モンサンミッシェル＆ポルトガル 復路欠航12days No.4 ストライキのジェロニモス修道院 コインランドリーに挑戦 リスボン前編

2025/06/12 - 2025/06/23

2025年夏のヨーロッパ旅の行き先は、かねてより憧れのポルトガルに決定。
JAL特典航空券で往路ポルトガルまで飛べるフライトが表示されなかったため、せっかくなのでモンサンミッシェルへ1泊鉄道の旅をプラス。その後オルリー空港からポルト、鉄道でポルトからリスボン、最後にリスボンからパリ経由で帰国する旅程に決定。
評判の良くないパリ市内のRER B線やメトロなどを利用し、CDG（シャルルドゴール空港）～パリ市内、パリ市内～オルリー空港(ORY)も移動したので、みなさまのご参考になれば幸いです。

出発までに、
①モンパルナスからレンヌのTGV格安版のOUIGO＆レンヌからモンサンミッシェルのバスを往復予約
②ポルトからリスボンのポルトガル鉄道（CP）を予約
③モンサンミッシェル入場券
④シントラのペーナ宮殿＆レガレイラ宮殿の予約
念のため、航空券などと一緒にプリントアウト。

事前予約できるところは手配し、あとは体調とお天気が良いことを祈りながらいざ出発。
トラブルは旅の後半にやってきました～。

AIR
①KIX～パリ往復　エールフランス
　JAL@55,000マイル＋15,550円
②パリ～ポルトTAPポルトガル航空
　 UA＠8,000マイル＋6,170円

TRAIN＆BUS
①モンパルナス～レンヌ　列車往復
　＠9,769円
②レンヌ～モンサンミッシェル　バス往復
　＠4,057円
③ポルト～リスボン　列車片道
　＠2,683円

HOTEL（1室2名分）
①パリ　「ホテルモンパルナス・サンジェルマン」
　1泊　24,629円
②モンサンミッシェル「メルキュール・モンサンミッシェル」
　1泊　27,200円（朝食付き）
③オルリー空港「イビス・バジェット・パリ・オルリーエアポート」
　1泊19,291円
④ポルト「ザ・ゲート・ポルト」
　2泊　38,450円
⑤リスボン「フィゲイラbyザ・ビューティフル＆スパ」
　４泊　98,252円（朝食付き）

AIR+TRAIN＋HOTEL合計　1人あたり約142,000円

為替レート
1ユーロ＝約162～167円（IDARE）

エリア ポルト(ポルトガル)

ポルトから列車でリスボンのサンタ・アポローニア駅に16：00到着。
メトロ乗り換えは、この写真の右の赤い壁の方へ。

わからずにいったん出てきてキョロキョロしちゃいました。
リスボンのメトロはクレカのタッチ決済可。
ホテルのあるロシオ駅までブルーラインで2駅、バイシャ・シアード駅でグリーンラインに乗り換えロシオ駅まで1駅。

ロシオ駅を降りるとエレベーターでロシオ広場へ。
ロシオ広場はリスボンの中心にあり、いつも賑わっている。

リスボンの石畳はすべて職人の手作り。
玄武岩と石灰石を用いて、街路や広場をモザイクのように敷き詰める伝統的な舗装技術。
デザインは、波、カラベル船、風見、魚、幾何学模様など多岐にわたる。
石畳はポルトガル植民地であるブラジル（リオのコパカバーナなど）、マカオ、アフリカやアジアにも広がっていったそう。

ロシオ広場 (ペドロ4世広場) 広場・公園

ロシオ広場の東隣にあるフィゲイラ広場までくるとホテルが見えた。

ロシオ駅から徒歩2分程、フィゲイラ広場に面したホテル「フィゲイラbyザ・ビューティーホテル＆スパ」に4泊します。

Figueira by The Beautique Hotels & Spa ホテル

ひゃ～、トラムがホテルの目の前を通過

ホテルのエレベーターがカードキーをタッチするのではなく、コードを入力する方式で最初は難しかった。

お部屋は2階、広くはないけど狭くもない。
壁の葉っぱのイラストが特徴ありますよね。「Fig＝いちじく」の葉っぱ？
予約する際、正直インテリアはあんまり好みではないけど、立地と価格のバランスでここより良い条件のホテルが見つからず…。

