2024/12/06 - 2024/12/17
50位(同エリア99件中)
タブラオさん
仕事に一区切りがついたこともあり、これまで行ったことのない国ということで、チュニジア、マルタ、キプロス、北キプロスに一人で行ってきました。元々、ファイブスタークラブのチュニジア・アルジェリアの個人向けツアーに行きたいと思ってましたが、アルジェリアはビザ取得が困難なこともあり断念。チュニジアだけではもったいないため、チュニジア・マルタ島のツアーにキプロス・北キプロスを追加して行くことにしました。
で、どうだったかというと、10日間ちょっとで訪問国を4ヵ国増やせたのは良かったと思います。行ったことのない国に行って訪問国数を増やすことが最大の目的ですので、行きたいと思うところも最初から多くはありませんでした。事前にガイドブックや観光情報を調べましたが、正直、訴えるものがなく、なかなか事前準備も進みませんでした。ということで、行き先は着いてから急いで調べることが多かったですが、その割には色んなところに行けたし、冒険心を満たすことが出来たと思います。
色々ありましたが、これで訪問国数はちょうど60ヵ国になりました\(^^)/ あと40ヵ国、ガンバるぞ(^-^)/
1日目 約20時間のフライトの後、昼過ぎにチュニス着。午後メディナ観光。チュニス泊。
2日目 午前はカルタゴの遺跡巡り。午後はシディブサイドでマッタリ。チュニス泊。
3日目 タクロウナ観光の後、スースへ。午後はスース市内観光。スース泊。
4日目 エルジェムに移動し円形闘技場見学。ケロアンのメディナ見学の後チュニスへ。チュニス泊。
5日目 チュニスよりイスタンブール経由でマルタ島へ移動。夜、マルタ島着。マルタ島泊。
6日目 終日マルタ島観光。お昼に食べたトリュフパスタで気持ち悪くなる。マルタ島泊。
7日目 午前マルタ観光の後、午後キプロス・ラルナカに到着。夜、ニコシアに到着。ニコシア泊。
8日目 午前ニコシア観光。午後北ニコシアに移動しハマムを満喫。ニコシアで夕食。ニコシア泊。
9日目 午前はキプロス・北キプロスの国境地帯を探検。午後ラルナカに移動。ラルナカ泊。
10日目 終日ラルナカ観光の後、夜便でドバイ経由帰国。
⑥は7日目夜から9日目昼までのキプロス島ニコシア滞在中の旅行記です。キプロス島はキプロスと北キプロスの2つに国が分かれています。南のキプロスはギリシャ系の住民が北キプロスはトルコ系の住民が占めていますが、ニコシアは町自体、2つの国に分かれています。こんな都市は世界中を探してもここしかありません。とても興味深い町なのですが、観光スポットは多くありません。そんな中、フライトの都合でキプロスに3泊することになり、ニコシアには2泊しましたが、何をするんだろうと行く前から漠然と思っていました。
で、どうだったかというと、正直行くところにはかなり苦労しましたが、まあ探せば見所はいくらでも見つかるもの。思い出深い滞在となりました。特にグリーンライン(国連管理の南北を分ける緩衝地帯)付近を歩くのは刺激もあるし、こんな経験はここだけしか出来ません。南北の国境は2往復しましたが、緊張感はないとは言うものの、それなりにスリルがありました。観光スポット巡るのも楽しいですが、名もないところでも自分の足で歩いて自分の目で見て確かめ、自分したいと思ったことをする。これが一番楽しいのかなと改めて感じた次第です。
主なイベントは次の通りです:
●夕食はニコシアでスブラキ×2
●グリーンライン一帯を探検
●北キプロスでハマム体験
●ギリシャ正教会巡り
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ラルナカには18時05分に着きました。ラルナカからニコシアまではシャトルバスを利用しました。シャトルバスのチケット売場はすぐに見つかりました。小さいバスですので満席でした。
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「Centrum Hotel」
シャトルバスの終点からニコシアの市街へは距離があるためタクシーを使う必要があります。ネットの情報ではシャトルバスを降りるとタクシーが待ってる、いなかったらタクシーアプリで呼べとのことでしたが、タクシーはいませんでした。結局、シャトルバス会社の方がタクシーを手配してくれ、何人かで分乗してホテルまで行きました。
写真はニコシアで2泊したCentrum Hotelです。翌朝撮ったものです。 -
1泊朝食付き、1人泊で1泊当たり104ユーロでした(Booking. comの10ユーロの割引後)。今回の旅行で泊まったホテルの中で一番良いホテルでした。ロケーションは抜群。広いし清潔だし、朝食もまあまあでしたが、正直かなり高いなあと感じました。まあ1人泊だし仕方ないとは思いますが…。
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さて、夕食ですが、全く何も考えてなかったため、取り敢えず、ホテル周辺を歩いてみることにしました。写真はメインストリートのレドラ(Ledra)通りですが、ホテルからすぐでした。ニコシアと言えば、この三角の日除けシートが連なる通りがまず目に浮かびますが、それをいきなり見ることができました。
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三角の日除けシートもそうですが、小さな傘のイルミネーションも旅情を掻き立てるというか、夜の寒さと相まって、ひとり旅の寂しさを助長させるというか、とても風情がありました。
