普通キャン 25' 皆楽公園キャンプ場

2025/06/01 - 2025/06/02

ゴールデンカムイの聖地の一つ、樺戸収治監に近いキャンプ場。元は石狩川だった皆楽公園沼のほとり、5箇所がキャンプサイトとなっている。樺戸収治監にいたとされる永倉新八や土方歳三の足跡がどこかに残っているのかも…。
テント、タープが一張1,000円に大人200円で、ゴミもほとんど捨てられる親切設定でした。

エリア 砂川・新十津川(北海道)

キャンプ場内は5つのサイトに分かれていて、左上の②は車を横付け出来ます。他も車を停めて良い場所からさほど遠くはないので、ほぼ横付け。この地図は南北が逆さまです。
②が南を背にして沼なので、湖面に夕陽が映えます。
今回は②に陣取りました。

皆楽公園 公園・植物園

②のトイレ付近から西を望む。チェクインは9時からなので、設営をしてから買い出しや樺戸集治監の見学、風が無ければ公園の貸しボートなどで悠々と過ごせます。公園なので管理棟の方には遊具あり。

真ん中の奥にトイレ。右がゴミ箱。受付時にゴミ袋を5枚渡され、分別をして捨てられます。ゴミの回収も何度か来ていたので、臭いが気になることもないでしょう。

②は平坦なところが多い印象。ペグもそこそこ入りました。ただ、元は川なのでところどころに硬い石も。
平野部なので風があるともろに煽られます(笑)

今回は久しぶりに、サーカスのフロントフラップを付けてみました。冬は隙間風が寒くて敬遠していたけど、やはりこれでかなり広くなる！
風を避けながらスクリーン越しに湖面を眺められました。
にしても…あとから来た家族（右手のスクリーンテント）、そんな近くに建てるかぁ(笑)
とはいえ、デイだったようで夕方にはいなくなりました。

湖面に映える夕陽。
こんなに晴れた日のキャンプも久しぶりでした。

言わずもがな。

朝には風も収まり、湖面に緑も映えました。この日はまだ虫もカエルも少なく、チェックアウトが12時（！）なのでゆっくりと過ごせました。土手の並木も離れているので鳥の声も程よい音量。

施設紹介。
②のトイレ。清掃が行き届いています。
和式を洋式に変えたようなトイレ。ただ、座るとドアが近いのが難点！
センサーで電気が点くので、害虫もいなくて心置きなく過ごせます(笑)

オマケ。
月形温泉ゆりかご。建物の奥に道の駅の24時間トイレ。右奥の赤い三角屋根は花と野菜の直売場が入った無料の休憩場で、ここに24時間コインランドリーがあります。連泊には何不自由ないキャンプ場ですね。

月形温泉ゆりかご 宿・ホテル

オマケ。
ゆりかごの2階の休憩室はアウトドア風で、仮眠が出来る棚やコットがありました。漫画もズラリと。右奥にはYogiboの部屋あり。

オマケ。
最近はキャンプ帰りに温泉へ入ることも無かったのですが、帰りの日が月曜ということで混まないだろうと一風呂。
からのレストランへ。
カウンター席にコンセントとUSBあり。

オマケ。
レストランで蕎麦をいただく。かき揚げがサックサクで、海老もプリプリ！期待を超えてきた！！
蕎麦と汁は…（自粛）

オマケ。
樺戸集治監！中は撮影禁止なので外観を。
大人300円だけど見応えあり。しかもそこそこ見学者あり。
ゴールデンカムイの説明あり(笑)
ただし大人向けです。

旧樺戸集治監本庁舎 名所・史跡

オマケ。
樺戸集治監の入口。人の出入りで削られた石畳の階段が目を引く。

オマケのオマケ。
朝ごはん(笑)
ベーコン焼いて、玉子焼いて、前の日に冷凍庫から出した冷凍ご飯に水を掛けて蒸し、キッコーマンのうちのごはんシリーズを混ぜ込んだところ。楽に満腹感を得られましたよ。

とにかくチェックアウトが遅いのでかなりゆっくり出来たキャンプ場。夏は人も多そうだけど、バスと徒歩で来てみようかなぁ。
さて、次はどこへ行こうか…