スタアラ世界一周券で中米・南イタリアへ　13　アマルフィー海岸にツアーバスで行く

2025/03/13 - 2025/03/13

退職後やってみたいこと、世界一周！
スターアライアンス世界一周券のビジネスクラスでメキシコ、コスタリカ、イタリアをメインに一旦、台湾まで戻ってアジア編に続く14回搭乗の旅。まずは中米、ヨーロッパ編の25日間の旅の紹介です。

東京→メキシコ→パナマ→コスタリカ→カナダ→オーストリア→ドイツ→イタリア→トルコ→台湾　と進みます。

その13（第17日）は、ナポリから少人数のツアーバスで、ソレント、ポジターノ、アマルフィーを訪れます。
３月13日　ナポリ発アマルフィー海岸日帰りツアー

エリア アマルフィ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

アマルフィーなどへは路線バス、バスツアー、ボートツアーがあるが、３月はまだオフシーズンで海からのツアーはほとんどない。ハイシーズンになると狭い道路が渋滞してバスは遅れがひどくなるようだが、まだそれほどではないので、バスツアーにしてみた。

ツアーはゲットユアガイドのサイトで申し込んだワールドツアー社のアマルフィー海岸一日ツアー、少人数ツアーということで選んでみた。Viatorとか他のサイトで探しても同じ料金で出てくる。今回はガイド付きのツアーで選んでいるが、移動のみのシャトルバスというのもあり、当然、こちらのほうが安いが、好み次第。

20人乗りくらいのバンで、ナポリの数か所のピックアップポイントをまわって客を集める。外国人だけでなくイタリア人もいる混載ツアーでイタリア語と英語の案内をするガイドさん。

まずはソレントへ

ソレントの中心部で下車し、お店でレモン酒など試飲したあと解散して海岸など散策40分自由行動
ガイドさん、Pee Pee Timeといってトイレの場所を教えてくれるのがありがたい。

レモンの酒、リモンチェッロはソレントの名物

ソレント港を見下ろす展望台
天気が悪いのでナポリ方面はぼんやり

市立公園 広場・公園

レモンの木
びっくりするような大きい実もある

小さな教会

お土産屋の多い通り

サン チェザーレオ通り 散歩・街歩き

生レモンがいっぱい

EAT SORRENTO という地元食材の店

サン・アントニオ聖堂
ツアー客の集合場所

ツアーバスは２０人乗りの大型バン
時間厳守をしつこく言っていたこともあり、意外と皆さん時間厳守で遅れることはなかった。

ソレントからポジターノに向かう海岸通り

狭い道が続くので夏のハイシーズンは大変

ポジターノの街
山にへばりついて住宅が並ぶ

ポジターノで40分自由行動
町の中腹から狭い道を降りて海岸に向かう

海辺にある教会

サンタ マリア アッスンタ教会 寺院・教会

教会の中

サンタ マリア アッスンタ教会 寺院・教会

見上げれば家並み

海岸線から見た街並み
海岸近くに公衆トイレがある

カラフルな家が並ぶ

地中海の海

海岸近くのカフェ

レモンを使ったケーキが並んでいるので、入ってみよう

ひとつ選んでお金を払ってからテラス席に運んで食べる
テーブルで注文支払いをするカフェに比べて、お手軽値段で簡単
レモンの味

バスの駐車場へ戻る道

ポジターノから海岸の断崖を走ってアマルフィーに
ここは海岸に駐車場があり、街の入口になっている
ここでは60分自由行動

これが有名なアマルフィーの街

アマルフィ海岸 海岸・海

アマルフィーの街に入る門

海の門 散歩・街歩き

Ancient Arsenal of the Republic of Amalfi
かつての兵器庫を活用した海洋博物館

アマルフィー大聖堂
ここは有料施設
天国の回廊など有名な場所なので入りましょう

アマルフィ ドゥオーモ 寺院・教会

アマルフィーの貴族たちの墓地

天国の回廊 寺院・教会

柱に囲まれた回廊

司教区博物館と地下聖堂

大聖堂

アマルフィ ドゥオーモ 寺院・教会

大聖堂

大聖堂

大聖堂

大聖堂から山を登った中腹から見たアマルフィーの街並み

大聖堂を見下ろす場所

両側に土産物店、カフェが並ぶ
美食のレストランも多いようなのでアマルフィーに泊まるのも一案
アマルフィーの公衆トイレは、バス乗り場の地下にある一か所だけ
イタリアはトイレを探すのが大変

ドゥオモ通り 散歩・街歩き

アマルフィーから狭い道で山を越えてナポリに向かう高速に入る

ツアーは、ナポリに戻り、各集合場所で客を降ろしていく　17時頃宿到着の一日旅

ガイドさんから、ツアーサイトやトリップアドバイザーにコメント書いてくださいとお願い、名前を書いてのコメントが欲しいとのこと
そういえば、参加者のコメントでガイドの○○さんはとてもよかった・・・というのが多い

アメリカではガイドにチップを払うのがほとんど義務になっているが、先に下りる人を注意深く見ていたが、少なくとも欧州人はチップを払っていない、やはりヨーロッパとアメリカは違う

宿の近くに戻り、ランチを食べ損ねたのでとり急ぎ近くの店でアランチーノ（ライスコロッケ）を購入
店頭に小さなカウンターがあり、立って食べていける、ビールも買って立ち飲みバー気分

いったん宿に戻り休憩

夜はどうしよう、宿の近くにあるラグー料理のレストラン
Tandem Spaccanapoli - La casa del Ragù
ラグーは肉を煮込んだシチューでナポリ料理

この店は持ち帰り用窓口もあり、ハンバーグのようなミートボールのラグーソースを持ち帰り。
ボリュームがあり、味が濃いので全部は食べきれないが雰囲気はわかった
パスタにかけるなら味の濃さが薄まるはず

ホテル（Cabà bed&breakfast）は３泊目、このあたりの雰囲気には慣れてきたが、カギの開け方には毎回戸惑う。

明日は鉄道でシチリア島へ向かう