2025/08/13 - 2025/08/13
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しゃのあーるさん
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2025年夏休みはスイス旅!
暑すぎる日本を出て避暑旅をしてきました。
6日目は朝、ツェルマットから氷河鉄道に乗り込みます。
結構高かったので期待してたのですが…
クールの街に着いて美術館とチーズフォンデュ!
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この日は朝から出発。
まずは最後のマッターホルンを拝みます。
ハイキング中など、2日間ずーっと見てたマッターホルンですが、最後と思うと少し悲しくなります。 -
朝のツェルマットの町。
さすがに人が少ない。 -
駅には羊のキャラクター。
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出発30分前で少し早く着き過ぎたかな?と思いましたが、すでに氷河特急はホームにいて乗り込むことができました。
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食堂車。
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グランクラスかな?
左右1列ずつのめっちゃ豪華な作り。
2等車の我々はアメリカ人のご夫婦?と相席です。
色々話しかけてくれるんですが、特に走り出すまではコミュ障にはちょっと辛い空間だったかな笑
(アメリカ人の英語、早過ぎて慣れるまで全然聞き取れません…) -
機関車まで見にきました。
僕らはツェルマットから約6時間、クールまでの鉄道旅です(実は氷河特急のメイン区間は、僕らが降りるクールから先だったりします) -
車内はこんな感じで広々な窓。
ツェルマットからはしばらく渓谷を走ります。 -
6時間もあるので白ワインをボトルで!
(アメリカ人のお父さんにめっちゃ👍ってされた笑)
ただ、この後事件が…
僕らの後ろの席に座っていた子供が戻してしまったようで、捕まった宇宙人状態でお父さんにトイレに連行されて行きました。
密閉空間で、開始30分のゲロはかなりきつかったです。。
まあ子供のすることですし、そこそこ揺れもあったので仕方ないんですけどね。 -
気を取り直し(たことにし)、電車は渓谷を進んでいきます。
ところどころで音声ガイダンスがあるのですが、その合図がギリギリで、最初の方は全て聞けないなど。 -
子供の吐いたものはお母さんと乗務員さんが片付けてくれました。
消臭剤と香水も振ってくれて、(鼻も慣れたのか)匂いが気にならなくなってきました。
それくらいのタイミングでちょうどランチ。 -
メインはニョッキとチキンの煮たやつ。
まあ美味しいですが、デザート込みで49フランはさすがのお値段ですね。。 -
デザート。
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途中からは草原というか牧草地を走って行きます。
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お土産を見に食堂車へ。
急勾配を進んでいく氷河特急でもこぼれない、底が傾いたグラス。 -
ここに限らずスイスの電車の車窓からは湖がきれいに見えるところがところどころあります。
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最後におやつをいただき、6時間の鉄道旅は終了。
氷河特急の感想。
値段を考えると、個人的には少し期待はずれかな?
トラブルがあったのも大きいと思いますが、いうても電車からの景色なので、ツェルマットで自分で歩いて、見た景色には劣るように思います。
あとずーっと日が当たりっぱなしで体力消費は大きかったです。。
とは言っても、良い方達と相席で色々話もできましたし、ツェルマットからクールまで景色を楽しみながら一気に移動できたのはよかったです! -
クールのホテルにチェックイン。
部屋の扉は二重で、ちょっと監獄感のある扉でした笑 -
クールの町をお散歩。
まずは大聖堂へ。 -
シックでシンプルな教会。
パイプオルガンが前にあるのは珍しい。 -
スイストラベルパスで無料だということもあり、クール・ビュンドナー美術館へ。
入口は近代的な建物。 -
中にはモダンアートが多く展示されていました。
これは吸い終わったタバコで作られた作品。
芸術がわからない僕の感想。なんでシケモク?? -
地下の通路を通って旧館は一転してクラシックな建物。
威厳があって好きなのですが、おそらくエアコンはなくめっちゃ暑い。。 -
この時はスイスの芸術家、ディエゴ・ジャコメッティさんの展示をしていました。
ディエゴの兄アーノルドも芸術家で、むしろ兄が評価されていたそうですが、兄の死後、ディエゴは独自の世界観を確立させ、評価を上げたのだそう。
明るさや自然にスイスを感じる絵ですね(知らんけど) -
ディエゴの彫刻。
芸術は分かりませんが、シンプルににゃんこがかわいい。
うちに欲しい。 -
美術館の閉館時間が迫っていることもあり、1時間程度の見学でした。
まあタダやしー、と思って入った美術館ですが、現代アートやディエゴの作品・人生に触れられて良かったです。 -
きれいな庭園に。
地元の方がゆっくり時間を過ごすのんびりした雰囲気です。
ただ、近くの広場はガラが悪い方がいるような少し怖い雰囲気でした。
薬物中毒の方もいそうな感じ。
スイスは治安全く心配してなかっただけに、急に引き締まりました。 -
おなかも減ってきたので晩ごはんへ。
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この日は絶対にチーズフォンデュ食べると決めていました!
(すでにビールが代わっていることは気にしない)
正直チーズフォンデュは取り立ててうまい!ということもないですが、普通にチーズが美味しく、クールの静かな街で楽しく食べられて満足。
最後にこの旅初、レストランでチップ要求されましたが、店員のおばちゃんすごくよくしてくれたのでお支払いしました。 -
クールの謎のオブジェ。
6日目は氷河特急でのツェルマット~クール間の移動が主目的でした。
あの環境での6時間移動はこたえたかな。。
クールの町は特に何があるわけではないですが、街歩きや美術館、チーズフォンデュなど短時間滞在の割には楽しめました。
この日はゆっくり寝て、明日はリヒテンシュタイン公国観光に向かいます!
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