2025.5 南フランス 芸術家が愛した町 ５話 アンチーブに到着したら土砂降りでした

2025/05/13 - 2025/06/02

５月２０日、２１日
アンチーブに到着

・マントンから移動
・本日のお宿紹介
・市場をぶらぶら
・スーパーで買い物

マントンからアンチーブに電車とバスで移動しました

宿を移動する時に１番困るのがチェックインするまでの待ち時間

ホテルなら早く着いても荷物を預ける事が出来ますが、Airbnbはフロントがないのでスーツケースを持って数時間待機しなければいけません

今日はアンチーブのAirbnbが３時にチェックイン。
３時間以上待ち時間があるので近くのカフェで待機する予定でした。
しかしながら、アンチーブに着いた時は大雨で駅から出れず構内で雨宿りする事になりました

宿のオーナーさんに早くチェックイン出来ないかメッセージを入れ待つことにしました

エリア アンティーブ(フランス)

マントンのAirbnb
３階の綺麗な窓の部屋でした

巡回バスで駅まで行きました
近代的な造り、中に売店があります
左にスーツケースを２個運んでる可哀想な日本人がいます

初めて使う券売機
パネルを押してもタッチパネルでない、横のボタンを押しても先に進まない、結局後ろで待ってたフランス人に聞いたら手前のノブを回す必要がありました
なかなか難しい

手伝って貰って買った切符
後で気がついたが２名なのに１枚しか買ってなかった

グラース行きモナコ、ニース、カーニシュルメール、アンチーブ、カンヌなどに停まります
予定の電車より早いのが来たので慌てて乗りに１番線に行ったらギリギリ乗れず、また２番線に戻り次の電車に乗りました
スーツケースを運んで行ったり来たりで汗びっしょり。

アンチーブの鉄道駅の隣にバスターミナルがあります
この中に券売機あり

アンチーブに着いて隣接するバスターミナルに券売機がありました。

バスの価格表
ニースより安い

１回券１ユーロ
駅から徒歩１５分の距離ですが、荷物があるのでバスに乗りました

鉄道駅のバスターミナルから旧市街の入口のバスターミナルまで１０番のバスで行けます
このバスはガラスで有名なビオットに通じています

バスを降りて雨宿りしてたら美味しそうなケーキ屋さんでした

雨宿りしたケーキ屋さん

3.5ユーロはお得価格
上品なケーキというより万人向けって感じ

種類が多くてサイズが大きい

見た目がシブストに似ているから聞いたらカスタードとか。
パイ生地にカスタードを固めて焼いたケーキでした
クレームビュレみたいな味を予想していたが普通でした

Operaの文字に惹かれ買った特大ケーキ
チョコレートの滑らかさは無かったがスポンジと中のチョコレートのバランスが良く美味しかった

Airbnbに着きました
駅で雨宿りしていたら２時過ぎに部屋の準備が出来たよと連絡が来ました
Place Nationaleに面したAirbnbの建物
２階から４階まで全ての物件を所有しています
アンチーブ内に数件物件を持ってます
ドアを出たら旧市街ど真ん中の最高の立地です

Airbnbで予約したがBooking.comにも掲載されています
帰りにホームページから予約すると割引があるから次に来る時に連絡してねと言われました
https://www.antibes-vacation.com/en?fbclid=PAb21jcAMojVhleHRuA2FlbQIxMQABpye25fEFv-bughqyyHS3v_29emY0oMO1RxddNS16nYAMiSiVuj9vk5kD8dFe_aem_N8v4PeWdXRZSpVwDkZzKDQ

最近完成した部屋
全てがピカピカでした
南向きの窓が二つで明るい
まだ未完成なのかドアノブが取れたりレンジが動かないとか直ぐに修理した

キングサイズのソファーベッド
簡単な造りでなく背もたれを引っ張ると掛け布団がセットされてる
これ日本でも欲しい

新しく清潔なので気持ちよく使えました
但し、バスルームのドアやカーテンが無いので丸見えになります
オーナーさんにカーテンの設置を提案しました

南向き
先に見えるのはピカソ美術館の塔

黒を基調としたデザイン製に優れた家電
冷蔵庫のドアノブが外れたので修理してもらいました

近くのカルフールで夕食と朝食を買いに行きました

スーパーで売ってるオーソドックスなカマンベールチーズ
臭いが強いので好き嫌いが分かれそうなチーズ
私は後から買ったカマンベールが好き

ジェルビータ
今まで食べたヨーグルトで１番美味しかった
フランスに行く機会があれば騙されたと思って食べてほしい
ほとんどのスーパーで扱ってます

ジェルビータ ヨーグルト
下半分がヨーグルト、上半分がホイップクリーム
デザートみたいなヨーグルト

ポルト酒入りの白ソーセージ
カルフールブランドで割引されていたので試しに買いました
ボイルしてフライパンで焼いて食べましたが、ドイツの市場で食べたソーセージのようにクセがなくとても美味しかった

砂糖不使用の100%ピュアジュースで、りんごとマンゴーのブレンドジュース
スーパーで小瓶で見かけるジュース

カマンベール
白ソーセージ
ジェルビータ ヨーグルト
生ハム
ジュース
ミネラルウォーター軟水

大好きなアルザスのゲベルツトラミネールを見つけたので買いました

Place Nationaleにペイネ美術館がありました
徒歩１分

おなじみのペイネ
星の王子さまの挿絵が有名

市場は昼ごろで閉めて後はテーブルを出してレストランになります

アーティチョークのフライが南フランスの名物

左側がハーブで包んだハム
右側がオーソドックスなフランスのハム
二種類買いました

森のテリーヌ
キノコが入ったテリーヌ
瓶詰めでも売ってますが、市場のはレストランで食べるような味でした
カットしてもらいました

ここでもボルディエのバターがありました
スーパーでは見かけなかったが市場で売ってます

ハーブがたくさん
使いこなせたら料理が楽しいと思います

豚のもも肉 faoconは最高級らしい

ラ・フランス
ピーチ
など

イチゴが旬
１キロ９ユーロ
ラトビアで２ユーロだったので高く感じる

左から
ゴーダチーズ
ゴルゴンゾーラ
ミモレット ウォッシュタイプ

Saint-Marcellin ローヌ・アルプスのチーズ
Bouyguette アルビの山羊のチーズ

市場のオリーブはおすすめ

オリーブオイル
市場に出店するのは規定があるそうで、品質が良い商品を扱ってます
味見したけでど舌の上です～っと広がるエキストラヴァージンオリーブオイルでした

ラベンダー
いかにも南フランス

オシャレなVespaがありました

市場の隣にあるかご専門店
右側のはIKEAに置いてる折りたたみのかご

可愛いポシェット

セミとラベンダーの壁掛け
１３ユーロ

綺麗な絵がありました
ポスターがあれば欲しい

市場から海岸線に抜ける道
宿から海岸線に出る近道
滞在中は何度も通りました

市場から南に行くと眩しいくらいに光が溢れる海に出ました
先ほどの雨が嘘のような天気

ピカソ美術館の周りは花でいっぱい

小さな庭園があります

海辺のプロムナード

アンチーブを眺める絶景ポイント