2025/04/26 - 2025/05/05
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どどさん
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2025のGWに1人でフランス(パリと近郊)を旅行しました。自分用の記録と、これから旅行に行かれる方に、僅かでも参考になればと思い、この旅行記を書きます。
★4/26(土)JALでCDG空港へ(今ここ)パリの友人宅へ
★4/27(日)パリ市内のアパートに入居、スーパーで買い物、オランジュリー美術館、サントゥスタッシュ教会、またスーパー
4/28(月)ルーアンへ日帰り旅
4/29(火)ノートルダム大聖堂、オルセー美術館、ランチ、ボンマルシェで買い物
4/30(水)オルレアンへ日帰り旅
5/1(木)ショッピング、サンシュルピス教会、レオンでランチ
5/2(金)ノートルダム大聖堂、ショッピング、ギャラリーラファイエット、コンコルド広場、アレクサンドル三世橋
5/3(土)ルーヴル美術館、ノートルダム大聖堂
5/4(日)リシュリュー図書館、CDG空港へ
5/5(月) 夕方に羽田着
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始発で家を出て、6時過ぎには羽田空港に着きました。これから、8泊10日のフランス(主にParisときどき地方)の旅行です!
今回は家族と一緒ではなく、1人でぶらぶら&のんびりしてきます。
若い頃の留学もカウントすると、通算9回目のフランス旅になります。1年前の春にもフランスに1人旅したので、約1年ぶりです。
フランス語を忘れつつあるので、改めて勉強し直さなければと認識しました。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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オンラインチェックインを自宅で済ませてきており、荷物も機内持ち込みオンリーなので、まっすぐに保安検査場へ進みます。羽田は、荷物の中身を出さなくて良いので、楽ちんです。あっという間に、セキュリティエリア内に入ります。
フードコートにある、この時刻表、なんか好きです。
旅のワクワク気分が盛り上がる! -
朝から腹ペコで、何か食べたい!
というわけで、24時間営業の六厘舎にしました。ビールも付けて、1490円。外界と同じ価格なのが好感度高い。
私はつけ麺より、普通のラーメン派です。六厘舎 羽田空港店 グルメ・レストラン
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みゃくみゃく様ラッピングのJAL機を発見。
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この飛行機に乗ります。整備士の方は、こちらに手を振ってるわけではありません…
まだ搭乗まで2時間近くある…こういう時、お金持ちなら免税店とか見るのかも知れませんが、免税店は完全にスルーして、読書タイムです。 -
搭乗して最初のお楽しみタイム。まだ10時台ですが、早速飲みます。でも、朝ビールしてるので、ワインにしてみました。
機内では、「グランド・ブダペスト・ホテル」という映画を観て、その後「ナポレオン」を観ました。
両方とも、本当は英語の映画ですが、音声をフランス語にしました。少しでも言葉に慣れておこうという悪あがきです。「グランド・ブダペスト・ホテル」がとっても面白かった。 -
ランチタイムです。和風、洋風と選択肢があり、洋風のチキンのレモンクリーム煮という方にしました。そしてまたビール。
JALは、エコノミーでも機内食が美味しい~。飛行機とか新幹線とか、乗り物でご飯を食べるのが私は大好きなのです。
飛行機は満席ではなく、チラホラと空席が。私は3人掛けの通路側にしましたが、ラッキーなことに隣は空きでした。 -
14時間のフライトはアンカレッジ上空を通過しました。写真は、私の指が入り込んでます…
CDG空港からはRoissyBusでParis市内に向かいます。
ちなみに、Navigoですが、1年前に買ったNavigo Easyのカードはまだ使えたのですが、カードにチャージできる内容が変わってました。料金も値上げされて、以前の10枚回数券カルネは廃止されています。カルネをまだ持っている人は使えるけど、新たに購入はできないのです。
そこで、事前にiPhoneのウォレットに直にNavigoをダウンロードしてみました。また、Île-de-France Mobilitésのアプリもスマホにダウンロードして、顔写真や個人情報の登録をすると、以前のNavigo DécouverteみたいにParisの交通機関が乗り放題になるForfait SemaineをウォレットのNavigoで購入できました。
また、Roissy Busのチケットもウォレットの Navigoから購入できます。
Parisの交通機関乗り放題チケット(1週間以内)は、大きく分けて2種類あります。
Forfait Semaineは、個人情報登録が必要で、毎週月曜スタートの1週間の乗り放題です。値段が安くて、31.60€です。Roissy Busの料金は含まれていませんので、もし、Roissy Busも使うと、片道13€のバス代がかかります。
Paris Visitesは、こちらは観光用で、個人情報の登録は不要。開始日は任意に設定できます。1日券から最大5日券まで選べてフレキシブルですが、値段が高くて、5日券だと76.25€です。ただ、Paris VisitesはRoissy Busの料金もカバーしてます。
週の途中から使う場合や、期間が5日以内ならParis Visitesの方が使いやすいかもしれないです。
私は土曜入国で、翌週の日曜出国だったので、安い方のForfait Semaine にしました。シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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Roissy Busでオペラ座の横に着きました。この時点で20時過ぎくらいです。
CDG空港に到着したのは18時前なので、ここまでは順調です!オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
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4月の終わりでは、20時過ぎでも、こんなに明るい!
