2026/03/16 - 2026/03/25
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広島れもんさん
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アマルフィへはお天気がよければ船で、波が高かったり雨だったらバスで行こうと決めていましたが、予報によると午前中は晴れるとのことだったのでホテルの朝食はやめて1便早くサレルノへ向かいました。港の乗り場には観光客がいっぱい、みんな思うことは同じでした。30分あまりの船旅で着いたアマルフィは、何度も映像で見た景色と同じで美しい海岸がひろがる素敵な街でした。
ただこの日は日曜日で隣町のポジターノへ行くバスの本数が劇的に少なく、そのため午後のバスは超満員。バスの時刻表で見ていた4番目のバス停で下りたところ、そこはポジターノからはるかに遠い小さな集落だったのです・・・。さてこの続きは旅行記で
08:50 Regionaleでサレルノへ
09:30 サレルノ着
10:10 TRAVELMARの船でアマルフィへ
10:45 アマルフィ着
14:35 5070のバスでポジターノへ
16:43 Positano Spondoからアマルフィへ帰る
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この頃から時差ボケが解消されて朝までよく眠れるようになっていました。
南イタリアを旅行することはコロナ以前から決めていたのですが、それまでは航空券が12万ほどだったので4泊でナポリ、アマルフィ、カプリ、そしてプーリア州は行きたいけれどどうやって行くか悩んでいました。ところがコロナ後に航空券が20万を超えるようになって、旅行の日数を増やすようになったのです。
それでもどう日程を組むかずいぶん悩みました。アルテカード3日間を使えばアマルフィまで無料でバスで行けるのですが、日曜日の便がないんです。そこでサレルノまで電車で行き晴れたら船で、海が荒れたり雨天の場合はSITA社のバスで行くことに決めました。
サレルノの港から出るアマルフィ行きの船は ”Travelmar” という会社が運営していて、アマルフィ行きとポジターノ行きの両方が利用できるので30分おきくらいに出ていて便利ですが、バスのほうは日曜ということもあって便数が少なく9:30の後は10:30でした。SITA社のバスの時間は ”https://sitasudtrasporti.it” でCampaniaと州を選び出発地と目的地を入力すると ”5120”の時刻表を見ることができます(曜日により細かく分かれているので注意が必要ですが)。
ナポリからサレルノへは列車の本数も多いですが、運賃が安いRegionaleとinterCityの所要時間がほとんど変わらないので8:50発のRegionaleで行くことに決め、ホテルの朝食は止めパスティチョットの残りをいただき、7時過ぎにチェックアウトしました。 -
早くチャックアウトしたのはプリンチペ・ナッポリターモは翌週から部屋代が高くなっていて、近くの系列ホテル ”ナッポリターモ” へスーツケースを預けに行かなければならなかったからです。この入り口から入って奥のエレベーターで3階に上がるとフロントがあり、バウチャーを見せて ”今日はアマルフィへ行く”、”Posso lassiare il bagaglio?”と英語とイタリア語を混ぜて言うとすぐに ”いいよ!”と言ってくださいました。
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トレド通り沿いのプリンチペと建物の華やかさは違いますが、まったく問題なくフロントの方も親切でよかった!
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地下鉄の”Municipio” 駅までの道から見たヴォメロの丘、今日はナポリも晴れですね!
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Municipio駅の入口のエレベーターもとても分かりやすく、その前にはヌオーヴォ城が見えてなかなかの景色です~
けれどこの駅の切符の自販機、カード決済をしようとすると3台ともエラー表示が出て困っていたら駅員さんが来られて取り出し口を開くとちゃんと切符が出ているではありませんか!3枚とも(笑)それでまた困っていたら、ちょうどそこに来られた男性がアマルフィに行くからと1枚買ってくださったんです。その方のお話だと昨日はカプリに行って今日アマルフィなんだ、と。 -
Municipio駅のトラブルもあって、駅に着いたら8時過ぎていた・・・、地下鉄のガリバルディ駅からの移動もあったからかな(笑)
窓口は若い女性で ”サレルノまでRegionaleで”というとあっという間にチケットを出してくださいました(シチリアのバス乗り場ではたいへんな目に会ったので新鮮~)。interCity だと9.5ユーロですが5.5ユーロで済みました(笑) -
イタリアの駅では列車がホームに入る直前でないと乗り場がわからないことが多く、入り口ではたくさんの人が待っていました。こんな時はコーヒーです!
