
2024/08/09 - 2024/08/18
1795位(同エリア2959件中)
zaruさん
2024年8月はバイロイト音楽祭と南ドイツ周遊の旅に出かけました。日程は次のようなものです。
1日目(8/9金) 福岡空港発エバー航空BR101便で桃園国際空港着。BR71
便でミュンヘン空港へ。
2日目(8/10土)ミュンヘン空港着。ミュンヘン市内観光。
3日目(8/11日)電車でニュルンベルグに移動し、レーゲンスブルク観光。
4日目(8/12月)午前中はバンベルク観光、午後からはビュルツブルグ観光。
5日目(8/13火)ニュルンベルク観光
6日目(8/14水)バイロイトに移動しパルシファル鑑賞。
7日目(8/15木)バイロイト市内観光とトリスタン鑑賞。
8日目(8/16金)フライジングに移動し観光。
9日目(8/17土)ミュンヘン空港発、ウィーン空港を経由し桃園国際空港へ
10日目(8/18日)桃園国際空港から福岡空港へ
2日目は
ミュンヘン空港に早朝に到着
電車でミュンヘン中央駅へ
駅前のエデンホテルヴォルフで荷物を預けた。
アルテピナコテークで絵を鑑賞。
カールス門からノイハウザー通りを歩きマリエン広場。
ホーフブロイハウスで食事。
レジデンツの見学
夜はビールを飲んで寝ました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
エバー航空71便のビジネスクラスです。ミュンヘン到着2時間半前に朝食が始まりました。事前予約しておいた中華がゆです。美味しかったです。出発した国の料理を頼むとあまり外れはありません。
-
タロイモミルクです。美味しかったです。
-
果物は妙にパサついていて不味かったです。
-
徐々に高度を下げてきました。
-
7時20分ミュンヘン空港着陸。7時45分機外へ。7時50分入国審査。乗った飛行機の写真を撮りながら移動したので入国審査では少し出遅れました。8時10分入国でした。以前に比べると入国審査も早いです。
-
エレベーターで1階に降りて電車に乗って、バゲージクレームに移動しました。8時25分にトランクを受け取りました。
-
空港内の自動販売機でミュンヘン市内までの1日券を購入しました。15.5ユーロでした。カードで購入できました。
-
ターミナルを出て駅に移動しました。
-
電車に乗りましたが、遠回りの路線に乗ってしまい、マリエンプラッツで乗り換えて、ミュンヘン中央駅に到着しました。
-
ミュンヘン中央駅です。
-
Googleマップの力を借りて9時48分Eden Hotel Wolffに到着しました。部屋には入れなかったので、荷物を預かってもらいました。
-
ホテルの前のバス停から、バスに乗り、アルテピナコクに向かいました。外はすでに暑く、美術館の裏では上半身裸でバレーをやっていました。
-
入場料は9ユーロでした。開場してすぐのためか入場者は少なく、チケットは待つことなく買えました。
-
チケットです。アルテピナコクなのに入場券はゴッホの絵でした。
-
この緑色の腕章を巻き、見学するようになっていました。
-
小さな荷物でもロッカーに預けるように指示をされ、ロッカーに預けました。1ユーロ硬貨が必要でしたが、後で戻ってきます。ノイエピナコテクが改装中のため、1階の左側にはノイエピナコテクの代表的な収蔵品が並べてありました。左はセガンティーニの「耕作」です。一番目立つところに置いてありました。人気があるのでしょうか。
-
ゴッホがひまわりも含め3枚置いてあります。ゆっくり鑑賞できました。
-
クリムトです。
-
フリードリッヒも何点かありました。ノイエピナコテクの重要な絵だけ置いてあるので、効率が良いです。素人には、このように代表的な絵だけ並べていただくと助かります。
-
2階は時代の古い絵でしたが、時間が早いせいか場内はガラガラでゆっくり鑑賞できました。デューラーの自画像です。1500年に描かれたものだそうです。
-
リッピの作品です。ドイツ絵画がたくさんありましたが、ついイタリアのルネッサンス絵画を写真に撮っていました。
-
ダビンチの完成作です。「カーネーションを持つ聖母」
-
ラファエロも3枚ありました。真ん中は「カニジャーニの聖家族」です。日本人の方がいたので記念写真を撮ってもらいました。以前ミュンヘンに住まれていた方で、ドイツ絵画が素晴らしいと言われていました。
-
ティントレットの何やら怪しい絵です。セクハラです。
-
ブリューゲルもありました。「怠け者の天国」。題が何とも言えません。
-
エルグレコもありました。
-
ルーベンスの大きな絵が飾っています。遠くに美人の絵が見えます。
-
一番奥にはブーシェの「ポンパドゥール夫人の肖像」が控えていました。本で見た記憶がありますが、ルイ15世の愛人です。人が少なく、絵をゆっくり鑑賞できました。
-
