2024/08/14 - 2024/08/14
24位(同エリア51件中)
zaruさん
2024年8月はバイロイト音楽祭と南ドイツ周遊の旅に出かけました。日程は次のようなものです。
1日目(8/9金) 福岡空港発エバー航空BR101便で桃園国際空港着。BR07便でミュンヘン空港へ。
2日目(8/10土)ミュンヘン空港着。ミュンヘン市内観光。
3日目(8/11日)電車でニュルンベルグに移動し、レーゲンスブルク観光。
4日目(8/12月)午前中はバンベルク観光、午後からはビュルツブルグ観光。
5日目(8/13火)ニュルンベルク観光
6日目(8/14水)バイロイトに移動しパルシファル鑑賞。
7日目(8/15木)バイロイト市内観光とトリスタン鑑賞。
8日目(8/16金)フライジングに移動し観光。
9日目(8/17土)ミュンヘン空港発、ウィーン空港を経由し桃園国際空港へ
10日目(8/18日)桃園国際空港から福岡空港へ
朝早く目が覚めたのでニュルンベルクの旧市街を散歩した後、朝食を取り、列車でバイロイトに移動しました。バイロイトでは旧市街を散歩し、レストラン オスカーで昼食を取り、旧市街を散歩し、辺境伯歌劇場に行きました。夜はバイロイト音楽祭でParsifalを鑑賞しました。
バイロイト音楽祭のチケットは2023年10月上旬にホームページからチケットの予約を行いました。ワーグナーが祝祭歌劇場での上演を前提として創作したParsifalとワーグナーの数あるオペラの中で一番の傑作と思われるTristanを2日連続で鑑賞できるので、この日程を選択し、8月14日のParsifalと8月15日のTristanを予約しました。10月が締め切りだったと思います。11月10日にメールが来てホームページで確認するとParsifalのチケットが当選していました。この販売方法の時は自分では席は選べません。カテゴリーA1で前から2列目の左端の近くの席でした。352ユーロとチケット代は高いです。
12月4日にオンラインでチケットの売り出しがありました。売り出し開始と同時に世界中からアクセスがあるのか順番待ちになります。やっと、つながって、8月15日のTristanを見ると席が大量に余っていました。なぜ、抽選で当たらなかったのか謎です。こちらはカテゴリーA2の席で前から15列目、右側よりの席です。座席表から自分で席を選べます。今年新製作のオペラのため392ユーロと高いです。
チケットは自分の名前を記入し、プリントして現地に持って行きます。自分のスマホにもダウンロードできますが、現地での入場時に読み取りにエラーが出たことがありました。印刷して持って行ったほうが手軽で確実です。なお、入場時には顔写真付きの身分証明書(パスポート)の現物が必要です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エバー航空
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この日も朝早く目が覚めたので、朝食前にニュルンベルク市街を少し歩きました。朝はゴミ収集車が行き来していましたが、それ以外は人も少なく写真も撮りやすかったです。朝7時前のホテル前のケーニヒ通りです。
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1270年から1477年に建築されたゴシック様式の聖ローレンツ教会(新教ルター派)です。市場は朝早くから開いていました。
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聖ローレンツ教会の向かいにあるナッサウの家です。
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聖霊院(聖心病院)の裏側から見た風景です。ペグニッツ川の上に建てられています。朝方写真を撮るととってもきれいでした。以前、絵で見た記憶がある風景ですが、誰の絵か思い出せません。
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Museumusbrueckeです。
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愚か者の船の噴水という1980年代に作られた噴水だそうです。何か古いいわれのある彫刻と思い写真を撮りました。
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美しの噴水と聖母教会(カトリック)です。
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聖母教会の入り口の彫刻です。朝のほうがきれいな写真が撮れました。
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ホイ橋からみた聖霊院(聖心病院)です。
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カフェもありました。こんなところでゆっくりすれば良かったです。横の塔は債務者の塔という中世の塔です。借金を返さないと収監されたそうです。名前が怖いです。
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ホテルビクトリアに戻りました。
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7時23分から朝食にしました。ガラスの小瓶に入ったタパスサラダが美味しかったです。ハム類は冷たいです。
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ソーセージと目玉焼きは注文すると作ってもらえました。この日もしっかり食べました。朝食が美味しいと気分が良いです。ホテルをチェックアウトしましたが3泊で394ユーロでした。観光にも便利で、朝食も美味しく、おすすめのホテルです。
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ホテルにいる時にインターネットでバイロイト行きの当日券を購入しました。13.42ユーロでした。