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ホームの右手の端になんと ”Ciro” が~。やっとのことでアメリカンをもらってホームへ。
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ホームに入っても何番線か出ないので、ずっと気になっていたあれをホーム側から買いに行きました。でも大量に買っていく人もいるし大人気なんです。10分くらいかかるけどいい?って言われて大丈夫と指で示して、ほんとに10分後に受け取りました。
ホームへ行くともう列車が来ていて、手前の車両に乗ろうとしたらもっと先だと叱られたんです。3両くらい先に行ってようやく2Classeの車両に乗りました・・・ -
これが3.5ユーロのCiroの揚げドーナツ ”グラッファ”、トレド通りのお店でも買って歩きながら食べている人がたくさんいて、帰るまでにはと思っていたんです。この揚げドーナツ、小麦粉だけじゃなくジャガイモも入っているそうなんです、誰か作って!(笑)
粉砂糖が散らかりましたがさっぱりした甘さで、こういう味ならもっと早く出会っていたかった・・・ -
なぜか9時15分ごろサレルノへ着きました。この時間なら9:40発のポジターノ行きに船に乗れるかも。遠く左手に止まっているのがSITA社のアマルフィ行きのバスで、チケット売り場は駅舎正面の左手にあるみたいです。
実はこれを書くために電車の時間を確認していたらRegionaleだったら9時半頃着くはずで、もしかしたら先に入っていたinterCtyに乗ってしまっていた?行先のSalernoしか確認していなかったのかも・・・ -
もう一組港へ向かっている人がいてその人といっしょに走りました。会社のHPに15分前までに乗船、とあったからです。
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港に着きました~、いいお天気!
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TRAVELMAR の船がたくさん並んでいます
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駅から10分でチケット売り場に到着、無事にアマルフィまでのチケットをゲットしました!お客さんが多いからか12ユーロと格安~
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船は桟橋のいちばん先に止まっていたんです。だから堤防を走り桟橋も走りましたが、時間ぎりぎりだったので2階のデッキや海岸線が見える右手の席は埋まっていました・・・
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サレルノの海岸沿いにはマンションっぽい建物がたくさん建っていましたが、風光明媚で人気なんでしょう
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後ろの方たち、フードをかぶっていましたが、日が当たっているので寒くは感じませんでした。
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きれいな海岸線が続きます~
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イチオシ
アマルフィが見えてきました、後ろの岩山がアクセントになってすごく綺麗~。海の表面もキラキラしています。
しかしすごく楽しみにしていたドォーモの鐘楼が修復中ではありませんか・・・ -
イチオシ
この船はポジターノまで行くのでお客さんがけっこう待っていました。
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どんどん乗ってまた展望デッキはいっぱい
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今日のホテルは海岸沿いにあるはずで、1階がレストランやお土産物屋さんになっている建物を見つけ聞いたのですが、入り口はここにないのかあっちだよと狭い路地を教えられました。すぐに見つかるか不安だったのでひとまずおトイレに。おトイレも見つけにくくて、広場にある駐車場の地下でした(中央の階段を下りていきます)。イタリアのこういう場所のトイレは無人でコインを入れてバーが開くところが多いので、常にコインは持っていたほうがいいです。
