2025/03/31 - 2025/04/01
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ノーーウォリーズさん
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2年ぶりに日本へ旅行しました。今回の旅の目的は、大阪で昭和レトロ・長野で雪山(登山・スノボ)・京都で花見です。ベストシーズンの日本にて、私の国では見られない日本の魅力を楽しみます。
この旅行記では、長野の白馬に移動して念願の雪山登山とスノーボードを楽しみます。登山の日の天気は最高で、絶景の北アルプスを眺めながら唐松岳(標高 2696m)へ楽々登頂かと思っていると、稜線に達したところで状況が急変します。雪山登山のリスクを身をもって感じる経験をします。翌日は八方尾根でスノーボードします。白馬スキー場のカタログに載っているイメージとは大分違いましたが、雪が多くスノボは楽しめます。2025年は4月になっても沢山の雪が残る八方尾根でのスノボレポートです。
最後におまけの話として、スキーに関連したある場所に日本の政治家が集結しているのに遭遇します。日本の政治家が普通来る場所ではないし、日本人もいないし、事前告知もなかったです。日本の政治家の皆さんが遠くから私の所まで来てスキーしましょうのお誘い?、全くのサプライズでした。
関連旅行記:
オーストラリアを感じながらニセコでスノーボードとスノーモービル
https://4travel.jp/travelogue/11870025
厳寒の旭岳でクロスカントリースキーとスノーシュー
https://4travel.jp/travelogue/11873984
- 旅行の満足度
- 5.0
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早朝6時前、松本駅を出発します。始発の鉄道に乗って北の白馬駅へ向かいます。
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北アルプスが車窓から見えますが、雪もなく曇っていてあまり天気は良くないです。
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北に行くにつれて平地でも雪が積もって晴れています。向こうに見える白馬は真っ白。良い感じです。
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鉄道も山の中を進みます。そして白馬駅に到着。タクシーに乗って八方尾根の前のホテルに荷物を置き、すぐに雪山に登る準備します。
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八方尾根のゴンドラ乗り場に8時半に到着。リフトは8時から動いておりすでに多くの人が登山に出発済みです。ここでチケットを買って登山届を出します。
八方ゴンドラリフトアダム 自然・景勝地
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これが外国人向けの八方尾根のスキー場のカタログ。バックカントリーを滑っている写真で溢れています。実際はどうなのでしょう。
本日3/31は写真左上の唐松岳(標高 2696m)へ雪山登山、明日4/1は八方尾根スキー場でスノボします。唐松岳は北アルプスの中では初心者向けの雪山登山です。白馬八方尾根スキー場 スキー場
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3/31の白馬・八方尾根スキー場の天気予報は晴れ・最高気温はマイナス4度・風速1mと最高のコンディションです。
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途中2回ゴンドラ・リフトを乗り換えます。これは3つ目のリフトで八方尾根のスキー場頂上は上級者のみのスキーコースです。
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唐松岳の登山口が見えてきます。平日なのに既に登っている人たちが沢山います。3月下旬の雪山登山は天候が安定してきて、スキーリフトを使えば簡単に高い山へ登れる良い時期です。ただし標高高い所は滑落や強風などリスクが高くなります。春の雪山の他のリスクは気温が高い事による雪崩と凍結の道(昼間に溶けた雪が夜に再凍結して固くなる)でしょう。
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スキー場頂上に八方池山荘があり、ここから先はスキー場管理外のバックカントリー。ここでトラブルが、携帯のGPSがうまく作動せず誤った場所を指しています。直ったかと思って出発して暫くすると、また違う場所へ。。まあ本日は天気も良く人も多いので道に迷うことはないでしょう。
八方池山荘 宿・ホテル
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クランポンとゲイターを足に履いて唐松岳へ登り始めます。標高約1800mから唐松岳山頂2696mへの標高差、いきなり急な上り坂。最初は多くの人たちと同時スタートです。
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一度あのグループに抜かされたので、意地になって抜き返します。馬鹿な闘争心を働かせてしまい、体力を無駄に消費します。下の方には出発地点のリフトが見えます。
