2025/08/05 - 2025/08/15
1483位(同エリア2152件中)
旅好き長さんさん
- 旅好き長さんさんTOP
- 旅行記501冊
- クチコミ236件
- Q&A回答2件
- 1,132,987アクセス
- フォロワー49人
昨年行ったジャパネットのMSCベリッシマ号によるクルーズが良かったので今回はダイヤモンドプリンセス号によるクルーズに出かけてきました。
今回の旅程は
8月5日(火)横浜港大桟橋から青森港に向けて出港
8月6日(水)終日クルーズ
8月7日(木)青森のねぶた祭観光
8月8日(金)鳥取境港に向けて終日クルーズ
8月9日(土)境港の観光
8月10日(日)韓国 釜山観光
8月11日(月)高知に向けて終日クルーズ
8月12日(火)高知のよさこい祭り観光
8月13日(水)徳島の阿波踊り観光
8月14日(木)横浜港に向けて終日クルーズ
8月15日(金)横浜港に着岸後帰宅
今回は10泊11日の日本の代表的夏祭りを楽しむクルーズ旅行。
今回は天気に恵まれませんでしたが、晴れ男・晴れ女が多かったせいか観光時には天気が回復して楽しむことが出来ました。
今回はクルーズ8日目の高知観光を紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 船 タクシー
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
8月12日(火)
こちらが本日のイベント。
今日はよさこい祭りがメインですので面白そうなイベントはあまりありません。 -
8月12日(火)
今日も5時過ぎに起きてウォーキングをしているともう高知クルーズターミナルに着岸していました。
昨晩の雨もやみ何とか傘もささずに観光できそうです。 -
こちらが高知クルーズターミナル。
韓国から来たので下船時は入国と税関審査があります。 -
まずはいつもどおりウォーキングの開始。
-
この日もモーニングコーヒーをいただいた後、ラジオ体操に参加。
-
その後ビュッフェレストランで朝食をいただきます。
今日は結構歩くので多めにいただきます。 -
クルーズターミナルにはオプショナルの観光バスが集まってきています。
-
着岸早々は、ターミナルが混み合うのでちょっと遅めに下船することにしました。
こちらのターミナル内で税関申告と入国審査を受けます。
空港の審査と比べクルーズは簡易的です。 -
この頃になると青空が出てきました。
よさこい祭りは午後からの開始のため、まずはタクシーで牧野植物園に向かいます。 -
こちらが牧野植物園。
先月高知に来たときは、あまりにも暑かったので断念したところです。 -
こちらが園内マップ。
結構広い植物園です。 -
早速入園料850円を払って園内に入ります。
-
こちらが園内で見られる花々で、右側の花が現在見られる花です。
-
この花はナデシコ科のオグラセンノウ。
-
園内はとても広いのでまずは『こんこん山広場』に向かいます。
-
その途中、色んな花が咲いています。
この花はキク科のエキナセア。 -
これが展望台からの眺めです。
この頃はちょっと曇っていたので眺めは今一です。 -
こちらはユリの仲間。
-
ここからは三十一番札所の竹林寺の五重塔が望めます。
-
雨が降った後なので大きなカタツムリを発見。
-
こちらの花はシソ科の花でビロードムラサキ。
この花は牧野富太郎博士がここ五台山で採取した花を元に1914年に新種として発表したそうです。 -
そしてこちらはスダレギボウシ。
-
その後こんどは展示館に向かいます。
ここはミスト水で暑さ対策がされているのでほっと一息つけます. -
展示館の壁にはこのような壁画もあります。
-
こちらが展示館の内部。
ここでは牧野富太郎博士にまつわるいろんな花が展示されています。 -
こちらは水生植物。
光を受けて光合成により水草から泡が出ています。 -
こちらは牧野博士の書斎のイメージです。
周りには新聞紙に挟まれた標本の沢山の押し花(草)があります。 -
こちらは牧野博士が校正した『牧野日本植物図鑑』初版版(1940年)です。
赤い小さな文字で校正(修正・追加)されています。 -
ここからも市内が一望できます。