また戻り路地を進んだところのレストランで聞くとあっちだよと。そして行った先はソレント方面へ行く車道で、そこを進んでようやくホテルの入っている建物を見つけたのでした。あらかじめ到着時間はメールしておいたのでチャイムを鳴らすとオーナーなのか女性が下りてきてくださって部屋まで案内してくれたのですが、ホテルは建物の4階部分だけで(3階にも他のホテル)、階段がマテーラの階段並みに高さがあり大変でした・・・。 -
部屋は広くてきれい
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シャワーブースに行くのは大変そう・・・
フロントには常時人がいないみたいで鍵は自分で持って出かけました。最初はナポリ市内の観光のあと木金でアマルフィとカプリに行き、土曜から月曜までをアルベロベッロ、マテーラと思っていたのですが、アップロ・ロカーネ線は日曜激減するので予定を変更しお安いホテルはここしか残っていなかったのです。”ホテル フォンタナ”はドォーモ広場前で立地もよくシングルルームもあったのでそちらのほうがおすすめです・・・。 -
車の多い道を気をつけてくだりました。ここからの景色はよかった~
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この建物の最上階にホテルがありました。海に面して立地は最高なんですが・・・
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街への入口マリーナ門の横には、かつて海洋王国として栄えたアマルフィの航海地図が陶板で描いてありました。ナポリ公国から独立した839年からアマルフィ公国として貿易や紙産業で地中海貿易を支配するようになったものの、ヴェネチアやジェノヴァ、ピサが力をつけていき1135年37年とピサの侵略を受けてアマルフィの繁栄は終わってしまいます。そして1343年に嵐で街の大部分が破壊され町は海中に沈んでしまったのです。近代に入ると温暖な気候や美しい風景で多くの人が訪れるようになり、イタリア屈指のリゾート地になっていきました。
アマルフィの商人たちはエジプトや北アフリカまで出向き高価だった香辛料などを、またコンスタンティノーブルからは宗教美術品の他、金や芸術品を買っていたそうですから、異文化の交流にも大きな役割を果たしたと言えるでしょう。 -
”Flavio Gioia広場”
海に面した広場に14世紀にヨーロッパで初めて羅針盤を使って航海したと言われるフラヴィオ・ジョイアの像が立っていました。手にした羅針盤を見つめてる・・・
今から2000年前の中国、漢の時代にはすでに磁力のある石を使った風水術があり(磁石が自由に回転するように吊るすと常に磁極を示すことがわかったからだそう)、その後11世紀半ばの宋の時代には航海に用いられていたそうです。
フラヴィオ・ジョイアは初めて紙の円盤に磁針(磁化された針)を取り付けたと言われていて、この羅針盤の発明により天気が悪くても夜間でも遠くまで安全に航行できたことから海洋貿易が発展し、アマルフィの海洋王国立国に貢献したそうです。 -
堤防の先に行ってみました~。西側の山もけっこう高い
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ホテルの入った建物を背景に~
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イチオシ
もうちょっと前から撮るべきでした・・・
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東側も絶景です~
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砂浜では遊んでいる人がいますね。イッテQではアマルフィのホテルの高さに辟易した出川さんが ”パンを買って浜辺で食べないか?”と誘って、茜ちゃんもしぶしぶうなづいていました。
私は小食なこともありますがいくらイタリア料理が好きでも合わないことはあり、そういう時はぐっと量を減らします。茜ちゃんとしたらミシュランで食べたかったかもしれないけど、円安のこの時期の旅の提案としてはナイス!だと思いました(笑) -
ムニピチオ広場にあるトンネル内にエレベーターがあり、そこから共同墓地のある高台に登るとドォーモの鐘楼がすぐ近くに見えるらしいのでトンネルに入ってみました。
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エレベーターの入口は柵で覆われ、チケットは買えないようになっていました・・・
