ピレネーを越え、メセタを往く 16日間の巡礼記　1/16 日目

2025/05/16 - 2025/05/16

※写真はサン・ジャンからオリッソンへ向かう道中、目の前で道路を横断する羊の群れ

ツアーメンバーは9名
以下　年齢順
男子1名　最高齢78歳　
女子５名　
Akuta　
夫妻1組　

添乗員　K氏 (以下K氏）　登山歴有り
現地ガイド　AL(以下AL）
（英語で敬語が話せずいまいち）

巡礼初日はサンジャンからオリッソンまで、羊飼いの行きかう牧歌的な景色を眺めつつ、緩やかな登り道を約3時間歩く
０９：４０　サンジャン出発
１２：４０　オリッソン到着

歩数：25，802
距離：８ｋｍ

エリア フランス

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

早朝、一人でホテルからサンジャンの駅まで散歩

人は少なく

映画「星の旅人たち」と同じような朝靄

鉄道駅が見えてきました

新型コロナによるパンデミック時、本やビデオで繰り返し見た駅を目の当たりにして感激

バイヨンヌ方面はコチラ？

ホテルに戻り、朝食

カフェラテ

ヨーグルト

パン

９：００　ホテルを出発

ウォーキングの前に全員で軽くストレッチを行う

ナバラ王国の範囲（1190年）を英語で説明するAL（左）
通訳する　K氏（右）
当時はサン・ジャンもナバラ王国

巡礼事務所（Pilgrim Information Office SJPP）に立ち寄ります

巡礼事務所の内部
ここでスタンプを押してもらって
メルシーと応えたかったが、1対1での会話がなく残念

ホタテの貝殻の入手は２ユーロの寄付
別の方の付き添いの私に事務所の係員の女性から「Give you」とホタテ貝のプレゼントあり

ノートルダム門を背にして、少し歩いて

巡礼のスタート

前方へ進んで行きます

フランス語、バスク語で書かれている標識

舗装路が続きます

道路脇の牛は巡礼者に慣れているためか、あまり反応なし

この牛も

緩やかな傾斜が続きます

フランスバージョンの標識

初日で皆様が元気です

牧場の入り口付近で

下から羊の群れがやってきました

道路を横断

ド迫力です

羊の群れが終わった地点から砂利道、緩やかな傾斜が延々と
この後、クロアチアからの老夫婦と少し会話
「クロエーシャ」ー＞　「クロアチア」と瞬時に認識できず
間をおいて「ユーゴスラヴィア」でしたねと

アメリカからの巡礼者、州を言わずにUSからとのこと

傾斜はすこしきつくなりましたが

景色は抜群です

こんな感じです

ここで休憩、後続を待ちます

やってきたのは同じツアーの別グループ（Bグループ）の人たち、右は添乗員のこんちゃん
こんちゃんは、口差がない参加者のおっさん（Bグループ）から「イモト！」と呼ばれていました
イイエ、こんちゃんは彼女には似ていません
このおっさんは、外国人に日本語で話しかけます、「どこから来たん？」
もちろん、まったく通じません

前方を通過すると少し下りのようです

後続も追いついてきました、さらに歩いて

本日のゴール、オリッソンのRefuge Orissonに到着

ここで昼食

スープを鍋から

お皿へ

赤ワインをいただきます

メインはホットドック、大きくて7割くらいした食べられません

皆様、スープは完食

この小屋に住んでいる小犬（名前はアイチャン）

散歩の時間です

我々はサン・ジャンに車で戻ります

サン・ジャンに到着

ホテルにザックを置いてサン・ジャンを散策

諸々説明するＡL

空はやや明るく

グループの散策が終わり、別行動でCarrefour（カルフール）へ

ホテルに戻り、夕食　
ビールにしました、その後赤ワイン

鱈の煮込み

メインはマス

この後デザートのバスクケーキは撮影を失念