポルトガル帰りだけにソウルでもバカリャウ(干しタラ)
さとぴ。会長に言われて気づいた。
さすがです会長。
上げ底のないジョッキで3杯飲んだのに、悪い癖発動コンビニで1本買って帰り、案の定寝落ちして、0時半に寝直したとさ。
そりゃー風邪も治んないよね、これじゃ。 -
10月18日(土)
目が覚めたら驚きの12時半(昼です)
昨夜寝落ちから寝直したのが0時半なので、12時間睡眠。
こんなに寝たのは四半世紀ぶり、いやそれ以上か。
深夜過ぎにテレビうるさいなー
ってうつらうつら思ってたのは、
実は朝だったんだね、ごめん、隣室の人。
朝食用に買ってあったパンを昼食とし、近所の廣蔵市場を覗き、夕方ぷらり東大門。
目的はマンドゥスープ。
あー美味しい。
お腹の底からあったかい。 -
宿に帰って、さっき廣蔵市場で買ったマヌルパンをアテに晩酌。
マンドゥスープでお腹いっぱいだから、パンは半分だけねって思ってたのに、勢いついて結局全部、そしてビールは3缶。
もう一生風邪ひいてなよ。 -
10月19日(日)
天気がいいので、川っぷちをぷらぷら歩いてブランチしに行き、二日酔いのおっさんたちに囲まれながら鱈スープを食べ、ぷらぷら街歩きしてたはずが気づいたら結構な勾配の坂道を登っていた。
引き返すきっかけを失ったまま、駱山公園の頂上まで登る。
マイ・ディア・ミスターでIUちゃんが、おばあちゃんをショッピングカートに乗せて月を観た公園だね。 -
宿でひとやすみしながらGoogleマップ見てたら、Magpie Brewingの直営店が、このあたりにもできたのに気づいて行ってみた。
あらoasis official fan storeと同じビルなんだねーと思ったら、Magpie店内もoasis live'25仕様だった。
若Liamさんの歌声を大音量で聴きながら、IPAを飲む。
狙ったわけじゃなく偶然。
なんたる幸せ。
旅の神様、ビールの神様、ありがとう。
そしてIPAのホップ効果で風邪が治りますように(2回目) -
10月20日(月)
なーんにも予定なしの開放感。
適当に街をぷらぷら。
ここはGoogleマップ先生曰く南山ゴル公園。
中にある韓屋村は定休日。
天気もいいし公園エリアだけでも楽しめた。 -
明洞でお昼食べて宿に戻って、ごろごろダラダラして、16時過ぎに鍾路3街を目指してお出かけ。
目当ては、行こうと思っては行きそびれてたチキン屋です。
チキンにビール、うまー。
ジョッキ2杯飲みました、すみません。 -
10月21日(火)
地下鉄でソウルのベッドタウン高陽市に移動。
いやあ今日はまた一段と寒い。
高揚運動総合場近くの宿にチェックインしたら、22日ぶりのバスタブが。
お湯もしっかり出る。
嬉しーーーーーーー。
今晩寝る前と明日の朝入ろう。 -
oasis live'25 韓国公演
スタンド3階ほぼ端っこ席で、ステージ後方のモニターはまったく見えず、横モニターもめっちゃ斜めで見えにくい。
でもステージ上の兄弟はよく見えた。
ちっちゃくて表情はわからないけどね。
視覚の情報があまりない分、音と声は存分に受け止められたと思う。
Noelもバンドも素晴らしかった。
そしてLiamの声が本当に素晴らしくて、なんでかわからんけど、4曲目のSome Might Sayで泣けた。
良い日でした。 -
10月22日(水)
6時に一旦目が覚めて、次の瞬間10時過ぎだった(驚)
チェックアウトが高級ホテル並みの12時で助かった。
バスタブにお湯ためて朝風呂にも入れた。
地下鉄乗って再びソウルへ移動。
初めての梨泰院は、馴染みの鍾路あたりとは、やっぱり雰囲気が全然違う。
月並みな言い方だけど無国籍的。
欧米か!みたいな良さげなバーやパブ。
アンティークショップが多い。
そして街行く白人さん率の高さ。
さすが元米軍基地の城下町。 -
Magpie Brewing本店
今回最後の1泊を梨泰院にしたのは、ここでビール飲もうと思ったから。
韓国クラフトビールの始祖。
思いがけず乙支路支店に先に行っちゃったけど。
プー旅もいよいよ終盤だなー。 -
10月23日(木)
昨日のホップの効果か、風邪はだいぶ良くなったと思う。
今夜22:35のピーチ航空で帰国するので、今日がソウル最終日。
何も予定はないので適当にぷらぷら街歩き。
どっちに行こうかなー。
・・・気づいたら登山をしており。
これね、写真撮ってる余裕あるときだから、まだいい道なんだよ。
時々人とすれ違うけど、みんなちゃんと、山歩きするみたいなかっこしてる。 -
登頂!
