スキポール空港から東。アーネムのホストファミリーと過ごす旅。その10。デルフト、アーネム、そして帰国

2025/05/08 - 2025/05/11

オランダ23泊25日の旅行記「その10」になります。
アーネムのホストファミリーの家で滞在しつつ、オランダのいろんな観光地を楽しみました。
デルフト観光の続きと、ホストファミリーとの最後のお出かけや夕食の様子など紹介します。

エリア オランダ

オランダ22日目、5月8日木曜日。
デルフト観光の続きです。
ベーカリーへ。
City Bakery Diamond Ring

外観です

美味しそうなスイーツを買いました

Sint Agathaklooster
教会

聖アガタ教会です

少し足を伸ばして風車を見に行きました。デルフト・デ・ロース風車

18世紀に建てられた風車

内部はお土産など買えます。

入り口の様子

アイスキャンデーを買いました

旧教会と新教会、タワーに登れるセットのチケットを買いました。

旧教会 寺院・教会

旧教会内部
立派なパイプオルガン

ステンドグラスが美しい

ステンドグラス

Bonte Ossteeg mural
デルフト焼きの特徴である青い塗料で
描かれたタイルアート

白と青のコントラストが美しいです。
繊細な模様のデザインが見事です。

1381年建立の新教会へ。
まずはタワーに登る前に、内部にある荷物をロッカーに預けます。
ロッカー用のコインを係の方がくれます。
スマホは持ち込めます。

デルフト新教会 寺院・教会

螺旋階段。
狭いです。

途中の階でベルを見ました。
しばし休憩。

さらに上に登ります。

到着。
かなり通路が狭いです。
一方通行です。

デルフトの街が一望できます。

市庁舎やマーケットの様子がよく見えました。

降りてきました。
新教会の外観。

かわいい花娘さんが無料で花を配っていました。
左の子は、日本に来たことがあるそうです。

マルクト広場 (デルフト) 広場・公園

もらった花

馬車を見かけました。
レトロな街並みによく合っています。

Gezicht op Delft
フェルメールの名画、デルフトの眺望を描いたとされる場所です。

デルフト駅に戻ってきました。
ここからホストファミリーの家に電車と徒歩で戻ります。

デルフト駅 駅

アーネムのIchibaへ。
日本食レストランです。
住所はMarkt 25, 6811 CH Arnhem, オランダ

ホストファミリーの次女26歳、次女友達27歳男性、次女友達23歳男性と夕食。
お寿司が食べられます。
にぎりはサーモン、スズキ、鰻など。
ロール寿司の種類が豊富です。

マグロの巻き寿司。
酢めしが美味しかったです。

揚げ物やおつまみ系もあってなかなか興味深かったです。

和牛の炙りとか玉子、軍艦など

サーモン炙り、アボカドもありました

マカロンと、オランダの子どもに人気の青いアイスクリーム

聖エウセビウス教会

次女のお友だちの男性2人は自転車で来そう。
2次会は男性2人の部屋で飲みます。

次女のお友だちの男性の部屋から屋上に出られます。
良い感じに夜が更けて夕焼けが美しかったです。

赤ワインを飲みました。
次女のお友だちの男性の1人が最近誕生日を迎えたそうで、バースデーソングでお祝いしました。

オランダ22日目、5月9日金曜日。
ホストファミリーの家でセルフサービスの朝食。
フルーツたっぷりヨーグルトと、全粒粉パンにチーズとハムを乗せて食べました。

お昼に、団子を作りました。
日本から持ってきた食材を良い感じに使えて満足。完璧でした。
左から、きな粉、あんこ、みたらし、黒すりごま

ホストファミリーの家の庭で食べました

午後から、ホストファミリーの名前を漢字でプレゼントするために、ホストファミリーの次女に習字のセットを借りました。この習字セットはホストファミリーの長女が次女にプレゼントしたそうで未使用でした。
墨を磨るところから始めるのは久しぶりでした。

次女と次女のお友だちの男性2人から、プレゼントのデルフト焼きをもらいました。

お父さんの名前。
習字紙ではなく、普通紙だったから書きにくかったです。
習字紙と下敷きがあったら折らずにできたのですが、仕方がないですね。
額を買って中に入れてから夕食の時にプレゼントしました。
名前の意味も英語で説明しました。

長男の名前。
こちらも額に入れてプレゼントしました。

ランチの後で、オランダのグルメ、ハーリングが食べられるお店に連れて行ってくれました。

目の前で調理してくれてかわいい国旗で飾ってくれました。
ピクルスや刻み玉ねぎが乗っています。
めちゃくちゃ美味しかったです。
酢漬けが好きな人は好きだと思います。

こちらがお店です。

ホストファミリーと過ごす最後の夜の思い出に、ホストファミリーの父、母、次女、長男とボーリングをするためにボーリング場に来ました。

レンタルの靴

ボーリング場は照明がカラフルで音楽がかかっていて賑やかな雰囲気でした。

ビールを飲みながら2ゲーム。
久しぶりのボーリング楽しかったです。スコアは長男が1番でした。

夕食はオランダのファーストフードを持ち帰って家で食べることにより、こちらのお店で購入。

いろんなソースでフライドポテトを食べました。
手前の棒状のものはオランダのソーセージのようなもので中に玉ねぎとケチャップのようなソースがサンドされています。

夕焼け。
食後に、ホストファミリーに感謝のメッセージを伝えるために考えた手紙を読んで、手紙と習字と折り紙で作ったくす玉を渡しました。
やはりお世話になった感謝は伝えなければいけないと思っていたので、うまくできて良かったです。

オランダ23日目、5月10日土曜日。
ついに帰国の日。
ホストファミリーの家でセルフサービスの朝食。

昼は庭でランチ。
チーズにはちみつをかけて食べました。

ホストファミリーの母と次女が車で送ってくれました。
オランダの長閑な風景とはしばらくお別れです。

空港に到着。
オランダといえばチューリップのお土産。カラフルなフェイクのチューリップがたくさん。

スキポール空港 (AMS) 空港

17時ごろになり小腹が空いたのでスイーツを食べました。

オランダ、また来る！！
5年後くらいかな。

フィンエアーでヘルシンキ経由。
まずは2時間半のフライト。

ヘルシンキに到着して、乗り継ぎます。

ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港

機内食は前もって低脂肪低カロリー食を注文していました。
3人席の通路側で1番後ろの席なので、気兼ねなく席を倒せます。
ただ、真ん中席は空席だったものの、窓側にはモナコからの男性客がおり、13時間のフライトで寝転んで寝ることは叶いませんでした。
ただ、1人旅だというモナコの男性との英会話は楽しかったです。

機内食。
いつもドリンクはブルーベリーを頼んでいました。美味しいですよ。

中部国際空港に到着。
スーツケースの1つが戻って来ず、紛失手続きする羽目に。
今まで紛失されたことなかったから驚きです。

中部国際空港セントレア 空港

オランダとフランスのお土産いろいろ。

お土産のオランダのチーズをスライスしながら食べました。
ワインに合います。

５日後にスーツケース宅配便で届きました。
割れていたのですが、どのタイミングで壊れたのか？わからなかったし、古いスーツケースだったからクレームは入れませんでした。

片付けます。
この後、スーツケースは粗大ゴミに出しました。
初めての海外1人旅でしたが、ホストファミリーのおかげで楽しく過ごせました。
ただ、行きは機内にバッグを忘れるし、帰ったらスーツケース紛失されるしで、なかなか大変な旅でした。