路面電車でカールスプラッツに移動しました。
-
暑かったです。カールス門の前の噴水では子供も遊んでいました。
-
カールス門です。半袖短パンの人が目立ちました。
-
ノイハウザー通りを歩きました。聖ミヒャエル教会です。地下にルートヴィッヒ2世のお墓があったらしいですが、見逃しました。
-
聖ミヒャエル教会の外観です。ルネッサンス様式だそうです。イエズス会の教会らしいですが、あまりイタリアで見たのと比べるとおどろおどろしくありません。
-
こちらはフラウエン教会です
-
フラウエン教会の神聖ローマ帝国皇帝ルートヴィヒ4世の記念廟です。棺桶と思っていましたが、ご遺体は地下にあるらしいです。
-
暑いので、半袖に短パンで、ペットボトルの水を持っている人が多かったです。
-
ちょうど12時に新市庁舎に到着しました。
-
新市庁舎のからくり人形が動いているのを見ることができました。みんな一生懸命動画を撮影していました。
-
旧市庁舎です。1階の半円形の通路は、かつて電車が通っていたそうです。
-
昼食はホーフブロイハウスに入りました。ヒトラーがナチス党の集会を開いたので有名なビアホールです。大きなビアホールですが、想像していたのよりは小さかったです。
-
店内はにぎわっていました。天井もきれいです。長机が並んでいますが、空いているところに座ることが出来ました。
-
ラガービール0.5L 5.4ユーロです。喉越しが良くすっきりした味でどんどん飲めそうです。
-
生演奏もありました。
-
豚のスネ肉のロースト(シュヴァイネハクセ)21ユーロとパン(ブレーツェル)2.1ユーロも頼みました。パンは塩味が効いてビールと合います。ハクセは食べるのに苦労しましたが、表面が黒ビールが効いて美味しかったです。観光地の名物にうまいものなしと言いますが、思ったより美味しかったです。
-
旧市役所に戻りました。
-
精霊教会です。アザム兄弟が装飾を手掛けたらしいですが、品よくまとまってきれいな教会でした。鳥の装飾は何だったのかよくわかりませんが、きれいでした。
-
精霊教会の入り口です。教会の飾りつけは平和の折り鶴だったようです。
-
野外市場(ヴイクトリアーリエンマルクト)を歩きました。
-
花もたくさん咲いていました。
-
マリエン広場に戻りました。暑いので水を汲んでいる人もいました。
-
バイエルン州立歌劇場です。一度ここでオペラを聞いてみたいです。10年前にカウフマンが出演するヴェルディ作曲の運命の力を聞く予定でしたが、諸般の事情で泣く泣くキャンセルしました。かえすがえすも残念です。
-
レジデンツの入場券を買う人の行列です。宝物館とレジデンツと劇場が入場できるコンビチケットを買いました。20ユーロでした。
-
レジデンツの入場チケットとパンフレットです。
-
宝石をちりばめた聖ゲオルク像です。16世紀の作だそうです。この他にも宝石を散りばめた王冠や、置物がたくさん並んでいました。
-
得体のしれない置物もありました。
-
貝殻で飾られた神殿風の建造物です。インドネシアあたりからかっぱらってきたのかと思っていましたが、どうやら違うようです。
-
アンティクヴァリウムです。この辺りが一番古い部分らしいです。戦災でかなり被害を受けたらしいですが、ドイツ人は根気よく復元していて、感心しました。
-
王座でしょうか。レジデンツはかなり広い建物で延々と歩きました。
-
綺麗な装飾の部屋が続きます。
-
陶器の人形です。
-
人形がたくさん並んでいます。
-
いったん外に出て、ここから劇場に入ります。
-
入り口からはいると中庭がありました。
-
劇場です。小さいですが装飾がきれいです。
-
劇場の客席です。真ん中の貴賓席は豪華です。
-
将軍堂の前にあるテアティーナ教会です。きれいな白で装飾されていました。ミュンヘンの教会はどこも内部がきれいで、あたたかな雰囲気でした。ローマのなんとなく恐ろしい雰囲気の教会とは異なります。
-
地下鉄に乗り、ミュンヘン中央駅で夕食のパン2個とビール2本を買いました。エデンホテルヴォルフにチェックインしましいた。先ほどのレジデンツは異なり、木目を生かした簡素な部屋ですが、清潔で機能的でした。1泊185.75ユーロでした。
-
バスタブ付きで、エアコンもありました。翌朝の朝食は6時30分開始でうれしかったです。
-
ビールはス-パーで1本1.99ユーロで10年前と値段が変わりませんでした。白ビールとチェコのバドワイザーを買いました。美味しかったです。疲れてぐっすり寝ました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ミュンヘン(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2024年8月バイロイト音楽祭と南ドイツ周遊の旅
0
69