2025/02/12 - 2025/02/18
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公共交通トラベラーkenさん
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この旅行記のスケジュール
2025/02/13
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電車での移動
熊本駅〜大牟田駅 JR鹿児島本線鳥栖行き
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自転車での移動
おおむた観光案内所(大牟田観光プラザ)でレンタサイクルを借りる
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四山神社
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電車での移動
大牟田駅〜熊本駅 鹿児島本線 八代行
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この旅行記スケジュールを元に
2025年2月12日~18日の1週間で熊本・長崎・福岡の観光地を巡ってきました。今回は熊本城や雲仙、島原、柳川などメジャーな観光スポットを巡りつつ、三井三池炭鉱万田坑や山鹿の八千代座、久留米の成田山久留米分院明王寺など、隠れた観光名所とでもいえそうなスポットも観光していきます。
旅行記その2は荒尾市の三井三池炭鉱万田坑見学です。実際には隣接する福岡県の大牟田駅でレンタサイクルを借りて両市を自転車で観光します。偶然この日にお祭りを開催していた四山神社にも立ち寄って小・中学生の奉納舞を見物したりもします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自転車 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東横インの朝食。この他にカレーがありました。無料朝食サービスということなので、メニュー数や味に関しては特に不満はないです。
ただ、エレベーターホールの少し広くなったスペースにテーブルを置いて食事会場としている為、エレベーターから降りてくる客とバイキングに並んでいる客が入り乱れて導線がメチャクチャです。とても落ち着いて朝食をたべる気分にはなれませんでした。
「ここはビジネスホテル。たたかうビジネスマンたちが集う場に、優雅な朝食など無用なのだ!!」という経営者の強い意志を感じました。 -
今日はJR鹿児島本線で大牟田駅まで移動します。大牟田市は福岡県になります。
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約50分で大牟田駅に到着。ここには2021年4月に一度訪れています。
大牟田駅 駅
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前回と同じくおおむた観光案内所でレンタル自転車を借りて観光スタートです。
大牟田観光プラザ 名所・史跡
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観光のメインはもちろん三井三池炭鉱跡の施設見学です。自転車で隣の熊本県荒尾市に移動して、万田坑ステーションという施設にやってきました。
ここで、三井三池炭鉱 万田坑の入場チケットを購入します。ガイドさんによる無料解説付きのツアーも行っています。見学者が私達二人だけだったので、ガイドのおじさんに付きっきりで解説してもらいました。 -
2021年に訪れた時はちょうど新型コロナウィルス騒ぎの真っ最中でした。福岡県と熊本県で対応に違いがあり、福岡県側の施設は普通に見学できたのですが、熊本県側の施設は軒並み閉鎖されてしまっていました。
そのため、ここ万田坑は見学できずにいました。前回塀の外から眺めるだけだった万田坑の建物内部についに入ることができます。 -
万田坑は三池炭鉱の坑口の一つとして明治から昭和初期にかけて上質な石炭を生産し、日本の近代化を支えた施設です。平成27年7月に「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の一つとして世界遺産に登録されました。
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保存されているレンガ造りの重厚な建物や、炭鉱マンたちが地底と地上を行き来した坑口、巨大な機械が残された機械室なども見学できます。
炭鉱跡の施設には何度か入ったことがありますが、その中でも万田坑は規模が大きく、施設の保存状態も大変良いのが魅力です。 -
建物内部も見学できます。
巨大な巻揚機がきれいな状態で残っています。 -
色々なアングルから撮影しましょう。
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坑夫たちを地下に送ったり、採取した石炭を引き上げるための巻揚機です。
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お風呂場。
仕事を終えた坑夫たちが汚れを落とすためのお風呂です。炭鉱マンは気性の激しい人たちが多かったそうで、喧嘩になった時危ないので風呂桶はゴム製になっているそうです。 -
この狭いかごにギュウギュウ詰めになって地下に潜っていったらしい。
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インディ・ジョーンズでお馴染みのやつ。
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このトンネルで「るろうに剣心」の映画撮影が行われたそうです。
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ガイドのおじさん。死者458名を出した戦後最悪の炭鉱事故、「三井三池三川炭鉱炭じん爆発」があった三川炭鉱で実際に働いていた方でした。事故の日はお休みだったので命拾いしたということです。こういう方々がご存命のうちに見学に訪れることができて幸運でした。
