2025/07/20 - 2025/08/03
2076位(同エリア6431件中)
うーふさん
7月25日ウィーン2日目です。今日は午前中にウィーン美術史美術館に行き、午後は楽友協会ホールでコンサートを聴きます。
30年前にウィーンに来たときは、フェルメールやブリューゲルという名前も知らず美術史美術館には行きませんでした。学友協会ホールは入口前まで来て記念撮影をしただけです。その頃は、観光客向けのコンサートはなかったと思います。今は、ブダペスト、ウィーン、プラハの有名なホールや教会でコンサートをやっていました。
朝、時間に余裕があったので、次の日のためにフランツヨーゼフ駅まで行ってみました。地下鉄に乗るとアナウンスがあり、工事をしているので九月初旬まで折り返し運転をしているとのこと。これでは地下鉄だけでフランツヨーゼフ駅へ行けないことが分かりました。地下鉄+トラムDでフランツヨーゼフ駅へ行くことにしました。フランツヨーゼフ駅の構内を歩いていると、ある区間がバスへの代行運転になっていると案内がありました。明日の路線が関係あるのかわからず、駅員を探すが見当たりません。ホテルで聞くことにしてホテルへ戻り、ホテルで聞くと、関係ないことがわかり一安心。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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リングを走るトラム2で美術史美術館へ向かいました。トラムに乗ると途中からリングを外れたので最寄りの駅で降りて歩きました。リングを走るトラムは止まっていて停留所が×が掲示されていました。トラム1,2はリングを一周しなくなったとのことです。リングをそれた駅で降りて、歩き始めると、セセッシオンがありました。
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セセッシオンの向かいには、ヨハン・シュトラウス博物館がありました。
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美術史美術館の向かいには自然史博物館があります。30年前はここに来ました。
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美術史美術館の入口前のチケット売り場です。10:30頃でしたが空いていました。
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荷物を預けるロッカーはユーロコインが必要だったので両替しようとインフォに行くとプラスチックコインを貸してくれました。
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1階は、エジプト・オリエントコレクション、美術工芸品コレクションが展示されています。時間がなかったので足早に回りました。
絵が展示されている2階へ行く階段で装飾の美しさに圧倒されます。 -
踊り場にある、アントニオ・カノーヴァの彫刻《テーセウス》です。
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《テーセウス》の前で振り返ると、クリムトの装飾画があります。
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天井画、壁の装飾どこを見ても素晴らしいです。
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入口から踊り場まで一直線で踊り場で向きを変えるとクリムトの装飾画です。
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クリムトの装飾画のアップです。
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2階では、順路を間違えて反対から回ってしまいました。でも一番見たかったブリューゲルの部屋から鑑賞できました。
バベルの塔(1563年)です。描いてから500年くらいたつのに緻密で色鮮やかです。 -
四季の6連作の一つ『冬』です。美術史美術館に3作あり、プラハに1作品あります。
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四季の6連作の一つ『秋』です。手前の牛がこちらを見ています。
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四季の6連作の一つ『早春』です。遠くの山には雪が残っています。
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『サウロの回心』画面中央に倒れたサウロ描かれています。
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『ゴルゴタの丘への行進』中央に十字架をかつがされたキリストがいます。
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『サウルの自殺』小さな作品だけど壮大な場面を精密に描いています。左の崖の上にサウルがいます。
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『幼児虐殺』グーグルで調べるとハンプトンコート王室コレクションとありましたが、美術史美術館に飾られていました。
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『農民と鳥の巣どり』中央で鳥の巣を荒らしている男を指さしている男は、自身が目の前の川にほとんど落ちそうになっていることに気づかずに、鳥の巣を盗んでいる男を非難しています。
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『農民の婚宴』ブリューゲルが最晩年に描いた代表作であるとともに、フランドル絵画の特徴の1つである、農民を描いた風俗画の先駆けとされる作品です。
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『農民の踊り』手前の二人は踊りを教える老女と子供と説明がありました。
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『謝肉祭と四旬節の喧嘩』謝肉祭と四旬節が遭遇した場面という、ありえない情景を描いています。当時の人々の生活を風俗画風に鳥瞰図的に描いています。
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『子供の遊戯』80種類の遊戯が描かれています。
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フェルメールが1666年ごろに描いた『絵画芸術』です。数人が絵の前に立ち止まって見ていました。
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12時近くになったので、カフェで昼食を食べました。3組くらい順番待ちをしていましたが、すぐに席に案内されました。
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天井のドームです。
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壁の装飾も美しかったです。
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どこを見てもきれいです。
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サンドイッチとグヤーシュ&ソーセージを食べました。
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ベラスケスの『マルガリータ王女』です。
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アルチンボルドの4大元素の『火』です。
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アルチンボルドの4大元素の『水』です。残りの『大気』は個人蔵、『大地』はリヒテンシュタイン侯爵家コレクションです。
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アルチンボルドの4季の『夏』です。
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アルチンボルドの4季の『冬』です。
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トラムに乗って学友協会ホールへ行こうとしましたが、トラムは走っていませんでした。歩いて行く途中にオペラ座がありました。
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オペラ座の隣の交差点からシュテファン教会が見えました。
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学友協会ホールに着きました。コンサートは15:30から18:00で13列の8番席で35euroでした。
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今日のコンサートは、The AIMS Festival Orchestra演奏です。これは音楽家を目指す若者が集中レッスンの後、コンサートを行うもので、真剣に演奏していました。
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ソロ作品を披露するコンサートでした。
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いつかは中に入りたかった学友協会ホールです。
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ここも観光客用のコンサートをやっています。モーツァルト時代の服を着て演奏するそうです。ビラを配っていました。
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オペラ座の向かいのSPARでザクロのフレッシュジュースを買いました。
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シュテファン教会へ続くケルントナー通りはすごく混んでいました。シュテファン教会は大きくて写真を撮るのがむつかしいです。
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ホテルの部屋から見える塔です。
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シュテファン教会の横には馬車乗り場がありました。
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地下鉄を一駅乗ってSchwedenplatzに行き、グリーヒエンバイスルに来ました。創業は1500年代、モーツァルトやベートーヴェンのサインが天井に残る店です。
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店の中は狭い小部屋に分かれています。
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ウィンナシュニッツェルをシェアしました。
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グリーンヒェンバイスルの隣のビルも雰囲気の良いビルです。
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ホテルまで歩いて10分くらいでした。写真はホテルの入口です。2階の明りがついている部屋がフロントです。
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