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天気は回復、一面真っ白な山と青い空は本当に美しい。スキー場の上にも山は聳えており、これは雪山登山しないと見られない光景です。マイナスの気温ですが、直射日光のお陰で暖かいです。
八方池 自然・景勝地
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しかし、天気は頻繁に変わり視界が悪くなる事も。大きなケルンですが、吹雪いたら全く目印にならないでしょう。悪天候になるとリスク上がります。
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雲海の様に雲の上にいます。幻想的なのは雪山登山ならではです。
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バックカントリーのスノーボードを担いだ人たち。登山とスノボを同時に楽しめますね。私はバックカントリーのスノボ滑れる技術がないので登山のみで無理はしません。
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段々と人がばらけてきて自分のペースで歩けます。向こうに見えるのは急斜面。
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かなりの急勾配ですが、足跡が付いているので、簡単に登れます。凍っておらず溶けすぎてもなく、ベストコンディションです。
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だいぶ上の方まで着くともうリフトは見られません。
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隣の五竜岳。ここはスイス?世界の秘境にある雪山の様な雰囲気。日帰りで登れる地域には見えません。雪山は限られた人しか行けない日本の秘境です。
八方尾根 自然・景勝地
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もうすぐ稜線です。バックカントリーのスノーボーダー、ここからスノボで滑降するのでしょうか。私には滑落ポイントにしか見えません、素人が滑ったら死にます。
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唐松岳への雪山登山で唯一の危険地域。両側が急斜面の狭いトレイルを慎重に歩きます。目指す唐松岳が近くに見えてきますが、風が吹いています。この地点まではグローブも要らない暖かさですが、ここで履きます。
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北アルプスの稜線の上へ。まだ唐松岳の頂上へ距離がありますが、沢山の登山者が集まっています。何かがある。。
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目指す唐松岳が稜線から近くで見えます。しかし稜線の反対側へ入った瞬間に暴風が吹きつけます。この写真を見ればその猛吹雪の様子が一目で分かると思います。マイナス気温の台風の様です。大半の登山者は唐松岳登頂を諦めてここで引き返しますが、向こうの唐松岳には2人程登っている人たちが。。
唐松岳 自然・景勝地
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絶景の冬の北アルプスを目撃します。剱岳が聳えています。この写真を撮るためにグローブ外して短時間に稜線上に立ってみます。30秒ほどで顔が凍って皮膚の感覚を失くして、手が膨張しているのかグローブが入りません。少し先に唐松岳頂上山荘が見えますが、そこまでも絶対行けません。顔など少しでも露出している部分があったら、1分で凍傷になります。
唐松岳頂上山荘 宿・ホテル
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安全だった稜線の反対側も天候が悪化してきて、慌てて下山します。この先の唯一の危険地帯も風が強くて危ない。雪山ではたとえ一日晴れでも局地的に強風だったり天候が急変するので、どんな状況にも対応できる準備が要ります。雪山の恐ろしさを知る良い教訓となります。
私は過去に冬のシベリアや冬のアイスランドの嵐も経験してます。この日本の冬山の猛吹雪も、それらと同等かそれ以上に過酷な寒さです。 -
少し山を降りると、さっきの猛吹雪は何だったんだと思う程暖かい天候に戻ります。ご覧の様に暴風なのは唐松岳山頂周辺の局所的で、他は無風です。
雪山には外国人が憧れるバックカントリーで滑った跡が残っています。白馬のスキー場カタログもこの辺りで撮影されています。 -
午後1時半ごろに、八方池山荘まで降りてきます。リフトの最終時刻は3時20分なので、まだ余裕があります。唐松岳山頂には行けませんでしたが、その手前の唐松岳頂上山荘まで登り2時間半・下り1時間半でした。なお八方池山荘は宿泊者のみ利用できて、トイレはまだ我慢です。
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リフトで下山します。白馬周辺の雄大な景色はまだ続きます。
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午後2時にウサギ平テラスまで降りてきて、ようやくトイレと食事です。ランチは1500円位からで、私の国の物価と比較すれば安い値段。
