2025/05/21 - 2025/05/23
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mom Kさん
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2年前の新聞。
「対話でひらく コロナ後の世界」をテーマに国際シンポジウム開催。
角幡唯介さんとオリバー・バークマンさんとの対話の一部が紹介されていた。
角幡さんは、真冬の北極でさえGPSを持ち込まない。効率性とは逆の考え方を実践する。その理由は、甚く私を納得させた。
私の旅も、大雑把な性格もあり、だんだん計画が緩くなっている。
最初のユーレイルパス旅で、計画など二日目に吹っ飛んだ経験があるからだ。パリ北駅で途方に暮れた。訪問国を変更。
帰国機内で一人旅の人たちとお互い自分を笑いあったもの。
すると、旅がより深くなり、出会いが多くなり、起きることに意味さえ感じられるようになってきた。
角幡さんの見出しに「偶然性との出会い 未来開ける」
バークマンさんの見出しに「人生の意味や価値 この瞬間に」
角幡さんは、言う。「それが生きるということだ。」
バークマンさんの言葉で記事は終わる。
「時間をコントロールしたいという感覚を完全には払拭していないが、人生の意味や価値は、いま、この瞬間にしか見つけられないものだと思う。」
今回の旅は、私が理解できていること、ほんの少し実現できたものになった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
Ponte de lima バスターミナルは大きかった。鉄道駅がない人気の観光地。
二日後のポルトまでのバスチケットを購入に窓口ヘ。構内にはインフォメーションはない。
宿の住所を見せると、大きな橋を渡ったずっと向こうだという。「タクシーを呼んでもらえますか。」と尋ねると、快く応じてくれた。彼女の言葉通りの待ち時間でタクシーがやって来て、ドライバー氏が私を見つけてくれた。
M○○などの郊外店通りを抜け、大きな橋を渡り、幹線道路から山の斜面を曲がりつつ進み、山荘のような門の中を上がって、タクシーはようやく止まった。
窓からずっと目を凝らしてはいたが、全然可愛い街並みなど見えなかった -
管理人夫妻が前庭で一段落の様子。大きな犬と語らっているときで、早く着いた私をお二人と一匹の紹介で迎えてくれた。
-
市中へは、前の道をずーっと進みなさいと簡単に言われ、私は早速歩き始めた。10時13分スタート。
コインブラ if のダニエラさんも最近訪れたといい、ベンツ氏も美しい町と言っていた街並みはどこにあるんだろう。そして、あの絵の橋も。
全く見えない。川さえも。 -
最初の曲がり角に、宿の案内看板があった。
Residencial Retiro Sra.da Luz -
下っていく方向だからこの左手を進もう。
-
まだ街の気配すらない。
やっと外壁をペンキ塗りしている人に会えた。
「こんにちわあ。centroはどっちですかあ~。」
♂手も添えて「真っすぐだよう~」 -
なんか好き好きこの道。
この辺りまでは余裕だった私。 -
左に工場か倉庫か。
帰り道を覚えておかなくっちゃ。地図は手元にない。 -
まだ進む。
-
ここもお宿の雰囲気だけど。
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大きな道路に出て、下ってきた道を振り返る。
-
で、右の方向から数人の旅人風若者が荷物を持たずに歩いてきているのが、向こうに見えた。そして、左の方に歩いていく。
ここでようやく地面は平らになった。
左に違いない。(ほんとは、彼らが歩いてきた右方向が旧市街に続いていた)
もうすぐだろう。 -
いい道だなあ。
まだ町の様子が見えないのに、楽しんでいる私。 -
左手に見えていた草原のような公園のようなところが終わり、道は右に折れる。
グッと狭くなる。まだ疑っていない私。
あの宿からこんなにも街並みが離れていたら、出たり入ったり遊びは無理だなあ。 -
えっえっ、ここを行く? さっきの若者たちはどこに行ったのだろう。
1軒の家さえ見えない。 -
歩くところがありました。
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よく人が歩いている感じはする。
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それでもこんなところを渡る。
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ここで転んだら、どうなる?
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あぜ道が続く。不安と不信が頭をもたげ始める。
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でも進まなくっちゃ。
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またこんな流れを横断。
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巡礼の道のサイン。私は、サンチャゴに向かっている。いいのかなあ。
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大きな道路に出た。見通しの良い真っすぐな幹線道路。左をみても右をみても、可愛い町の様子はない。横切ろう。
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道は道で素敵なんだけど・・・
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時々木々の向こうに大きな家がある気配。石垣の向こうから突然犬の吠える声に
ドキッ。
もうここで、完全に間違っていると自覚。立ち止まる。 -
ちょうど後ろからジュリア ロバーツ似の巡礼者が歩いてきている。
♀「Bom Camino! 」
日に焼けた笑顔が素敵。縋りついた。「I lost centro」
♀にっこり「大きな道路があったでしょ。そこから・・・サークルが・・・から、その・・・ですよ。」と、私は、一生懸命解釈した。やはり街から離れる方に歩いてきていた。 -
彼女にお礼を言って、来た道をすごすごと戻る。次々とやってくる巡礼の人々。
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幹線道路に出たものの、見渡しても街並みの気配はない。
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彼女は、「サークル」と言っていた。左、数百メートル向こうに見えたので進んでみた。もう尋ねる気力もない。交通整理中で、激しく行きかう車。下る細い道の向こうに並んでいる家が見えた。
-
喉はからから。足はくたくた。一杯のガラオンは、心にまで沁みた。
ここが、この街で最高の出会いになったバル。
で、centroは、どこ?
<続編 乞うご期待!>
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