2025年第十二弾　初マカオ＋インドネシア・ジャカルタ（通算３回目）の親父コンビ旅【第3日目＠ジャカルタ】

2025/09/21 - 2025/09/21

■２０２５年の第十二弾は、今年２度目の海外旅行です。

今回の旅行は「インドネシア・ジャカルタ」がメインですが、マカオ航空を利用するので、前後に「マカオ」に滞在することになりました。

「マカオ」は初訪問ですが、親父コンビのＴ氏（マカオ２回目）も同行なんで心強いし、「インドネシア・ジャカルタ」は、通算３度目となりますので、今回ものんびりと過ごす計画でした。

ところが、超大型台風の「台風１８号」のせいで、旅の後半でとことん振り回されましたが、日頃の善行？？のおかげか結果オーライでした。

「インドネシア・ジャカルタ」では、親父コンビのＴ氏の友人と一時合流予定で”親父トリオ”結成となります。　

毎度の如く、備忘録として旅行記にまとめます。

エリア ジャカルタ(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

■２０２５年９月２１日（日）

ＡＭ１時２４分。

「スカルノハッタ国際空港」到着時点からスタートします。

私のスマホのｅＳＩＭはスムーズに開通しましたが、Ｔ氏のｅＳＩＭは相変わらずダメダメです。

ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港

ターミナル３は、今回初めての利用です。

ターミナル１・２は伝統的な雰囲気が漂う施設でしたが、ターミナル３は全く雰囲気が違います。

長い通路を延々とテクテク。

ＡＭ１時３２分。

やっとこさ、ＶＯＡ（ＶＩＳＡ ＯＮ ＡＲＲＩＶＡＬ：到着ＶＩＳＡ）の窓口にとうちゃこ。

窓口でパスポートを提示。

小さなタブレット画面へメールアドレスを登録して、ＶＩＳＡ代を支払えば、、、

こんなコンビニレシートのような紙切れが渡されます。

　　ＶＯＡ：５００，０００ルピア
　　手数料：　１３，５００ルピア
　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　　合　計：５１３，５００ルピア

なお、昨年のインドネシア旅では、手数料はありませんでした。いつの間にか値上げしてやがる、、、

ちなみに、２０２５年９月３０日のレートだと、、、
５１３，５００ルピア＝４，５６４円となります。

昨年のインドネシア旅では、日本円でもＯＫとのことだったので、５，０００円出したら、本来ならルピアのお釣りがあるはずだが、しら～っとレシートだけ渡され、お釣りは係員の小遣いになりました。

今回もカモられるのは馬鹿らしいので、昨年のインドネシア旅で残ったルピアとＴ氏から１００，０００ルピアを借りて、５００，０００ルピアを準備してました。だた、手数料：１３，５００ルピアは想定外でした。

ある友人の話ですが、日本で事前にｅ-ＶＯＡ (ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃ ＶＩＳＡ ＯＮ ＡＲＲＩＶＡＬ＝電子到着ＶＩＳＡ）をネットで入手したが、これが詐欺サイトで、法外な費用を払ったあげく、到着時に無効だと係員に言われ、こちらで日本円で払ったのが６，０００円。しかもお釣り無しだったそうです。

ま～見事なやられっぷり。

そんなことより、５１３，５００ルビアなので、窓口では５，０００円ではなく、６，０００円請求されるんですね。やはり、窓口で正規料金のルピアを叩きつけてやるのが最も賢い選択です。

なお、ここまでの長い通路脇にはＡＴＭがいくつかあったんで、ルピアの持ち金なくとも、そこでクレジットカードで海外キャッシングすれば、到着ＶＩＳＡ代のルピアは確保できるばすです。
次回はそうしましょう。

Ｔ氏も当初は日本円で払うつもりだったが、ルピアで払うべきとアドバイス。

その後は入国審査場へ。

ガラガラ。

自動ゲートにパスポートを読み取れば、すんなり通過できました。

ところで、インドネシア入国時は、以前は以下の３点が必要だった。
　■電子税関申告書
　■健康検疫申告書
　■到着カード（紙媒体での記入）

２０２５年９月１日以降、これら全てが「Ａｌｌ Ｉｎｄｏｎｅｓｉａ」システムに集約され、オンラインで一括登録が可能となり、正式運用が開始されてました。

なお、オンライン登録は、インドネシア入国の２日前（入国日を含めて３日前）からなので、自宅パソコンにて事前登録しました。

登録が完了すれば、ＱＲコードが届くので、それをスマホに保管しておけば良い。

入国審査後の通関検査でＱＲコードを読み込んでもらうだけです。

ある友人は「Ａｌｌ Ｉｎｄｏｎｅｓｉａ」の詐欺サイトから手続きし、その流れでｅ-ＶＯＡ 登録で、クレジットカードにて法外な金額を支払ったみたいですね。クレジットカード情報だけでも大変なことなのに、これに紐づいて重要な個人情報もがっつり登録してたとすれば、、、考えるだけでガクブルです。

