2025/04/11 - 2025/04/11
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エンジュさん
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男山桜まつりを観光しました。その後に相槌神社に行きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
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ケーブルカー上 石清水八幡宮の碑と石鳥居
男山 自然・景勝地
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伊勢神宮遥拝所・灯籠に椿の花が添えてました。
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東総門・階段を上って水分社にお参りしました。
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水分社(みくまりしゃ)・流水を分かち配ることを司る神「天之水分神(あめのみくまりのかみ)」を祀っている社です。
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参道を進むと、石清水八幡宮のシンボルの鳩がいました。何かの吉兆だったら嬉しいな。
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裏参道を進むと、表参道との合流地点に出ました。
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手水舎・参拝者でいっぱいでした。
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南総門・本殿前の山上に建つ玄関口です。
南総門から社殿を見ると、社殿が少し西側を向いていて、参拝が終わって帰る際、八幡大神様に対して真正面に背を向けないよう中心を外しているそうです。
前の来た時は、修理中でした。門の修理が終わったと聞いて参拝しにきました。 -
さくらと御本殿を一緒に撮影しました。
石清水八幡宮 寺・神社・教会
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「やわたのはちまんさん」の名で親しまれる国家鎮護の社
石清水八幡宮 寺・神社・教会
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八幡造り御本殿・京の裏鬼門を守護する石清水八幡宮の本殿です。貴重な八幡造です。
1634年に造営された社殿は、10棟が1つの建物のように組み合わさる。中心部となる本殿は八幡造という建築様式で内殿と外殿という2つの棟が前後に並び、横から見ると屋根がM字型に見えることも大きな特徴。現存する八幡造では最古かつ最大規模で、非常に貴重な社殿形式。現社殿(国宝)は三代将軍・徳川家光の造営です。境内は国指定史跡です。石清水八幡宮 寺・神社・教会
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御祭神・東御前神功皇后
中御前応神天皇
西御前比咩大神 -
石灯籠の奥には、織田信長が寄進した信長塀がありました。
織田信長が好んで採用した様式といわれ、瓦と土を幾重にも重ねることにより、 鉄砲の銃撃や耐火性、耐久力に優れていたとされている。 -
東総門・先程の水分社はこの門の外側にあります。重要文化財です。
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おがたまの木・招霊(おがたま)の木は1円硬貨の表面にも描かれています。
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鬼門封じ・社殿の東北にある、角が切り取られている石垣です。
牛の角を持ち、虎の皮を身にまとった鬼が来るといわれる丑寅の方角「鬼門」(東北)を封じるために切り取られているそうです。 -
水若宮社・八幡大神の主神・応神天皇(おうじんてんのう)の皇女二柱を御祭神宇治稚郎子命(うじのわきいらつこ)
氣比社・御祭神は伊奢沙別命/気比大神(いざさわけのみこと/けひおおかみ)。 -
右側 若宮殿社・御祭神は八幡大神の主神・応神天皇(おうじんてんのう)の皇女二柱
左側 若宮社・御祭神は応神天皇の第四皇子・仁徳天皇(にんとくてんのう) -
龍田社・御祭神は、奈良・龍田大社の志那都比古神(しなつひこのかみ)
貴船社・御祭神は、京都・貴船神社の高龗神(たかおかみのかみ) -
一童社・御祭神は、海を司る神様である阿曇磯良(あづみのいそら)
住吉社・御祭神は、住吉大神(すみよしのおおかみ) -
校倉(あぜくら)・宝物庫/倉庫としての役割の建物です。高床式の独特な建築様式を「校倉造り(あぜくらづくり)」の名称で呼びます。
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廣田社・御祭神は、天照大神(あまてらすおおかみ)
生田社・御祭神は、稚日女尊(わかひるめのみこと)
長田社・御祭神は、事代主神(ことしろぬしのかみ) -
西総門・重要文化財です。
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西門・色鮮やかな彫刻がありました。ここにはサイの彫刻があります。
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楠木正成の楠・御神木「楠」・樹齢約700年の楠木正成奉納の大楠
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神楽殿・正月期間は八幡御神矢をお受けになられた方に、神楽殿において清払いの神楽舞をご奉仕されています。
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授与所・おふだ・お守りを授与してるようです。鳩みくじを授与してもらえます。八幡様の神使いである鳩を土器で調製したおみくじ。左右の鳩みくじを両方とも授与してもらい、持って帰って、飾るとご利益が増しましで縁起がいいかもしれませんね。
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石清水八幡宮は源氏の氏神として信仰され、源頼朝も上洛の折に参詣している。
現在も「やわたのはちまんさん」として親しまれている。 -
南総門からでました。
屋根は檜皮葺で、屋根の頂上だけが瓦葺です。公家屋敷風の造りだそうです。 -
供御処/竈神殿(くごしょ/そうじんでん)・天皇やお偉い方々の食事を用意したり、その奉納物を保管した場所でした。
