スキポール空港から東。アーネムのホストファミリーと過ごす旅。その4。アムステルダム観光編

2025/04/29 - 2025/04/29

4月17日から5月11日までの22泊25日でオランダのホストファミリーの家に遊びに行った記録です。
その3からの続きです。
オランダ12日目4月29日火曜日は、ホストファミリーの次女、長男と、長男の彼女、私の4人でアムステルダム観光に出かけました。
アムステルダム観光編です

エリア オランダ

ホストファミリーの次女とアーネムセントラル駅へ。
待ち合わせしていた長男と連絡がつかなくて、アパートまでお迎えに行きました。そこで長男の彼女と合流。
長男がアパートから降りてきたので、みんなで10時半ごろにアーネムセントラル駅へ。
まずは、私以外が朝食を食べていないとのことで、スーパーで買い物。
私はおやつを買いました。

11時ごろ。
アムステルダム中央駅。

アムステルダム中央駅 駅

運河をボートで70分ほどかけて遊覧するチケットをホストマザーが予約してくれました。

運河クルーズ アクティビティ・乗り物体験

11時半ごろ、ボートツアースタート。
日本語の解説がありますが、Bluetoothのイヤホンが必要です。
また携帯でWi-Fiに接続するのですが、時折電波が途切れて無音になりましたが、ホストファミリーの長男の完璧なサポートのおかげで無事に解説を聞くことができました。

モンテルバーンス塔 建造物

ボートハウスが繋留されているのを見かけました。
優雅でいいですね。

川からの眺め。
中央奥に見えるのがムント塔。
窓際の席に座らせてもらえたので、写真や動画を撮りやすかったです。

ムント塔 建造物

ダンシングハウス。
左右に傾いていて、みていると平行感覚が狂います

こちらもダンシングハウス。
傾いています。

ヘーレングラハト運河

カイゼルスグラハト運河

round former Lutheran Church
左側の円柱の塔

アムステルダム中央駅

アムステルダム中央駅 駅

およそ70分のツアーでした。
進行方向の右側の席からだと、7つの橋が見にくいです。
左側の窓側席がおすすめ。

国立モニュメント。戦没者慰霊碑。

ダム広場 広場・公園

改修中の王宮

王宮 城・宮殿

シンゲル運河

アムステルダム、シンゲル運河の17世紀環状運河地域 旧市街・古い町並み

ベレン通り。
建物の上部にはクレーン用のフックが付いています。
大きな家具を窓から出し入れするときに使います。

ベレンスライス橋からの眺め。プリンセングラハト

Wandu Amsterdamで休憩しました。

カプチーノ

カイゼルスグラハト運河。

ヘーレングラハト運河の通り

Friteshuys、王宮の近くのベルギー風フライドポテトが食べられるお店です

フライドポテトが山積み

ちょっと辛めのソースにマヨネーズ、刻んだオニオンがトッピング。
玉ねぎのおかげでさっぱり食べられます。

88カルフェル通り。
歴史ある建物が気になって調べてみたら、どうも孤児院だったらしい建物でした。

窓に人の姿の像があります。
長男の彼女によると、古い言葉で書かれているそう

入場無料、ベギン会修道院。
たくさんの人数にならないように、入場制限をかけながらですが、敷地内や教会を見学できます。
敷地に入るととても静かで、落ち着いた環境。
都会の真ん中に、こんなに静かで落ち着ける空間があることに驚きます。

ベギン会修道院 寺院・教会

教会内部

ステンドグラスが美しいです

敷地内は生活している人がいるため、入場前に静かに見学するように言われます。

壁に壁画が描かれていました。

看板からの翻訳。
ファサード石

1961 年に、この「目隠し」壁に多数のファサード石が設置されました。

「Salvaeter には、キリストの版画が施されたファサードの石があり、おそらく Haringpakkersteeg no. のものと思われます。」 19 シーガー・クラース・サルヴァトールが 1631 年に住んでいた家。これらの 建物は 1900 年頃に取り壊されました。1961 年にアムステルダム国立美術館から貸し出されました。

'T Belief、Nieuwe Spiegelstraat 42 に 1680 年に建てられた建物。この建物は 1935 年に 取り壊されました。 40番には「De Liefde」と書かれた銘板があり、 38 はファサードに「De Hoop」 と書かれていました。

聖ヤコプスポールト。カルファー通り125番地、タクシュテーク通りの角にある取り壊された建物に 所蔵されています。当時の住人は、聖ヤコプスポールトがあるデルフトかベルヘン・オプ・ゾームから 来たと考えられています。1961年にアムステルダム国立美術館から貸し出されました。

