ピレネー山脈・北スペイン・フランス8日間　5

2023/06/21 - 2023/06/29

5日目は、ルルドを出発してアルトゥースト・ファブレージュに向かいます。

ゴンドラに乗り、ラ・プチトラン・アルトゥーストへ乗車し、アルトゥースト湖まで散策します。

アルトゥースト湖までは、片道20分みたいなので楽勝かしら。


画像はピレネー山脈を走るプチトラン。

エリア フランス

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ルルドを７時に出発し、バスで約２時間ファブレージュ湖畔に到着しました。

ゴンドラはここから出発するようです。

スペインとの国境に近いフランス側ピレネー山脈になります。

駅の周辺はお土産屋さんがいくつかありました。

マーモットがいるみたい、見られると良いな。

さすがにこんなに大きくはないよね。

今日は晴れているので、山々が綺麗に見られそうです。

冬はスキー場になるみたい。

ゴンドラは10時開始、昨日のガイドさんが今日も来てくれました。

15分～20分くらいでプチトランの駅に到着。

標高2000ｍを走る高山列車です。

下に見えるのはアルトゥースト湖。

右の岩はピレネーのマッターホルンと呼ばれ、お魚が口を開けているみたいに見えます。

プチトラン乗り場上の岩の上にいましたよ、マーモット！

こっち見てるのかな。

いよいよプチトランの出発です。

私たちが一番列車でしたｖ

トンネルを抜けると・・・

絶景です。

ディズニーランドのアトラクションのようで楽しい・・

片道約1時間、山肌を縫って走ります。

ガタゴトと横揺れしながら、スピード出して進んでいきます。

断崖絶壁を走るところも結構あり、スリルがあって怖いくらいでした。

でもだんだんと揺れが気持ちよくて、ふっと眠くなったりして・・

晴れて本当によかった、ピックドウミディ展望台では見られなかったピレネーの山々が美しいです。

そしてとうとう・・いましたよ！

マーモットを見つけて、列車も一時停止してくれました。

観光客が多い日は1時間に何本か走っているみたいです。

アルトゥースト湖の麓にある終点駅に到着。

ここから結構急こう配の階段を登り、アルトゥースト湖を目指します。

座ってボケーっと画像チェックしていたら置いて行かれた！

あわてて追いかけました・・焦った・・・

山道走ったので、心臓バクバクで苦しい＾＾；

高山植物の花々が疲れを癒してくれたよ。

なめてたね、それなりに大変な登りでしたよ。

山肌をトレッキングすること20分くらいアルトゥースト湖に到着。

標高１９４０ｍのダム湖です。

山の上にある湖、実に神秘的です。

堰堤の上まで歩いて行きます。

堰堤の上から撮った湖。

冬は山に雪が積もっているのでしょうね。

山と湖のスケールが大きくて感動します。

水は透明なエメラルドグリーンですね。

堰堤を渡り、向こう側へ。

少し高台になっているところまで行ってみます。

遠くに降りてきた駅が見えました。

これも高山植物でしょうか。

見たことのない花々が咲いていますね。

少しだけフリータイムを過ごして戻ります。

朝、湖畔の駅に着いたときは、まだ寒くて上着を2枚着ていたのですが、この頃にはもう暑いくらいでした。

それではまたプチトランに乗って、ゴンドラの駅まで戻りましょう。

こういう写真撮りたくなります。

この線路は、1924年ダム湖建設のために敷設されました。

その後役目を終えたものを観光用として復活させたということです。

窓も屋根もないので、風が心地よく自然を満喫できる列車でした。

ピレネー山脈壮大な景色をありがとうｖ

２時15分麓のレストランでランチです。

外のテラス席に座りました。

前菜はこちら。

いやもう間違いないでしょう。

チキンと野菜のスープ。

美味しいｖ

デザートはアイス、暑いので嬉しいね。

これでフランス飯はお終いか～

バスで約３時間半走り、夜6時半スペインのサラゴサに到着しました。

暑い！！38度あるみたい・・

ホテルはユーロスターズボストン。

取り敢えず冷蔵庫があってよかった。

バスタブもありました。

わりとトイレ、セパレートタイプが多いですね。

夕食はホテルレストランで8時から。

先にお風呂に入ってすっきりしてから、行きました。

今夜はビュッフェのようです。

アイスも気になる。

外に出なくていいのは助かった・・

お味はまあまあ、お肉はイマイチだったな。

もうフランス飯が恋しいよ。