居合わせた50歳くらいの女性2人とどうしようと顔を見合わせていたら、広場にいたおじ様たちが ”上れ、上れ” と階段のあるほうを指さしたんです。 -
彼女たちに ”上るよ~”と誘われたのはいいのですが、なんせ若いから早い早い(笑)
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ヒーヒー、フーフー言いながら進むと、時々後ろを振り返ってくれるやさしいお姉さま方でした。
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やっとたどり着いた高台はたしかに鐘楼が近くに見えたけど、この姿じゃあね(笑)彼女たちもあきらめてどんどん先へ行って見えなくなってしまいました。
真下にはレモン畑があったんですが。アマルフィレモン、思ったより小さかった・・・ -
さあ下りましょう
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かなり下りてきた
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下りの道は途中でいくつも分かれていたけど、ドォーモへまだ行っていなかったのでなるべく真下を目指して歩きました。
着いた場所はドンピシャ、ドォーモの横手だったんです! -
”アマルフィ大聖堂”
街の守護聖人である聖アンドレアに捧げられた10世紀創建のアラブ・ノルマン様式の大聖堂ですが、その後何度も改修され内部は18世紀のバロック様式になっています。またファサードは1861年に崩壊したため改装されたもので、この地域では珍しい白と黒の縞模様のデザインになっています。(フィレンツエのノヴェッラ教会を思い出しました) -
イチオシ
ファサードの改装に関わったのはナポリ大聖堂のファサードも手掛けたイタリア人建築家のエンリコ・アルヴィーノで、上部のモザイクも隣の鐘楼との調和を考え作り直しましたが、夕暮れ時になるとファザードが金色に輝くことから ”黄金のドゥオモ” とも呼ばれているそうです。
改修中で見れなかった鐘楼は小さな4つの塔を持つイスラム建築様式のもので、マヨルカ焼のタイルで装飾されてアマルフィのランドマークになっているものだったんですが・・・ -
青銅製の入口扉はコンスタンティノーブルで鋳造されたもので、1065年に取り付けられました。海運共和国として栄えていたアマルフィの財力の象徴ともいえるものです。
聖アンドレアは兄弟ペトロと共にガリラヤ湖で漁をしていたときに初めにイエスに声をかけられ弟子となった方で、X字型の十字架で処刑され殉教したのでX字型の十字架とともに描かれることが多いのだそうです。 -
この先へ行くとチケット売り場から ”天国の回廊” へと行けるはず
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”天国の回廊” は1266年から68年にかけて上流市民のための墓地として建設されたもので、2本の柱が対になり120本並んだ姿は天国のように美しくその名前がついたとか。柱廊の白と中庭の緑のコントラストがまぶしいほどでした。
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パレルモで見たようなアラブ様式のモザイクがすこし残っていましたが、入り口でいただいたパンフレット(日本語がありました)によるとこれは大聖堂の古い説教壇の断面だそうで、12世紀後半のものだそうです。
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987年の創建当時の教会だった ”十字架上のキリストの聖堂” はドゥオモ付属美術館になっていました。
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当時のフレスコ画がすこしだけ残っていました
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そして傍らにはこの教会の宝物の数々が・・・
このシトラ(儀式の際に司教がかぶる帽子)は1297年当時アマルフィを統治していたフランスのアンジュー家のシャルル2世の息子で、王位継承権を破棄しトゥールーズの司教になったルドヴィコに捧げられたもので、小さな2万個の真珠がちりばめられているそうなんです、美しい・・・。 -
こちらの儀式の時に身に着けられる盛服も刺繡が美しかったです
