2023/03/19 - 2023/03/27
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みそかつさん
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第3日目‐1 クルーズ船が停泊したままなのか少しだけ移動したのかわかりませんが 今日は早朝からナイル川の西岸 死者の区域を観光です
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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船室のドアは木製で懐かしさを覚える 今日のモーニングコールは4時半
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私たちの船室は進行方向右舷後方 のぞき窓がかわいいね
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部屋を出るとこんな感じ
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中央ホール 何もかもがレトロ
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朝食が5時15分からってすごい それよりさらに早く5時にはレストランに
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主婦にとって旅行の楽しみの一つは上げ膳据え膳の食事
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ビュッフェスタイルで品数は多い
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デザートもしっかり
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パンが盛られて
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ジャムやバター類
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しっかり食べて行動に備えましょう
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朝のナイル川は凪 28℃くらいで快適
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西岸は砂漠色 今回は現地の通貨に両替していない 枕チップも米ドルで置いた
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6時集合で出発 ってか早!エジプト観光はこんなん?
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クルーズ船はそのままに小舟で対岸に行くようだ
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ほかの団体さんも集合している
フェリー 船系
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19人と添乗員合わせて20人が1隻に
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こんな渡し舟
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西岸は死者の街と呼ばれている
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ルクソール神殿の方を見て
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対岸にあっという間に到着 三途の川を渡ってしまった?
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さっそく絵葉書などを売る人につかまる方も
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バスに乗ってしばらく行くと巨像が現れた 下車すると以前 飼っていた雑種犬に似たわんこがお出迎え 胴長さんなところもそっくり
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紀元前14世紀建造の「メムノンの巨像」
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高さ18mあり二つともアメンホテプ3世のもの 後ろに彼の葬祭殿があったらしい
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似たようなものが車窓から見えた
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まわりはいっそう砂漠色
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「王家の谷」と呼ばれる一帯にやってきた ここに60を超す王や貴族の墳墓がある
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お土産物ストリートを通って
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入口には長蛇の列
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入場券の表と裏 団体料金だろうか260£E (エジプトポンド)780円?と安い
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写真はラムセス6世の墓と思われる 有名どころは別料金
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ここからさらに電動カートに乗っていく ピストン輸送だ
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緑ひとつない 64の墓のうち10基ほどが公開中で今日は3つだけ見学
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約4500年前の古王国時代の墓ピラミッドは盗掘が激しかった それを恐れて新王国時代のファラオたちはこの谷に深く掘った墓を作ったわけだが盗掘は防げなかったという
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王家の谷の全体図 約3500年前の新王国時代は安定した500年が続いたので64もの墓がある まだ埋まっているかも
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主要な見学場所の見取り図 KVはキングズバレー(王の谷)の意味で発見の順番の数字がふってある
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まずは1922年に発掘され20世紀最大の考古学的発見といわれたツタンカーメンの墓へ
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朝から日差しが強くサングラスや日よけの服装が必要 これでまだ朝7時過ぎ
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400mほど歩いただろうか
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ここは特別料金で500£E(1500円位)らしい
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チケットを見ると団体料金で300£E
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トゥト・アク・アメンを続けてローマ字読みでツタンカーメンとなった
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貸し切り見学 発掘の際の写真や説明の看板が立っている
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元もとの石の階段の上に木造で階段が作ってある 周りは何も装飾がない
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着いたところは黄金の玉座などのあった前室 前室は幅8m奥行3.6m高さ2mくらいで15畳ほど 奥に付属室 右に玄室と宝庫 このくらいの小さな4室で構成されている小さな王墓だ
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ここにこんな風に遺品や財宝があった
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この前室の左にいきなりミイラが!!身長167㎝の青年のミイラが約3000年眠っている 9歳前後で即位 20歳前後と若くして亡くなった王 体部分は崩れてしまったようで布が掛けてある 第18王朝のファラオだが歴史から抹殺されていたと聞く
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焦げたように黒いのは墓が地中浅いのと狭い空間だったので内部が60℃以上になり塗ってあった亜麻仁油が発火?という説がある
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玄室の御棺があったところ 元は厨子で玄室いっぱいいっぱいだったらしい
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展示されているのは4重の厨子に守られていた赤色珪石でできた石棺でまわりに飾り彫りがある さらに石棺の中に3重の人型棺があり第三の棺は金箔ならぬ110キロもの純金製 この中に黄金のマスクをかぶった彼がいたわけだ まるでマトリョーシカ
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東側の壁画 ミイラを収めた王棺を厨子に納めそれを廷臣たちが引っ張っている姿
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北側の壁画全体
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右側から 左の白い方がツタンカーメン 足がそろいもうミイラである 右は宰相アイで「ちょうな」という大工道具で「口開けの儀式」を行っている これは死後も食べることができるように穴をあける儀式
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次の二人は左手にアンクを持つ王が天界のヌト神にに生命をもらっているところ
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太陽神ラー スカラベ(フンコロガシ)が並ぶツタンカーメンのカルトゥーシュがなんともかわいい カルトゥーシュとはファラオの名前を楕円で囲んだもの
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中央の壁画左側 王の霊魂とともに冥界の最高神オシリスに迎えられている場面
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西側の壁 お猿さんがかわいいと思ったらヒヒだそうで知恵文字記録の神の聖なる動物らしい
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太陽の船と復活の虫スカラベ 厨子の周りには舟をこぐオールもあった
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南側は左からアヌビス神 ジャッカルの頭を持つ神で魂を冥界へ導く ミイラづくりの指導官 この左横は発掘時に玄室に入るために壊したところで何が描かれていたのか?右側に西の女神ハトフルとアヌビス神によって冥界に入った王がいるが見学場所からはうまく撮影できない
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15分にも満たない見学 しかし狭いので十分 真横にラムセス5世6世の墓がある
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