普通キャン '24 厚田キャンプ場

2024/10/13 - 2024/10/14

ついに気温が一桁の予報が出た10月の三連休。クラファン達成で出来た予約システムで、サイトが拡大した厚田キャンプ場へ。
アーリーで予約したので、9時くらいに当別で買い出しをし、10時にチェックイン。
前からあるサイトAのほぼオートとは別に、新設されてサイトBとC（車乗入れ可）での一泊は、息が白くなる寒さでした。

エリア 石狩・当別・厚田(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 1.5
• ショッピング: 1.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

厚田って広いのですが、札幌方面から行くと道の駅のある集落。下り坂が終わりセコマのある交差を右に曲がります。程なく進むと厚田公園やキャンプ場の看板を左折すると、一方通行かってくらい狭い山道になります。馬鹿みたいなスピードで来る対向車もいるので、お気をつけて。

サイトA
管理棟から広がるサイトで、平らなところが少ないイメージ。車乗入れは不可ですが、通路と駐車スペースがあるので、オートサイト風です。

サイトAは白樺が残され、北海道らしいキャンプ場。フリーサイトなのでこの中で設営すれば、虫も少ない（？）。木々の隙間に日が落ちます。

サイトBは遊具あり。綺麗な新設のトイレと炊事場が近く、子供連れならここがオススメです。ここは車乗入れ可能。

続サイトA。
左の通路を車が通ります。さらに左に小川があります。雪解けで無ければ、深さはくるぶしが隠れるくらい。
川に降りることも可能。
魚はいませんでした。

サイトCは車なら入口から遠いところから入らなければいけないのですが、トイレや炊事場への橋があります。揺れはしませんが、途中は横桁なので夜中はライト必須です。酔っ払いは必至です。

橋を渡った直ぐに望むサイトC。
この空間のどこに車を停めても、どこにテントを張ってもオッケー。一応、ビチビチにならないように制限があるらしい。
ハイシーズンはどうなのかな？

サイトCの小川沿いに桜の気が数本。ここに設営したのですが、護岸の石が地中にあり、鋳造ペグを何度も叩き、石をかち割ってからテント付属ペグを挿しました。
場所はオススメ。設営は難しいかも。

サイトCから橋方面（北）を望む。景色はいいんです。

施設紹介。
管理棟は左の小さな窓のところ。右はコインシャワーの入口。
24時間なので、なんなら寒い日は足元だけ温めてから急いで寝袋へ入るのもありだったかな？と…

施設紹介。
サイトBのトイレ。外に灯りが無いので虫が少ない。中は、暗闇を歩いて行くと眩しいくらいです。

施設紹介。
男子トイレ。朝は清掃が入ります。そんな時は管理棟近くの古いトイレへ（狭い）。

施設紹介。サイトBの炊事場。
おそらく子供用の踏み台！意外とこんな気遣いって無いんですよね。手を洗うとか、食器洗いのお手伝いとか、これがあると便利です。

施設紹介。管理棟ではいろいろ販売しています。山奥で便利な設備なので、少々お高め。
ハンドタオルはキャンプ場の名入りなら買ったかも(笑)

とりあえず日が落ちる手前になると寒さを感じ、まずは焚火。直火は禁止。山奥ですからね。
チェアも保温のカバーが必要な気温12℃（予想）。

この日は谷間の方に月がありました。小川の石積がわざとせせらぎを醸す置き方なのか、水の流れる音と月である意味、風流。

日が落ちきると、小川の対岸の灯りも川面に。
対岸は女子ソログルでしたが、声は川の音で全く聞こえず。
川沿いっていいな。

薪ストーブ（Mt.SUMIのマイクロ）で暖を取ります。
火が落ちるたびに寒さで起きましたが、凍えることなく朝を迎えられました。

さて、次はどこへ行こうか…