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金と銀を使った見事な聖具、Googleレンズで検索したところ、キリスト教のミサなどで聖体を拝むために使われる ”聖体顕示台”というもので、なんとアマルフィ大聖堂の宝物庫に展示されているものと酷似しているという回答でした。
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木彫りの多色塗りの彫刻でできた祭壇は18世紀のもので、X字型で処刑された聖アンドレアが彫ってありました。
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聖母子のフレスコ画、ここだけきれいに残っています
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イチオシ
”地下礼拝堂”
第4次十字軍の遠征があった1206年に聖アンドレアの聖遺物が大聖堂に運び込まれ聖アンドレアを祀るためにクリプタができましたが、17世紀に支配していたスペイン王によってバロック様式で修復され素晴らしく豪華な地下礼拝堂に生まれ変わりました。交差ボールトなどすべてが圧巻、見学者の方々みな息をのんでいるようでした・・・ -
イチオシ
ギリシャから現代のロシアにまで福音を説きにいった使徒アンドレアは、ギリシャのパトラスという地で殉教してしまいました。そしてコンスタンティノーブルまで運ばれていた遺体がアマルフィに運ばれたそうです。
バロックの美しい祭壇はドメニコ・フォンターナによるもので、中央に聖アンドレアがいました。 -
イチオシ
ドゥオモの内部も18世紀に改築されたバロック様式で、金色がふんだんに使われ豪華な造りでした。これより前には入れないので人が映っていませんが日曜なのになぜか小学生の団体が2組、それに観光客も含めたいへんな混雑でした。
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街の中にこういった教会があったら毎日でも通いたいけど、毎回有料の回廊から入るのは大変・・・
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さあ、街歩きしましょう~。といってもアマルフィの目抜き通りは1本しかなくそこを進むだけで迷うことはありません。
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アマルフィ海岸にはヴィエトリ・スル・マーレという陶器の街があるのですが、通り沿いには何軒か陶器屋さんがありました。あとで寄ってみようっと~
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さらに奥へ行くとちょっとした広場があり、そこに目指すお店がありました。
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”C.I.C.A"
お魚屋さんが開いているフリットミストのお店で、街の入口にも似たようなお店がありましたがここが元祖らしいんです。 -
12ユーロの ”Cuoppo Cica”、Cuoppoとは紙でできたこのような筒状の容器に揚げ物などを入れる南イタリアのストリートフードだそうですが、これを食べてみたかった!奥では揚げる専門のスタッフがお魚別にどんどん揚げていて、注文に応じてお魚を選んでカップに詰めていました。
お店の名前のフリットミストだけあって、えびにイワシ、いかにお魚などてんこ盛りでレモンが添えられていましたが、このレモンが酸っぱくなく果汁がとても多くて何度も絞れたんです。そして特に美味しかったのはレア気味のえびと写真の左にあるまあるい揚げ物、ゼッポリという海藻の入った練り物なんですが、めちゃ日本人好みの味でもう10個くらい食べれそうでした(笑) -
だんだん山が迫ってきました。もう少し行くと道が狭くなっていてお店も少なくなってきたので戻ることにしましたが、アマルフィが海洋王国として栄えた時代にアラブとの交易を通して中国から紙作りが伝えられ、渓谷からの豊富な水を利用して手すきの製糸業が盛んだったそうで、かつて16もの製紙小屋があった場所には ”紙の博物館”があるそうなんです。
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こちらの紙製品を扱っているお店は手帳やノートなど品ぞろえが豊富で、水彩画風の絵葉書がとてもきれいだったのでお土産に買いました。
