2025/01/11 - 2025/01/11
81位(同エリア167件中)
ちゃんさん
記録的な寒さの中、台湾東部の温泉地・礁渓にやって来た1月の週末。泊まった宿がバスタブなし、窓なし、暖房なしのないないづくしで、ふてくされて温泉街へ出てきました。
おかげで、礁渓の温泉文化をじっくり堪能。快適な宿だったら引きこもっていたかもしれず、何が幸いするか分からないものです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
泊まった宿は駅からこそ遠いものの、湯囲溝温泉公園までは徒歩3分と、便利な立地にあります。ジャングルの中に、湯けむりがもくもく。南国の温泉気分が高まります。
公園内には2つの温泉があり、今日は「湯囲風呂」へ入ってみることにしました。水着着用の温泉も多い中、裸で入ることができる公衆浴場です。湯囲溝温泉公園 温泉
-
入浴料は100NTD(500円)と、台湾の温泉としてはかなり割安。共同湯なので、タオルは要持参です。貴重品は脱衣所内のロッカー(20NTDだったかな?)へ。
ちゃんと玄関と下駄箱があり、土足ゾーンと素足ゾーンが明確に分かれているので、日本人でも抵抗なく、そして迷わず入れます。湯圍風呂 温泉
-
写真は施設案内より。浴室は半露天の桧風呂。大混雑でしたが、湯けむりあがる浴室に皆じっと湯に浸かる姿は、なぜか神々しくもありました。
露天風呂は水風呂で、交互に浸かって長風呂する人が多いようです。明確な硫黄臭も感じられ、湯も雰囲気も大満足。僕も長湯してしまいました。 -
知的障害のある青年を連れた親子も、温泉を楽しんでおられました。周囲の人にぶつかったり、お湯がかかってしまったりしてしまっていたけど、迷惑がられる様子はありません。
おかげでお父さんも周囲へ過度に気遣うことなく、自然体でリラックスされていました。僕も、我が子を連れて来たくなりました。 -
浴後感はサッパリ。公園内の東屋では、視覚障害者による足つぼマッサージの露店が出ていました。500NTD(1,500円)なり。
素晴らしい湯でほぐされた脚に、適度な刺激がたまりません。あぁ~台湾最高! -
公園内には、無料の足湯や、ドクターフィッシュの湯もあり、温泉に入らずとも くつろぐことができます。
そして帰ってから知ったのですが、この公園と温泉は、日本の設計事務所・象設計集団の設計なのだとか。道理で日本人としても、違和感なく落ち着けるわけです。 -
公園は川に沿って、縦長に続いています。下流側は中心街に近く、観光客で賑わっていました。広い足湯で、みな思い思いにくつろいでいて、いい雰囲気。
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中心部を幹線道路が貫いていて、交通量が多く落ち着かないところも、別府に通じるところがあります。週末は1車線を規制して、溢れる観光客の通行をさばいていました。
温泉とマッサージのおかげで元気回復したので、温泉街をさらに北に向かいます。 -
湯囲溝公園から20分、礁渓温泉公園まで歩いてきました。こちらも象設計集団がリニューアルの設計を行った公園です。
礁渓温泉公園 広場・公園
-
ビジターセンターが併設されており、礁渓と周辺観光地の情報を収集できます。
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公園内には、屋外プールがありました。気温10度の中、泳ぐ人の表情は寒中水泳のそれではないので、温泉水なんでしょうね。
水着は持ってきており、泳ぐのも楽しそう。スタッフさんに聞いてみれば19時までやっているそうなので、行くとこリストに入れておきます。 -
さらに公園内を歩くこと5分、森林風呂にやって来ました。その名のとおり、森の中にある露天風呂です。
しかし入口には、多くの人が待っていました。親切そうなおじさんに聞いてみれば、ポンプの故障で一時的に閉鎖されているんだそうです。じゃあプールに行こうかな。 -
しかしおじさん、「いつものことなので、すぐに再開しますよ」と言うので、待つことに。
すると途端に声をひそめて「私から入場券を買えば100NTD(500円)です。いかがですか?」と。 -
定価なら200NTDなので半額。異存はなく、ありがたく買わせてもらいました。
その後もこのおじさん、いろんな人に券を売りさばいていましたが、何者だったんだろう? 券を見た限り、偽造とかではなさそうだけど… -
おじさんの見立て通り、15分ほどで営業再開になりました。温泉も脱衣所も完全オープンエアですが、湯囲風呂と同様、日本人でも戸惑うことなく入れる温泉です。水着要らずなのも嬉しいですね。
営業再開直後ということで、1枚だけ写真を撮ることができました。湯治場的な雰囲気だった湯囲風呂に比べて、リゾート気分を満喫できる温泉です。 -
開放感がある何種類もの露天風呂や、低温のサウナもあって、ゆっくり湯あみできます。
そんな中で、あえて閉じた空間に天窓を設け、光が差し込んでくる「光之湯」は、ぜひ昼間に体験してみたい温泉でした。 -
こちらでも1時間半過ごしてしまい、上がる頃にはすっかり夜の帳が降りていました。公園は、夜のランドスケープデザインにも配慮されています。
森林風呂はなんと24時間営業で、寝る前にゆっくり浸かりに来るのもよさそうですね。 -
うさぎさん達も、ゆるり温泉を楽しんでいます。
こちらも足湯やマッサージがあり、森を眺めながらのティータイムを楽しめるカフェまでありました。 -
公園の西側は、大規模なリゾートホテルが軒を連ねています。ゲストハウスから安宿、高級な温泉ホテルまで、多彩な宿があるのも別府的。
次回は家族で来たいな。できれば、このエリアのホテルを抑えて。 -
ホテル群を貫通する道から三叉路を突き当たったところに、ビールサーバーのある店を見つけてしまいました。
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宜蘭の地ビールらしく、湯上りの喉に必飲でしょコレは!