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「To Anamma Traditional Restaurant」
レドラ通りを含め、周辺の通りも何往復もしましたが、なかなかレストランを決められませんでした。どこも煙モクモクだし、混み合っているし、入りたいと思えるようなレストランがない! 結局、ここにしましたが、店内に人が少なかったのと、店頭に掲示してあった料理の写真が美味しそうであったのと、何より禁煙であったことが決め手になりました。 -
キプロスもチュニジアと一緒で、レストランはほとんど喫煙可のように感じました。ちなみに、このお店も奥の方の部屋は喫煙可のようでしたが、幸い全く臭ってきませんでした。お客さんもぼちぼち入っていましたが、ほとんど喫煙スペースの方に行っていましたので、私の周りはガラガラでした。
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「Cyprus Platter」
せっかくですので、キプロスの名前の付いたこれにしました。ギリシャ料理というと、学生の頃にギリシャに行った時に、オリーブオイルとヤギのチーズにやられて痛い思いをして以来、余り良い印象は正直持っていませんでしたが、スブラキは美味しかったです。ここのお店は当たりでした。 -
翌日の朝食です。味は悪くありませんが、ビュッフェの種類は多くないです。
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オムレツは後から来ました。想像以上に大きな物が出来上がってきました。左はヨーグルトですが、絶品でした。
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さて、翌日ですが、行き先は特に決めていませんでした。レドラ通りを北に進んでみると、すぐに国境の検問所でした。ということは見たいと思っていたところはこれでほぼ終わり! 闇雲に歩くことになるため一旦ホテルに戻って行き先を考えることにしました。
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ホテルに戻ってフロントで市内観光マップを貰い、フロントのお兄さんにもオススメのスポットを聞いてみました。聖ヨハネ教会付近に見所が集中しているとのことでしたので、取り敢えず行ってみました。行ってみたものの、建物は立派ですが、特に惹かれる物もなく、写真を撮っただけでした。
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「Famagusta Gate」
街中の観光案内を見ていたら、ここが載っていたため寄ってみることにしました。ニコシアは城壁で囲まれた町ですが、その城壁には3つの門があり、ここが一番大きな門なのだそうです。 -
なかなか行きたいところが思い浮かばない中、人通りも少ないところを歩いていると、有刺鉄線が巻かれたフェンスを発見。国連管理の緩衝地帯の表示があり、これがいわゆるグリーンラインであることはすぐにわかりました。近寄ってはいけない所に近寄る、見てはいけない物を見たりするのは楽しいものです。ということで、グリーンライン沿いを西に向かって歩いてみることにしました。
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こんな感じで、北側に抜けられそうなところにはフェンスがありました。場所によっては軍人が見張りをしているところもあり、ちょっとドキドキしました。
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グリーンライン沿いは常にフェンス沿いを歩くわけではなく、こんな感じの通りも歩きました。当然、人通りは少なく雰囲気の余り良くないところでした。
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フェンスの奥を覗き込むと、廃墟が見えました。ここは国連管理の緩衝地帯ですので、人も住めませんし、開発も出来ません。ここだけ時間が止まっていました。
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またこんな感じの寂しい道を進んで行くとやがてレドラ通りの国境検問所のところまで出てしまいました。
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そのままレドラ通りの国境検問所を抜けて北キプロスに行ってしまおうかとも思いましたが、一旦レドラ通りを歩くことにしました。
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通りを覆う三角の日除けシートも通りに写った日除けシートの影も絵になっていました。
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意を決して北キプロスに行ってみることにしました。難なく通過出来るとは聞いていましたが、ちょっとドキドキしました。
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上の写真はキプロス側の出国を済ませ出国ゲートを振り返って撮ったものです。建物の右側がキプロス出国用、左側はキプロス入国用です。下の写真はキプロスを出国して北キプロスに向かう通路です。
