2025/09/25 - 2025/09/25
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Akutaさん
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※写真は渡し舟
スペイン巡礼・北の道6日目:ラレドからノハへ
――渡し舟と靴下と、そしてピザ。
朝、ラレドのホテルのフロントでスタンプを押下、巡礼者の証に今日も印をひとつ追加。
荷物は業者に託して身軽に――「現代版・軽装の巡礼者」。
朝食はホテル近くのカフェで。コーヒーが濃い、眠気が濃い、巡礼者の足取りはまだ軽い。
■快晴!海沿いまっすぐ行こう
今日は青空。雨雲なし。
気分上々で海岸線を歩きながら、渡し舟でサントーニャへ向かう予定。
が、渡し場の乗り場付近に近づくと――
1人の巡礼者(俳優の故「佐藤 蛾次郎氏」似)が別の巡礼者と何か言いながらこちらに引き返してくる。
(おいおい、何だその不穏な演出は?)
その他の巡礼者もなんとなく「じゃあ、こっちかな?」とし少し東の方へ移動。
渡し場の乗り場はどこだ? Google先生も沈黙。
それでも湾の向こうに小さな船影が見えるので「たぶん、あれだ!」と楽観的に待つ。
数分後、渡し舟登場。
先ほど引き返してきた“あの男”が、当然のように一番乗りで乗船。
「おいコイツ~!」と思いつつ、黙って乗り込む。
巡礼者たちの絆は、時に薄く、時に海より広い。
■渡し舟の中で “Two, Fifty!”
エンジンが唸りだすと、船員が小さなバッグを持って切符を売り歩く。
「Two, Fifty!」
スペイン語じゃないのが助かる。
小銭入れからコインを渡す。
ささやかな国際経済がここに成立。
サントーニャ上陸後、「Parroquia de Santa María del Puerto」で祈りを捧げる。
旅の安全を祈願。
■恋が芽吹く? 刑務所の壁の前で
歩き出すと、前方に若い男女の巡礼者。
距離を保ちながら歩いていると、どうやら会話が弾んでいる。
恋の芽吹きか? 巡礼ロマンス誕生の瞬間か?
こちらは黙って“人生経験”を携えた影のエキストラとして見守る。
その後、長~い刑務所の壁沿いを歩く。
「Prisión provincial de Cantabria(El Dueso)」――
海沿いなのに、自由とは正反対の景色。
巡礼道の皮肉が深い。
■靴下、消える
海岸沿いに向かう小高い丘を登る。
道幅は人ひとり分。まるで山の“片道切符”。
リュックの後ろに干しておいた靴下の片方がブッシュに絡まり、あえなくロスト。
――南無、靴下。
丘を越えると砂浜の道が続き、ノハの町へ。
13時前に「Grill」と書かれたレストラン発見。
開店は13時から。つまり、ビールタイム確定。
■昼はビール、白ワインで締め
ビール、海鮮グリル、タラのオムレツ。
そして白ワイン。
これぞ巡礼者の昼のご褒美。
食後、スーパーで水を補給。
同行のH氏が「チョッコレート!」と言いながら甘いものを探す。
■夕食ジプシー、そしてピザ
ホテル到着前にレストランを予約するも、口コミが“数年前”のものと判明。
しかもオーナー、店先でタバコ片手に絶賛ケンカ中。
「やめよう」。即決。
ホテルにチェックイン、洗濯、シャワー
夜
代わりのレストランを探し行ってみると、テラスでポーカー大会が開催中。
挨拶もなく、こちらも無言で撤退。
結局、たどり着いたのはイタリア料理店(ピザ屋)。
ピザ、ワイン、サラダ。
一日の締めにふさわしい“世界共通の安堵メニュー”。
■今日の教訓
渡し舟の正解は「待てば来る」。
恋は巡礼路の副産物。
靴下は自然に還る。
飲食店は「口コミの鮮度」が命。
次回、「ノハからグエメスへ」――
(つづく)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
所定の場所に置いた荷物(8時までに)
-
8時 ホテルをチェックアウト
-
ホテルの正面、昨日のフロントは親切でした
-
附近のカフェへ
-
オムレツ&パンとコーヒ
-
出発します
-
海岸沿いのオブジェ
-
地図の通りまっすぐな道
-
青空が広がります
-
渡し舟の乗り場へ
-
乗り場が不明、看板などはありません
-
前方に船影発見、こちらに来ます
-
やはり砂浜から乗り込むようです
-
クルーに2,5ユーロ支払い切符を受け取りました
-
15分程度で着きます
-
協会へ、スタンプなし
Parroquia de Santa María del Puerto -
お祈り
-
若いカップル
-
刑務所の横の道
-
山越えか?
-
標識に従い右折
-
海岸が見えてきました
-
小高い丘越え道は狭小で左右はブッシュ
-
なんとか丘越え
リュックをおろし小休止、靴下のロストに気が付きました -
砂浜は足が沈みやや歩行困難
-
このあたりは濡れた海藻
-
海岸を離れ内陸へ
-
もすうぐノハ
-
グリルの看板のレストラン
-
とりあえず、ビール
-
海鮮グリル
-
タラのオムレツ
-
一瞬予約したレストラン
-
ホテルに到着
-
部屋はダブルのシングルユース
-
バスタブなし
-
夕食はピザ屋へ
-
ピザと
-
野菜サラダ
グラスワインの撮影は失念
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