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参道にはたくさんの石灯籠が立っていました。
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一ッ石・かつて競馬の出発地点であり、「勝負石」とも呼ばれる勝負必勝・勝運の石です。お百度詣りの出発点でもあります。
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鳩峯寮の庭(きょうほうりょうのにわ)・三ノ鳥居が第二室戸台風で倒壊したため、その鳥居の石組みを利用した庭です。
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三の鳥居は表参道にあります。鳥居は創建時木造だったようで、その後江戸時代に石造りに建て替えられますが、1961年の室戸台風で倒壊します。現在の鳥居は1962年に建てられたものです。台風で倒壊した際に鳥居は砕けましたが、右側の柱に刻まれていた銘文の部分は新しく建造された鳥居にそのまま使用されてるそうです。
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表参道横の広場に出てきました。ここには満開の桜が咲いてました。
広場には 明治維新後に政府が神仏分離令を発令するまでは、 寺の伽藍などの建物があったそうです。発令後移転したり、撤去したりで、大きな空間ができたと思われます。 -
エジソン記念碑・発明王であるエジソンが白熱電球の長時間点灯、実用化に八幡の竹を使ったことから、昭和9年石清水八幡宮の境内の隣に「エジソン記念碑」が建立されました。その後昭和33年に現在の位置に移転され、昭和59年にデザインを一新し建て替えられました。また記念碑の前には、エジソンと電気にゆかりがある事から、電気自動車等専用充電スタンドが設置されています。
石清水八幡宮ではその遺徳を偲び、毎年エジソンの誕生日と命日に、エジソン生誕祭・碑前祭が斎行されています。エジソン記念碑 名所・史跡
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涌峯塔・個性的なオブジェのような建造物ですが、山上各所への給水のための加圧施設です。
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石清水八幡宮では「男山桜まつり」が開催されてました。
期間中、様々な祭典行事が執り行われたくさんの方々が訪れるそうです。
山上一帯には、桜の開花を喜ぶようにぼんぼりが取り付けられていました。
淡いピンクと新緑の美しいコントラストを楽しむことができました。男山桜まつり 祭り・イベント
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鳩峯庵(茶室)・「男山桜まつり」の期間中に野点(抹茶席)が行われるそうです。
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宇宙桜・宇宙船内で発芽した桜だそうです。
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尺八都山流流祖頌徳碑・中尾都山の偉大な業績をたたえて、流祖七回忌記念事業として昭和37年(1962年)7月9日に都山流の有志によって建立されたものです。
石碑に刻まれている「萬象盡蔵一管中」は、「萬象をことごとく一管中におさむ」と読み、都山流門人の究極の目標らしいです。 -
雄徳山茶園(おとこやまちゃえん)・平成16年に石清水献茶講設立60周年記念として21年ぶりに復活し、毎年八十八夜の頃に茶摘みが行われています。
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雄徳山茶園(おとこやまちゃえん)・「平成の正遷座」が斎行された平成21年から、毎年天皇陛下への献上茶として茶摘みと、手もみ製茶が行われています。
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石翠亭・「男山桜まつり」の期間中は2階で営業してるそうです。
石清水八幡宮 石翠亭 グルメ・レストラン
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表参道を通って下って行きます。この階段はかなりのダメージが足にきました。
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中坊と椿坊の坊跡・中坊は平安時代中期には既に記録があり、鎌倉時代以降に増える坊の中でも古くからありました。
現在の社務所の辺りにあった「椿坊」には、平安時代末期の女流歌人で有名な小侍従が住んでいたと言われ、小侍従の父は、石清水八幡宮25代別当の光清、姉妹は鳥羽天皇に嫁ぎ、八幡市の地名美濃山の由来として語られる美濃局。 -
駒返し橋・むかしはこの辺は道が険しく、登山しにくかったので、ここより馬を返したところといわれています。
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大扉稲荷社・昔、この辺りに狐が住んでいて、芝刈りに来る人にいたずらをするので、祠を建てて、悪さを鎮めたという伝説が伝わっています。
その後、文政時代に石清水八幡宮によって改築されました。
ここのお稲荷さんは、宝くじを買ったらお参りするとよい、と言われています。 -
影清塚・参拝前に己の影を写し心身を祓い清めた場所
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東谷 泉坊跡 / 松花堂跡・影清塚から坂を上った曲がり角に入り口があります。
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方形に鉄柵で囲まれた場所は「庭(露地)の遺構」。中露地主要部
柵の右側に松花堂跡なのですが、柵の画像があちこちのサイトで見かけるので、柵の中だと勘違いしてました。 -
横から撮影した画像を見ると柵の向こうに松花堂跡が写ってました。
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「七曲がり」と呼ばれるジグザグの石段をおりました。
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この階段を降りると、相槌神社にたどり着きました。
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相槌神社・御祭神は宇迦之御魂(ウカノミタマ)
江戸時代には「合槌稲荷社」と呼ばれていました。
