2025/02/26 - 2025/02/26
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プロムナードさん
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2025年2月~3月のネパール→インド→パキスタンの旅を記録します。アムリトサル3日目。状態:引き続き風邪。
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朝、頭痛はひどいが熱は少し下がったようで、出かけることにする。まずは向かいの店の、先日食べたカード(ヨーグルト)。発酵食品で腸の回復を期待する。「風邪」と「お腹を下す」の2つの状態異常が重なっているのがつらい。
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パキスタンへ行くにあたり手元に現金が欲しかったのもあり、ATMで引き下ろし。SBIは手数料がお得らしいと聞いたので見つけられてラッキー。
あと洗剤、サンダルを購入。デリーと違って価格は割と固定されていて(値札がある)、値下げ交渉の余地がないところが多いみたいだ。それはそれで楽だが、「じゃあいらない」と言って店を出ても引き留めてくれないのはちょっとさみしい。 -
体調は悪いがふらふら歩いていると歩行者天国がある。インドの歩行者天国はまさに天国以外のなにものでもない。クラクションと排ガスに脅かされずに歩けるのは幸福だ。風邪のときは特に。
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なにかのモニュメント? 昨日グリフィスのことを考えていたので「蝕」のシーンにしか見えず、不穏な気配。引き返して寝ているべきか?
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逡巡しつつ歩いていると、黄金の丸い屋根が見えてくる。あれが黄金寺院に違いない。アムリトサル最大の観光スポットだが、シーク教徒の聖地でもあり、道ゆくひとびとになんとなく敬虔なムードがある気がする。
ここまで来たのだから、お参りしておくのも良さそうだ。 -
寺院は無料で入れるが、靴を預け、頭に布を付けて髪を覆う必要がある。靴は預けるカウンターに出せば、帰りのときの引換用トークンをくれる。
髪を覆う布も無料で貸してくれる。入口前にあり、親切なひとが頭に着けてくれる。三角巾みたいなもので、簡易ターバンということなのだろう。
裸足になり布を巻く、それだけのことで、なんとなくこの場所に受け入れられた気がする。 -
写真ではわかりにくいが、水に満たされたところを通って寺院に入る。この前には手を清めるところもあり、日本の神社にも近い発想なのかも知れない。
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寺院のなかには「聖なる池」が広がり、その中央に黄金に輝く聖堂がある。あのなかにシーク教の経典があるらしく、すごい列ができている。
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寺院を右回りに歩く流れに沿っていく。のんびりしゃがみ込んでいるひと、床に頭をすりつけて礼拝しているひとなど、いろんなひとがいる。
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3人組による演奏があり、その前にみんな座り込んでいる。立ち見してると、シーク教徒のおじさんが、ほら座りなさいと肩をたたくので一緒に座って聴く。一曲やったら次の曲、とかではなくて、延々と演奏と歌が続く。そのうちぼーっとしてきて気持ちが軽くなる。むかしCornershopというインド系イギリス人バンドが来日したときのエピソードで、代表曲の演奏が10分、15分と続いて、観客がこれいつまでやるの? となるも、曲が30分、40分と続くにいたり、どんどん楽しくなってみんな踊り続けたというのを聞いたことがある。似たものを感じる。始まりと終わりを切り取らない時間感覚というか。
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「聖なる池」の周りには、お参りのひとたちがしゃがみ込んでいる。ここにも日常とは別の時間感覚がある。私も一緒にしゃがみ込んで黄金の聖堂を眺めていたが、眼をつぶって瞑想?しているひと、ただぼんやりしているひとなど、みないつからいていつまでそうしているのかさっぱりわからない。
ここには癒しがある。能動的になにかをするのではなく、ただぼんやりと「聖なるもの」を眺める。靴を預けるなどの面倒はあるが、こういう場所には毎日来てもいいなと思う。 -
ちょっとした外出のつもりが、すっかり黄金寺院を観て回ってしまった。おかげで風邪のだるさがぶり返しており、宿に戻ることにする。道ではところかまわず犬たちが寝ており、がんばって観光をしなくてもいいだろうという気になる。
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なにか栄養をと思い、バニラアイスとワッフルを食べて帰る。
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寝るとまた寝汗をかいて午後遅い時間に目が覚める。あまり回復しているようではないが、そろそろシャワーを浴びたい。宿のスタッフに来てもらうとお湯が出ることがわかり嬉しくなる。しかしお湯が出るのは最初の10秒のみということが判明、結局凍えながらからだを洗う。そういう仕様なのか? 黄金寺院では少しほっとしたが、つらい状態は継続している。日本の熱いお風呂に入りたい。
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いままでの宿ではあった洗濯サービスがここではなかったため、汗をかいた衣類は自分で洗うしかない。今朝買ってきた洗剤とシャワールームの桶を使って洗う。風邪の身ではきついものがある。
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室内に干しておく。明日までに乾くか心配だが、体調が戻らないのでどのみちもう一泊するしかなさそうだ。
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水シャワーのせいか風邪がいっこうに良くならず、夜になってこれは海外旅行保険に連絡して病院にいったほうがいいと思う。しかし泊まっている宿、近くの高級ホテル、街中の携帯サービス店など色んなところで頼みこむものの国際電話をかけさせてくれるところがない。手元のiPhoneからはそもそも電話をかけられないし(データ通信のみのパッケージのため)、詰んでいる。
結局メールで保険会社と連絡をとれたが、メールなのでやりとりに時間がかかり、不安が募る。とりあえず明日朝、自力で市内の病院へ向かおうと思う。まるで回復していないので、どうも風邪ではないのでは? という気がしてくる。一体どうなってしまうんだろう。
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