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一通り解説を聞きながら見学して、ガイドさんとはお別れ。後は自由に施設を見学させてもらいました。
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重工業の魅力があふれ出しています。
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敷地の西端に電車が展示されています。
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万田坑で採掘した石炭を三池港から輸出するために三池炭鉱専用鉄道で運搬していた炭鉱電車です。令和6年4月より、毎月第2、第4日曜日に実際に走行しているそうです。
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日本の近代化を支えた歴史的に大変貴重な産業遺産が、自由に好きなだけ見学できるという状況は、考えてみるとすごいことです。
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ここは職場という建物。万田坑施設で使用する様々な機械、工具類を修理するための施設です。
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カッコイイなぁ。
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現代美術作品として展示されていても納得してしまいそうな洗練された機能美です。
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万田坑2周目。
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安全灯室。安全燈(ヘルメットライト)の充電器が残っていました。
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空地に点々と機械が置かれています。小学生なら秘密基地を作りますね。
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万田坑ステーションに戻って、室内の展示を見学していきます。
当時の炭鉱労働者たちの写真がありました。この力強い姿を見ると、日本の近代化というのは、歴史の教科書に名を残すようなエリートたちだけで成し遂げたものではないことが良くわかります。 -
近くにあった万田炭鉱館も見ていきます。江戸時代の頃からの歴史紹介や実際に炭鉱で使っていた道具が展示されていました。かわいらしいジオラマ作品もなかなか面白かったのですが、万田坑ステーションの展示とかぶる部分もおおかったので、ざっと見て終わりにしました。
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こんなポスターを発見。
偶然神社のお祭りの日に当たっていたようです。これはぜひ見ていきたいと思い、観光ルートを少し変更します。 -
サイクリング再開。妙見石室という看板がありました。
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1524(大永4)年に造立されたものらしい。元々は袴嶽山頂にあったものだが、その後麓の妙見池の島に移動、さらに現在地の原万田字妙見へ移されたそうです。
妙見というのは古くは中近東の古代アッシリアやバビロニアに始まり、中国では紀元前2000年以上前の堯(ぎょう)・舜(しゅん)王が信仰していたと言われる、北極星または北斗七星を神格化した天部(てんぶ。天界に住む者のこと)の尊称で「妙見菩薩」「北辰(ほくしん。北極星のこと)菩薩」とも言われるとのこと。 -
三池炭鉱専用鉄道の軌道跡。
前回訪れた時にはこの線路に沿って歩いたりしました。 -
田次郎丸館跡という看板といくつかの石塔とぼろい小屋がありました。
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室町時代の名主、田次郎丸の館跡なんだそうです。このお堂は名主の館とは思えないので、後から建てられたものでしょう。
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「高専ダゴ」。縦30cm×横50cm、重さおよそ3Kgの巨大お好み焼きが食べられるお店。当初の予定ではここでお昼ご飯にするつもりでしたが、昨日熊本市でお好み焼きを食べてしまったのと、先ほど万田坑でたくましい炭鉱夫たちの姿を見てきたせいで、お昼は肉が食べたくなりました。
高専ダゴ 船津店 グルメ・レストラン
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そういうわけで、高専ダゴの向かいにあった松屋でトマト煮込みハンバーグ。大変美味です。
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シュクメルリ鍋定食。
ニンニクが効いていて大変美味です。お肉をたくさん食べてパワーが出ました。 -
先ほどポスターで見たお祭りをやっている四山神社に到着。有明海に臨む四ツ山の山頂に鎮座する神社です。御祭神は天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、神産巣日神(かみむすびのかみ)の三柱。神話の一番初めに出てくる偉い神様です。
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かなり急な坂道の参道を登ります。小高い山の山頂に社殿があります。
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毎年2月13日と9月13日には例大祭が行われ、参拝者は神社より福銭と呼ばれる五円玉を受け借り、次のお礼参りに倍額以上を返し、又新しい福銭を借りるという習わしがあります。
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お祭りと言っても地方の神社の例祭なので、それほど混雑しているわけではありません。程よく人がいて和やかな雰囲気です。