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八方尾根の麓にゴンドラで降りてきます。この日は3月の最終日ですが、一番下まで雪に覆われています。2025年の冬は特に雪が多かった様です。
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結局GPSは誤動作して、ご覧の状態に。。どうもGPSアプリを2つ同時起動したのが原因です。同時起動は以前アイスランドでは問題なかったのですが、その後スマホを盗まれて、別の機種では初めての使用でした。
本日は晴れで踏み跡もしっかりあったのでGPSは不要でしたが、悪天候では命にかかわります。今後気を付けます。 -
八方尾根スキー場がある町を歩きます。これはバブル期に建てられた変な建築に、今はオーストラリアのスキー会社Oz Snowが入っています。左側はゴンドラリフト乗り場です。細い道の奥の方に八方尾根ゴンドラ乗り場がひっそりとあって地味です。
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八方尾根の街並みは昭和のままで、こんな昭和レトロの店もあります。多くのホテルは築40年は建っているだろう古い建物。スキー場カタログに載っている「国際的な白馬」スキー場の麓にはとても見えません。
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基本は昭和のままの古い町に、外国人向けの新しいホテルや店が幾つかある程度、夜はとても静かです。外国人向けの映える白馬のホテルは少し郊外に点在しており、中心部は寂れています。
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4/1、この日は曇りです。4月でもご覧の様に麓を除く多くのリフトが運転中です。麓のレンタル店でウェア(3000円)とギアー(4400円)と借りて、リフト券は4月のオフシーズン料金(5500円)です。フルレンタル1日合計12900円で国際的に有名な白馬の八方尾根を滑れるなんて驚くほど格安。
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早速スノボを始めます。ここは麓の名木山リフト前ですが驚くほど人がいません。リフトも錆びついています。場末のスキー場の様な雰囲気で、国際的に有名な白馬・八方尾根スキー場には見えません。
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名木山第3リフトで登ります。見かけるスキーヤーは平日のせいか1人のみ。せっかく4月でも沢山雪があるのに。
私はスノボ滑るの2年ぶり、前回はニセコでした。最初は初心者コースを滑るつもりも、このリフト下の状態で一部地面が露出しており、滑走不可。いきなり中級者コースを滑ります。名木山は1988年の長野オリンピックのジャンプ競技が開催された場所の隣にあり急斜面です。
オーストラリアを感じながらニセコでスノーボードとスノーモービル
https://4travel.jp/travelogue/11870025 -
4月の白馬の麓付近でも十分雪があります。スキー場を自分だけで独占出来て贅沢な気分。しかしスキー場ってある程度に人がいて賑わっている方がやる気になるのです。
2年ぶりのスノボですが、まだ体は覚えていて殆ど転ぶことなくゆっくり中級者コースを滑れます。ただ私は初心者コースで減速しない高速ターンの練習したかったです。中級コースだとスピードが出過ぎてしまうので。。 -
名木山はあまりに寂しいので、ゴンドラで一気に高度を上げてウサギ平テラスへ向かいます。ここが八方尾根の中心的な場所で比較的賑わっています。スキー・スノボせず雪山に来ることが目的のアジア系観光客もいます。標高が高いので雪が降っています。視界が悪くこの日は雪山登山には向かないでしょう。
うさぎ平109 グルメ・レストラン
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上級者コースに挑戦するためにこのリフトを登る!ではなくその右側の初心者コース・パノラマを降ります。この日開いていた唯一の初心者コースですが、斜面は緩やかですが幅が4mほどと狭く、ターンに失敗すると崖に転落する恐ろしいコース。こんな狭いコースで高速ターンの練習はできず、ズルズルとボーゲンで滑ります。
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その隣に併設された国際第3は中級者コースですが、幅広くいつでもターンできるので遥かに簡単。このコースが一番人が多かったですが、それでもご覧の感じ。
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八方リーゼンクワッドは中級者コースに一部上級者コースを滑ります。長いダウンヒルで麓まで一気に滑れます。他の八方尾根のコースは複雑でリフトのクローズもあるので、道を間違えると帰って来れないです。
午後になってかなり雪が降ってきたので、今日1日4時間位しか滑らず撤退。スノボは数年に1回の頻度しかできず、20年位全く上達しないので少し飽きてきました。私の憧れのバックカントリースノボは絶対無理ですが、バックカントリー登山なら天候良ければ行けるのでこちらの方に興味が移っています。 -
ここからは、オーストラリア・シドニーのスノートラベルエクスポの様子(2025/05/25)です。毎年多くのオージーがこのイベントに参加したことをきっかけに日本へスキー旅行しており、日本にとっては大きなビジネスの場です。私はインバウンド外国人として参加してみます。また日本の雪山へ行きたいと考えています。