「エジプトの災難」は、ヨセフが引くラバが身重のマリアを運ぶ有名な絵です。この 石は、おそらく 1612 年に Westerstraat 40 にある家から出土したものです。1961 年にアムステルダム国立美術館から貸し出されました。

「In Emaus 1626」は、1626 年に Elandstraat 182 に建てられ、1881 年に王立古代美術 協会に寄贈された家にあります。2 人の使徒がイースターの日曜日にエマオへ向かってい ます。 3人目の使徒が彼らに加わり、後にそれがイエスであることが判明します。

アブラハム、ランゲ・ホウト通り 55 番地出身。1631 年にアブラハム・ドラゴ・ヴェッホが住ん でいた場所です。アブラハムは剣でイサクを犠牲に捧げる準備ができています。神は犠牲を拒否し、 天使が剣を止めます。

「In Helias」の起源は明らかではない。おそらく、Spuistraat または Oude Doelenstraat にある 家のものと思われます。この版画では、エリアスは木にもたれながら座り、カラスが彼にパンと肉を 運んで来ます。

'Gloyende Oven、おそらくHandboogstraat 14のパン屋のもの。1651年に建てられまし た。この像は、赤々と燃える炉の中にいる3人の若者を天使が救う様子を描いて います。この奇跡により、バビロニア王はユダヤ教に改宗しました。

教会の建物を撮影しました。

ウィルへルミナ女王騎馬像

歴史を感じさせる門(ゴミ箱があって風情が台無しでしたが)がありました。

アムステルダム大学の中庭。
UvA Opinion Park.
Sint -Marienveld ten Nieuwenlichte- of Oude Nonnenklooster 1389-1578

出口の門が立派です。

ラームグラハト運河

南教会(ザイド教会)です。
ルネッサンス様式の建物。

南教会 寺院・教会

カラフルな建物が並んでいました。
シント・アントニースブレー通り

レンブラントの家の外観を見にやってきました。

レンブラントの家 建造物

青い橋。Blauwbrug。
美しいデザインの橋です。

看板の解説、Google翻訳より。
影の壁

第二次世界大戦中、この運河沿いの 住民 200 人以上がユダヤ人であると いう理由で殺害されました。彼らの名前 は、彼らの家の向かいの運河の壁に左 側に掲げられています。

2013 年に完成した De Schaduwkade (影の壁) は、新カイザースグラハトの住民の 取り組みによって完成しました。

の。

www.schaduwkade.nl

運河クルーズで遠くからは見えたのですが、近くに行ってみたいと思って来てみました。

マヘレ橋 建造物

全体が見える位置で撮影しました。

国立美術館を目指すため、トラムに乗りました。

トラム 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

トラムが移動するためには便利です。

国立美術館近く、Rijksmuseum

アムステルダム国立美術館

アムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

庭園。Rijksmuseumtuinen
チューリップがたくさん咲いていました。
入場は無料です。

外観です。
通路を通り抜けるときにガラス越しに内部様子が見えました。
17時でしたが、それでも美術館の館内は混雑していました。

暑かったのでソフトクリームを食べました

ミュージアムショップがありましたが、国立美術館にもゴッホ美術館にも入れていないので見るのはやめました。

国立美術館の門がありました。

17時半なのにこんなに太陽が高いです。

Muurschilderingen Wall Arts

アムステルダム市立劇場

市立劇場 劇場・ホール・ショー

追悼のモニュメント。
Monument voor Peter R. de Vries
殺害されたジャーナリスト、ピーター・R・デ・フリースの追悼

芸術家リニ・フルクマンスによって制作され、「Tegen alle stromen in 」と名付けられています。「あらゆる流れに逆らって」という意味

手を繋いだデザイン。

41の言語で「人生のルール」という碑文が刻まれている。

「自分に正直でいなさい…必要な時は弱者や少数派のために立ち上がり、正直に自分の考えを語り、自分の正義感に従ってください。そしてそれを子供たちに伝えてください。そうすれば、すべてうまくいくでしょう。」

アンネフランクの家を見に来ました。

アンネ フランクの家 建造物

一番左のドアがアンネの家です。

Pat's Poffertjes Oude Leliestraat
オランダ名物のミニパンケーキ、ポッフェルチェ。
一番定番のもの、バターと粉砂糖のかかったものにしました。
美味しいです。

アムステルダムからアーネムセントラル駅まで戻って来ました。
もう20時過ぎていました。
あっという間の1日でした。
その5に続きます。