普通キャン '25 エルム高原リゾート 家族旅行村キャンプ場

2025/08/03 - 2025/08/04

真夏日の赤平市。高原とはいえ標高は200mくらいのキャンプ場。
平らなところは全体の10%も無く、そのうち林間は限られている。午後にチェックインをすると、やはり炎天下の設営場所しか残されてない！
それでも日が落ちてからは遠くの山並みを眺められる展望の良さは魅力的なキャンプ場でした。
（通年ぽいので、なんなら冬の方がいいかも）

エリア 芦別・赤平(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

赤平市内から山道へ。
まず始めに、途中で案内板がありますが、受付は温泉ゆったりで、家族旅行村では無い。それを知らずに旅行村の入り口まで来てから引き返す車が何台かいましたので、ご注意あれ！

こちらがゆったり。温泉は10時オープンで日帰りのみ。大人500円と格安！
ここで家族旅行村の受付をします。コテージの受付もこちら。
ちなみに、コテージとオートサイトは予約制。家族旅行村のみ予約不可です。
有料のごみ袋を買えば、ゴミもほとんど捨てられます。

エルム高原温泉『ゆったり』 温泉

ゆったり前からの眺め。夕張山地の山並みが綺麗でした。

受付を済ませると、コテージ虹の山荘を抜けてキャンプ場へ。
日曜～月曜でもほとんど埋まっていました。数家族で泊まれば安上がりになりそう。

目をつけていた林間の眺めがいいところは先客あり。
場内をウロウロとして、第二候補だった自由広場の西の端に陣取りました。
自由広場で木陰があるのはここだけで、朝には全く木陰無し。
でもまぁ、景色を選ぶならここしかない！

自由広場の下はとてつもなく広い駐車場。
いちおうキャンプ場内は芝生ならどこに設営してもいいので、ここに停めて端っこに設営も可能。
ただ、本当に平坦なところは限られています。

日が落ちる頃の夕張山地。霞みだす稜線が綺麗。

赤平市の隣は芦別市。芦別は星の降る里と銘打つくらいなので、赤平でも見上げると星だらけに。
場内はゆったりとキャンプ場の管理棟を結ぶ通路だけ街灯が点きます。

天の川？と思ったら雲の筋でした…（そもそも方角が違う）

施設紹介。
管理棟横のBBQコーナー。昼はほぼ埋まっていました。おそらくデイの方々。

施設紹介。
管理棟のトイレ。虫無し、臭い無し。ハンドソープあり。

施設紹介。
上の方にあるキャンパー用トイレ。

施設紹介。
キャンパー用トイレ内。
虫わずか。臭い無し。真夏は蒸し風呂！！(笑)
自由広場ならこちらが近い。管理棟までは65段の階段を降りないといけません。もちろん帰りは登ることに…

おまけ。
芦別の有名な、カレー＆お好み焼き ガタタンの店 きんたろう。
冷凍のガタタン「もうちょっとでガタタン」(白玉入りスープ)を購入。キャンプ飯としました。一人前700円。
小分けにされた片栗粉を溶き、最後に溶き卵を入れて完成。

おまけ。
片栗粉を溶く水の量を間違えました(笑)
でも美味しかった！
ガタタンゆ初めて食べたので、これがガタタンかぁーといった感じの感想。

おまけ。
帰り道、道の駅スタープラザ芦別のレストラン、ラ・フルールでちゃんとした（？）ガタタンを食べました。
ガタタンチャーハン。
いやこれまじうまーーー！！
本物食べておいて良かった(笑)
ガタタンラーメンもありましたよ。

ラ・フルール グルメ・レストラン

おまけ。
いつも気になっていた、廃線の鉄橋で色あせたDD。
近くまで行けることを知って見てきました。
炭鉱港。

旧三井芦別鉄道炭山川橋梁 名所・史跡

おまけ。
こちらがDD正面。鉄橋の緩やかなカーブも美しい。
夏に行くならアブ、ブヨ対策必須です！
今回はちょっと観光もした感じのキャンプでした。

さて、次はどこへ行こうか…