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北キプロス側の入国審査所です。特に問題なく通過できました。出国から入国まで5分も掛かっていないと思います。
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国境を越え北キプロスに入ってすぐのところです。国境地帯特有の緊張感は皆無でした。写真の通り、日常が広がっていました。
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国境を通過したものの、さて次はどこに行こう? 取り敢えず、Googleマップで見つけたセリミエ・モスクを目指して歩き始めたところ、偶然にもこれを見つけました! そう、チュニスでは結局行けなかったハマムです。
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どうしようか迷いましたが、チュニスで行けなかったし、他に北キプロスでしたいことがあるわけでもないため、勇気を出して中に入ってみることにしました。写真はハマムのドアを開けた時に最初に目に入ってきた光景です。
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怪しそうなお店ではないことと、リュックはお風呂まで持ち込んで良いとのことでしたので、思い切ってやって貰うことにしました。垢擦り付きの1時間のコースで40ユーロでしたが、高いなあ。結局、垢擦りではなく、石鹸で体を洗ってくれるだけのサービスでした。
写真は着替え室内のロッカーです。腰巻き用のバスタオルとスリッパを渡され、着替えるように言われました。ロッカーには鍵がないため、リュックはお風呂場まで持ち込みました。 -
まずは、お姉さんにここの部屋に連れて行かれました。ここの部屋が一番大きくて、他に蒸気浴やマッサージ用の小部屋がありました。ここは岩盤浴用の部屋で、石の上はちょうど良い温度でしたが、岩盤浴はそれほど好きではないのでちょっと寝転がっただけでした。上部の星は日光です。星形に穴が開いていて日の光が注ぎ込んでいるものですが、トルコ風呂らしくて風情を感じました。
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左上の写真は蒸気浴の部屋です。サウナというよりは蒸気浴です。写真の通り至近距離でも見えないほどでした。他に2人の方が中にいました。左下の写真のようにリュックを置かせてもらいました。右の写真がマッサージ用の部屋です。この部屋でお姉さんに泡を付けてマッサージしてもらいました。頭も洗われました。垢擦りを期待していましたが、ただただ泡を全身に付けて柔らかく擦るだけでした。ちなみに、マッサージのお姉さんは全員バリ島の人なのだそうです。どうしてなんだろ? イメージしていたものとはかなり違いましたが、北キプロスでハマムに行く人は流石に少ないでしょう。良い思い出になりました。
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マッサージが終わったらチャイとビスケットをいただきました。左の写真は受付の写真ですが、清潔感があって、やばそうなお店に入った感は全くありませんでした。
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「セリミエ・モスク」
Googleマップを見ながらここを目指して行きましたが、改修中か何かで入れませんでした。 -
近辺を歩いていて見つけたマーケット。特に物珍しい物は売っていませんでした。
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「ビュユック ハン」
この日は何の気なしに入って写真を撮っただけですが、北ニコシアの代表的な観光スポットだったようです。翌日、仕切り直してもう一度行きました。 -
北キプロスを出国する前に国境検問所近くのここのお店でローカルの生菓子を買いました。左側の写真ですが、手前のお嬢ちゃんを撮ったのではありません。たまたまこの生菓子を売ってくれたおっちゃんが、私が北キプロス観光で参考にさせてもらったgontara さんの旅行記に出てくる「国境でロクムを売るおじさん」だったからです(下を向いたところがこの写真に写っている)。それに気付いたのがキプロス側に戻ってきてからでしたので、翌日にもう一度北キプロス側に行ったら、おっちゃんに挨拶でもして来ようと思ってました。
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写真は北キプロス側の国境検問所です。北キプロス出国もキプロス再入国もサクサクと何ら問題なく出来ました。
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「To Anamma Traditional Restaurant」
さてこの日のランチですが、ハマムから出たらお昼の時間をかなり過ぎていたため、ランチのタイミングを逃してしまいました。お腹の調子も完調じゃないし、お昼は抜かして夜を早めに食べることにしました。ところが、南側に戻ってきてから時計を見たらちょっとおかしい。そう、キプロスと北キプロスの間には1時間の時差があったのです!