この後、メトロでParis市内の友人の家に行き、1泊お世話になります。
友人の家に行く途中、メトロがトラブルで止まったので、少々焦りましたが、パリメトロのRATPのアプリにトラフィック情報がリアルタイムで出るので、それを確認したら、すぐ動くと書いてあり、安心しました。
この日は、友人宅で美味しい食事をいただき、すぐに寝てしまいました。 -
翌日の4/27 (日)です。
この日はParis市内で借りる短期アパートの入居をしてから、買い出しをして、美術館に行く予定です。
アパートは、エレベーターなしの5階です…毎日の上り下りで足腰が鍛えられます。 -
日用品や最低限の調味料などを、買い出しに行きます。
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この日は日曜日、モントルグイユ通りでは、路上でピアノ演奏している方もいます。
G線上のアリアを弾いていて、思わず聴き入ってしまいます。 -
新緑が綺麗!
買い出しの写真がないのですが、近くのモノプリに行きました。
水、塩コショウ、オリーブオイル、野菜、ヨーグルト、インスタントコーヒー、ビール、などなど必要最低限の買い物をしますが、水とビールが重い~
今はどこのスーパーもセルフレジが導入されており、いつもあたふたします…
近くに必ずスタッフがいるので、分からなくなれば聞くことができますが、この時は聞かずにクリアできました!フランス語が分からなくても、英語表記も選択できます。 -
アパートに荷物を置いて、レンジでチンするインスタントラザニアを食べたら、美術館へ出発です。
メトロで行きました。メトロ構内には、写真のようなメトロミュージシャンが演奏している場面をよく見かけます。メトロミュージシャンは、パリ交通公団がオーディションをして選んだセミプロのミュージシャンがほとんどなので、どのミュージシャンもクオリティが高い! -
やって来ました。オランジュリー美術館です。
明日は、ルーアンに日帰り旅をするので、モネの作品を予習するために来ました。
日本で事前にチケットは予約しておきました。オランジュリー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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モネの絵は、近くで観ると、???という感じで、なんか良く分からないです。
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でも、遠くから観ると、ちゃんと睡蓮の花に見えるのが不思議!
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モネ以外の絵もあります。
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これは、20世紀前半の女性画家、マリー・ローランサンのココ シャネルの肖像画。
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同じくマリー・ローランサンのギヨーム・アポリネールの肖像画。
シャネルの肖像画はカッコイイのに、アポリネールの肖像画は、ちょっと、なんて言うか、イケてない感じ?って思っちゃいます。 -
こういうアフリカ芸術好きです。
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モネの絵ふたたび。近くで観るとよく分かりません。
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でも、遠くから観ると、青い池に浮かぶピンクの睡蓮に見えます。
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睡蓮の絵の部屋は、天井から自然光が降り注ぐ空間です。この美術館は、昼間来た方が良いかもしれません。
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美術館の外は、花が咲くチュイルリー庭園。
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オランジュリー美術館を出て、コンコルド広場まで行きます。
コンコルド広場には、1836年にエジプトから寄贈された、ルクソール神殿のオベリスクが聳え立っています。このオベリスク、本物っていうのが凄いです。だって、車がガンガン通る道の真ん中にあるので、交通事故とか起きたら貴重なオベリスクを傷付けてしまう危険性もあると思うのです。チュイルリー公園 広場・公園
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またメトロに乗ります。1番線は、ホームドアあり。パリのメトロは、まだまだホームドアの設置は少ないです。
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シャトレで降りました。シャトレ名物のなが~い歩く歩道です。
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下り坂の歩く歩道。パリの歩く歩道は、けっこう早いので、乗る時注意です。
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シャトレ-レ-アルで降ります。
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ストップネズミ!地面にゴミを捨てると135€の罰金と書いてありますが、みーんなゴミ捨てまくりです。パリの道路がキレイな時は朝だけです。
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レ・アルのサン・トゥスタッシュ教会にやってきました。日曜の夕方は、ここで無料のオルガンコンサートがあります。
サン トゥスタッシュ教会 寺院・教会
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スタンドグラスが美しい。
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バラ窓です。
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ここには8000本近い数のパイプオルガンがあります。
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ここのパイプオルガンコンサートは、弾いてるところを間近に見られるのが凄く良いです。手だけでなく、足もめちゃくちゃ動かして弾いてるのが良く分かります。
30分のコンサートを堪能しました。教会は音が本当に良く響きます。このオルガンも改修を重ねながら、300年も使用されていることが、本当に素晴らしいです。 -
ゴシック建築ですが、建物は1532年~1632年にかけて建てられたということで、内部の装飾は古典様式もあるみたい。
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サン・トゥスタッシュ教会をぶらぶらしてから、アパートに戻りました。明日は朝早いので、夕食はアパートで簡単に食べて早めに寝ます。
フランスのビールといえばコレ!1664は、Blancと普通のがありますが、Blancはすっきりしてて、爽やかな味です。
その2に続く!
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