2025年第十二弾　初マカオ＋インドネシア・ジャカルタ（通算３回目）の親父コンビ旅【第1日目＠マカオ】

2025/09/19 - 2025/09/19

■２０２５年の第十二弾は、今年２度目の海外旅行です。

今回の旅行は「インドネシア・ジャカルタ」がメインですが、マカオ航空を利用するので、前後に「マカオ」に滞在することになりました。

「マカオ」は初訪問ですが、親父コンビのＴ氏（マカオ２回目）も同行なんで心強いし、「インドネシア・ジャカルタ」は、通算３度目となりますので、今回ものんびりと過ごす計画でした。

ところが、超大型台風の「台風１８号」のせいで、旅の後半でとことん振り回されましたが、日頃の善行？？のおかげか結果オーライでした。

「インドネシア・ジャカルタ」では、親父コンビのＴ氏の友人と一時合流予定で”親父トリオ”結成となります。　

毎度の如く、備忘録として旅行記にまとめます。

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０２５年９月１９日（金）

本日は有休。

ＡＭ８時５５分。最寄りバス停へ。

ＡＭ９時。

路線バスに乗り込む。

【脱線話　その１】

両膝の痛みが、マッサージだけでは収まらないため、、、

約１か月前、膝への負担を減らすため、弾力性のあるシューズを購入するために某スポーツ専門店へ。

ここでは、足のサイズを計測して、そのサイズにあったシューズを選んでくれる。

また、靴のインソールも足裏の形状にあわせて型取りしてくれます。

こちらが、購入したシューズ（ミズノ　ウェーブライダー２９ ＳＷ)。
当然ながらジャストフィットです。試しに通勤にも使ってみましたが、膝の負担が軽減されて、それなりに効果あり。今回の旅も大丈夫かな、、、

本来はマラソンランナー専用のシューズですが、店員さんによると、私のように旅歩き用に購入する人も多く、四国八十八か所巡礼で２・３足履き潰しながら１周した猛者もいたそうです。