2階なので、フィゲイラ広場から丸見え！
トラムのお客さんとも目が合いそう。

ロールスクリーンをおろしたら、外からは全く見えないはず。
外から確認したけど、夜で灯りをつけても大丈夫でした。ホッ。
窓辺のベンチは荷物置きになっちゃいました。

冷蔵庫にはミネラルウォーターとソフトドリンク、こちらはフリーで毎日補充してくれる。ジュースは甘かったので、水だけいただいてた。
冷蔵庫と水さえあれば、あとはなくても平気。
コーヒーマシーンとカプセルはネスプレッソではなく、見たことないメーカーだったけど、美味しかった。

洗面所はちょっと使い勝手が良くない

バスタブ、嬉しい～。
この旅で唯一のバスタブ付き。
しかし、初日に排水が悪すぎて（過去イチ）、あっという間に水が溜まる。翌日何とかしてほしいと頼んだら直ってました。

さて、リスボンに来て一番に向かった先は、ホテルから徒歩5分ほどのところにある

コインランドリー「WashStation Baixa-Castelo」
事前にチェックしてました。
なるべく荷物を少なくするため、旅行の途中で洗濯はしたい。昨夏のギリシャ旅行の時のように洗濯機のあるアパートメントを借りようかと思っていたけど、ポルトガルでは今春に大規模停電があったばかり。停電になった時、ホテルの方が何かといいかなぁと今回はアパートメントは泊まらず。

営業時間と料金
洗濯物の量は少ないので、8キロで5.5ユーロ
乾燥機は2.3ユーロ

洗濯機は5台あり、空いているところに洗濯物を入れてコース選択。
使い方がさっぱりわからないので、地元のおじさんと観光客のご夫婦に手取り足取り教えてもらいました。みなさん優しい。

入り口近くのこの機械で、洗濯機の番号を押して料金を支払います。クレカ不可。
洗濯の残り時間が表示されるので、その時間に戻ってくることに。
戻ってきたら、乾燥機に入れ替え、また終わる頃に戻ってくる。
ひっきりなしにお客さんがやって来ます。終わる少し前に待機してた方がベター。
ちなみに、乾燥は1回では生乾き。あとは部屋干ししました。

乾燥時間は短いので、その間に歩いて2分ほどのところにあるスーパーへ。
こちらはポルトでもお買い物していた馴染みのお店。

この左上のオレンジジュースが安くて美味しかった～。何本買ったことか…。
＠1.79ユーロ
セルフレジが空いているのでオススメ。

ちなみに、スーパーのビルにあるエレベーターを上がると、見晴らしの良い展望スペースになってます。
サン・ジョルジェ城に行くのも近道。

サン・ジョルジェ城近くの通路に孔雀が！
別の日にサン・ジョルジェ城内では見たけど、城外で見たのはこの時だけでした。

晩ごはんはホテルから徒歩5分ほどのGoogleのクチコミが良いポルトガルレストラン「CASTICO」へ。
すぐ手前に海鮮リゾットで有名な「UMA」があるのですが、店内はアジア人だらけ。
ポルトガルは韓国人トラベラーが圧倒的に多い。中国人はかなり少ない。

海鮮リゾット　＠22.50ユーロ
お米を欲していたので、リゾット嬉しい。

サラダ　＠5.95ユーロ

食後にGinjinha（ジンジーニャ）と呼ばれるさくらんぼのリキュールをサービスしてくれました。アルコール度数は17度～20度程度と高め。お酒の弱い私には強かったですが、良い香りでした。

サンタ・ジュスタのエレベーター、リスボアカードで乗れるので明後日にします。
この時はほとんど並んでなかった。

サンタ ジュスタのエレベーター アクティビティ・乗り物体験

いわしの旗が可愛い

フィゲイラ広場
真ん中の建物がホテル

リスボアカード引き換えのため、コメルシオ広場へ。
コメルシオ広場の勝利のアーチ。
滞在中、広場ではヨーロッパ最大のLGBTのイベントをしていた。

コメルシオ広場 広場・公園

インフォメーションセンター
Get Your Giudeで事前購入したリスボアカードを引き換えに行きます。
空港以外に、主要なインフォメーションセンターでしか引き換えできません。
ロシオ駅1階とロシオ広場の前の「Ask me」では引き換えできず。
リスボンの空港から来られる方は空港引き換えが便利かも。

リスボアカード
ジェロニモス修道院、ベレンの塔、サンジョルジェ城など人気の観光施設が入場無料になったり、割引になったりします。
メトロ、トラム、ケーブルカー、サンタ・ジュスタのエレベーターなど乗り放題。

