2025/08/15 - 2025/08/16
101位(同エリア120件中)
こあゆきさん
この旅行記のスケジュール
2025/08/15
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1時間半くらい
2025/08/16
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車での移動
魚沼インターー関越自動車道
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関越自動車道
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圏央道
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東北自動車道ー浦和インター
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この旅行記スケジュールを元に
毎年恒例の夫婦ドライブ旅である、2025夏旅。
今年は福島市の実家に顔を出してお墓参りを済ませた後に会津に向かい、その後に新潟を回ってくることにした。
その6は、新潟市から魚沼へ。我が家お気に入り宿の一つである大湯温泉友家ホテルへ行き、のんびり旅の最終日を楽しんだ記録。
その1 「 4回目のリッチモンドホテル福島駅前と回転寿司」
https://4travel.jp/travelogue/11996970
その2「 絶品の田楽と県立博物館と13回目の蕎宿湯神」
https://4travel.jp/travelogue/11998292
その3 「狐の嫁入り屋敷と河畔の宿碧水荘」
https://4travel.jp/travelogue/11998873
その4 「北方文化博物館とホテル日航新潟」
https://4travel.jp/travelogue/11999754
その5 「新潟市内の博物館とホテルイタリア軒」
https://4travel.jp/travelogue/11999809
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
新潟市は思ってた以上に見どころが多くて、まだまだ見足りない!という思いを残しつつ時間の関係で次の目的地へ。
新潟市歴史博物館を出て、夏旅最後のお宿に向かう。
写真のメロンパンは途中のパーキングで買ったメロンパン。 -
新潟見附市と長岡市にあるパン屋さんの人気のパンなんだとか。
車の中でむしゃむしゃ食べた。 -
さて、相変わらずの、車で行けるの⁈というくらいの細い道と怖いくらいの坂道をゆっくり下りて、ホテル入り口に到着。車はホテル入り口前に停めて、館主さんに移動をお願いする。
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夏旅最後のお宿はお気に入り宿の1つである友家ホテル。魚沼市の大湯温泉にあり、今回で5回目の宿泊となる。
友家ホテル 宿・ホテル
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予約した部屋は「扇」。
ここ本館は木造なのだが、その為お子さま連れは泊まれないので、とにかく静か。(別館にお子さま連れ可能な広い客室がある)
4つの貸切風呂のうちの3つに近い。
お願いしている別室のお食事処の隣。
と、いう最高の客室なのだ。 -
扇の部屋は…。
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先ずは巨大なイサム・ノグチの照明が目を引く。
写真じゃわかり辛いけど、とにかくでかい! -
部屋は15畳の和室。
この障子の向こうが広縁。
お布団は事前に敷いてもらうようお願いしている。 -
ソファースペースと友家ホテルといえば…という名物、客室タブレット。
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お客がチェックインしてすぐの画面がお気に入り。
だらだらしましょう
もちろん! -
ソファースペース全体像。
ここ、昔は押し入れスペースだったんじゃないかな?と勝手に考えている。
ソファーの前にちょっとしたカフェテーブルもある。
ここは夫がいつも居座る場所。 -
ソファーに座って客室を見るとこんな感じ。
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広縁から見た外。
そういえば、ここの窓の障子がアルミの枠にプラスチック障子みたいになってた!