こちらの展示館では牧野博士の94年にわたる生涯を、
①ふるさとの佐川で過ごした少年期
②上京間もない青年期
③東京帝国理科大学助手時代の壮年期
④東京都練馬区ですごした晩年期の4つもエリアに分けて紹介しています。 -
そして中庭には牧野博士にまつわる植物が植えられています。
-
そしてこんどは『ふむふむ広場』に向かいます。
『ふむふむ広場』は土佐の畑、まなびの野原、ふれあいの庭の三つのエリアに分かれています。 -
こちらは食材として使われる『エディブルフラワー』
この植物たちは食用になるそうです。 -
こちらの植物たちは手触りコーナ。
-
こちらは唐辛子の仲間達です。
-
こちらはキク科のヒゴタイ。
広島県・岐阜県・愛知県と九州の一部と朝鮮半島南部に咲いている花だそうです。 -
次は温室に向かいます。
温室内には国内外から集めた貴重な植物や色鮮やかな熱帯花木、熱帯果樹が栽培されています。 -
こちらは食虫植物のウツボノカズラ科のネベンデス・ミランダ。
-
こちらは西表島や波照間島でも見た『サガリバナ』の花びら。
この花は夜に咲いて、朝にはこのように散ってしまいます。 -
こちらには直径が1メートル以上の大きなオオオニハスもあります。
-
裏側から見るとこんな感じで、小さな子供なら上に乗れるそうです。
-
こちらもウツボカズラの仲間です。
インドネシアのボルネオ島やスマトラ島には沢山の種類が自生しているそうです。 -
色んな種類の熱帯性植物が展示されています。
-
小さなハスの花が咲いていました。
-
園内を見学後、11時59分発のはりまや橋行きの『MY遊バス』で
高知市内に向かいます。
ただこのチケットは1日乗り放題できるため高目の一人900円。
私達は二人ですのでタクシーを利用した方が安かったかもしれません。 -
高知市内に入るとお昼過ぎだったのでカツオのたたきで有名な明神丸さんに向かいます。
ただ人気のお店のため大行列が出来ています。 -
30分以上待ってやっと店内に入ります。
有名店だけ有って芸能人達の色紙が並んでいます。 -
このお店では店内でカツオを藁焼きしてくれます。
-
いただいたのがこちらのカツオのたたき。
塩をつけていただきましたが、藁の香りがして絶品でした。 -
昼食後先月行った、ひろめ市場がそばにあったので中に入ってお土産を買うことにしました。
-
ひろめ市場に入ると美味しそうな一品料理が並んでいます。
お昼を食べた後なので横目でにらんで、お土産を買って外に出ました。 -
その後、商店街に入ってよさこい祭りを見学します。
今年のよさこい祭りは、8月9日から12日までの4日間、高知市内の9カ所の競演場と7カ所の演舞場で約200チーム、約18,000人の踊り子さんが参加するそうです。 -
各チームは先ほどの地方車(じかたしゃ)を先頭に踊り子さん、最後尾には大きな旗を持った人が続いてきます。
この大きな旗を振り回すのでとても迫力があります。 -
踊り子さんの衣装は、各チーム昔ながらの浴衣や法被スタイルから洋服スタイル、エスニック調やカーニバル風など個性あふれたものになっています。
-
演舞中は踊り子さんの後ろで、この大きな旗を振り回します。
旗を振ると人はとても体力が必要です。 -
そしてこちらが踊り子さん達を先導する地方車(じかたしゃ)です。
この車は先導以外に踊りの音楽も流しています。 -
よさこい踊りのルールは、
①鳴子を鳴らして前進すること
②曲のどこかに『よさこい鳴子踊り』のフレーズが入っていることだそうです。 -
よさこいを踊る際に不可欠な鳴子(なるこ)のルーツは、田畑の鳥を追い払うための『すずめ脅し』だったそうです。
それと舞踊中に飛んでいった鳴子は、観客が拾って渡してはいけないそうです。 -
どんどんと次のグループが来ます。
-
よさこい祭りの演舞はポップやダンスに近いものが多く、
チーム毎に個性あふれるものになっています。
みなさん振り付けを工夫して踊っています。 -
今度は『祭会』のグループが来ました。
-
高知はお遍路さんをおもてなしする風土があるせいか、観光客の方に優先的に見る場所を譲ってくれたり、解説もしてくれました。
地元の方はとても親切です。 -