最初に使った時点からカウントが始まる。
24時間　31ユーロ
48時間　51ユーロ
72時間　62ユーロ
リスボンでフリータイムが丸2日間あったので48時間を購入。
今回はこれが失敗…。
ちなみに、リスボアカードはかなり値上げしてます。

バカリャウ博物館
フェルメール風、面白い(笑)

ポルトとリスボンでは沢山のトゥクトゥクが走っていた。
デザイン色々で、いわし柄とか見ていて楽しい。

7日目
レストラン「Maria Catita」
シントラから戻ってきてから晩ごはんはホテルから徒歩10分ほどのレストランへ。

カジュアルでモダンな雰囲気、開店から間もなく満席になっていた。

マットに系列店の案内

海老のアヒージョ　＠12ユーロ
タコのリゾット　＠21ユーロ

食後のデザートはジェラートにしよう

＠4.6ユーロ
美味しかったけど、ちょっと高かったなぁ。

8日目
リスボアカードでトラム15番に乗ってベレンへ向かいます。
（写真は12番かな？）
15番は近代的な車両、ホテルのすぐ横から乗れます。
地球の歩き方には、カイス・デ・ソドレ始発となっていたけど、フィゲイラ広場から乗れました。
地球の歩き方は2024年～2025年の最新版だったのに、トラムの路線図も違っていたり…アップデートできてない？

ジェロニモス修道院
10時オープンですが、9時過ぎに到着してこの大行列。
ポルトガルの祝日なので混んでいるだろうと早めにやって来たつもりだったけど。

ちなみに、旅行予約時に渡航先の祝日チェックするのですが、6月は6/10のポルトガルの日だけだと思っていたら、6/19も聖体の祝日でした。
祝日チェックは複数サイトでしないといけませんね。

ジェロニモス修道院 寺院・教会

レースのように繊細な彫刻

10時オープンの10分前に、前の方に並んでいた人たちが何故か帰っていく？？？
「本日ストライキのため終日閉館」の案内が置かれてた！
暑い中、9時から並んだのに( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
昨日リスボアカードを引き換える時に博物館1つだけは休館してるって言われたけど、ストの話なんて一切なかったのに～。同日に引き換えに行ってストの案内された方もいらっしゃったようで…。
グーグルマップは「営業中」のまま。
仕方ない。明日出直します。

