2025/02/22 - 2025/02/23
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この旅行記のスケジュール
2025/02/22
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電車での移動
新幹線やまびこで、東京駅から仙台駅まで
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東京駅で調達した駅弁が朝食代わり
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徒歩での移動
レンタカーを取りに仙台駅から10分ほど徒歩移動
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車での移動
レンタカーを借りて、高速道路経由で鳴子温泉郷をめざします
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広々とした眺めのいい部屋があたりました!ネット予約最高!
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今回の温泉旅行の目的は「なにもしない」こと。せいぜいテレビを観るだけ
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和会席を楽しみ、酒(飲み放題)を楽しみ、スタッフさん達との会話も楽しむ。最高。
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この旅行記スケジュールを元に
年明けごろ友人とスーパー銭湯に行った時に、ふと「せっかくだし、冬っぽい所に旅行に行きたいよね」という話が持ち上がりました。
その後協議を重ね、温泉と旬の牡蠣を楽しむため(友人もわたしも大の牡蠣好き)、2月の3連休を利用して宮城県の方へ出かけることに。
普段から旅好きを自称しているわたしですが、実は東北地方を訪れるのは中学生の修学旅行以来。宮城県に至ってはいまだかつて行ったことが無かったんです。
初めての土地でしたが、存分にリラックスしてきました。
【旅程】
2月22日(土)
☆今回ここから☆
・新幹線で東京駅から仙台駅へ
・レンタカーに乗り換え一路鳴子温泉郷へ
・温泉旅館にチェックイン
・ひたすらご飯と温泉を楽しむ
2月23日(日)
・遅起きして朝食ビュッフェへ
★今回ここまで★
・レンタカーで仙台市内へ戻る
・震災遺構となった旧荒浜小学校を見学
・仙台市博物館を見学
・仙台城跡へ登る
・レンタカーを返却しホテルにチェックイン
・牛タンを食べたりお酒を飲んだり
2月24日(月)
・仙台から電車で松島海岸駅へ
・牡蠣小屋で腹がはちきれるまで牡蠣三昧
・松島を散策
・電車で仙台駅へ戻る
・新幹線で東京駅へ帰着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅の始まりは東京駅。3連休初日の朝ということもあって、過去一くらいの混雑っぷりを見せておりました。
あまりにも酷い混みっぷりなので、一旦合流した友人と「じゃあ各々朝食を調達したらホームでもっかい集合しようね!」とすぐに二手に分かれることに東京駅 駅
-
恥ずかしながら、東北新幹線の混雑を完全に舐めておりました。
新幹線の空席状況こそ割と直前までオンラインでチェックしていたのですが、いざ当日駅に着いてみたら、午前中の便ははやぶさもやまびこも指定席はほぼ満席!
結局二人でやまびこ自由席のチケットを買うことにしました。 -
我々が乗る車両がこちら。東北新幹線カラーのやつです。
自由席は奇跡的に列に早めに並べたおかげで、二人で並びの席を確保することができました。
東京駅集合にしておいて本当に良かった… -
上野駅を過ぎたあたりでまずは遅めの朝食タイム。
紐を引っ張るとあったまるタイプの厚底弁当箱です -
中は鶏系のメニューがぎっしり。
ほかほかと立ちのぼる湯気を見て、友人が「あー俺もそっちにしとけばよかったなー」と言っておりました -
宮城県に入ったあたりから明らかに雪景色になり、ああ随分北上してきたんだなという気持ちになります。
-
無事仙台駅に到着。
やまびこでも仙台までは2時間ちょっと。思ってたよりもはるかに近かったんだなあと再認識しました。仙台駅 (JR) 駅
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大きな駅です。
催事っぽいのが開かれていました -
ものっそい人数の年配の団体さんが巨大アルファベット(最近国を問わずどこでも見るよね)の前で記念撮影してました。
彼らみたいにいくつになっても楽しく旅に出られる人間でありたいと自分も思いました -
駅から徒歩10分ほどのレンタカー屋でトヨタのルーミーを借り、さあ一路鳴子温泉へ!
