2025/10/25 - 2025/10/26
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wfcyy704さん
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この旅行記のスケジュール
2025/10/25
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2025/10/26
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これはバスツアーの旅行記です
バスツアーは、家内が友人との日帰り旅行でよく利用しており
いつも「良かった、良かった」と言っているので
それではと、パンフレットを眺めてこのツアーを選びました
『立山黒部アルペンルート』は
6年前の春に扇沢駅(長野)から室堂駅までを往復し
除雪された雪の壁の間『雪の大谷』を歩きました
今回は
立山駅(富山)から入り
扇沢駅(長野)までを通り抜けます
ドライブではなかなか難しい旅程です
あこがれの『弥陀ヶ原ホテル』に1泊し
『星空観察』と標高に合わせた『紅葉』が楽しめる・・
パンフレットにはそう書かれていました
今年は台風の上陸がなく、
中部エリアの紅葉は最高のコンディションとのこと
このツアーをとても楽しみにしていました
ただ、最近の国内旅行はお天気に恵まれない我が家
やはり出発日が近づくにつれて、予報は徐々に雨へ・・
結局、青空に映える紅葉をお届けするはずの旅行記は
残念ながら雨中の徘徊へと変わってしまいました
もちろん星空もまったく見られず(T_T)
そろそろ厄払いが必要ですね((+_+))
では、見どころ少なくて申し訳ないのですが
『立山黒部アルペンルート』通り抜けの旅行記へ入ります
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
早朝出発のバスツアーは
高速走って、順調に岐阜県内に入りました
ここで2回目の休憩です
ツアー客は皆さん規律正しい方々ばかりで
常に5分前行動(笑)ひるがの高原サービスエリア下り線 グルメ・レストラン
-
標高1000mの『ひるがの高原』は
かつて真夏でも涼しいところでしたが
温暖化の影響から、そうでもないところになりました
大日ヶ岳のダイナランドは、若い頃よくスキーに行きました -
『ひるがの高原』を出発し
北陸道とのジャンクションが近づいて来ました
東海北陸道ルートで北陸へ入るのは初めてです -
本日休憩3回目
ここまで350㎞走って来ましたが
バスツアーは乗っているだけで楽ちんです♪呉羽パーキングエリア 道の駅
-
パーキングで梨が売られています
まだ採れるんだと、ついつい買ってしまいました
シーズン最後に登場する品種『呉羽梨新興』との事 -
皆さんより早めにバスへ戻ってきました
これが乗っているバス
プレミアムと名のついた32名乗りです
足元ゆったりしていて快適♪ -
誰もいない車内をパチリ
わかりにくいですが
シート間隔が広く、生地にも高級感があります -
これが我が家の席、前から5番目
ひじ掛け下にUSBコンセントがあります -
そして一番奥のトイレが広くてキレイ(^^♪
ここに座っていた方が快適カモ・・
でも誰も使わなかったと思います(^_-) -
最初の観光ポイント『称名滝』まであと1時間半
少し早いけど、出発時にランチ弁当が配られました -
お弁当を食べているうちに
立山の名勝の一つ『称名滝』の駐車場へ到着
道中、お猿さんがたくさんいました
ここから20分ほど歩くようです -
高さ500mの岩壁『悪城の壁』が続く渓谷の先が『称名滝』
ここの紅葉はまだまだって感じです
あそこまで歩くんですね悪城の壁 自然・景勝地
-
『称名滝』まで道しるべが埋められています
近づいていることはわかりますが
緩やかな上り坂が続き、地味にキツイ -
あともう少し
若い添乗員さんはスタスタ歩いていきます -
『称名滝』に到着
国の名勝・天然記念物です
日本一の落差の滝、なかなか壮観です称名滝 自然・景勝地
-
今は水量が少ないので瀑布って感じではありません
水量が多い春・夏は
隣の『ハンノキ滝』が現れて、滝つぼで合流する様子がみられるそうハンノキ滝 自然・景勝地
-
バス駐車場へ戻ってきました
駐車場にあるこの休憩所の2階は
きれいに改装され『称名滝』関連の展示があります -
称名滝は渓谷を削りながら後退していて
7万年前は7㎞手前の立山駅あたりだったとの事(@_@)
『ハンノキ滝』の方が落差はあるのですね -
バスは出発して『立山駅』に到着
7万年前は、ここに称名滝があったとは・・
駅前は開けて山岳リゾートの街並み
雰囲気あります立山駅 駅
-
『立山駅』は富山側のスタート地点
ここからはマイカー乗り入れ禁止となります
まずは立山ケーブルカーに乗って『美女平』へ行き
『室堂』行きの立山高原バスに乗り換えて
今日は途中の『弥陀ヶ原』で降ります -
駅前広場の奥にある『立山カルデラ砂防博物館』
時間が無く見学できなかったのですが
ここは見ておきたかった