色々調べてみると、2025年の祝日は全てストの可能性大だそうです。
旅程に祝日がある方はご注意くださいね。

ジェロニモス修道院は大きいので、全体を撮るのが難しい

気を取り直して、「発見のモニュメント」へ。
ちょっと雲が多いので、また明日来ようっと。

発見のモニュメント モニュメント・記念碑

(◎_◎;)
「信じられない…見間違いじゃないよね!?」
次に向かった「ベレンの塔」は改装中で閉館。
足場が残念すぎる。

ベレンの塔 建造物

インフォメーションセンターで貰ったリスボアカードで入場できる施設のリストがマジックペンで消されてる～。消されてて気づかないよ～。

Googleマップのクチコミを「新しい順」にしたら、親切に書いてくれている人がいるんですねぇ。
ジェロニモス修道院のストのことも書かれてました。

映えない…

気を取り直して、バスで「アジュダ宮殿」へ。
閑散としてる…嫌な予感。

アジュダ宮殿 城・宮殿

こちらは、開館してました。ホッ。

1761年に完成し、1794年に火災で焼失。
現在の建物は、19世紀初めにイギリスのバッキンガム宮殿を模して建設されたもの。

青の間

もう出口？
なんか開いているところが少なかったような？マイセンのお部屋とかなかったような？

ベレンでもジャカランダの花

ベレンで最後に向かったのは国立馬車博物館

国立馬車博物館 博物館・美術館・ギャラリー

こちらも、ストのため閉館。
ストや修復中ばかりで、この日ベレンに来たのは失敗だったなぁ。

ランチはポルト在住の方おすすめの「O PRADO」へ。
開店と同時に次々とお客さんがやってきます。

シックなアズレージョタイルの装飾

アサリのアヒージョ、これは安定の美味しさ

メカジキのフライ
骨が多くて食べるのが大変。
ライスも多すぎて…。

両方で30ユーロぐらいだったと思う。
地元の人が多かった。

ベレン宮殿
ポルトガル大統領官邸（執務室？）

ベレン宮殿 城・宮殿

1837年創業の「パステイス・デ・ベレン」
ジェロニモス修道院から伝えられたレシピを今も守る。
ポルトガルで一番有名なナタ。

パステラリア パステイス デ ベレン パン屋

写真手前のショップは混んでいるけど、奥のショップは空いている。

奥のショップ、ガラガラ

テイクアウトではなくカフェへ。
ものすごく広い店内、テラス席もあり、何部屋にも分かれています。

エッグタルトといえばココ
ポルトガルで数店舗食べ比べてみたけど、本場のエッグタルトはクリームが甘め？
個人的に、マカオのマーガレット・カフェ・ イ・ナタとロードストウズ・ベーカリーの方が好きかも。

こちらのカフェ、コスパが良いんです。
休憩にオススメ！
ナタ　＠1.8ユーロ
カフェ　＠1.1ユーロ
ラテ　＠1.8ユーロ

トラム15番に乗って中心部に戻ります。

くちばしの家
16世紀に建てられた邸宅。
鳥のくちばしのようなとがった石で覆われている。トゲトゲです。

くちばしの家 建造物

青のアズレージョに惹かれる

リスボン大聖堂
1147年に建設が始まり、当初は砦の役割もあったカテドラル。
1755年の地震でも壊れなかった堅固な造り。
リスボン大聖堂とトラム、絵になる～

リスボン大聖堂 寺院・教会

「サン・ジョルジェ城」
リスボアカードで入場できます。
展望台にはジャカランダの花。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

城内には孔雀がたくさんいます。

大サービス

孔雀のお尻

地面から木の枝にジャンプするところを何回も見ることができました。
孔雀の鳴き声って独特ですね～。

サン・ジョルジェ城は1500年前に創設され、イスラム教徒やキリスト教徒の王など居住者が次々と替わってきた。13世紀には王宮として使われていた。

展望台からの眺望

絵になる

城壁をグルっと一周しましたが暑い。
昨夏のパルテノン神殿を思い出しちゃった。

聖体の祝日なので、宗教行事が行われていて、ホテル目の前のフィゲイラは沢山の人。
市内中心部は車両通行止めになっていたり、トラムが14時頃から夜まで運休の区間がありました。
移動の予定があったら、前もって確認が必要ですね。

宗教行事

ロシオ広場近くで踊っていた人たち。
LGBTイベントをしていたからか（？）、ピンク着用の人が多かった。

カルサダ・ド・ドゥケ通り
ロシオ駅の裏側にある石段周辺には安くて美味しいレストランが多いとか。
石段にもテーブルが出ていて、良い雰囲気でした。

建物と建物の間から見える景色も素敵

絵になる街並み

サン・ロケ教会
1584年に2年にも及ぶ苦難の航海の末にリスボンに辿り着いた日本の天正遣欧少年使節が1か月ほど滞在した教会。
440年前に当時13歳～14歳の少年がここで過ごしたかと思うと感慨深いものがありますね。

サン ロケ教会 寺院・教会

天正遣欧少年使節といえば、大阪万博のイタリア館で伊東マンショの肖像画が展示されています。
イタリア館、今は6時間待ちの日もあるとか。
7日前抽選で当選したのは本当にラッキーでした。

写真は万博のイタリア館の展示です。

サンロケ教会の近く（グロリア線のケーブルカーを上ったところ）には、サンペドロ・デ・アルカンタラ展望台があります。
「しょうしゅうりき～」
消臭力のCM撮影場所で日本人には有名。
サン・ジョルジェ城やカテドラルなど見渡せます。

サン ペドロ デ アルカンタラ展望台 広場・公園

展望台にある広場では屋台が沢山

ポルトガルのファーストフード「ビファナ」を食べてみることに。
＠8.5ユーロ
「うちのは美味しいから食べてみて～」と陽気なおじさんがイベリコ豚を試食させてくれ、美味しかったのでこちらのお店に。繁盛してました。
展望台のベンチで絶景を眺めながらいただいたビファナはシンプルに旨いのひと言。