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9時37分ニュルンベルク駅出発の電車でした。前方の2両がバイロイト行きで後方はキルフェンライバッハ行きでした。ペグニッツで切り離されました。ほぼ満員で、トランクは座席の上の網棚か、座席の下に入れるように注意されました。重いので網棚に入れることはあきらめて、トランクを蹴とばして座席の下の入れました。
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10時30分にバイロイト駅に到着しました。
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バイロイト駅です。タクシーが一台待っていましたが、運転手に行き先を告げると近いから歩けと乗車拒否されました。諦めて、トランクを押し、約10分で宿泊先のアルフィナコングレスホテルに到着しました。暑いので疲れました。
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アルフィナコングレスホテルです。旧市街のはずれにあり、敷地は広かったです。
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部屋も広くクーラー、WiFiとも問題なかったです。
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お風呂です。椅子があるので助かりました。
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ホテルの窓から見た風景です。旧市街の反対側です。6階でした。
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祝祭歌劇場までの送迎バスです。混雑時は普通の観光バスでの送迎もありました。
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ホテルを出て旧市街に向かいました。ホテルの裏手の小道を通り、洗車場や大きな靴屋さんの前を歩きました。
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赤マイン川を渡ると映画館もあるショッピングセンターがありました。
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映画館では日本のアニメの名探偵コナンを上映していました。ドイツでも人気のようです。
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Rotmainショッピングセンターです。大体のお店はそろっていました。
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ショッピングセンターの2階から陸橋を渡ると旧市街です。
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旧市街の入り口方向を撮影しました。
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福音教会です。バロック様式で、以前は病院だったとのことです。
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ネプチューンの噴水です。
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おなかが空いたので、レストランのオスカーに入りました。バイロイトでは定評のあるお店だそうです。
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12時にお店に入りましたが、心配になるくらい客が少なかったです。人気店で、30分くらいで満席になりました。ドイツ人は昼食の時間がやや遅めのようでした。
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メニューです。今月のビールとその下に書いてある料理を頼みました。
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ビールはレモンの入った白ビールでした。さっぱりして美味しかったです。食事はラムの焼いたものとキノコのホワイトソース炒めとじゃがいものニョッキでした。大変美味しかったです。チップ込みで30ユーロでした。ウエイトレスも若い女性で感じが良かったです。
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バイロイトの旧宮殿です。
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辺境伯歌劇場が右手奥に見えました。娘の通っていた大学の先生が、世界で一番美しい劇場と言われていたので、一度行ってみたいと思っていた劇場です。
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旧市街が少し高くなっており、その周りに泉があるようでした。
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辺境伯歌劇場の正面です。
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入場料は8ユーロ。日本語パンフレットもありました。
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1744年から48年に建築された劇場でバロック様式の劇場の代表らしいです。世界遺産に登録されています。正面のステージは小さいですが、横にトランペット用のボックス席がありました。
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観客席です。かなり狭い劇場ですが、細かな装飾に包まれていました。王侯貴族が観客で結婚式の祝宴とその記念にオペラを上演するための劇場のようでした。ここで、バロックオペラを見てみたいと思いました。