あれ?前回は普通の障子だった気がするけど、前からこうだったっけ? -
窓の外は轟音を響かせる佐梨川。
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広縁の端に洗面台。
壁掛けドライヤー、風量強いけど、各貸切風呂にドライヤーがあるので、これは使わなかった。 -
トイレ。
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マッサージチェア。
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そして、客室の奥にウォークインクローゼット的なスペースが。
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中はこんな感じ。
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古ーい冷蔵庫。
でもちゃんと使えてる。 -
湯沸かしケトル。
冷水ポット。 -
グラス、マグカップ、お茶セット。
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浴衣の代わりの室内着と湯かご。
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バスタオルと耳栓。
佐梨川の音が轟音だから耳栓完備らしい。
私たちはあまり気にならないんだけど。 -
色違いの袋の中には、友家ホテルオリジナルのカッコいいお持ち帰り用フェイスタオルとコットンセット。
2人で泊まると、タオルは色違いで用意される。
(もう一枚はグレー)
こちらのお宿では、今年から歯ブラシとシェーバーをアメニティセットに入れなくなった。
プラスチック削減とか、使わないお客もいるからだとか。
我が家は歯ブラシにこだわって持参することも多いので、問題なし。 -
金庫と予備毛布。
金庫の上の木の箱には殺虫スプレーが入っている。
使ったことないけど。 -
さあ、温泉へ。
部屋からすぐの階段を降りると、龍神の湯と扇の湯があるけど、タブレットを見たら空いてなかったので、空いていた四角いお風呂に行くことに。 -
四角いお風呂は本館1階にあるので、この廊下を進む。
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本館ロビー。ここに四角いお風呂の入り口がある。
ここは友家ホテルの昔の玄関ロビーだった場所らしい。今はお休み処の1つ。
割と誰もいないので、のんびり寛げる。 -
こちらが友家ホテルの昔の玄関。
サンダルとかが置いてあって、お散歩に行ける。 -
で、四角いお風呂。
友家ホテルの4つの貸し切り風呂の中で1番小さい。
タブレットをタップして入る。 -
四角いお風呂は白のイメージ。
脱衣所にある洗面台も白。 -
これ、脱衣ロッカー。
おしゃれだな~といつも思う。 -
この曇りガラスの向こうが浴室。
ラグジュアリーホテルのバスルームみたい。 -
洗い場。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープはミキモト。 -
洗い場の先に源泉掛け流しの湯船が。
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四角いお風呂。
名前の通り。
2人で入るとちょうどの大きさ。
私はここに1人でボーっと入っているのが好き。
湯船の中はビー玉が埋め込まれていて、可愛い。 -
四角いお風呂で温泉を楽しんだ後は、別館1階にあるトモヤホールへやってきた。
フットマッサージャーが並んでたり、卓球台があっていつでも使えるようになっているが、壁一面の本棚から本や漫画を借りていくことが我が家の毎回の楽しみ。もちろん、チェックアウト前に返しにくる。
今回はブルージャイアント(ジャズを題材にした話)を借りた。 -
ビリヤードも。
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将棋盤や碁やオセロもあり。
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昔懐かしいゲーム機も。
ここにはインベーダーゲームもある。 -
お休み処には友家ホテルオリジナルブレンドティーが置いてあるので、お茶も頂く。
この後一度部屋に戻って、夕方また温泉に入りにきた。 -
来たのはここ、別館1階にある庭園風呂。
写真は庭園風呂のドアを開けたところ。 -
洗面台と、手前にバスタオルハンガー。
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脱衣スペース。
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庭園風呂。
温泉が湯船の外にも溢れて流れていて、それが足に気持ちいい。 -
洗い場スペース。
こちらはDHCのアメニティ。 -
温泉が湯船から流れているところに椅子がある。
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源泉掛け流し。
ちょっとだけぬるめの温泉が惜しげもなく流れてくる。 -
夏の季節はこちらもオープン。
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ドアを開けたら、カエルさんがいた。本物!
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友家ホテルの野天風呂。
露天風呂と言わないところが友家ホテルっぽい。 -
こちらもたっぷりの温泉。
周りはすだれで囲まれていて眺望はないけど、空や山が見えて、それはそれで清々しくてよかった。 -
庭園風呂は、トモヤホールの隣なので、お風呂上がりにちょっとのぞいたら、この時はミラーボールがまわっていた。
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フロント前のロビーで夫は中古レコードを見ていた。
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売店…だけど、買う物は部屋のタブレットで注文する。
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ロビーにある自販機。
テプラで貼ってある一言が面白い。 -
夕食の時間。
友家ホテルは基本、部屋食。
だけど友家ホテルに来始めた頃、私は膝を痛めていて部屋の座卓での食事が難しいことに気づいた。
いつも椅子とテーブルの生活をしているから、この時まで座卓に座るというのが、難しいということに気づかなかったのだ。
2回目に予約を入れた時、できればテーブルに椅子で食事ができないかとリクエストしたら、こちらのお食事処で用意してくれた。
それ以来、お食事処での食事をリクエストしているのだ。 -
味のある友家ホテルのコースター。
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体調がいまいちだったので、珍しくお酒ではなくジャワティーを注文。
それも普通のジャワティーじゃないところがさすが友家ホテル。 -
食前酒は日本酒で作った梅酒…だったはず。
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前菜
そうめんかぼちゃとかにの酢の物 -
前菜
かぼちゃの煮付け -
前菜
たこのマリネ -
前菜
ブロッコリー、舞茸ソース -
前菜
パプリカとゆでたまごのピクルス -
ぜんまいの一本煮
友家ホテルで必ず出る料理。
大好きなお料理。 -
焼き茄子
あっさりさっぱりしていて、いくらでも食べられそう。 -
友家ホテル夏の定番、冷たいコーンスープ
これ、甘くて美味しいんだよね~ -
お造り
マグロ、鯛、ホタテ、天使のエビ、ホッキ貝 -
鮎の塩焼き
焼き加減がいい。ほっくり食べられる。 -
USブラックアンガス牛ねぎ塩ステーキ
赤身のガツンとしたステーキ。
私、割と繊細なお料理が好きなんだけど、これは別。
かなり美味しかった! -
油揚げの味噌汁
油揚げ、もしかしたら栃尾の油揚げ? -
ごはん
コシヒカリ最強米 -
お漬物
夕食を食べてかなりお腹いっぱいになってしまったので、デザートのシャーベットはお部屋に運んでもらうことに。
お部屋に戻ってきて、カチコチのシャーベットが柔らかくなる前に、パッとお風呂に入ってくるわ!と私は階下の扇の湯に向かった。 -
扇の湯は、扉を開くとすぐ階段なので注意!