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スノーエクスポでの日本の存在感は非常に大きく、全体の1/3位が日本からの出展です。この日本のブースが並ぶ通路を歩くと、次々とカタログを沢山渡されてすぐに袋は一杯になります。これは日本独特の習慣で日本人はシャイなのでスタッフが積極的に無差別にセールスするのですが、こちらの国のイベントではお客にカタログを配る習慣はなく、お客から寄って行くのが普通です。他の国のブースではそんな感じなので、日本ブースは特に賑わっています。積極的なセールスが集客に役立っています。
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日本人のセールススタッフと色々英語で話してみます(こういう状況で日本語を話すのは不自然なので英語です)。人によって英語は流暢だったりそうでなかったり。殆どの日本人スタッフが日本から出張で来ている様です。会場では全く日本語が聞こえてこなかったです。
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荻原健司・長野市長など長野県の市長3人がシドニーに公務で視察に訪れており、荻原健司市長から直接のスピーチがあります。私はオリンピック金メダリストです!と英語で自己紹介すると拍手が起きます。以下の長野市のリンクによると、長野県でオーストラリア人観光客は世界2番目に多く、世帯年収1000万円超が64%、一人当たり外国人平均の1.6倍の38万円を消費します。
https://www.city.nagano.nagano.jp/documents/19953/0514-4.pdf -
臥雲義尚・松本市長のスピーチ。流暢なアメリカンアクセントで話しています。ここでは政治家としての話ではなく、長野県の観光を市長自らプレゼンテーションをしています。ただし外国の政治家が現地観光客に直接プロモーションしてどれだけ効果あるのかは未知数です。
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内堀雅雄・福島県知事のスピーチ。福島の主に会津地方のスキー場を紹介、最初のみ英語であとは日本語の通訳を介します。日本の政治家さんの英語スピーチはYoutubeのFCCJで見られます。ハーバード卒を誇る政治家の英語力は。。。(誰とは言いません)
私は日本の政治家がシドニーのスノーエクスポに沢山登場するとは全く予想しておらず、本当にサプライズです。確かに言えるのは日本の自治体トップが直接セールスに来るほどオーストラリアは重要なマーケットなのでしょう。観光以外に地元農産物も輸出しています。これらのプロモーションが数年後の日本の輸出向上に役立つことを願います。 -
札幌市のプロモーション。外国人女性のスピーチですが、仕草が日本人らしく日本在住の外国人の方です。外国人が英語でスピーチした方が分かりやすいのは、言うまでもありません。
かつて豪州に日本人観光客向けの仕事をする日本人が沢山いましたが、今ではその反対になっています。今シドニーで日本人向け観光の仕事する人どれだけいるのでしょう。。 -
白馬のブースには外国人スタッフ。全体で外国人(日本人ではない)スタッフとは半分半分でしょうか。白馬・志賀高原・野沢温泉などがオージー人気ナンバーワンで、ブースには沢山の客がいます。北海道のニセコ・ルスツ・富良野がそれを僅差で追います。福島・岩手・山形は県単位のブースで新興のスキー場という感じ。
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日本の茶道と芸者を紹介するブースです。他国との差別化の為、スキー以外に日本の楽しみ方を積極的にプロモーションしています。
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荻原健司市長がオーストラリア市民と交流しています。まあ殆どのオージーは、このお方が日本の市長で元オリンピアンである事に気が付いていないでしょう。
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日本以外のブースも見てみます。こちらはイタリアで2026年のオリンピック開催地です。ヨーロッパからは他にフランスからの参加のみで、あまりプロモーションに熱心ではありません。地球の裏なので遠すぎなのです。
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2030年オリンピック開催のユタ州ソルトレークシティ。アメリカとカナダから数ブースがあり、比較的熱心にセールスしています。ただしアメリカは滞在費が高いです、オーストラリアも高いですがアメリカも同等かそれ以上かと。
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そして地元の豪とNZは各1ブースと、そのパッケージを売る民間会社が数社です。豪州は地元なのに全く目立っていません。オーストラリア国内は滞在費が高い割にスキー場の質が悪く。。オージーが海外へスキーに行く理由です。
アジアからは韓国と中国が各1ブースで新興国です。スキーの行先は圧倒的に日本がナンバーワンなのです。 -
ニセコ・白馬・斑尾に支店があるOzSnowという大手スキーツアー会社。NZ(Queenstown)がナンバーツーに人気の行先。