皆さん注意しましょうね。

ＡＭ１時４１分。

到着ロビー。貧相なマカオ国際空港とは全然違う。

ターミナルビルの外へ。

ＡＭ１時５０分。

私のスマホでＧｒａｂタクシーを呼ぶ。

ピックアップポイントで待つ。

ＡＭ２時２分。

Ｇｒａｂタクシーがとうちゃこ。

乗り込む。

ＡＭ２時２７分。

「イビス スタイルズ ジャカルタ マンガ ドゥア ホテル」にとうちゃこ。

イビス スタイルズ ジャカルタ マンガ ドゥア ホテル ホテル

２３３，３００ルピア（約２，０７０円）也。安い。

８階フロントへ。

昨年のインドネシア旅で利用したホテルで、今回もリピートしました。

念のため、ホテルにはレイトチェックインになることを事前に伝えておいたので、無事チェックインできました。

部屋へ。

広くて清潔。

４泊５日（朝食無し）：１８，４５８円とめちゃ安でした。

しかも、なぜだか朝食ブッフェが無料サービスなんだって。

ＡＭ３時頃。

Ｃ－ＰＡＰを装着して就寝。

ＡＭ８時。

なぜか目覚める。窓の外を見ると、、、

こんな感じなんで、天候は良く分からん。

ＡＭ８時３０分。

フロント横にある朝食会場へ。

本当に無料で入れました、、、

がっつり。

ＡＭ８時４０分。

Ｔ氏の友人Ｆ氏と初対面。同じホテルに宿泊してました。本日ＡＭ１０時にホテルを出て、ジョグジャカルタへ行くらしい。

親父トリオ結成したが、約１時間であっけなく解散。

ＡＭ９時５０分。

一旦部屋に戻って、、、

ＡＭ１０時。

ホテルを出陣。

まずは軍資金調達のために、隣接のショッピングモールへ。

エスカレーターで５階へ。

駐車場にあるＡＴＭコーナーへ。

このＡＴＭは、１回あたりＭＡＸ１，２５０，０００ルピア（約１１，１００円）までキャッシングできます。

その後はホテル近所の地元コンビニへ。

シャンプーと飲み物を購入。

ＡＭ１０時４１分。

ホテル入口前でＧｒａｂタクシーを呼びだし。

乗り込む。

ＡＭ１１時１１分。

目的地にとうちゃこ。

Ｆ氏の情報でチャイナタウン「Ｐａｎｔｊｏｒａｎ Ｃｈｉｎａｔｏｗｎ ＰＩＫ」が良いとのことで訪れました。

五重の塔。

チャイナタウンと言うより、単なる中国風の大きなフードコートみたい、、、

「鼎泰豐」がありました。

綺麗なお姉さん。写真を撮らせて貰いました。朝食食べてなかったら入っても良かったんですが、、、

※写真掲載了承済。

へんちくりんな像があちこちに。

なんだかね～。

やっと正面の門まで辿り着きました。

雰囲気はそれなりに良いが、、、

観光客は少ない。

疲れたんで、、、

マンゴーかき氷を購入。
ボリュームたっぷりで美味し。

Ｔ氏の注文。

ジャカルタ初心者のＦ氏の情報を鵜呑みにした親父コンビが馬鹿だった、、、

ＡＭ１１時５０分。

もうホテルに戻ろうってことでＧｒａｂタクシーを呼ぶ。

「なんだかな～」と親父コンビで愚痴りながら、、、

ＡＭ１２時１５分。

ホテルに帰還。

イビス スタイルズ ジャカルタ マンガ ドゥア ホテル ホテル

部屋に戻ると、、、

清掃が完了してました。

通路にある、、、

ウォーターサーバーにて水を補給。

部屋でコーヒーをちびちび飲む。

ＰＭ１時５０分。

気分を切り替えるため、、、

隣接の「ノボテル マンガ ドゥア ホテル」へテクテク。

ノボテル マンガ ドゥア ホテル ホテル

目的はプールです。

「イビス スタイルズ ジャカルタ マンガ ドゥア ホテル」の宿泊者でも無料で利用できます。

ノボテル マンガ ドゥア ホテル ホテル

大きなプールで泳いだり、水中ウォーキング。

ようやくクールダウンできました。

その後、、、

ＰＭ３時３０分。

Ｇｒａｂタクシーをホテル入口に呼んで、、、

親父コンビで乗り込む。

