2025/04/25 - 2025/04/29
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まつじゅんさん
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この旅行記のスケジュール
2025/04/28
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2025年GW前半、小椋佳さんの八ヶ岳音楽堂LIVEをメインとした、40年振りの長野善光寺~安曇野~松本城から諏訪大社~八ヶ岳音楽堂~甲府、河口湖、忍野八海という旅の4日目です。
ここまでは、長野駅・善光寺・長野県立美術館周辺から川中島古戦場、おやきファクトリー、安曇野ワサビ園でワサビを食し、国営アルプスあずみの公園でチューリップ花畑、穂高神社に参拝し、松本城や開智学校等松本市内を散策し、諏訪大社参拝から八ヶ岳麓のペンションで風呂と食事に癒されていました。
4日目は八ヶ岳麓のドライブから平山郁夫美術館、三分一湧水、リゾナーレ八ヶ岳から今回の旅のメイン、八ヶ岳音楽堂での小椋佳Liveです。
今回は7部作となります。
*1日目 長野駅・善光寺参拝 編
https://4travel.jp/travelogue/11991784
*2日目 川中島古戦場から安曇野 編
https://4travel.jp/travelogue/11997844
*3日目前半 松本城・開智学校から市内散策 編
https://4travel.jp/travelogue/11997862
*3日目後半 諏訪大社・八ヶ岳遊々舎 編
https://4travel.jp/travelogue/11999106
*4日目 平山郁夫美術館・三分一湧水・八ヶ岳音楽堂 編
https://4travel.jp/travelogue/11999111
*5日目前半 甲府市内散策から信玄餅工場見学 編
https://4travel.jp/travelogue/11999130
*5日目後半 大石公園・忍野八海 編
https://4travel.jp/travelogue/11999134
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
今日は、夕方から今回の旅のメイン、小椋さんの八ヶ岳音楽堂Liveに向かいますが、天気予報は雨予報・・・・。
降り出す前にと、東沢渓谷にかかる、長さ90mの赤いアーチ橋の東沢大橋から、清泉寮、まきば公園、清里の街を車窓から見て、高原ドライブです。
(本当は、ナビ不調で「美し森 展望台」に行けなかったので、グルグルしちゃいました。)八ヶ岳高原 紅葉
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奥様が、今回のプラン検討で希望していた、平山郁夫シルクロード美術館です。
この美術館は、平山郁夫氏が1993年に鎌倉市に設立したシルクロード研究所を母体として、1999年に開館していた八ヶ岳シルクロードミュージアムを改称することで、2004年4月に設立された美術館です。平山郁夫シルクロード美術館 美術館・博物館
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内部の絵画も、撮影OKということで、色々写しましたが、やはり本物の迫力には到底及びません、記憶の記録という事で何点か残しておきます。
こちらは「パルミラ遺跡を行く・夜」という、シルクロード絵画の集大成として、シルクロードの砂漠を旅するラクダの隊商を描いた「大シルクロードシリーズ」の中でも代表作となる作品です。
シリアのパルミラ遺跡を背景に、ラクダの隊列を朝陽のオレンジ色と月夜の群青色の対比が鮮やかです。 -
平山郁夫氏がシルクロードに足を踏み入れたのは、1968年で仏教伝来の源流を訪ねてアフガニスタンから中央アジアを巡った旅がスタートだったそうです。
以来40年、シルクロードを描き続けてきました。
シルクロードは東西の交易の路、それぞれの文化が行きかう交流の路で、その道なき道は文化の繁栄を支えた、名も無き一人一人の想いの積み重ねが、文明や歴史を形づくると考え、荒れ果てた砂漠や遺跡に人間の痕跡を探し、取材した作品が描かれています。 -
こちらの美術館には、シルクロードの旅をもとにして制作された、平山郁夫氏の絵画や、中国、中央アジア、南アジア等々、シルクロードと関連のあった国々、約37カ国の陶磁器、織物、イスラーム美術の彫刻、ガンダーラ美術の仏像、硬貨等のシルクロードコレクション、約9,000点が展示されているそうです。
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アトリエの一角を再現した、コーナーがありました。