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ドォーモ広場にある ”聖アンドレアの噴水”
アマルフィは後ろに山が迫っていて水量が豊富なため、お水を汲んでいる人がけっこういました -
アマルフィでいちばん有名なお菓子屋さん、今日はここでティータイムする予定
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バスの止まっている広場にチケット販売機はあったのですが壊れていて、この止まっているバスの中の車掌さんから買っている模様・・・。
SITA社のチケットは1回券、90分券、1日券などに分かれていて、サレルノからバスで来た場合は9時過ぎに1日券で乗っても翌日のソレント行きは時間がオーバーするので別に買わないといけなくて、今回ポジターノ往復と翌日のソレント行きもあるので説明するのが面倒で10ユーロの1日券を買ってしまったんですが、ポジターノ行きの1.6ユーロの90分券2枚とソレント行きを別々に買えばよかったです・・・。 -
SITA社のこの時期の日曜日は本数が少なくてポジターノへ行くバスは14:35までないのですが、お客さんがたくさん集まってきて何やら交渉していましたが答えは ”NO” でいったんホテルへ帰って休むことにしました。
すると朝地下鉄駅でチケットを買ってくださった男性に声をかけられたんです。一瞬誰だかわからず、彼がメトロとかなんとか言ったので気づいたらなんとお連れの若い女性もいらっしゃった(笑)連れがいるとは聞いていたけど娘とはおっしゃってなかったのですが、娘さんでもおかしくないような年頃のすごくかわいい方でした~ -
そして14:35の5070のバスに乗りましたが、3時間近く便がなかったのでバスは満員でした。
SITA社の時刻表で漫然とPojitano Spondaはアマルフィから4番目と勘違いしていて、バス停を数えて他の方数名と下りたのですがポジターノのはるか手前のまったく違う場所だったのです。途方に暮れていたら向かいのバス停にいる若いグループの方がmapで調べてくれて、そこからかなりかかることがわかりました。
彼らも帰りのバスがなかなか来なくて困っていたのでとりあえず先に進むことにしました。(途中バスにあったのは一度、それもアマルフィ行きでした) -
そして1時間近く歩いてプライアーノという集落に着いた頃、これ以上行っても今度は帰りのバスがなくなるおそれがあり景色のいいここでバスを待つことにしました。
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するとこの上の集落から5人くらいの方が下りてきてどうやらアマルフィ行きのバスを待つ様子でしたが、なんと来たのはミニバスで ”あなたは乗れないよ” と・・・。他にも20ユーロでどうか、と白タクが来たりいろいろありました。
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そして1時間近く待って16:59にようやく来たバスはポジターノから私が乗る予定だったバスだったのです(笑)。でも同じような間違いをした方は他にもいて、バス停ではないところで若い女の人が手を挙げたんです。運転手さんが窓を開けて何か話してちょっと笑われて、でも乗せてもらえて無事にアマルフィに帰ることができました。
いろいろな街でローカルのバスに乗ってきましたがこんなうっかりミスをしたのは初めてで、待っている間にすごく反省しました。それでも雨も降らなかったし寒くもなかったから、これから一人旅をされる方はじゅうぶん気を付けてください。そして待っている間にノートを見て気づいたのですが、アマルフィからポジターノまでバスでも40分もかかり、帰ってGooglemapで調べたら10以上もバス停があった・・・。とんでもないミスでした。 -
ようやく帰ってきてすぐに ”ANDREA PANSA” へ。ここは1830年に創業という老舗中の老舗で、イタリアのグルメガイドで最高評価の ”3 Torte” (3つのケーキ)を獲得しているケーキ屋さんなんです。
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イチオシ
そしてここでいただいたのは、”Deliizia al Limone”(レモンの歓び)という名前のケーキ。レモンシロップ入りのカスタードクリームをスポンジケーキで包み、さらにレモンピール入りのクリームでコーティングしたドーム型のレモンケーキでした!