スラムみたいな裏道をクネクネしながら、、、

ＰＭ３時５０分。

目的地にとうちゃこ。

陽気な門番のオジサン。

昨年のインドネシア旅でもいましたね。

中国系マッサージ店「御元堂」［Ｙｕｙｕａｎｔａｎｇ Ｒｅｆｌｅｘｏｌｏｇｙ］です。

インドネシア・ジャカルタ初訪問の際、たまたまこちらのお店を利用して以来、毎回訪問している親父コンビお気に入りのマッサージ店です。

メニュー。

ＲＥＦＬＥＸＯＬＯＧＹ　７５分：１７３，２５０ルピア（約１，５３５円）にしました。めちゃ安です。

２階の施術室へ。

施術中。

腕は確かです。両膝の痛みもかなり改善しました。

お会計。

クレジットカード払いOK。

ＰＭ５時１２分。

夕食のため、近くの「ＲＭ.ＨＩＤＡＮＧＡＮ ＢＡＲＵ」というお店へ。

店内へ。

注文はＴ氏にお任せ。

どうやら。。。Ｇｏｏｇｌｅに掲載されてた料理の写真を見せて、同じものを注文してたようです。

ほぼ同じ。

結構美味しかった。

お茶。

片言の日本語を話すオーナーさん。

お会計の際、記念に撮影させていただく。

※写真掲載了承済。

ＰＭ５時４６分。

ホテルに戻るためＧｒａｂタクシーを呼ぶ。

しばらく走行してると、、、

なぜか道の脇で停車。

運ちゃんが喉でも渇いたのかな？？？と思ったら、、、

なんと、ガソリン補給だった。

恐るべしインドネシア。日本ではこんな商売成立しないでしょう。

ＰＭ６時。

ホテルに無事帰還。

部屋に戻って小休止。

イビス スタイルズ ジャカルタ マンガ ドゥア ホテル ホテル

ＰＭ６時４３分。

夜の散歩のため、Ｇｒａｂタクシーを呼ぶと、、、

何と、、、ＢＭＷ７シリーズが来た。

不釣り合いなドライバー。

後部ドアのロック解除が分からず、、、右往左往。大丈夫か～？？？

まさか盗難車じゃないだろな。。。

何とか乗車。

いやはや、これまでのＧｒａｂタクシー利用経験の中で最上級の車だったのが、マレーシア・クアラルンプールでのＢＭＷ３シリーズだったんですが、、、

３シリーズよりも２ランク上。ＢＭＷ最上級車の７シリーズって、、、

３０代にＢＭＷ５シリーズと３シリーズを乗り継ぎましたが、さすがに７シリーズなんてサラリーマンには無理。

ＰＭ６時５４分。

目的地にとうちゃこ。
確かに上質な乗り心地。短い時間だったが、スーパーリッチ気分になれました。ありがとね～。

怪しげな道をテクテク。

こちらで沈没。

ＰＭ８時。

ホテルにもどりましょう。
Ｇｒａｂタクシーに乗り込んで、、、

ＰＭ８時１５分。

ホテル近辺に帰還。

イビス スタイルズ ジャカルタ マンガ ドゥア ホテル ホテル

ホテル隣接のショッピングセンターにあるスーパーへ立ち寄って、ビールを調達し、、、

ホテル近辺の［Ｋｕｒｍａ Ａ］夜専門フードコートへ。

昨年も訪れたお店へ。

メニュー。

夜食を食べながら、本日の反省会と明日の計画について打合せ。

「ナシゴレン」。

「ミーゴレン」。

どちらも普通に美味しい。

先ほどのスーパーで買い込んだビールを持ち込み。

Ｔ氏の方は、、、

へんちくりんなドリンク。

この写真は、昨年訪れた時、お店の姉妹を撮ったんですが、、、

お会計の際、この写真を見せたら、、、家族の皆が喜んでくれました。。。

※写真掲載了承済。

インドネシア人って、すごくシャイで、あまりガツガツしない感じの人が多いのですが、いざ接してみたら、とても親しみやすくて優しい人が多いですね。

ＰＭ９時１５分。

ホテルに帰還。

ＰＭ１１時頃。

Ｃ－ＰＡＰを装着して就寝。

次の旅行記に続く、、、

【参考】同時期のＴ氏の旅行記
　https://4travel.jp/travelogue/11987385

イビス スタイルズ ジャカルタ マンガ ドゥア ホテル ホテル