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拝殿の裏にある古墳。観光案内のサイトによると『6世紀後半に神域にある四山古墳が造られ、虚空蔵菩薩が降臨されたといわれています。』とのことです。このことからこの神社は「「虚空蔵(こくんぞさん)」の愛称で親しまれています。
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境内の四ツ山公園にあった灯台と慰霊塔。
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有明海を見渡すことができます。向こうに見えているのは雲仙でしょうか。
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奉納の舞が始まりました。中学生による「浦安の舞」
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こちらは小学生による「豊栄の舞」
今どきのダンスに慣れた子供たちには少々退屈かもしれませんが、神妙な顔つきで上手に舞っていました。
偶然お祭りの日に訪れることができて、良いものが見られました。 -
自転車で福岡県の大牟田市に戻ります。
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海岸近くに大きな煙突がありました。マップによると三池火力発電所らしい。
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前回来た時もこの道はサイクリングで通過しました。信号機を作っている会社があります。
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旧三川電鉄変電所。きれいなレンガ造りの建物です。
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三井港倶楽部。
明治41(1908)年、三池港の開港と同時に作られました。大牟田における三井の迎賓館として機能してきた建物で、現在は結婚式場やレストランとして利用されています。三井港倶楽部 グルメ・レストラン
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内部見学もできます。共用部分と2階の部屋を見させてもらえました。
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ゴージャスです。
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昭和天皇や秋篠宮殿下などの皇族のほか、伊藤博文、井上馨などの政財界の重鎮も訪れたことがあるそうです。
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大牟田市石炭産業科学館にやってきました。
大牟田市石炭産業科学館 美術館・博物館
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有明海の地下400mの坑内を模したダイナミックトンネル(模擬坑道)の中の展示がすごいです。採掘に使用される巨大重機たちが実際に動く姿を間近に見ることができます。
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石炭を運搬する電気機関車。
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今まで炭鉱跡で見てきた古い機械もいいのですが、この展示ではピカピカの機械が動く姿を楽しむことができます。迫力満点です。
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まだ少し時間に余裕があったので、大牟田市立三池カルタ歴史資料館に立ち寄りました。
三池カルタ 歴史資料館 美術館・博物館
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館内は写真撮影禁止でした。カルタだけでなく、古いタロットやトランプの展示もありました。日本のカルタは、ポルトガルからの影響を受け、16世紀末頃、筑後の三池地方で作り始められたと言われているそうです。
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三池カルタ歴史資料館は大牟田市立図書館に併設された施設です。図書館の建物裏手にいくつか石棺が展示されていました。
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あまり面白くはなかったの適当に見学して図書館をあとにします。
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おおむた観光案内所に戻ってきました。自転車を返却します。
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「おおむた大蛇山まつり」というのがこの辺りの大きなお祭りらしい。JR大牟田駅のホームにも巨大な龍の頭が展示されていました。全長約十メートル、高さ約五メートル、重さが最大三トンにもなる山車が町を練り歩く勇壮なお祭りらしいです。炭鉱の町らしい、豪快な祭りのようです。
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電車で熊本市に戻ってきました。昨日と同じスーパーで夕食を買って部屋で食べました。
日中の観光に全エネルギーを注ぎ込んでいるので、ご当地グルメや有名なお店を探して外食する気力が残っていません。最近のスーパーの総菜はとても美味しいものが多いので助かります。今日も大変びみでした。
明日もハードな観光スケジュールなので早く寝ました。
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2025年2月12日~18日 熊本・長崎・福岡周遊7日間
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