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沢山のカタログを家に持ち帰ります。この写真はそのごく一部です。カタログに載っている写真は映えるバックカントリーばかりで、一般のスキー場は殆どなく全く別の光景です。日本の多くのスキー場はバックカントリー禁止なのに、カタログにはその禁止の写真ばかり。。
またカタログに載っているのは映えるリゾートホテルですが、白馬の八方尾根には全く別世界の昭和のホテルが沢山残っています。また日本なのに日本料理と温泉が少し紹介されているだけで、ここは日本でなく欧米なのかという雰囲気です。まあ無国籍な雰囲気がオージーのスキーヤーに人気なのです。そのあたりを日本の政治家は改善して、スキーだけでなく多くの日本を売りたいのでしょう。
オーストラリアのスノーエクスポで、インバウンド対象のセールスの現場を紹介しました。日本には沢山の外国人旅行者が見られますが、この様に日本の観光業界と政治家が熱心にプロモーションして歓迎しているからです。
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この旅行記へのコメント (4)
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- ねもさん 2025/05/31 15:11:53
- 白馬
- ノーーウォリーズさん 諸々面白く拝見しました。
こんなイベントがオーストラリアで開催されているのですね、荻原市長や内堀知事が何だか健気にみえます(^^) 白馬村長はいなかったようですが、オーストラリア人はもう十分ということ⁉️
八方尾根のボロいリフトや旅館街にビシッと指摘しましたね😅 私も内心そう思ってましたが、さんざんお世話になっているので、ここまではっきりは言えません(笑)
私の記憶では、17年くらい前からオーストラリア人はニセコに大挙してやってきて、次に八方尾根に、そして白馬の他のスキー場や志賀高原などに広がっていったようです。
釈迦に説法かと思いますが、初中級コースを気軽に滑りたいなら、八方尾根は不適では? 迂回コースを除くと、初級コースはほとんどないでしょう。
- ノーーウォリーズさん からの返信 2025/06/01 08:44:41
- RE: 白馬
- ねもさん、こんにちは、
日本のスキー場にとても詳しい方からコメント頂き嬉しいです。
ねもさんは八方尾根に30年間で42日も滞在経験があるそうで、今回初めての私より遥かに詳しいと思います。人によっては思い出の八方尾根の旅館街ですので、もし不快に思われたら申し訳ないです。私は大阪で昭和レトロを楽しみましたし、こういうのは日本らしくて好きです。
ただ白馬は、今や日本を代表するスキー場で外国人も多い、白馬のカタログはキラキラの映える写真ばかりでここは日本かという印象です。行く前にそれを見て期待値上げてしまうと、実際行ってみると麓周辺は昭和レトロで、その差がとても大きかったです。初めて訪れた者の率直な感想です。書いてはいけない事かも知れませんが。。
日本の政治家さんたち、、志賀高原がある山之内町長は来られていました。白馬が何もせず油断していたら志賀高原に抜かれるかも知れません。ねもさんは日本でオーストラリア人の流行をみて来られたと思いますが、彼らが来日する前はこんな感じでスキー場選びしています。次の10年はどこが人気になるのでしょうね!?福島知事はそれを狙っている様ですが、肝心の雪の量と質が気になります。
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- wfcyy704さん 2025/05/30 09:22:18
- 冬の白馬は久しぶりでした
- ノーーウォリーズさん、こんにちは
わたくしの白馬旅行記を読んでいただき、ありがとうございました
確かに同じ様なルートですが、秋と冬では全く違う景色ですね、やはり冬山は怖い!
昔はバックカントリースキーなんて言葉すら無かったけど、スノーエクスポの記述を拝見して、外国人(特に白人)の方々の遭難が増えている理由が良くわかりました、まだまだ増えそう
しかし荻原健司氏が長野市長だったのは、恥ずかしながら知らなかった(^^;;
確かに八方尾根周辺の街並みをちゃんと整えれば、もっと世界的な評価が高まるのに、都会も郊外も街並みの景観を整えると言う意識が不足しているのは、日本人もアジア人の一部だからでしょうかね
いろいろな視点からの旅行記、楽しく拝見致しました
ありがとうございました♪
wfcyy704
- ノーーウォリーズさん からの返信 2025/05/31 08:48:42
- RE: 冬の白馬は久しぶりでした
- wfcyy704さん、こんにちは
旅行記を読んで頂き、ありがとうございます。
そうですね。オージーは日本をJAPOWと呼ぶほど、パウダースノーが好きなんです。そのイメージに合う写真ばかりカタログに載ってますね。実際にバックカントリー滑るかは別の話として。
日本で外国人の遭難、、同じ事がオーストラリアでもその辺のビーチで起きています。Bondi RescueというTV番組では、外国人含め溺れた人々が救助される様子が映っています。それで危ないから外国人は海に入るなという議論はないですが。私もウロンゴンで色々学びました。
八方尾根周辺の再開発は難しいのではないでしょうか。やるとしたら外国の大資本でしょうが、そうするとニセコ化とか言われて日本で批判されるでしょうし。白馬でも場所によって雰囲気が全く違うのは、大阪の昭和レトロと同じで日本らしさなのかなと思います。
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