海抜271m南山頂上、南山タワーの足元に到着しました。
帰りはバスで降りました。
いやたいていの人は来るときもバスかケーブルカーか車だけどね。
ゲストハウスに預かってもらってた荷物を取り、地下鉄から空港鉄道に乗り換えて、早め早めに空港へ。
ソウル→羽田はピーチ航空
KRW90,800(約10,000円)
やっぱり私の乗るやつはディレイの法則、当初予定の45分遅れ22:55に搭乗開始しました。 -
10月24日(金)
定刻よりほんの少し遅れの1時過ぎに、羽田空港に到着しました。
あらかじめ予約していた天然温泉平和島のお迎えのバスに乗り、チェックインしたのが2時くらい、温泉に浸かり、女性用リラクゼーションルームのリクライニング椅子に落ち着いたのが3時過ぎ。
おつかれ私!
ま、寝れはしないけどね。
お昼前にチェックアウトして、今夜の宿に荷物を預け、映画を観に知らない街にやってきた。
とてもおしゃれなミニシアターで「リアム・ギャラガーinロックフィールド」を観る。
日本には来ないものと思ってたので嬉しい。
個人的には「オアシス復活の序章」っていう邦題サブタイトルは誇大広告じゃないかと思うw
再結成来日祭りの一環で公開されたんだろうから、そのくらいは仕方ないけども(なら言うな)
今夜のお宿は東横イン蒲田1
東横インの第1号店です。
泊まってみたいと前々から思ってた。 -
「蒲田といえば餃子」
知らなかった!
人気店にて「18:50までなら(19:00から予約でいっぱい)」の30分勝負。
もっちり水餃子が特に美味しい。
2次会はそのへんの居酒屋で。
餃子でお腹いっぱいなのに食べる。
食べる飲む喋る。
急遽蒲田まで出てきてくれたバリ友Ksさん、ありがとう。
そういえば初めて日本で会ったときも、私が泊まってる新橋まで急遽出てきてくれたんだった。
あれは2017年 Liamソロの初来日でした。 -
10月25日(土)
蒲田は1泊で、残り2泊は他の東横イン
電車で移動して荷物を預かってもらいます。
夕べKsさんが「良かった」と教えてくれた、国立東京近代美術館の特別展へ。
https://www.momat.go.jp/exhibitions/563
「戦争記録画」の中で、とりわけ藤田嗣治の画力と表現力が素晴らしく、「それゆえの罪深さ」という思いが浮かんだり。
受け止め方はきっと人それぞれ。
写真は岡本太郎による「殺すな」 -
東京勤務Svkが予約してくれたブルーパブ、BEER VISTA BREWERYへ。
ビールもフードも美味しく、お若いスタッフさんたちみなさん感じよく、久しぶりの再会が嬉しく、楽しい夜でした。
SvkとYsdさん、ありがとう。 -
10月26日(日)
昼頃まで部屋でダラダラ、なんとなくぷらぷら歩いて浅草寺、そして東京ドームへ。
oasis live'25 日本公演
1階スタンド後ろから3列目
遠い席だけど、韓国では見えなかったモニターが、とても良く見えたので嬉しかった。 -
いやもう最高としか言いようがない。
絶好調だった韓国公演をさらに超えて、響く伸びるLiamの声。
Noelの声もギターもバンドの音も素晴らしい。
胸熱は韓国公演で充分味わったのもあって、今回はただひたすら楽しく、多幸感に満ちた2時間ちょっと。
プー旅千秋楽、幸せな夜でした。 -
10月27日(月)
羽田→新千歳
AIR DO
7,820円
2025秋プー旅ダイジェストは以上です。
"The world's still spinning 'round, we don't know why
Why? Why? Why? Why?"
(Champagne Supernova by Noel Gallagher)
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この旅行記へのコメント (2)
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- エフサさん 2025/10/29 19:40:46
- すごい すごい
- 何と千歳から韓国へ行くのにヨーロッパ経由の大回りで行かれるとは! びっくりです。
へけけさんの変態ルート顔負けの、これはもう大いなる変態ルートですね。(いい意味で)
しかもダイジェスト版といえども大作の大ジェスト版じゃないですか! 突っ込みどころがありすぎて、それは完全ノーカット版公開までお待ちする事に致します。
リスボン行かれたんですね! ワシも嬉しいです。
- まみさん からの返信 2025/10/29 20:52:52
- こんばんは
- 達人エフサ先輩に「変態」と褒められ嬉しいです♪
へけけ先輩の域に達するには、まだまだ修行が必要ですが。
まずはお弁当作成スキルを磨きたいと思います。
リスボン行きは、エフサさんの世界一周旅行記を拝見し、「台形や平行四辺形のケーブルカーに私も乗りたい!」と決めました。
タイミング悪く事故が起こってしまい実現できませんでしたが、いつかリベンジしたいです。
読んでいただき、コメントも、ありがとうございました!
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