ツアーでなければ入館したと思います立山カルデラ砂防博物館 美術館・博物館
-
『立山駅』構内はガランとしています
もう宿泊者以外は山に向かう人はいなさそう
待合スペースのライブカメラで
弥陀ヶ原や室堂の気象状況がわかります
富山名産がテーマのタペストリーが華やかな売店は
お土産物が充実していて
我が家はここでいろいろ買いました
食堂の奥にはモンベルのコーナーがあります
登山やトレッキングの装備品をここで補充できそうです立山駅売店 グルメ・レストラン
-
『立山駅』からケーブルカーに乗って
『美女平』へ到着
ここも構内はガランとしています
長野側から到着した乗客だけですね立山黒部アルペンルート立山ケーブルカー 乗り物
-
『美女平』からはバスです
だんだん空の雲が厚くなってきました美女平 自然・景勝地
-
『弥陀ヶ原』バス停に到着
正面のホテルが今夜のお宿です弥陀ヶ原ホテル グルメ・レストラン
-
バス停から歩いてホテルへ入りました
ここで部屋の鍵を受け取りそれぞれ部屋へ
後ほど、ホテルのスタッフさんによる
『弥陀ヶ原』ガイドウォークがあります弥陀ヶ原ホテル ロビーラウンジ グルメ・レストラン
-
我が家の部屋、ツイン25.5㎡です
ま、山岳ホテルですから
豪華でも高級でもなく、シンプルな客室
ツインはすべて山側のようで
弥陀ヶ原側ではありません -
弥陀ヶ原ガイドウォークへ参加しています
歩いている木道の範囲は
立山駅から室堂駅までのロープウェイ計画のため
ラムサール条約の登録湿地から外したそうです
でも計画は、その後立ち消えになったらしい(^^ゞ弥陀ヶ原 自然・景勝地
-
正面の山の固まりは、立山信仰の象徴『大日連山』
左から『大日岳』『中大日岳』『奥大日岳』と並びます
室堂からは『奥大日岳』~『大日岳』へ向かう縦走ルートがあるそうです
いつか歩いてみたい♪ -
『弥陀ヶ原』は本当に広大な湿地です
池塘と呼ばれる多数の池や昔の人が歩いた道など
ホテルスタッフさんが丁寧に説明をしてくれます -
予報通り、小雨が降りだしたので退散します
雲間から、何とか富山平野も見えました -
晩ご飯の時間、18時スタートです
宿泊者全員分の席がありそうですね
席はホテル指定で、我が家は窓側でした
品数たくさんで、ボリュームもたっぷりですが
こーゆー雰囲気での晩ご飯は、久しぶり大日 グルメ・レストラン
-
窓から見えた富山市内の夜景がキレイだったので
晩ごはん後に、外へ出てみました
熊に襲われなくて良かったね・・と
家内の後での感想です(^^ゞ -
夕飯後は、富山の専門家の方による
弥陀ヶ原で見られる星空の解説があります
その後外へ出て、満天の星空ガイドだったのですが
雨では星のかけらも見られません(T_T)弥陀ヶ原ホテル ロビーラウンジ グルメ・レストラン
-
星空の説明イベントは終了です
楽しくわかりやすい解説で楽しい時間でした -
お風呂に来ました
誰~もいなかったので携帯持ち込みパチリ
では本日終了です
おやすみなさい(( _ _ ))..zzzZZ -
おはようございます
シニアのバスツアーは朝の出発が早い
まもなくレストランオープンなので
ロビーラウンジから外を眺めます
今日はずっと雨の予報(~_~;)弥陀ヶ原ホテル ロビーラウンジ グルメ・レストラン
-
朝はビュッフェです
-
ひと通り取ってきました
特にコレって思ったものはありません -
さあ出発です
5分前行動で、皆さんロビーに集まって来ました(^_-)
外は雨、雨具を着ている方もいますね
弥陀ヶ原バス停まで傘をさして到着です
待合所のだるまストーブが嬉しい♪弥陀ヶ原ホテル 宿・ホテル
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立山黒部アルペンルートの乗り物は
全て予約が必要です
団体なので臨時のバスを出してもらえました -
室堂駅にバスは到着
階段上がった真ん前は『ホテル立山』
前回は、ここのレストランでランチしました室堂駅 駅
-
続けて階段上がって『屋上テラス』に出ました
正面に立山の主峰『雄山』が見られるのですが
今日はこんな具合で残念です
右の写真は、立山側の室堂駅までの道路
『雪の大谷』が作られるところだと思いますホテル立山 宿・ホテル
-
まずは『屋上テラス』を降りて散策へ
『みくりが池』まで行ってみます
『ホテル立山』は8月末で宿泊営業を停止されたとの事
いつかここに泊まって立山トレッキングを・・と
家内と話していたので残念です
どこも施設の老朽化には勝てません
『立山玉殿湧水』も
この寒い中ですが、ちょっとだけ口を付けました立山玉殿湧水 自然・景勝地
-
『みくりが池』に到着、意外と大きい!
カルデラ湖じゃなく火口湖なのですねみくりが池 自然・景勝地
-
集合時間まで、まだ余裕があるので
少し先の『地獄谷』まで来ました
ガスが出ているので近寄れず『エンマ台』から眺めますエンマ台 自然・景勝地
-
『地獄谷』からもう少し先にある小さい水たまりは
『りんどう池』と言うそうです
モヤの先に見える建物は『雷鳥荘』でしょうか
地獄谷のガスに覆われてる気がするけど大丈夫(・・?