ということで、夕食の時間まで時間潰しをして前日と同じレストランに入りました。他も検討しましたが、そもそも禁煙のところがないし、他に美味しそうなレストランもなかったし…。レストラン内に入ったら、店員さん達から「WelcomeBack」と言われてしまいました! -
前日とほとんど変わらないような気もしますが、ミックス スブラキ セットにしました。後になってから知ったのですが、このパンはお肉を挟んで食べるための物だったようです。串が刺さってない方のお肉が美味しかったです。
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レドラ通りのお土産屋さんです。ここでマグネットを買ったのですが、地下から人が出て来るのを見てビックリ! 蓋を閉じて、蓋の上に乗ってくれました。
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それと、お土産屋の入口ドア。レバーがあるのに引き戸でした! そもそも引き戸であること自体ビックリでした。
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翌日の朝食です。前日のオムレツがビッグサイズであったため、小さめにしてもらいました。
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ヨーグルトが絶品でした。水分が少なくてお餅のようにねっとりとしていました。とても濃厚なヨーグルトでしたが、ギリシャのヨーグルトはみんなこんな感じのようです。
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「Archangel Michael Trypiotis Church 」
この日は午後にラルナカに移動する予定でしたが、前日にニコシアはほぼ行き尽くしたため、午前中の行き先に苦労しました。Googleマップとホテルで貰った観光マップとをにらめっこしながら、思い浮かんだのが、まずは近くのギリシャ正教会巡り。ということで一番有名そうなここに行ってみました。 -
教会の方に撮影OKか確認して撮っています。大体の教会はOKでしたが、ダメと言われたところもありました。この日は日曜日ということもあり、ミサが行われていました。ギリシャ正教会は、外観はともかく内部は煌びやかです。金のイコンに圧倒されました。みなさん、真剣な面持ちでお祈りをされていらっしゃいましたので、場違いな気もしましたが、少しの時間いるだけでも心が洗われた気持ちになりました。
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「Church of Panayias Phaneromenis」
ここも有名なギリシャ正教会のようです。泊まったホテルからも歩いてすぐのところにありました。 -
こちらの教会も中を見学させていただきました。
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次に向かったのが「Cyprus Classic Motorcycle Museum」 。ここは旧市街の西側の方にありますが、せっかくですので、北側のグリーンライン沿いを西の方へ向かって歩いてみました。
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「Paphos Gate」
「Cyprus Classic Motorcycle Museum」 の近くにあります。ニコシア旧市街を囲む城壁の3つの門の内の1つです。 -
「Holy Cross Catholic Church」
「Paphos Gate」からすぐのカトリックの教会です。ギリシャ正教会とは違いきらびやかさはありませんでしたが、また違った趣がありました。 -
「Cyprus Classic Motorcycle Museum」
目の前まで行ってみましたが、残念ながらこの日はお休みでした。 -
「キプロス博物館」
近くまで来ましたので、キプロス博物館にも寄ってみることにしました。ここは入場料が無料です。にも関わらず収蔵品が多数で興味がある方には見応えがあります。私はちょっと見ただけですぐに飽きてしまい、すぐに出ました。 -
ということで、時間も余っていることだし、また北キプロスに行ってみることにしました。写真は北キプロスの国境を超えてすぐのところです。
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前日は写真を撮っただけでしたので、まずはビュユック ハンに行ってみることにしました。
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「ビュユック ハン」
中を良くみるとお土産屋もあるし、レストランもありました。 -
中央の丸い頭の小さな塔ですが、階段があったので上がって中を見てきました。
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建物の2階にも行ってみました。
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2階にはお土産屋やらがありました。ファーティマの手も青い目玉も売っていて、そのままトルコでした。
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中庭がレストランになっていました。写真のメニューを見て、これにしました。軽く食べるだけにする予定でしたが、かなりヘビーでした。
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上の写真は、gontaraさんの旅行記からの抜粋です。
https://4travel.jp/travelogue/11942772
gontara さんの旅行記は北ニコシアの情報が少ない中、とても参考になりました。このおっちゃんですが、上の旅行記で「国境すぐ側でロクムを売る」おじさんとして紹介されていました。前日、生菓子を買ったのはちょうどこのおっちゃんからでしたので、またいたら旅行記に載ってると伝えてあげようと思っていました。 -
北キプロス側に入った時にはいませんでしたが、ビュユックハンから戻り国境近辺を歩いていたら、ちょうどスレ違いました! 早速捕まえ、gontara さんの旅行記を見せると、正しく俺とのこと。ついでにgontara さんの旅行記のURLを教えて、自分の写真のページを開けてポーズを撮ってくれました。(ちなみに、本旅行記への掲載も了解を得ています)
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例のおっちゃん、友達に旅行記を見せているのでしょうか?
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その後、14時00分のバスでニコシアからラルナカに向かいました。コロコロバッグは自分で収納スペースを開けて入れろと言われました。バスの中では、右横に座った学生が後ろの友達と大声で喋り続けていて嫌な思いをしました。それと終点のラルナカに着いた時には、運転手を含め誰一人声を掛けてくれず、暫く車内に放置されました。自分で気付いて出ましたが、何だか感じ悪かったです。
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