サウジアラビア12　旅は偏向報道なしの社会科見学です。

2024/09/15 - 2024/09/23

この国に来て、「健全な国家」について考えさせられました。

国民だけで国をしっかり回せるように政府がコントロールしていく、そんな当たり前がこの国は完全に破綻していました。

もしも、サウジアラビアが世界と戦争を起こすだか、厄介な病気が蔓延するとか、災害に見舞われるとかしたら。
この国を支える労働者が全員帰国してしまうと思います。
ゴミも回収されなければ、食品を製造してくれる人もいなくなる。
家も道も作れない。
医者はいるけど、看護師、建物のお掃除をする人、物資を供給する人がいない。医者のランチさえ供給されないと思います。

まずは自国の民がきっちり働くこと、
そして仕事は、少なすぎてもだめだけど多すぎてもだめ。
きつい仕事にはそれに見合った給料が支払われ、労働者が集められること。
そして、自国の産業を回していくために、適切な教育があること

そういう当たり前が成り立っていることが国家として最低限の国防でもあるんじゃないかと思いました。

エリア ジェッダ(サウジアラビア)

世界の旧市街ハンターが行くジェッタの夕暮れ。
夕暮れになるとどこからともなく現れるサウジアラビアのお金持ちたち・・・と、
クルタを来たパキスタンのおじさんたち。

同じように見える服ですが、仕立てが違うんです。

お土産やさん。

灯りがともる。

旧市街

こちらはローカルエリア。昔の雰囲気を残しているエリア

もしジェッダに来たなら、ぜひ夕暮れタイムをお楽しみください。

きれいな空だな

人が出てきて活気があるのは夜だけでした。

昔ながらのお菓子屋さん。いろんなお菓子があります。

こちらはチョコレートやデーツを扱うお店。
ナッツは味見しながら選ぶのが現地スタイル。
他の人たちが買っていたジャンクな味のカシューナッツをお土産に買いました。
安くはない。

こちらはローカルのスパイスやさん。
日本のスパイスの小瓶２０杯分ぐらいのクミンを２ドルぐらいで購入。
でもこういうところで買うスパイスは放っておくと虫が湧くので冷蔵庫保管がおすすめです。

日用品屋さん。
カウンター越しで買うスタイルがいいよね。

お土産屋さん・

モスクの周りの静かな通り。
ここが賑やかな日に行きたかったな。モスク前通り。

モスク

雰囲気あるモスク。

多分これもモスクの一部かな。レトロでいい雰囲気ですね。

モスク周辺がネコちゃんの集会所になっていた。

３匹いるね。
ガリガリなジェッダの猫。

あまりひと家はないのですが、カメラと警備員さんだらけだから治安がいい。（のかなんだか分からないけど問答無用で治安をよくしている。）

古い家を改装したカフェに行ってみました。旧市街に何件かあります。

家族経営みたい。

ウズベキスタンからのツアーのガイドさんにごちそうしてもらった謎ジュース。

長椅子は少し位置が高いところにある。ちょっと高い位置に座るだけで目線が高くなって新鮮。

そういえばこの国ではお酒は飲まないわけだから、バーみたいなものもない、
どこにいっても静かだなと思いました。

真夏のサウジアラビア、日差しが去ったあとのひと時を思い思いに過ごす人々。

ジェッダの夜をお楽しみください。

ジェッダ

ジェッダ

ジェッダ

ジェッダ

うわさの質のいい生地。
インドネシア、韓国、日本製が出されていました。

サウジアラビア最終日です。
今日も晴れ。毎日晴れ、ずっと暑い。

ホテルの前のモスク。モスクも静かなんですよねぇ。
南アジアはなんであんなに怒鳴るのさ。

朝の旧市街も散歩しておきます。

日が当たり出すと今日も始まってしまったという感じ。

レトロマンションだわー。

もふもふ子ちゃん。暑かろう・・・

向こうにドームが見える、ここだけ見ると中世。

ネコさん、みんなすでにダレています。

暑すぎて俊敏さを失ったネコ

朝の旧市街では、出稼ぎのお掃除の人と警備員さんぐらいにしか会いません。

本当に静かなものです。

チェックアウトして、近所のカフェで少しゆっくりする。

サウジに来てからゆっくりカフェに行く時間も無かった、やっと最後においしいコーヒーをいただけました。

本日のフライトは夕方なので、午前中はまた少し観光します。
サウジ編がなかなか終わらない(笑)