グロリア線のケーブルカーに乗ってみよう。

ケーブルカーグロリア線 その他の交通機関

乗客を降ろした後、誰も乗せずにそのまま出発。回送？

なかなかやってこないので、みんな諦めて徒歩で下りていく。
真ん中あたりで2台並んで止まってました。修理する様子もなく？？？
この後、いつ動いたのかはわからず。
市内3つのケーブルカーは、どこも途中で停まってたり、全然動いてなかったりしたので、「乗れたらラッキー」ぐらいの気持ちでいるといいかも。
2025年6月現在、どの車両にも落書きはなかった。少し前の写真でも落書きだらけの車両があったので、定期的に塗り替えしてるのかな？

ロシオ広場近くにあるブロンズ像
リスボンの伝統的なタイル舗装を手作業で敷き詰める職人たちを称えるモニュメントだそう。
石畳の黒は死とカラス、白は純粋性を象徴する。

リスボアカードで乗れるサンタ・ジュスタのエレベーター。
この日は少し並んでた。20分ぐらい待ったかな。
2台あるけど、この時は1台しか稼働してなかった。

片道＠6ユーロするので、リスボアカードかnaveganteの1日乗車券（＠7ユーロ）で乗るのがオススメ。

サンタ ジュスタのエレベーター アクティビティ・乗り物体験

内側が木製、20世紀初頭に造られた100年モノ

エレベーターボーイ（おじ？）が操作しています。

レトロですねぇ。
下からだと並んでるけど、上からだと並んでいない。
これより上に上がれる展望台行きのらせん階段は閉鎖中。リスボアカードで無料で入れるはずなんだけど…。

高さは45メートル、リスボンの街並みとサンジョルジェ城が一望できます。

ロシオ広場も

こんなふうにバイロ・アルト地区への連絡橋があって

カルモ教会の裏に出ます

カルモ教会 寺院・教会

リスボンでは丸2日間ありリスボアカード48時間を購入したけど、この日のようにストや修復工事などで入れない施設が多いとなると、naveganteカードに乗り放題をチャージする方がお得かも？
1日乗り放題（メトロ、トラム、ケーブルカー、エレベーター）　＠7ユーロ
リスボアカードは24時間にするか、買わずに都度支払いするのもアリかと。

シントラ編とリスボン後編へ続きます。

この旅行記へのコメント （4）

• Juniper Breezeさん 2025/08/05 22:03:56

  リスボアカードは私も使いこなせませんでした…。

  dogigongさん、こんばんは。　遅ればせながらフランス&ポルトガルの旅行記拝見させて頂いています。
  
  モンサンミッシェルは、ヨーロッパ旅行にようやく目覚めた頃、行きたい行きたい!と思っていましたが、ヨーロッパを知れば知るほどどんどん他に魅力的な国や街が出てきてしまい、有名過ぎるからいつでも行けるし、何となく後回し～にしていたら、知らぬ間に超円安にはなるわ、人気のヨーロッパの国々は旅行で訪れるのを躊躇するほど物価高騰するわ…で未だに実現できていません。　スイスを旅行した時にエヴィアン=レ=バンにちょこっとだけ遊びに行った以外は、私がフランスを最後に訪れたのは1996年ですよ。　まだ、通貨がフランス・フランだった(笑)。
  
  ポルトガルは2017年に母と訪れたので、その時の自分の旅行記と見比べながら楽しく拝見させて頂きました。　dogigongさんの旅行記読んでると、私、全然細かいところまで調べられてなかったなーって感じます。　特にレストラン情報とか、どこも美味しそうで、また私もいつかポルトガル行きたいなと思いました。　
  
  ストライキに当たっての色々な施設のお休み、残念でしたね…。　ストライキが原因で使えなかったとしても、リスボアカードの有効期間はそのままですよね?　交通以外でもストライキってあるのね!っていうのに驚いたのと、ヨーロッパのストライキはマジで実行するから、それに当たってしまうと本当に厄介!って思います。　私は日常業務でヨーロッパからの医薬品輸入を担当してますが、飛行機会社でストライキを良くしてる印象は…圧倒的にフィンエアーですね(爆)。　自分自身のフィンランド旅行の時にもやられましたが、普段の仕事ではもう驚きもしないですw
  
  リスボアカードは、私も買いましたけど、ストライキとかにぶつかってもいないけれど、元を取れないまま終わってしまったので、こういう観光客向けのカードは本当にお得なのかを買う前に見極めが必要なんだな…とこの時初めて感じたのをうっすら覚えています。
  
  続きの旅行記も楽しみにしてますね!
  