天下五剣のひとつ、「童子切安綱」の作者、刀工・大原五郎太夫安綱と稲荷の神様が、境内に涌く山ノ井の水を用い、名刀「髭切」と「膝丸」の2本を造ったと伝わる神社ですので、オンラインゲーム「刀剣乱舞」の影響で刀剣女子たちの「聖地巡礼」の地になってます。
石清水八幡宮のふもとにありますが、摂社ではありません。地元民が運営しているそうです。柵が塗りなおしてました。 -
山ノ井戸・藤木井とも呼ばれた山ノ井は男山名水の一つです。この井戸水で名刀「髭切」と「膝丸」が造られたのですね。
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さざなみ公園・桜が綺麗な広場公園です。
さくらの季節には「さくら さざなみ市」が4月上旬に開催されるそうです。 -
安居橋(あんごばし)【たいこ橋】
石清水八幡宮が鎮座する男山の麓を流れる放生川にかけられている橋。中央がアーチ状に盛り上がり大きく半円を描いた形は「たいこ橋」とも呼ばれ「安居橋の朧月」として八幡八景のひとつになっている。安居橋 名所・史跡
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画面中央の趣きのある蔵は、尼野氏別邸大歌堂中村邸の建物です。
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能蓮法師歌碑・能蓮法師が石清水を詠んだ歌です。
石清水きよき流れの絶えせねば
宿る月さへ隈なかりけり
歌碑の後ろに放生川が流れていました。放生川は、古くより石清水八幡宮の放生会が行われていた川で、その名は、936年(承平6年)の放生会のときから付けられたのだといわれている。放生川 自然・景勝地
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参道を挟んで、石清水八幡宮有料普通車駐車場がありました。前回来た時は神社の関係者に料金を手渡しでしたが、タイムズの駐車場になってました。
男山桜まつりの期間中は特別料金に変わります。
https://times-info.net/P26-kyoto/C210/park-detail-BUK0073018/?utm_source=detail&utm_medium=map&utm_campaign=mybusiness -
高良神社・行教律師が建立した神殿の跡に鎮座する神社です。
もとは、河原社と称し、馬場先本道を挟んでその前方を流れる放生川の側にあり、貞観3年(861)に行教によって建立されたと伝わる神社です。社殿は慶応4年(1868)鳥羽伏見の戦いによって消失してしまいましたが、明治15年(1882)に再建されました。高良神社 寺・神社・教会
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男山名水の「藤井」の井戸、高良神社の参道の左狛犬横にあります。
高良神社に寄ったのは、「藤井」の井戸を見るためでした。 -
石清水八幡宮頓宮 南門・もともと山上にある本宮の南総門でしたが、移築されました。 朱色が綺麗な門でした。
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石清水八幡宮頓宮殿・頓宮とは、仮の宮という意味。9月15日に行われる「勅祭石清水祭」では、本殿より御神霊が遷される御旅所となる。
頓宮の西には「頓宮斎館」という建屋が建っています。石清水八幡宮頓宮 寺・神社・教会
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南門と回廊とさくら・頓宮殿境内から撮影しました。
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石清水八幡宮頓宮 神門とさくら・歴史を感じることができる風景でした。
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放生池とさくら
この放生池は、毎年9月15日に行われる「勅祭石清水祭」のうちの放生会の舞台として使用されていた池です。放生会では、生きとし生けるものの平安を願い、放鳥と放魚を行う行事です。
池の上に舞台が作られ、童子による胡蝶の舞が奉納されていました。
しかし数年前、放生会の場所がここ放生池から、すぐそばの放生川へと変わりました。 -
一ノ鳥居・銅製の「八幡宮」の額が掛かる表参道入口の鳥居、この額は一条天皇の勅により藤原行成が書いたものを松花堂昭乗が1619年に書写し、打ち出したものとされる。「八」の字は、向かい合った二羽の鳩が顔を外に向けた形に作られている。
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走井餅老舗・走井餅は江戸時代中期の明和元年(1764年)に大津で創業、湧水「走井」を用いて、初代井口市郎右衛門正勝が餡餅を作ったことに始まります。走井は、成務天皇の産湯に用い賜れるほどの名高い水でありました。
刀の荒身を模した独特の形は、平安時代に名を馳せた刀鍛冶・三條小鍛冶宗近が走井で名剣を鍛えたという故事にちなみ、剣難を逃れ、開運出世の縁起を担いだものと伝えられています。
「男山桜まつり」の期間中は石清水八幡宮境内で出店を営業していて、そこであらかじめ走井餅を買ってたので、店舗の外観を撮影しました。走井餅老舗 グルメ・レストラン
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エジソン通り・京都府八幡市 電球を発明したのはエジソンであるがこの電球実は京都八幡男山の竹から作られたフイラメントが使われていた。
そういう縁があり駅前の商店街はエジソン通りと称している。 -
またこの町にはエジソン協会も存在しているという。昭和9年には石清水八幡宮境内の隣に「エジソン記念碑」が建立されている。
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エジソン像まで戻り、ブロンズ像と台座の部分を一緒に撮影しました。
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石清水八幡宮駅・京阪電車で帰ります。
八幡市駅 駅
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石清水八幡宮駅のホームからケーブル八幡宮口駅を撮影しました。
さくらが綺麗に咲いてました。 -
石清水八幡宮駅のホームから対面のホームを撮影しました。
ここを旅のゴールにしました。
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旅行記グループ 背割堤と男山のさくらまつり
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