音楽も武政英策さん作曲の『よさこい鳴子踊り』のフレーズを取り込んだ、各グループ特有のアレンジした曲を流しています。
-
今年のよさこい祭りには高知県内から120チーム、愛媛・兵庫・東京などの県外から68チームの合計188チームが参加しています。
-
今度は高知市役所の皆さんのチームのようです。
-
皆さんそろって踊りをしているので各チーム共に一生懸命練習しているのだと思います。
よさこい祭りは1950年3月の南国博開催時、芸能館においてお座敷踊りから脱皮した『新しいよさこい踊り』を披露したのが始まりだそうです。 -
今度はだるまチームが来ました。
-
地方車も派手でしたが、踊り子さんの衣装も派手です。
-
次は宴一座チームが来ます。
地方車の上から生バンドで演奏しているようです。 -
今年のよさこい祭りは8月9日(土)が前夜祭。
本番が8月10日(日)・11日(月祝)。
そしてこの日(12日)が後夜祭・全国大会となっています。
この日は高知城で12時30分から全国大会開会式が行なわれ、13時から22時まで全国大会と表彰式が行なわれます。 -
今年のよさこい祭りの人出は、昨年より約10万人増えて4日間で延べ約97万人になったそうです。
-
ただ2023年は延べ約107万人だったので10万人減とのことで、その原因は10,11日と天気が悪かったためのようです。
-
よさこい祭りは夜まで続くので、15時に何とかつかまえたタクシーに乗ってクルーズターミナルに戻りました。
乗車時クルーズ客の方がそばにいたので相乗りでタクシーに乗車でき、シャトルバスより安く帰ることが出来ました。
この日の最終乗船は23時30分だったのでまだ皆さん船には戻ってきていないようです。
クルーズ船は寄港時に塗装やメンテなどを行なっています。 -
この日のショーは民俗芸能。
-
今回のショーは今までの中で一番見応えのないものでした。
はっきり言って面白くない。 -
この日のディナー・メニューがこちら。
ヴィバルディ・レストランを予約していたのですが、あまり美味しそうでないのでビュッフェレストランで夕食をいただくことにしました。 -
いただいたのがこちら。
-
ついでにラーメンをいただいたのですが、麺が最悪。
美味しくなかったので残してしまいました。
その後大浴場に入浴してやすみました。
この日の歩数は16,061歩、結構歩きました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
ダイヤモンド・プリンセス号によるお祭りクルーズ
-
前の旅行記
ダイヤモンド・プリンセス号によるお祭りクルーズ(7日目)
2025/08/05~
高知市
-
次の旅行記
ダイヤモンド・プリンセス号によるお祭りクルーズ(9日目徳島阿波踊り)
2025/08/05~
徳島市
-
ダイヤモンド・プリンセス号によるお祭りクルーズ(1日目)
2025/08/05~
横浜
-
ダイヤモンド・プリンセス号によるお祭りクルーズ(2日目)
2025/08/05~
青森市内
-
ダイヤモンド・プリンセス号によるお祭りクルーズ(3日目ねぶた祭)
2025/08/05~
青森市内
-
ダイヤモンド・プリンセス号によるお祭りクルーズ(4日目)
2025/08/05~
境港
-
ダイヤモンド・プリンセス号によるお祭りクルーズ(5日目境港観光)
2025/08/05~
境港
-
ダイヤモンド・プリンセス号によるお祭りクルーズ(6日目釜山観光)
2025/08/05~
釜山
-
ダイヤモンド・プリンセス号によるお祭りクルーズ(7日目)
2025/08/05~
高知市
-
ダイヤモンド・プリンセス号によるお祭りクルーズ(8日目高知よさこい祭り)
2025/08/05~
高知市
-
ダイヤモンド・プリンセス号によるお祭りクルーズ(9日目徳島阿波踊り)
2025/08/05~
徳島市
-
ダイヤモンド・プリンセス号によるお祭りクルーズ(10日目)
2025/08/05~
横浜
-
ダイヤモンド・プリンセス号によるお祭りクルーズ(11日目)
2025/08/05~
横浜
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ダイヤモンド・プリンセス号によるお祭りクルーズ
0
77