”旅するためのイタリア語”でアマルフィに来られたバイオリニストの古澤巌さんも絶景のホテルでこのケーキをいただいておられましたが、ここではなかった(笑)でもナポリでのいろいろなエピソードといい、アマルフィの近くの浜辺のレストランで山盛りの海鮮を見た後にズッキーニのパスタが来て ”なんで?”とつぶやいたり、クライマックスはバイオリンを持って崖を登ってたどり着いた一人暮らしのおばあちゃんの家のテラスで演奏した”ニュー・シネマ・パラダイス”は神回でした!東儀さんと古澤さんはキャラクターがよすぎて、再放送してほしいくらいです。(脱線しました・・・) -
これが甘すぎず重すぎず、けっこうな大きさなのにどんどんいただける(笑)。これまでいただいたイタリアのスゥイーツの中でもいちばんの美味しさでした~
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他にナポリのお菓子やコルネットなどもあったけど、ショーケースの中でもいちばん光っていました。レジの横にお土産にする焼き菓子があり悩んでいたら ”マダム、お手伝いしましょうか?”とカメリエーレの方が・・・。小さな貝型をしたマドレーヌの詰め合わせと、カントゥッチのノーマルとレモンを1つずつお願いしました。
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そしてまだ明るかったので、目抜き通りにあるお店を見て回りました
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可愛いけど、けっこうなお値段・・・。テーブルでケーキとコーヒーをいただいて15ユーロだったので、そっちを選ぶな(笑)
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飾りつけも可愛いお店でした~
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こちらの食材店は広くていろいろなものがありました。
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あとで飾れるレモンチェッロと
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そして欲しかった ”コラトゥーラ”、こちらはアマルフィ海岸の漁村チェラータという街で造られていカタクチイワシを使っ魚醤で、パスタに使うのが有名なんです。帰ってレシピを探したらイタリアンパセリが必要で、ちょっとだけ残っていたものを使って作りましたがなかなかはっきりした味で美味しかったです。新しく植えたものがようやく大きくなってきたので、また作ってみますね~
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そして一番気になっていたこのお店へ
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店頭のロバの模様のお皿が可愛すぎる~
ロバはアマルフィ海岸では労働家畜として健在で、断崖絶壁の険しい斜面を登って物資を運んでいるので、アマルフィの人たちにとってなくてはならない動物なんだそうです。実は翌日、ソレントへ向かうバスの中から道端で荷役をしているロバを見たんです。バス通りは狭くておまけに雨が降っていたけど、ご主人と歩いていました~ -
こっちもロバ
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こちらはお魚、イタリアかポルトガルの街でイワシを描いた陶器がお土産になっていたけど、これもイワシかな?カラフルで可愛いけどけっこうなお値段でした・・・
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そして可愛いロバくんたち~!これならかさばらないし存在感もあるし、といちばん小さなものを孫へのお土産に買いました。
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イチオシ
日が暮れてきたので海岸へ出てみましたが、昼間よりきれいな気がするのはどうして?
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イチオシ
晴れてはいませんが雨も降っていないし、ポジターノには行けなかったけど無事に帰れたからよかったかな?
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ケーキやお土産にけっこう使ってしまったので、夜はナポリで食べれなかったピッザのあるお店へ行きました。こちらのお店、目抜き通りにあった中ではいちばんきれいで入りやすそうだったからです。
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6時半だったので私とあと数人、それからぽつぽつお客さんが来ていました。
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お野菜のピッザ ”Ortorana” というのを注文してみましたが、シンプルな味でケーキをいただいてあまりたっていなかったのに美味しくいただけました。ホールの担当のボーイさん、日本人に興味津々で何度も来るんです。お会計をした時お店の名刺の入っている陶器のお皿が可愛かったので、お土産に買ったロバを見せて”carina、carina”とふたつを指さしたらわかってくれたみたいで、名刺に名前まで書いてくれました(笑)
アマルフィはホテルもそうですがちゃんとしたレストランはめっちゃ高いみたいで、そういう時ピッザがあるのはとても助かりました。 -
私のスマホの感度が悪いのか夜のドォーモはちょっと怖かった・・・
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ホテルのベランダからの景色は昼間のほうがよかったかな?
このホテルは24時間フロントのホテルでないばかりか、日中も夜もホテルの方に一度も会いませんでした。もう一組ご夫婦の宿泊客がおられたので心配はしなかったですが、何組も知らない方がおられたらちょっとドキドキだったと思います。
明日はバスでソレントへ出てカプリ島へ渡るのですが、サレルノからアマルフィの船が12ユーロだったのにソレントからカプリまで時間はそう変わらないのに30ユーロなんです!帰りのナポリ行きは高速船は高いけど1時間40分かかるフェリーなら19ユーロなので、どうしてソレントからカプリが高いのか乗る人が少ないからかわかればいいなと思いながら休みました。
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