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旧市街のスーパーで食料品や飲料水の買い物をしました。ホテルに帰ったら、オペラ会場までの送迎バスが待っていました、軽くシャワーを浴びて2時30分のバスで出発しました。日本人の常連のご夫婦と話しましたが、有益な情報をたくさん教えていただきました。日本から椅子のクッションを持ってきていましたが、クロークで借りられるとのことでした。ザルツブルグ音楽祭で熱中症になりかけたことを話したら、前方の席だとそれほど暑くならないと言われました。パスポートだけは絶対に忘れないように注意されました。
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バスはやや遠回りをして約15分で会場に到着しました。昔からあこがれていたので、テンションが上がりました。オペラハウスの前庭で記念写真をたくさん撮りました。
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祝祭歌劇場からみた駅の方角です。バスはこの反対側から回ります。
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コンサートホールへはぎりぎりまで入れないようになっており、開場を告げるトランペットの演奏を聞いて中に入りました。パンフレットは外で買って9ユーロでした。座席はおしりの部位は薄いクッションがありますがが、背もたれは木です。思っていたよりは座り心地は悪くなかったです。入口のクロークでクッションを借りることができました。私はクッションを背中に当てて使いました。2-3列ごとに係員がいて、入場時にチケットと顔写真入りID、日本人はパスポートでチェックされました。チケットは記名式で名前が印字されます。
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16時開演、前から2列目の列でした。オーケスラボックスには半円形の覆いがあり、底は深そうです。客席にはオーケストラの直接音が聞こえない仕組みです。ステージは、私が座った2番目の座席よりも少し低い所にありました。劇場全体がすり鉢状になっており、見やすいです。Parsifalは前年にNHKで放映された演目です。演出も現代的なものですがテレビで見た時よりもあまり音楽の邪魔にならなかったです。オーケストラの音は独特で、全てがミックスされたような音がしました。また、歌手の声がオーケストラの強奏で消えることはありません。よく聞くとフルートが間違えたりして、奏者は超一流とまではいかないようでしたが、オーケストラの強演奏時には地の底から音が湧いてくるような独特の感じになりました。歌手は前方で歌っていると声が良く聞こえますが、演出の都合で奥に引っ込むと声が極端に小さくなります。テレビ時代の演出にはそぐわない劇場だと思いました。昔のように歌手がステージの前に並んで歌う時代の劇場だと思いました。
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観客席です。最近は暑いためか、上着は持っているだけの人が多かったです。世界中が温暖化した影響か以前行ったザルツブルグ音楽祭ほど正装ではありませんでした。隣は席が空いていました。隣の人は孫娘と来る予定だったが駄目になった。と言っていました。空いたままなので服を置いても良いと言ってくれました。しかし、係員に席を詰めるようにしつこく言われ、みんなが渋々移動すると、空席になった端の席に係員がちゃっかり座り、嬉しそうにしていました。それを見て隣の席の人は私が買った席なのにと怒っていました。なお、写真撮影は係員が見張っています。オーケストラボックスの写真もこそこそと撮影しました。係員は若い女性でしたが、監視員のような雰囲気でした。以前は劇場内で写真を撮ると、以後は絶対にチケットが当たらなくなるといった伝説がありましたが、上演時以外は結構写真を撮る人が多く、カーテンコールも皆さん写真を撮っていました。チケットが少し余るようになり、ゆるくなっているのでしょうか。
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Parsifalのパンフレットです。9ユーロでした。このオペラはワーグナーがこの歌劇場で上演することを前提として作曲し、著作権が切れるまでは他の劇場では上演されなかったオペラです。特にバイロイト音楽祭で聞きたかったオペラです。
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配役表です。
歌手はクンドリ役がGubanovaに代わっている以外は、前年のNHK放映時とほぼ同じでした。
指揮者はPabro Heras-Casado、以前ベルリンでフライブルグバロックオーケストラのコンサートで聞きました。きびきびした指揮ぶりでした。
Parsifal役はAndreas Schagerは2幕目は大活躍でしたが、3幕はあまり本気で歌っていない印象でした。クンドリ役がGubanovaです。よく歌っていましたが、前年のガランチャと比べるとやや見劣りします。GurnemanzはGeorg Zeppennferdです。テレビではよく聞こえましたが、劇場ではあまり声が出ていなかったです。ほかの歌手も一定の水準で、皆さん聞きごたえがありました。 -
テレビとは異なり、パルジファル役の人の声が良く、クンドリ役の人と2幕目の終わりにカーテンコールがありました。ただ、翌日にトリスタンを歌うためか。3幕目はややセーブして歌っている印象でした。休憩は30分で、2幕目の前は5.5ユーロの500mlの水を飲みました。次の幕間には3ユーロのアイスクリーム、7.5ユーロのソーセジパン。水5.5ユーロを飲みました。すべてが高かったです。とにかく脱水にならないように注意しました。この日はアルコールは我慢しましたが、3幕目はやや眠くなりました。22時に終了しました。みなさん、盛大なカーテンコールで、ブーイングはなかったです。
感想ですが、この劇場の独特の音響は一度経験してみないとわかりません。しかし、指揮者、オーケストラとも超一流とは言えないと思いました。前年のミラノ・スカラ座のように、超一流のレベルではないと思い、少し不満が残りました。 -
バスレーンにそれぞれのホテルのバスが待っており、5ユーロ払ってバスに乗り、ホテルに帰りました。ホテルのラウンジはいっぱいだったので、ホテルのフロントでビールを買い、部屋で飲みました。しっかり冷えており、のども渇いていたので大変美味しかったです。
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