ちなみに、シューズ＋インソール：２７，５１１円也。これまで、こんな高いシューズ買ったことない。でも、マッサージに行く回数が減らせるんで、いずれ元は取れるかな。

【脱線話　その２】

最新スマホに買い替えたので、ｅＳＩＭが使えます。

ｋｋｄａｙにて、マカオ・インドネシアでも使えるｅＳＩＭをネット購入。

程なくして、こんなメールがスマホに届いた。

ベトナム語のようですが、何がなんだかさっぱり分からん。

でも、スマホ翻訳したらノープロブレム。分かりやすい説明内容でした。

自宅出発前に、スマホへｅＳＩＭをインストール。ＱＲコードを読み込んで、簡単な操作で完了。

マカオもインドネシアも全く問題なかった。これまでの物理ＳＩＭのようにＳＩＭ 交換の手間もないし、とっても楽ちんでした。

ちなみに、１ＧＢ／日で７日間利用のデータ専用ｅＳＩＭで１，４８９円也。十分値打ちありました。

ところで、親父コンビのＴ氏もｅＳＩＭで、私の倍以上の値段だったそうですが、マカオもインドネシアでも使い物にならず、、、
詳細はＴ氏の旅行記にて。

話を戻そう。

ＡＭ９時１５分。

最寄り駅から電車に乗り込んで、、、

ＡＭ９時４７分。

近鉄「大阪難波駅」にて下車。

大阪難波駅 (近鉄) 駅

ＡＭ９時５３分。

南海「なんば駅」へ。

なんば駅 (南海電鉄) 駅

ＡＭ９時５５分。

電車に乗り込む。

あとは「関西空港駅」まで。

【脱線話　その３】

今回のエアチケットは「Ｔｒｉｐ.ｃｏｍ」を通じてマカオ航空を手配しました。

ちなみにエアチケット代は４６，０７０円とＬＣＣ並みの安さ、、、

前日にスマホでウェブチェックインしてました。

チェックイン完了の連絡メール。

ところが「電子搭乗券」を見ると、、、

ＱＲコードがなく、チェックインカウンターへ行けとな。

ところで、帰国用の「Ｖｉｓｉｔ Ｊａｐａｎ Ｗｅｂ」ですが、、、

１か月前に登録済。

話を戻そう。

ＡＭ１０時３８分。

「関西空港駅」にとうちゃこ。

関西空港駅 駅

いつもなら、ＬＣＣ専用「ターミナル２」ですが、、、

今回は「ターミナル１」です。

関西国際空港第一ターミナル 空港

インバウンドのせいで、ターミナル内は結構混みあってた。

フライトスケジュールを念のため確認。

予定どおり。

まずは、マカオ航空のチケットカウンターへ。

まだオープンしてない。

ＡＭ１１時１８分。

チケットカウンターがオープンするも、、、せっかちな連中で長い行列が、、、

でも、ウェブチェックイン済の専用レーンがあったんで、、、

割とスムーズに紙のエアチケットをゲットできました。

ウェブチェックインも無駄ではなかった。

ところが、チケットカウンターでスタッフ同士で、何やらひそひそ話。

超大型台風の「台風１８号」が、帰国日辺りで接近するそうで、こんな紙を渡された。

事前に台風情報はこまめにチェックしてたんですが、日本周辺ばかり見ていて、、、

超大型台風の「台風１８号」がマカオに接近することを全く見過ごしてました。

だとしても仕方あるまい。
”ケセラセラ”なるようになるさ、、、

ＡＭ１１時３８分。

保安検査・出国審査場へ。

いつもなら長い行列があるんですが、、、

自動ゲートですんなり。

保安検査も出国手続きもスムーズ。

関西国際空港も”カイゼン”が進んでますね。素晴らしい。

”念のため”と”記念のため”に出国スタンプを押してもらう。

インバウンド客目当ての煌びやかなショップフロアを抜けて、、、

出発ゲートへテクテク。

ＡＭ１１時５９分。

１６番の出発ゲートを確認し、、、

「カードメンバーズラウンジ アネックス六甲」へ。

関西国際空港 国際線 カードメンバーズラウンジ アネックス六甲 空港ラウンジ

スカスカでした。

日本人の海外旅行者が年々減少してるって聞いたことあるが、、、

まあ、どうでもいいけど。

遠くに関空連絡橋が見える。

いつもならスマホの物理ＳＩＭをせっせと交換していたんですが、、、

今回はゆっくり寛げる。

マカオ航空はレガシーなので食事はあるけど、ＬＣＣ並みに機内設備が貧弱らしいので、、、

「Ｐｒｉｍｅ Ｖｉｄｅｏ」でビデオをスマホにダウンロード。

ＰＭ１時１３分。

１６番の出発ゲートへ。

機材は既にとうちゃこ。

ＰＭ１時３６分。

ボーディング開始。

ほぼ満席。

機材は、エアバスＡ３２０ＮＥＯ也。

水平飛行中。

機内サービス開始。

機内食。

まあまあでした。

小倉あんパイ。

美味い。

ＰＭ４時５２分。

無事、マカオ国際空港へランディング。

ところで、乗客はほぼ中国系でしたが、珍しく大人しくて嫌な想いは全くなかった。

今時、タラップ、、、

バスで空港ターミナルへ。

入国審査場へ。

マカオ国際空港 (MFM) 空港

入国審査はパスポートの提示だけ。

出国用のエアチケットの確認もなく、こんなコンビニのレシートのような「到着カード（入境申報表）」を渡されただけ。

この「到着カード（入境申報表）」は、氏名やパスポート番号、滞在可能日などが記載されたQRコード付きの用紙で、出国時に必要となるため、紛失しないように保管する必要があります。

だったら、パスポートにホッチキス止めでもしてくれりゃ良いのに。簡素化しすぎやないか。

ＰＭ５時５分。

あっさりと入国。

空港建屋１Ｆの入国フロア。

勝手なイメージで豪華なんだろうと思ってたが、日本の地方空港並みで貧相すぎ、、、

そんなことどうでもよくて、、、

まずはキャッシングで軍資金調達。

ここは特別行政区と言え、中国なんだな、、、

クレジットカード入れるのも抵抗あるが、、、

仕方あるまい。

なお「香港ドル」と「マカオ・パタカ」のどちらか選べるが、「マカオ・パタカ」は国際的な信用がなく、マカオを出たら単なる紙屑となるが「香港ドル」ならマカオでも通用するので「香港ドル」にしました。

とりあえず５００香港ドル≒９，６００円をキャッシング。
ところが、まさかの５００香港ドル札１枚だけ。あとで失敗したと気付く、、、

Ｔ氏の到着がＰＭ８時頃なんで、、、

とりあえずキャッシングもできたし、ｅＳＩＭもスムーズに開通したので、時間つぶしのために空港内を探索することに。

まずは、ホテルへの無料シャトルバスがあるそうなんで、乗り場をチェック。

空港建屋を出て、、、

少し歩くと、、、

無料シャトルバスの乗り場がありました。

乗り方がさっぱり分からんが、今回マカオ２回目のＴ氏に委ねましょう。

無料シャトルバスが利用できないことも想定し、念のためタクシー乗り場をチェック。

公共バスが一番安いらしいが、マカオ内をぐるぐる周遊するので、我々が宿泊するホテル近くまで約１時間かかるらしいが、タクシーだと約１５分。

値段は高いが最悪はタクシー移動になるかな。

空港建屋に戻って、、、

２Ｆの出発フロアをチェックすることに。

出発フロア。

３Fへ。

マクド等があったが、、、とんでもない値段。

物価が高いとは聞いていたが、半端ないです。メニューの値段チェックするだけで撤退。

とりあえず３Fをウロウロ。

椅子があったんで、そこで休憩がてら時間つぶしすることに。

何もすることないんで、、、

とりあえず、明日のインドネシア行きの飛行機のウェブチェックインを済ませる。

当初は、当日中にインドネシア・ジャカルタへ飛ぶ予定でしたが、翌日出発に変更されたため、マカオで１泊することになったのです。

電子搭乗券を見ると、これまたチケットカウンターへ行けとな。

どうも、マカオ航空で直接チケットを購入したら、チケットカウンターに行かなくても良いが、旅行代理店（Ｔｒｉｐ.ｃｏｍ）経由だとウェブチェックインできても、チケットカウンターにて紙のエアチケットを受け取らないといけないようです。