1960年代後半から、シルクロードの遺跡や中国を訪ね、極寒のヒマラヤ山脈から酷暑のタクラマカン砂漠に至るまでくまなく旅し、奈良 薬師寺の玄奘三蔵院壁画に結実したと言われています。 -
次に向かったのが、三分一湧水という聴き慣れない場所です。
八ヶ岳の懐から湧き出る、日本名水百選にも選ばれている「三分一湧水」。
水争いの絶えなかった近隣の3つの村に、水を公平に配分するため、武田信玄が分水枡に三角石柱を設置し、水を三方向に分岐させたことに由来し、6つの村、3地域に分けたことからこの名になった、といわれています。三分一湧水公園 美術館・博物館
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こちらの蕎麦屋さんでランチタイムといたします。
三分一湧水の水を使い、手打ちされたそばとの事です。そば処 三分一 グルメ・レストラン
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三分一そばセットと舞茸天そばを発注、2人でシェアして頂きます。
三分一セットは、こちらの人気メニューの様で、そば、天ぷら、小鉢、とろろに大根ビール漬けにご飯が付いたセットです。
蕎麦の香りも爽やかで、美味しかったですね。 -
次に向かったのは、星野リゾートのリゾナーレ八ヶ岳。
こちらはイタリアの建築家 マリオ・ベリーニ氏が、イタリアの山岳都市をイメージしてデザインしたリゾート施設です。
全長160mのメインストリートは、「ピーマン通り」と呼ばれ、レストランやカフェ、ショップが並ぶ街並みとなっています。リゾナーレ八ヶ岳 ピーマン通り 市場・商店街
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ピーマン通りは全長160m、八ヶ岳の素敵な暮らしをテーマにした、レストランやカフェ、特色を活かした品々が揃う(チョットお高い)お店が並んでいました。
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駐車場までの道には、地上5~7mのアスレチックコースが設けられていて、樹上の空中散歩が出来るようです。
流石、星野リゾートの施設ですね。
八ヶ岳の自然を体感できる、体験乗馬やアスレチック、その土地ならではの四季折々のイベントがあり、滞在型のリゾート施設となっています。
ただ・・・・、盛り込み男の私には、ハードルが高いように思います。 -
コンサートの時間も迫って来たので、八ヶ岳音楽堂に向かいます。
途中、今回の色々な場所で目にした、劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像」の舞台となった、国立天文台野辺山宇宙電波観測所の、パラボラアンテナを横目で見て、山を上って行くと、八ヶ岳高原ヒュッテ駐車場に到着です。
予報通り、雨模様となってきました。八ヶ岳高原 ヒュッテ グルメ・レストラン
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昨日、宿泊したのペンションのご主人から、音楽堂にはこちらの駐車場が近く、良い建物で喫茶室もある、とお聞きしていたので、先ずは喫茶室で休憩する事といたしました。
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レストランでは、有名なイタリアンシェフのディナーコース等があるようですが、私達は喫茶室で、珈琲&カフェラッテと濃厚ベイクドチーズケーキうを頂きます。
雰囲気の良い空間で、入場時間まで過ごしました。 -
八ヶ岳高原ヒュッテは、旧尾張徳川家本邸で、尾張徳川家第19代当主 徳川義親侯爵の本邸主屋として、1934年に東京 目白に建築され、1968年にそのまま移築する事が条件で、西武百貨店が譲り受け、屋敷を解体してトラック60台で建材を運搬したそうです。
八ヶ岳高原での移築工事では、困難のなことも多かったようですが、1969年に7室の宿泊施設として八ヶ岳高原ヒュッテがオープンしました。
1990年からは、主にレストランとして八ヶ岳高原のシンボルとなっており、2020年に登録有形文化財となりました。
1976年には、田宮二郎・由美かおるさん主演のTVドラマ「高原へいらっしゃい」の舞台となっています。
設計は、現在の東京国立博物館(上野東京帝室博物館)や、銀座和光等の設計者である、渡辺 仁氏です。
近代日本モダニズム建築を代表する建築方法は、柱や梁等の木部の構造部材を壁面に露出されるハーフティンバー様式を基調として、内外の木部を手斧で仕上げた、温もりのある造りが特徴で、施工は現在の(株)竹中工務店(竹中組)です。 -
ヒュッテ内の階段の親柱等には、沢山の熊の彫り物があります。
熊の彫り物、といえば北海道アイヌの土産品として有名ですが、徳川義親元侯爵が大きくかかわっているそうです。
