2025/02/24 - 2025/02/24
58位(同エリア83件中)
プロムナードさん
- プロムナードさんTOP
- 旅行記25冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 10,122アクセス
- フォロワー4人
2025年2月~3月のネパール→インド→パキスタンの旅を記録します。インドのデリーを発ってパキスタン国境に近いアムリトサルへ向かいます。
-
デリーからアムリトサルへ向かう日だが、夜に激しくお腹を下し、ほぼ眠れない。ストリートフードを食べるリスクなので覚悟はしていたが、長距離移動の直前でこれはつらい。厳しいスタートだ。
-
夜明け前にチェックアウトし、トゥクトゥクでデリー駅へ向かう。体調に不安があるが、デリーのクラクションと排ガスの洪水からようやく抜け出せることだけは嬉しい。
-
駅は、鉄道待ちの客たちが床にまで転がっている。
電光掲示板の表示からチケットに記された車輌番号を探すと、かなり盛大に遅延しているようだ。インドの鉄道は遅れがちとは聞いていたが……。 -
デリー駅には多くの路線が接続しているのでホームも多く、インド亜大陸のどこかから来てどこかへ行く列車が並んでいる。
-
なにかお腹に入れたかったが、食べ飲みすると出てしまうのが怖いので飲まず食わずで列車が来るのを待つ。列車は遅延しており、駅の外ではデリーの朝の喧騒が始まっている。構内では喧嘩が始まるなどカオスな状況。乗り込む前に心身のゲージがどんどんすり減っていく。
-
駅構内には猿がいて旅行者の荷物を狙っている。私はこの左上の猿につかみかかられた。
-
予定では7時にデリー着、7時25分にデリーを出る便に乗ることになっているが、電光掲示板の到着見込み時間は1時間、1時間半と待つあいだに遅くなる。そろそろかと思ってホームへ行くが、そのあとも遅れ続けているようで一向に列車が着かない。
-
困るのは、指定されたホームにいても時刻がめちゃくちゃになっているため別の目的地の列車がどんどん到着しては出発していくこと。間違ったのに乗るのも、乗るべきものを乗り損ねるのもこわい。これは難易度が高すぎる。
話しやすそうなひとに手当たり次第声をかけ、同じ目的地・アムリトサル行きのひとたちが動くかどうかを見極めることで乗るべきかどうかを判断する。 -
ついに列車がホームに来たところ。手前の頭に布を巻いたひとたちが親切に教えてくれた。アムリトサルが聖地になっているシーク教徒のひとたちだろう。
結局、列車が到着したのは10時45分。デリーを出発するまでにすでに3時間45分の遅れ。予定より早く出ることもあると聞いていたので明け方から待機していたのに……。 -
車内はぎゅうぎゅうで、なんとか指定席に向かう。指定は割とアバウトらしく、みな互いの席を交換している(あとで一応チェックはされる)。
-
席に隣り合う青年と少し仲良くなる。が、お腹の調子が不安なのと(今朝から飲まず食わずなので大丈夫そうだが)、鼻がとまらず喉がいがいがするので、寝台スペースで横にならせてもらう。風邪なのかも知れない。不穏なジャーニーの始まり。
-
やはり風邪の症状らしく、一畳ほどの寝台スペースでじっと横になって過ごす。2月だがエアコン(冷房)が入っているので荷物から着込めるものをかき集める。
寝台で、背中や腰の痛み、不穏な音を立てるお腹、微熱で朦朧とする頭を感じながら、乗車時間の7時間が過ぎるのをただひたすら待つ。 -
予定では午後早くにアムリトサルに着くはずが、窓の外が真っ暗になってもまだ着かない。走るうちにも列車はどんどん遅れ、乗車時間も9時間以上になる見通しだ。
食べ飲みを絶って24時間になる。微熱もあるらしく鼻はつまり、喉は痛い。もともとハードなインドの鉄道ジャーニーだが、コンディションも最悪だ。心を無にして耐える。 -
とうとうアムリトサルに到着! 遅延6時間で、夜21時近くだった。朝デリー駅に着いてから13時間。解放感がすごい。
-
駅前に待機するトゥクトゥクと交渉してゲストハウスまで移動する。
-
目星をつけていたBackpacker's Nestはなかなか良さそうな地区にあるようだ。デリーのような喧騒の嵐ではないようで少し安心する。
-
すぐ近くにレストランがあったので、1日ぶりの食事をとる。
-
Google翻訳で、胃腸に優しいものを出してというと、カード(ヨーグルト)が出た。日本の無糖ヨーグルトと似た味だが、なかにチーズ状のものが混じっておりもっと濃厚でワイルドな感じがする。これは食べておくべき。
-
それだけでは足りなかったので、スチームライスとダル(豆のカレー風スープ)をいただく。これにジュースを足して240ルピー(約410円)。ストリートフードの5倍ほどの価格だが、優しい味で弱ったからだに染み透る。
-
なんだか賑わいのある場所が近くにあったので立ち寄ってみる。役所やThe Partition Museumという博物館などが集まっているらしい?
-
なんだかおしゃれな空間。
-
デザートにベルギーワッフルをいただく。甘くてぱりぱりしていて美味しい。
-
ドミトリーではなく個室をとる。1450ルピー(約2500円)なら悪くない。
5時半に起きて22時半に終わった長旅、体調のせいもあってたいへんハードだったが、最後はほっとできてよかった。古代中世の旅に比べれば、これでも楽勝なんだろう。
お腹はぐるぐるいってるものの、回復に向かっているようだ。明日はゆっくり休んで風邪を早めに直したい。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
アムリトサル(インド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ガンダーラ行路② インド編
0
23