階段を数段下りて3歩くらい進むと。 -
小さくて可愛い脱衣所が現れる。
扇の湯の脱衣所には洗面台がないので注意。 -
浴室への扉を開くと、そこからまた階段が!
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脱衣所からの扉を開いて下を撮った写真。
3段くらいの階段だけど、足を置くスペースが小さいので、足を踏み外さないように注意。 -
洗い場は一つ。
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扇の湯!
割とバシャバシャお湯が溢れてオーバーフローしていて、貸し切り風呂の中でも大好きなお風呂。
見た目より結構広いのだが、ここも1人で入りにくるのが好き。 -
扇の湯をパッと楽しんで部屋にもどると、デザートのミントシャーベットが程よい感じで柔らかくなっていて、美味しく頂いた。
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翌朝。
朝風呂に来たのは、龍神の湯。
入って左側にドレッサー。 -
右に行くと洗面台。
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脱衣所。
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洗い場は曇りガラスで丸く区切られている。
おしゃれな感じ。 -
で、こちらが友家ホテル伝説の(実話だそうだが)龍神の湯。
ここ、天井からおちる雫の音が聞こえて、水紋が広がっていく様子が温泉に入ったまま見れるのだ。
すごくない?
すご~くリラックスできる。友家ホテル 宿・ホテル
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朝食も夕食と同じ、お隣の部屋で用意してもらった。
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もともと客室だったのを、お食事処として改装されたらしい。
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本館2階にあるので、足の悪い人は扇の部屋か、老松の部屋を予約して、こちらをお願いするといい。
同じ本館でも睡蓮や芙蓉の部屋だと、階段を降りて更に別の階段を上がって~となるので、余計足に負担がかかる。
別館からだと、先ず別館の階段を降りて、ロビー前の本館の階段を降りて、龍神の湯の前の階段を登って~となるから、より大変。
別館では301のお部屋の座卓が、今年辺りから大きなテーブルに変わったそうだから、テーブルで食事がしたい人は301を予約するとよいのかも。 -
朝食全景。
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大きくてしっかりとしたなめこの味噌汁。
三つ葉も美味しい。 -
ごはん。
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お漬物と友家ホテルオリジナルの海苔。
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友家ホテルでぜんまいの一本煮と同じくらい私が大好きな湯葉と山椒の一皿。
料理名はいまだに不明。
いつか聞こうと思ってるのに、いつも聞くのを忘れてしまう。 -
この焼き鮭がすご~く美味しくて、いつも購入できないかな?と友家ホテルのオンラインショップをちょくちょく見ているのだが、だいぶ前からsold outのままになっていて購入できない…。
ここで味わって食べていくしかない。 -
だし巻き卵。
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魚沼の金ちゃんハム。
ショルダーハム、これ大好き。
前にお土産で買って帰ったほど。 -
チーズケーキとフルーツ。
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今回は友家ホテルオリジナルのコーンスープをお土産に買って帰った。
今回もお世話になりました~っ。
やっぱり友家ホテル最高!
次はいつ行けるかな? -
帰りはいつも通り、関越自動車道の上里サービスエリアによった。
上里サービスエリア (上り) 道の駅
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休憩をしてお弁当などを買うと、いつもああ~旅行終わっちゃう~と思う。
毎年夫婦で楽しみにしている夏旅だけれど、今回は近いようで意外と遠い新潟を思った以上に楽しめた。 こんなに博物館などの内容も良くて、景色も楽しめて、美味しいものが食べられて、リラックスできたドライブ旅はなかなかないと思う。
また新潟市に行こう!
来年は行き先が決まってるから、どこか日を見つけて行こう!
そんな話をしながら自宅へ帰った。
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