明治維新後の生活に窮していた旧尾張藩士のため、北海道に土地を得て開拓を始め、後の八雲村となるのですが、1921年にスイスで熊の彫り物の土産と出会い、八雲の土産品として取り入れようと考え、彫り物を持ちかえり、村人や近くのアイヌの人々に伝えた事で、長い時を経て北海道の土産品として定着した、と言われています。 -
では、ヒュッテを出て、小雨の中八ヶ岳高原音楽堂に向かいます。
こちらが、小椋さんの和歌山Liveの際、受け取った八ヶ岳での開催案内です。
これを見なかったら、今回の旅行は無かったでしょうね。
このリゾート施設は西武系で、小椋さんは堤 義明さんとのお付き合いも長く、この音楽堂にも何らかの関りがあるのかもしれません。 -
雨に煙り高原の山々になじむ、美しい六角形の音楽堂は、吉村 順三氏の設計で、音楽的なアドバイザーを、ピアニストのリヒテル氏や、作曲家の武満徹氏が務め、1988年に竣工しました。
敷地は、八ヶ岳連峰の南東斜面の別荘地にあり、主に室内楽を想定した音楽専用小ホールです。
この別荘地には、音楽好きのオーナーが多くいた事から、サロンコンサートが行われていて、海外の著名アーティストも訪れ、音楽交流の場となっていた事から、音楽堂建設の機運が高まってきたようです。八ヶ岳高原音楽堂 名所・史跡
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暖かく木のぬくもりを感じる建物です。
「世界でも通用するような建物を」という、リヒテル氏の助言が生きた建物です。
素晴らしい音楽の興奮と美しい自然の静寂、このコントラストから、都会のコンサートホールでは味わえない、深い印象が胸に刻まれます。 -
座席数は250席、さして利便性も良くない、標高の高い八ヶ岳高原にある施設ですが、年間を通じて週末は殆ど、国内外の著名なアーティストのコンサートが開催されています。
小音楽ホールとして理想的な残響特性と、大自然と一体となった建築環境から、観客のみならずアーティストにも好評だそうです。
小椋さんも2015年からこちらでのLiveを続けておられ、風の噂で今年で最後?というのも聞こえて来たのですが、来られて良かったです。
*2025年11月20日追記
2026年も実施されるようで、案内が来ました。↓
https://www.yatsugatake.co.jp/event/concert/2026/0508-09/
今回は無理かなぁ。
座席はグループ毎の抽選で、8列目のほぼ中央の席でした。 -
雄大な八ヶ岳連峰を望む、豊かな森の中の、美しい木立に囲まれた、芝生の広場に建物はあります。
正しく自然の中に建つ建物で、ホールとホワイエの壁のほとんどは、引込み式内法一杯の大きなガラスの建具で、内部空間を外部に直接開放できるようになっています。 -
自然と環境に調和した、美しい建築物として「'89年毎日芸術賞」「'89年東京クリエイション大賞環境賞」を受賞しています。
音響面では、主に室内楽の演奏を想定し、理論に基づく実験と人の耳による確認を繰り返し、小ホールとして理想的な残響1.6秒となっています。
木のホールならではの、耳に心地よい柔らかで自然な響き、本当に素晴らしい演奏でした。 -
建物の平面形は、三角形グリッドで構成され、ホール、バックヤード、それらを繋ぐホワイエという、3つの部分で成り立っています。
外観は、軒高が一定の大屋根に覆われ、ホールとホワイエには二つの大きなトップライトが設けられていて、アクセントとなっています。 -
何より、客席と演奏者の距離が近く、心地よい響きに全身が包まれる、素晴らしい音楽堂だと思いました。
敷地面積:6,500.00m2
建築面積:1,167.42m2
延床面積:1,275.58m2
ホール面積(回廊含む):418m2
最大収容人数:250名
ホワイエ面積:230m2
構造:木造・RC構造 地上1階・地下1階
屋根:鋼板段葺き
外壁:杉板型枠RC打放
建具:木製建具
主な使用樹種:カラマツ、米マツ、チーク、ツガ(約158.3m3) -
建築屋さんの性で、トイレを見てしまいますが、こちらにも木材が多く使われています。
人工のクロスとかでは味わえない、木目も不揃いの美しさがありますね。 -
今回のセットリスト:
・開幕の歌
・俺たちの旅
・君が旅に出ると言った時には
・挑みの足跡
・13月のアテネ
・なんということもなく
・誰でもいいから
・流されはしなかった
・月の砂漠
・少しは私に愛を下さい(ご自身でのピアノ演奏あり)
・旅仕度
・時の始め、空の果て
・美しい暮らし
アンコール
・歓送の歌
・サヨナラ
今回は「旅」をテーマとした選曲で、歌紡ぎの会等のLiveとは、一線を画したという楽曲が多かったです。
いつもながら、小椋さんの詩は良いですねぇ・・・・。
まだまだ、お元気の様なので、私も可能な限り追いかけて行きたいと思います。
4日目これまで、まだまだ旅は続きます。(但しメイン行事は終了~です)
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