ＰＭ８時。

到着フロアに向かっていたら、いきなりＴ氏からＬＩＮＥ電話がかかってきた。なぜかｅＳＩＭが使えず、空港の無料ＷｉＦｉでＬＩＮＥ電話したとのこと。

とりあえず親父コンビ結成です。

ところで、何やら有名人がいたようで、大勢のおっかけで大混乱。

適当に写真を撮ったが、誰なのかさっぱり分からん。

ＰＭ８時５分。

Ｔ氏のキャッシングを済ませ、とりあえずホテルの無料シャトルバス乗り場へ。

どれに乗れば良いか分からないので、バスの係員らしい女性にＴ氏が確認中。

なんと、このバスが目的のバスでした。

夜景が綺麗。

だが、バスの車内はやかましい中国人だらけ。馬鹿みたいに大声で電話を延々としてる奴とか、とにかく声がでかくて雑音だらけ。マナーってものを知らないのかね。

ここで、マカオ人と大陸の中国人とはかなり違いがあるんだなと実感。
どおりで、往きの飛行機は皆大人しかったんだ。

ＰＭ８時１２分。

「グランド リスボア パレス リゾート マカオ」にとうちゃこ。

ホテル内へ。

豪華絢爛。

親父コンビがこんな豪華なホテルに宿泊するはずもなく、、、

系列の「グランド リスボア マカオ」行の無料シャトルバス乗り場へ。

ＰＭ８時２３分。

無料シャトルバスに乗り込む、、、

バスの車内は、やかましいマナー知らずの中国人だらけ。

ＰＭ８時４５分。

目的の｢グランド リスボア マカオ｣にとうちゃこ。

親父コンビがこんな豪華なホテルに宿泊するはずもなく、、、外観チェック。

グランド リスボア マカオ ホテル

隣接の「カジノ リスボア｣。

親父コンビには全く関心ないし、、、

カジノ　リスボア カジノ・ギャンブル

宿泊予定のホテルへ向かう。

私のスマホしか使えないので、グーグルマップでルート案内。

ホテルまでの経路で夜食をとりたかったが、普通の店はどこも閉店していて、怪しげな屋台しかなかった。

ＰＭ９時１１分。

やっとこさ、ホテル「Ｂｅｌｉｖｅ＆Ｍｏｒｅ」にとうちゃこ。

Belive&More ホテル

夜食は後回しにして、まずはチェックイン。

とりあえず寝るだけなんで、、、
Ｔ氏がこちらの安ホテルを予約してました。

怪しげなホテル。

部屋に入る。

今回初めての親父コンビで相部屋。

おいおい、ツインだが、やたら接近してるベッド。

部屋は狭いけど、そこそこ良い感じ。

シャワーブースとトイレ。

単に寝るだけなんで十分です。

ＰＭ９時４６分。

夜食に行くためホテルを出陣。
疲れたし、小雨模様なんで遠くに行く気力なし。

割と近くに「聯徳快餐」という地元食堂を発見。

メニューはさっぱり読めないが、、、

写真があったんで、、、

お店のおばさんには、先ほどの写真で指差し注文。

炒飯。

良く分からん麺料理。

コーラ。

お腹いっぱいになりました。

店内には、次から次と客が入ってきたので、地元の人気店のようです。

T 氏の注文の品。美味しかったそうな。

良く分からん飲み物。Ｔ氏の好物だとか。

ＰＭ１０時２０分。

ホテルに帰還。

部屋で寝仕度。

ところで、釣銭を確認してたら、、、
２０香港ドル札ですが、微妙にデザインが異なってます。最初は偽札が混じってるかと思いました。

なお、コンビニでジュースを買う際、５００香港ドル札を出すと、、、店員のお姉さんにおいおいって顔をされました。釣銭の「香港ドル」が足りないようで、ありったけの「香港ドル」をかき集めてくれて、足らずは「マカオ・パタカ」で釣銭をくれました。
キャッシングは「マカオ・パタカ」にしとけば良かったかな。迷惑かけてしまったこと反省です。

本日は重いリュックを担ぎながら、かなりの距離を歩いたが、シューズのお蔭で膝はノープロブレムでした。

ＰＭ１１時頃。

Ｃ－ＰＡＰを装着して就寝。

次の旅行記に続く、、、

【参考】同時期のＴ氏の旅行記
　https://4travel.jp/travelogue/11987384/