  Juniper Breeze

  dogigongさん からの返信 2025/08/06 12:45:32

  Re: リスボアカードは私も使いこなせませんでした…。

  Juniper Breezeさん
  
  お仕事でお忙しい中、いいね＆コメントいただき嬉しいです!(^^)!
  私も前回のフランス訪問はフラン時代でした。若い時、また訪問したい国の紙幣は余らせて帰国してたんです。手元にまだフランスフランやイタリアリラが紙幣で残っていて、もう両替もできなくなっちゃいました。
  
  Juniper Breezeさんのポルトガル旅行記に、本場のナタより東京のお店のが美味しかったと書かれてましたね。私は東京のお店のは食べたことがないのですが、ポルトガルのよりマカオのナタの方が美味しいと感じました。
  
  リスボアカードは最初に使った日時からカウントなので、ベレンに行くのにトラムでピッとしたところから有効になっちゃいました。
  
  ヨーロッパのスト、お仕事にも影響されているんですね。
  最近は私もフィンエアーがダントツ多そうなイメージです。
  昨年スーツケースがぶっ壊れていたので、フィンエアーはあまり乗りたくないかも（と言いながら、安さに負ける自信あり）。
  ちなみに、フィンエアー以外でストの多いキャリアはどこですか？
  
  もうすぐお盆休みですね。
  帰省など楽しんできてくださいね～。
  
  dogigong
  

• 文月さん 2025/08/05 19:31:02

  修道院もストがあるとは…！

  dogigongさん
  
  こんにちは。
  リスボン旅行記、楽しく読ませていただきました。
  
  なんと！修道院もストがあるとは…！驚きました。しかもあんなに並んでるのに。それならもっと早く告知してほしいですよね。これまで旅先の祝日はあまり気にしたことがなかったんですが（お店が休みになることもあるよね～ぐらい）、こういうこともあるんですね。気を付けなくては…。
  ベレンの塔は足場が組まれてたんですね。私が行ったときは、休館中ではあるものの足場などはまだなかったので、美しい外観だけ写真におさめてきました。
  
  トラムとリスボン大聖堂の写真がかっこいいです。
  私もこんな写真をとりたかったけど、待ってるとなかなか来ないんですよね、トラム…。結局あきらめました。
  アジュダ宮殿も行きたかったですが、時間の都合と疲れで断念。内部とても豪華ですね。行けばよかったなー。
  
  グロリア線のケーブルカー！
  私が乗ろうとしたときも、降りてきたケーブルカーがなぜか乗客を乗せずに上がっていってしまいました。しばらく待っても来ないからしょうがないので徒歩でのぼりはじめたら、なぜか坂の途中で２台並んで停まっていたという……まったく同じパターンなので、笑ってしまいました(^_^;)　
  
  サンジョルジェ城のクジャク、やっぱり城外にいることもあるんですね。
  飛べるのに、外に逃げたりしないんだろうか…？と疑問だったんですが。最後は自分でお城に帰るのかしら…？
  
  続きのシントラ編も楽しみにしております♪
  
  文月
  

  dogigongさん からの返信 2025/08/06 12:30:24

  Re: 修道院もストがあるとは…！

  文月さん
  
  こんにちは。
  いいね＆コメントありがとうございます。すっごく嬉しいです!(^^)!
  
  確かに、修道院のストって遭遇したことないかもしれません。
  ヨーロッパに行くときは、クリスマスや年末年始、それとメーデーはお店が閉まってそうだなぁと用心しますが、修道院はノーマークでした。
  
  トラムと大聖堂の写真、お褒めいただきありがとうございます。
  タイミングだけは良かったようです。
  それにしても、文月さんのカメラがpixel8aだとはビックリです！
  一眼レフか、スマホでもPROかなぁと思っていました。スマホのせいにしていた私は…。補正も少しされているとはいえ、旅行記がそのまま写真集のような美しさ。惚れ惚れ。
  
  ケーブルカーや孔雀、リスボンに行かれたことがある方の視点は違いますね。
  私も帰国後フォートラの他の方の旅行記を読んで「そういうことだったのか～」と納得することが多いです。
  
  今回の旅行で一番残念だったのは、モンサンミッシェルのライトアップがなかったことなんですが、最近のGoogleマップのクチコミを見るとライトアップされてました。オフシーズンならともかく、6月に節電されるとは思いませんでした。
  
  近いうちに8aに機種変更するので、文月師匠に近づけるよう研究を重ねたいと思います。
  
  dogigong