…と行きたいところですが、帰宅してから車内の写真がほぼ無いことに気づきました。
2年半ぶりの運転で緊張していまくったのと、道中で友人と運転役を交代してからは風景のあれやこれやの解説とかで頑張って喋りまくっていたのとで、写真撮影を失念していたようです。
しょうがないので、サービスエリアで見つけた「何もかもキッズサイズの可愛らしいトイレ」でも貼っておきます -
大崎ICで高速を降りて、そこから更に車で(道の駅休憩も含めて)1時間弱。
雪深い鳴子温泉郷にやってまいりました -
本日のお宿はこちら。「鳴子温泉 湯元 吉祥」
普段安宿ばかり巡っているわたしですが、ちょっと奮発して1泊2食付きの温泉宿なんて予約してみたわけです。
思ってたよりデカかった…温泉街の最高地点にある大型ホテル。部屋は広くて食事もいい! by やすとらかるしんさん鳴子温泉 湯元 吉祥 宿・ホテル
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チェックインを済ませ、フロントで友人用(身長193cm)の館内着=作務衣をもらい、さあ室内へ。
布団ではなくベッド用のマットレスが敷かれた「和ベッドルーム」なる名のお部屋でした。
これなら床に敷いた布団で寝ることに抵抗がある外国人でもバッチリ大丈夫!…とはいうものの、館内にいた外国人は友人くらいなものでした。
当の本人は「すげえ!日本人しかいない旅行先もあるんだ!」と感激しておりましたが -
最上階の1つ下の階の部屋だったので、眺めもそれなりに抜群。
ホテル自体が温泉郷の岡の一番高いところに建っているので、他のホテルや学校、ふもとの鉄道駅、後ろの山々まですべて見渡せます。 -
館内着に着替え、食事の時間になるまでウダウダとテレビを観ながら過ごします。
友人のお気に入りの『孤独のグルメ』の一挙再放送がやっていて、しばらく二人で見入ってしまいました。 -
お食事は6時ごろスタート。
メニューは地元の料理をふんだんに取り入れた和会席スタイル。ネット予約特典で1時間だけ飲み放題が付いていて、東北地方の日本酒をガバガバ飲んでしまいました。
(よって料理の写真がおざなりです) -
前菜セット。
チーズが三日月形に切られているのを友人が不思議に思っていたので「地元のsamuraiのシンボルマークだそうだよ」と言ったら感心していました -
大トリの芹鍋!
もともと青臭い野菜は苦手な方だったのですが、加齢につれて好き嫌いが無くなってきたのか、逆に芹の香りを楽しめるようになりました。素朴な味で美味しかった…
サーブしてくれた店員さんも気さくでまじめな若者ばかりで、突如現れた謎の日米二人組に興味津々だったのか、結構向こうから積極的に話しかけてくれました。
日本酒が進みまくった勢いで「言語は心で話す!話したい同期と伝えたい気持ちが何より大事だから!!」などとさほどありがたくないコミュニケーション論を説いた覚えがあります。
友人も美味しい料理に大満足で普段以上に饒舌になっていたので、回る酔いを押さえながら通訳に励むという貴重な体験ができました。 -
2月も下旬ということで、ロビーに立派な雛人形が飾られていました。友人は感動しながら写真を撮っていました。
大の大人が二人雛人形の前でわいわいするという奇妙な絵面に… -
売店コーナーも充実しています。
宮城県の特産品やお土産だけでなく、部屋で飲み食いできるようなおつまみ、酒、カップラーメンまで売られていました。
温泉郷の中心から距離があるところに建ってるので、わざわざ街に下りなくてもいろいろと調達できるのは実に有難い -
鳴子と言えば外せない(らしい)こけしも売られています。
どうやら鳴子温泉郷にはこけしの美術館もあるそうなのですが、残念ながら冬季は閉館ということで見に行けませんでした。 -
その夜は温泉を二度ほど楽しみ、心地よい寝床でさんざん爆睡をこいたら、翌朝はビュッフェスタイルの朝食。
こちらも夕食に負けず劣らず地元料理をいくつも取り入れた面白いラインナップになっていて、みそ汁の他にひっつみ汁があったり、近辺の農家で獲れた野菜の漬物がいくつも並んでたり、デザートにはずんだ餅まで並んでいました。
お米がおいしくて、つい朝から3杯も食ってしまったよ…
たまには宿にこもってひたすら温泉と食事を楽しむ!みたいな旅行もいいもんですね。
動き回るタイプの旅も大好きだけど、今後もたまにはこういうのんびりスタイルの旅にもちょくちょく出たいものです。
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