そろそろ『室堂駅』へ戻らないとりんどう池 自然・景勝地
-
『室堂』から『大観峰』まで電気バスで移動します
室堂駅 駅
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トロリーバスが今年の4月から電気バスになりました
中国のBYD社製とのこと
新しいので車内もキレイです -
『大観峰』へ到着です
ただ展望台へは行かず、そのままロープウェイへ
どうせ外は雨だしね大観峰 (大観峰展望台) 名所・史跡
-
『大観峰』から立山ロープウェイに乗って『黒部平』へ到着
ロープウェイから
素晴らしい紅葉が見られるはずですが・・(T_T)立山ロープウェイ 乗り物
-
ロープウェイの中です
霧が薄くなったところをパチリ
素晴らしい紅葉が広がっていると想像します -
『黒部平駅』に到着
続けて『黒部ケーブルカー』に乗ります
いよいよ『黒部ダム』です黒部ケーブルカー 乗り物
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ケーブルカーは『黒部湖駅』へ到着
『黒部ダム』では1時間ほどの散策です
我が家もここで雨具を身に着け
トンネルから外へ出ます -
正面に見えるゲートから外へ出てきました
大観峰からは標高も500mほど下がるので
紅葉は真っ盛りって感じではありません黒部湖 自然・景勝地
-
ダムを歩きながらぐるっと見回します
こんな急峻な渓谷に巨大なダムがあるのが不思議
今日は放水していますね
前回来たときは見られませんでした黒部ダム 名所・史跡
-
せっかく放水しているなら
『放水観覧ステージ』へ行ってみます -
放水を間近で見られました
水量は少なめな感じです
でもスケジュールには無い放水を
見られただけでもよかった♪黒部ダム観光放水~ダイナミックな放水と大自然のパノラマ~ 祭り・イベント
-
ここは放水が見られるレインボーテラスの特設会場です
黒部ダム 新展望広場 レインボーテラス 名所・史跡
-
黒部ダム建設の歴史をパネルや映像で楽しめる
と、関西電力さんのHPに出ています
映像では
建設当時に携わった方々の思い出話が流れ
世紀の大工事だった事がヒシヒシと伝わります
石原裕次郎主演の
黒部の太陽のパネルもありました -
集合時間が近づきました
トンネル歩いて
『黒部ダム駅』のホールへ到着
ここで雨具を脱ぎます、やれやれ(*'-'*) -
『扇沢駅』へ向けて出発です
こちらはバスのエンジンをモーターに変えたそうです
屋根のパンタグラフから電気を取り込み充電を行う
「車載パンタグラフ方式」との事
立山黒部アルペンルートは
いろいろな乗り物に乗れることも魅力です(^^)関電トンネル電気バス 乗り物
-
『扇沢駅』に到着しました
バス降車場の紅葉はまもなく見頃ですね扇沢 自然・景勝地
-
『立山駅』で降りたツアーバスは
『扇沢駅』で待っていてくれます
ドライブ旅行だと
立山黒部アルペンルートの通り抜けは難しいので
これがツアーのメリットです
車を移動してくれるサービスはあるようですが高額のようです -
扇沢を出発したバスは
『大王わさび農場』へ到着
安曇野定番の観光スポットでランチです大王わさび農場 公園・植物園
-
団体用の食堂に通されました
タワーのようになっている蒸籠を一つづつ取り
わさびの茎が入ったご飯(お代わりOK)に
刻みのり、おろしわさび、鰹節をトッピングしていただきます
メインは甘いたれが付いたアマゴの素揚げ
かなりヘルシーな内容です -
さすがにちょっと物足りない
ランチ解散後
わさびフランクとわさびコロッケをテイクアウト
家内とシェアします
わさびソフトクリームは遠慮しました大王わさび農場 テイクアウトコーナー グルメ・レストラン
-
バス出発時間まで農場やマルシェをぶらり
ま、ここは何度も来ているので、ほどほどで大王わさび農場 第1売店 グルメ・レストラン
-
大王わさび農場を出発
途中休憩の八ヶ岳PA(上り線)
ここのソフトクリームは抜群に美味しかった♪
行きは、東海北陸道~北陸道
帰りは、中央道~中部横断道と
富山を頂点に高速道路をぐるっと周回していますね八ヶ岳パーキングエリア 道の駅
-
清水JCTから東名高速道路へ入りました
あと1時間ほどで我が家到着です
西の空は夕焼け、明日は良い天気のようです
今回の紅葉と星空を楽しむバスツアー
トップシーズンの週末だけに、お高いツアー料金でしたから
期待外れの残念な旅となりました
本当に旅行はお天気で評価が変わってしまいます
個人手配ならば天気に合わせて変更ができますが
プラン通りに進む団体旅行を選んだ以上仕方がないですね
あの夕焼けに
『次の旅は天気に恵まれますように』と、お願いすることにします
では、見どころ少ない旅行記にも関わらず読んでいただき
ありがとうございました(^^♪
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