お姉さんに聞いてみれば1人でも歓迎とのこと。現金決済オンリーです。 -
中ジョッキになみなみ注がれ160NTD(800円)なのだから、地ビールとしては値ごろ感があります。ちょっと独特の風味があるけど、僕は好きです。うまい!
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僕はテラス席だったけど、落ち着いて料理が食べられる屋内席もあります。
テラスでは取れたエビをすぐ調理してくれるエビ釣りに、地獄蒸し、ドクターフィッシュが体験できて、生演奏ライブまで行われてました。家族みんなで楽しめそう。最高じゃないですか! -
Googleレンズで「野菜の炒め物」と翻訳されたメニューをオーダーしたのですが、出て来たのは揚げ野菜の盛り合わせでした。
ツマミとしてはぴったり。量は一人だと多すぎて、今日の晩飯はこれで終わってしまいました。 -
2杯目までお代わりして、ほろ酔いに。
「次は家族で来ます!」
「OK、バイバーイ!」
と店員さんに約束して、再び温泉街に繰り出しました。 -
宵っ張りの台湾。まだ午後8時とあって、変わらぬ賑わいです。
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湯囲溝公園はライトアップされ、さらに多くの人を集めていました。
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礁渓温泉の名物の一つが、これまであちこちで見て来たドクターフィッシュ。体験料の相場は50NTD(250円)と激安で、店ごとに付加価値を添えて競ってます。
僕が入った店は、足ふきタオルと飲み物が無料提供。時間も無制限と、信じられないサービスぶりです。 -
僕自身、これがドクターフィッシュ初体験。おおおお、吸いつく吸いつく。くすぐったくもあり、気持ちよくもあり、これは楽しい!
隣のお兄さんが足を付けたら、僕の3倍くらいの魚が吸いついてきたんだけど、これ悲しまなくていいよね? -
公園周辺は夜市になっていて、台湾らしい夜の雰囲気も充分味わえます。礁渓、家族旅行にオススメです。
ただし日本人には苦手な人も多い臭豆腐の屋台も複数あり、匂いは避けられないのでご了承を。4度台湾に来ても、慣れないんだよなぁ・・・ -
足はもみほぐしてもらったけど、腰や肩の疲れが相対的に辛くなってきました。
見つけた足つぼマッサージ屋さんに「足はさっきほぐしてもらったので、その他の部分だけできますか?」と失礼なリクエストをしてみたら、快く引き受けてくれました。 -
腰と肩をグイグイ揉んでもらい、全身スッキリ。翌朝の「揉み返し」が一切なかったのは、台湾式マッサージの腕ゆえなのか、温泉の効能か。次の訪台時にも、やってもらおうっと。
湯囲温泉の素敵な四文字熟語「温泉裸湯」を見ながら、寒い宿に戻りました。 -
湯上りの喉を、改めて台湾ビール工場で買ったプレミアムビールで潤します。冷蔵庫すらないホテルだったけど、今日の気温なら無問題。
記憶は曖昧ですが、うまかった、はず。 -
長い一人の夜。物足りなくなって、徒歩5分のコンビニまで買い出しに。台湾第2のビールメーカーとして台頭している柏克金のビールと、カップ麺を夜食にしました。
部屋は寒いけど、外着を着込んで薄い布団をかぶれば、そこそこ温まったのは幸い。風邪をひくことなく迎えた最終日に続きます。
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