2025/10/07 - 2025/10/07
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スネフェルさん
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二条城にやってきました.
京都だと寺社や御所に行ったりして、なかなか二条城に赴きたいとは思わないもの。
天守もなく、御殿があるだけの城、とおもっていたらどっこい。
こりゃ、天皇と公卿へ威圧するための城でしたね。
御所の目と鼻の先にこれだけの敷地面積で武家の居城(屋敷)を構えるためにに、どれだけの公卿がここから追い出されたことか。
二条城は地下鉄「二条城前」を降りたら目の前に鎮座。
アクセスは抜群です。
観光郊外と言われて久しい京都ですが、二条城付近の外人比率はひどいものです。日本人は修学旅行生を除いたら、ほぼ見当たりません。
それはさておき、土塀の中に入ります。
入口から入ってすぐに鎮座するのは二の丸御殿。
二の丸御殿が、皇居がらの入口、東大手門側にあるのは偶然ではないでしょう。
二の丸御殿の土塀は皇居のそれとそっくり。
御殿内部はこれでもか!というほど、多くの部屋があります。
大政奉還の意向を示したのが、ここ二条城の二の丸御殿ですが、確かに、とうなずけるものがあります。
これだけの部屋数、広さがないと、大名諸家を収納するのは不可能だったでしょう(江戸城に戻る余裕がなかった、というのもあるとは思いますが)
予約をしていなかったので本丸には入っていませんが、本丸櫓門の意匠はあまり見ないものでした。
西洋の城の門っぽいといいますか、ある意味大陸の城の門に近い意匠です。
大砲が発達した時代に対応した意匠なのでしょうか?
門も櫓というには「壁」部分が多く、珍しいものだと思いました。
本丸には入りませんでしたが、本丸の堀周辺を一周してみました。
堀の周りには土塁と仕切り門があります。
これもまたあ、珍しい意匠。
城を囲む堀や塀、石垣の周辺には横方向の移動を容易にするための武者走り、スペースが設けられているのが常です。
横方向の移動を阻害する門や土塁、塀を設けている城は少ない。
でも、二条城には仕切りがあります。
これは、戦闘のための城というよりは、仕切りの向こう側を見えなくする効果を狙ったもの、客人に奥のスペースを見せない意図があったのでしょう。
本丸の西側には兵器庫や武器庫が配置されていました。
守兵の宿舎も。
貴人にとって、兵士は見たくもない存在でしょうから。
これらの意味からも、戦う城、というよりは朝廷への牽制、武家の権勢を見せつけるための城だった、というのは良くわかります。
インバウンドが減ると、少しはゆっくり見学できるのでしょうが、生きている間は無理だろうなぁ・・・
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
地下鉄「二条城前」駅で下車。
1番出口より出ます。
ここにはエスカレーター有り。 -
1番出口を出ると、東南隅櫓がお出迎え
二条城前駅 駅
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堀川通りを北上し、東大手門を目指します。
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東大手門。
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二条城の碑。
城というより「離宮」が全面に出てますね。 -
二条城の説明文。
色あせてます(笑) -
東大手門と掘割。
ここの堀の幅は狭くなってます。
埋め立てられたのかな? -
東大手門の石垣。
きれいな切込み接ぎ。
比較的新しい時代の様式なので天下普請で作られたのかな? -
東大手門を抜けると目の前には二の丸御殿の擁壁が目に入ります。
擁壁の様式は御所とそっくり。
堀や石垣が外側に目立つように配置されているものの、御所側(東側)にある二の丸御殿は皇族や公卿ぬ向けて作られた印象を強く与えます。 -
二条城の配置図。
金属版なので、劣化は最小限 -
ことらはプリントされた案内図。
二の丸と本丸があり、その周辺には防御兵のためのスペースがあ武者走り状に配置。
二の丸、本丸と防御拠点が分かれている点を除けば、足利氏館やあ消失間の本能寺の様に、外郭は室町時代以来の古い様式に近い様式に見えます。
外郭内にフラットに建物を配置するのが室町龍だとすれば、室町=朝廷風の外郭に本丸と二の丸を設置=当時の最新式と、新旧折衷様式といったところでしょうか -
二条城の説明と見学コースの説明文
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東南隅櫓を城内から
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さて、二の丸に向かいます。
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二の丸を仕切る唐門。
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二の丸内に入ると目の前に二の丸御殿が。
内部は残念ながら撮影禁止。 -
御殿を後にして二の丸庭園に向かいます。
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二の丸庭園の説明文
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二の丸庭園入口には釣鐘の展示がありました。
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釣鐘の説明文
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二の丸庭園に入ります。
日本庭園というより、日本風公園といった風情 -
芝生があると日本庭園とは違った印象に
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本来は御殿から庭園をたのしんだのでしょうが、御殿内の障子は締め切られており、見ることはできません。
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庭園の池。
大きいですが、日本庭園とは少し違った風情を感じます。 -
さて、そろそろ庭園も終わりです
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庭園エリアを抜けます。
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庭園を抜けると本丸部分。
予約をしていないので、本丸の御殿はスルー。
本丸の門(本丸櫓門)は日本風とは程遠い門。
中華風というか、貧相。
オリジナルじゃないのかな? -
現在地表示。
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本丸櫓門を正面から。
日本風とはいいがたい。
屋根は日本風なんでしょうが、壁の漆喰部分の面積が大きいのは日本風とはいいがたい気が・・・ -
本丸櫓門の説明文
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南側の桃山門を抜けて本丸を一周します
この門はどことなく寺社風。
城の門、というより、寺社を思わせます。
この辺が京風といったところ? -
桃山門の説明文
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本丸の石垣。
美しい。 -
南中仕切り門。
コンパクトで「仕切り」と名付けられているのも納得です。
通用門的な位置づけなのでしょうね。
とはいえ、左右は石垣造り。
しっかりとした防御機能を持っています。 -
南中仕切り門の説明文
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ちょっと面白い石積を発見。
切りかけ部分がかなり緩やかな傾斜を持った積み方をしています。
内側の石垣なので、傾斜はゆるやかなのでしょうが、これだけの傾斜をもって積まれている石垣はそう多くはありません。(その必要もないですし) -
西南隅櫓。
近くまで道はあるのですが、立ち入り禁止のようでした -
西南隅櫓の説明文。
二条城の隅櫓は南側の二つしか現存していません。 -
西南隅櫓周辺の説明文
この辺は下級武士が寝起きしてたエリアのようですね -
西側には土蔵があります。
これは南西側の土蔵。 -
土蔵の説明文
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本丸の天守閣跡の石垣
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西橋から北側の本丸の石垣。
角度は急ですね。 -
現在地。
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西門。
道は有れども立ち入り禁止。 -
西門の説明文
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北中仕切り門より進みます
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北中仕切り門の説明文
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なにやら石がおかれた枯山水風のエリアが・・・
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加茂七石、という様です
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本丸の北東部分の石垣。
美しい。 -
本丸北東部分から北西部分の石垣。
美しい。 -
鳴子門。
土塀と門の形式は、城の門、というより寺社風。
防御力は低そう -
鳴子門の説明文
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北側には明治に入って整備された清流園が広がります
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清流園の説明文
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北大手門。
一般人は立ち入り禁止 -
北大手門の説明文
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入場口(東大手門)脇の番所
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番所の説明文
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二条城は世界遺産です。
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